« January 2006 | Main | March 2006 »

February 2006

Feb 28, 2006

冬季五輪を終えて

毎度のことながら、オリンピックが始まる前には出場選手に片っ端から「メダルの期待がかかる」と枕詞をつけて大騒ぎ。今回は、終わってみたら金一個。もっとも、表彰台に上れなくても、入賞圏内に行くのだって大変なことなので、メダルメダルと騒ぐのもどうかと思うのですが。んが。

特に冬季の場合、不振の一因として「飽きっぽい国民性」もあると思うのですよ。
アルペンスキーでもモーグルでもフィギュアスケートでもスピードスケートでもジャンプでも何でも、平素からたくさんの人がプレーしていて、それで盛り上がっていれば、選手層の厚みを増す一因になるわけです。少なくとも、優れた人材を発掘するチャンスは増える。

だけど、どうも最近の日本ではウィンタースポーツの盛り上がりがよろしくありません。スキー業界も大変だけれど、スケート業界はもっと大変なんじゃないですか ? スキー場以上にスケートリンクはどんどん閉鎖になっている状況があるわけですし。なのに、4 年に一度のオリンピックの時だけ、いきなり世界に通用するレベルの選手が出現するよう求めるのは、それはムシがよすぎるというもの。

どうしてもメダルが欲しいということならば、まず平素から継続的に、競技人口を増やす工夫をやらないと。
多分、しばらくは "荒川効果" でフィギュアスケートを志す人が増えるかも知れませんけど、それがいつまで続くことやら。長続きしないで尻切れトンボに終われば、元の木阿弥ってものじゃないですか。

| | Comments (0)

形態分類

鉄道趣味の世界では、「形態分類」はポピュラーですが、実は軍艦でも軍用機でも成立します。

特に軍艦の場合、長い時期に渡って建造することから途中で仕様を変える場合が少なくない、あるいは就役期間中に近代化改修などでいろいろ装備を変える、といった事情があるので、艦ごとに形態が微妙に違ったり、同じ艦でも時期によって形態が違ったりします。

特に、米海軍のニミッツ級原子力空母みたいに 30 年以上に渡って建造が続いていると、もう別物といっていいぐらい。まず、対空捜索レーダーが AN/SPS-43 から AN/SPS-49 に変わったり、ファランクス CIWS が増設されたり、シースパロー SAM 発射器が Mk.25 から Mk.29 になったり、アングルド・デッキと艦首のブライドル・リトリーバーがなくなったり、ファランクスに代わって RAM が搭載されたり、電子戦装置が交換されたり、衛星通信アンテナが増設されたり、ときには魚雷発射管まで載せちゃったり、etc, etc。
フォレスタル級なんかも、艦ごとにレーダーの配置が違っていたので、艦番号を見なくてもどの艦か分かっちゃったりしました。

そんなわけで、鉄道趣味界で形態分類の眼力を培っておくと、兵器を眺めるときに役立ちます。ホントです。

ただ、最近だとコンピュータだのネットワークだの指揮管制装置だのと、表に見えない部分で能力が向上する事例が多いので、見た目だけでは判断できないことが増えていますね。イージス艦のベースラインがいくつかなんて、外から見たって分かりませんから。たとえば、最新のベースライン 7.1 が ATM (非同期転送モード) ネットワークを使ってるなんて話は、外見には現れません。

| | Comments (4)

Feb 24, 2006

俺の滑りを見ろぉぉぉぉぉ

…というほど上手じゃないですけれど (木亥火暴)

でも、見物人がいる方が燃えるというかなんというか、そういう心理はあります。

たとえば、NASPA に行くと、修学旅行なんかで来ている集団をよく見かけます。多分、営業戦略としてやってるのでしょう。当然、初心者の集団ですから、10 人ぐらいずつのグループを作ってボーゲンか何かをちんたらやっています。

そんな人達が一列に並んでイントラの人の話を聞いているときに、その横合いをカービングでギュイーンとやったり、ショートカービングっぽく (゚∀゚)ノキュンキュン!とやったり。初心者レッスンは緩斜面でやってますから、こっちも余裕綽々です。
あと、NASPA は上がってくるリフトと正対して滑れる場所が 2 ヶ所 (第 1 トリプル下の A コースと、第 4 ペア下の F コース) あるので、そこをこれ見よがしに滑ったりもできます。

そういえば、1 月に mixi のオフ会を NASPA でやったときに、「女子高生の前でいいとこ見せよう」とハッスルしたり、その女子高生集団がいなくなったらテンションが下がっちゃったりした人が何人かいたのは秘密です。

| | Comments (0)

