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Sep 06, 2005

春の雪は難しい

すごーく上手い人は別ですが、初・中級レベルの人にとっては、まず安全に楽しむことが第一だと思うので、その考え方で「春スキー対策」について書きましょう。雪は悪くても景色を楽しめたりするので、春スキーも悪いことばかりじゃありませんし。(え ? そのレベルの人は春スキーの時期になってまで滑らないって ? いや、まあ、それはそうかもしれませんけど…)

これからの季節、雪質は期待しない方が賢明です。たまに寒波が来て、真冬並みの雪に恵まれることもありますけど、僥倖をアテにするのはいかがなものかと。むしろ、春のグチャグチャ雪を、いかに上手にいなして滑るかを考えたいものです。それが可能になれば、上達にもつながります。

雪がグチャグチャ・ベトベトでバーンが凸凹ということは、板の走りが悪くて、かつ、滑っているときに姿勢を乱す外的要因が多くて安定しない、ということです。だから、板を身体から離さずに、常に身体の真下に板を置くようにすると、安定性が高まります。
つまり、外向傾姿勢を維持して動きをコンパクトにすると、グチャグチャ・ベトベト・凸凹のバーンに対して身体の安定を維持するのが容易になります。身体は常にフォールラインに向けて、板はあまり身体から離さずに。

難しいのは、凸凹が柔らかくて簡単に蹴散らせる場合と、凸凹が固くて跳ね飛ばされる場合があること。特に、昼の間に荒らされたバーンが夜間に冷え込んで固まってしまうと、後者のケースが多くなります。なので、凸の部分に乗り上げるのを避けて、凹の部分をたどりながらターンする方が、最初のうちは安全かなと思います。

あと、春になると雪が減ってきて、ところどころ、石やブッシュ (アメリカの大統領じゃないよ) が「コンニチハ」していることがあるので、避けて通る必要があります。板のエッジや滑走面に傷でもつけた日には、気が滅入りますから。それには、「白いところ」をたどって滑る必要があります。石やブッシュが出ているところでは、色が違います。だから、常に思い通りの場所でターンできるようにならないと厳しいかも。

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