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Jan 24, 2006

校正七つ道具

昨日から今日にかけて、新刊書の校正をやってました。校正紙、いわゆる「ゲラ」の内容を確認して、必要なら修正の指示を入れる作業です。今回は全部で 700 頁ぐらいあると思うのですが、第一陣は 400 頁ぐらいあったでしょうか。

普通なら誤字・脱字のチェック程度で済みますが、ときどきスクリーンショットが間違ってたり、DTP の作業をミスって書式が変になっていたりするので、その辺もチェックします。入稿後に発生したイベント、あるいは新事実の反映も、必要なら行います。

写真は、私が校正に使っている七つ道具。といっても 4 種類しかありませんが。

  • ボールペン : 赤・青・黒の 3 色対応で、これらを 1 本で使い分けられるという、F/A-18 並みにマルチロールな一品。場合によっては、索引語をマーキングするためにマーカーペンが加わります。
  • 付箋紙 : チェックを入れた場所に貼り付けます。そうすれば、修正の際に付箋紙が付いた場所だけ見ればいいので、担当者が楽になります。場合によっては色分けします。
  • 定規 : 打ち消し線なんかを真っ直ぐ引くのに使います。
  • クリップ : 校正紙がバラバラにならないように、留めておくのに使います。性格的に、紙が雑に積まれていると我慢できないもので…

IMG_4011

あ、このほかに広いテーブルも必要ですね。見終わった校正紙と作業中の校正紙を別々に置かないといけませんから。

ときどき、校正紙を編集部の方が宅配便で送ってくるのですが、伝票の品名に「ゲラ」と書いてあったりします。そこで業界用語を使うよりも、「書類」の方が分かりやすいと思うんですけど (苦笑)

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Comments

もうなくなってしまいましたが、UEグループの時分にはお世話なりました。

趣味の雑誌などでは誤字脱字は当たり前、文字がオーバーフローして尻切れとんぼなんてのを頻繁に目にしているので、雑誌の仕事をしていた15年以上前とは様変わりかと思っていたのですが、ちゃんとした本では旧来のゲラチェックの方法が残っていたのですね。

宅配伝票の品名、あれって誰のためのものなんでしょう。多分業者さんはぶん投げて良いかは壊れ物シールで判断してるだろうし(投げてみてガチャンと音がしなけりゃOKって判断かも)、受け取る側はクール便か、知人かどうか以外は気にしないと思うんですよね。
…そうだ、書類だと放置されるかもしれないから、「さっさとチェックして返してよね」ってプライオリティ表示なのかもしれませんよ>ゲラ

Posted by: akion | Jan 25, 2006 at 07:34 PM

おお、お久しぶりです。

雑誌でも、PDF に出したものをメールで送ってきて「チェックしてください」というところもあります。ページ数が少なければ、この方法は紙より好きです。

品名は…なんなんでしょうね。今度、宅急便の人が来たら訊いてみましょうか。MSDN の配達があるので、少なくとも月イチで宅急便が来ますから。

Posted by: 井上 | Jan 25, 2006 at 07:56 PM

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