Feb 23, 2006

まずドラフトを作る

特に初めてお仕事をいただいた相手先の場合、あるいは新規分野の仕事に乗り出した場合によく使う手ですが、いきなり完成品を作ろうとしないで、まず早めにドラフトを作って、それを見ていただくことがよくあります。

もちろん、最初から完成度が高いものを作れれば、それに越したことはありません。ドラフトといえどもテキトーにやっているわけではなくて、真剣にやっています。ただ、双方の考え方の食い違いであるとか、理解が合わない部分であるとか、そういった部分はどうしても出てきます。それを早めに発見して対処するには、早めにドラフトを出す方がリスクが低いだろう、という考えがあって、それでこういう方式をとります。

だから、ドラフトの段階で修正要求やコメントが大量に戻ってくるのは織り込み済み。要は、それに対してどう対処して、最終的な期限までに完成度を上げていくかという問題です。

いちばん嫌なのは、「これで完成 !」と思って納品したものが、しばらくしてから「実は…」ということになるパターン。それを避けるには、問題点を早めにつつき出しておくことが必要です。それに、いきなり完成度が高いものを作るよりも、まずは形にしてみて、それを直していく方が仕事をしやすいという事情もあります。

なんのことはない、新しい兵器を開発するときに、事前にアセスメント・フェーズ (AP) や Dem/Val フェーズ (実証/検証) を設定して、リスク要因のいぶりだしと対処を進めておくのと似た考え方ですね。

| | Comments (0)

Feb 22, 2006

これはよいミドルターンですね

何を思ったか、SAJ のバッジテストには「パラレルターン中回り」という種目があります。「大回りと小回りの中間だから中回り」?
といっても、具体的なターンサイズの数字が決まってる訳ではないので、「コース幅をめいっぱい使って大回り、フォールラインに正対して真っ直ぐに降りると小回り、その中間が中回り」て感じでしょうか。

大回りは意外とボロが出やすい種目かも知れません。動きがゆったりする分だけ、ごまかしがきかないからです。一方の小回りも、忙しい上に急斜面で多用するので、これまた難しかったり。そのせいか (?)、個人的にいちばんうまく滑れると思っているのが中回りです。それも、中斜面でトップからぐいぐい切り込んでいくようなやつ。

中回りの場合、フォールラインを過ぎてターンを抜け出すところで、すぐに次のターンの先行動作に入ります。だから、板の向きと正対することを意識しすぎてしまうと、次のターンに入るのが遅れやすいかも知れません。

前に本館の方で晒した動画では、上の方で少しだけ中回りをやり、その後は大回りに移行しています。ターン運動の内容そのものは大回りと似てて、でも動きが速いという感じ ? やってみると、そこそこスピーディです。そこでエッジを立てて切っていくと、すんごく痛快です。

# でも、不慣れなうちは斜度が緩いところでやってね

| | Comments (2)

これは酷いショートターンですね

GALA 湯沢で、ショートターンをしごかれて (?) きました。

テールの押し出し操作で足場を作り、ズレによってスピードを制御する… これが、今までさんざん練習していたショートターン。
今回出てきたのは、ひねり操作を取り入れたショートターン。つまり、ブーツを中心にして「トップは内側、テールは外側」という動きをするものです。まあ、板がズレることに変わりないのですが、より「回し込む」という要素が強くなります。

# というかこれって、1 級の整地・小回りに求められる要素
# のような希ガス。いくらなんでも 2 級でここまで要求しない
# と思うけど…

どうも私の場合、今までの癖が出てテールだけを押し出してしまったり、板を横に向けすぎて次のターンにスムーズに入っていかなかったり (結果としてリズムが崩れる)、エッジを立てすぎてひねり操作がスムーズに行かなかったり、といった傾向があるようです。それを再確認できただけでも、レッスンしてもらった価値はあると思ってますけれど。
ひねれなくなってしまうのは、斜度がきつくなると上半身が置いて行かれて、乗る位置が悪くなってるってことなのかも。練習練習。

| | Comments (3)

Feb 20, 2006

意味ないじゃん !

先日、2.5in ハードディスクをソフマップに売り飛ばしに行ったら、「PSE マークがないものは買い取れなくなります」という掲示が出ていました。よく知らなかったのですが、4 月で猶予期間が切れて本格施行される電気用品安全法の関係だそうですね。さらに、この件について書いている経済産業省の人の blog が炎上するというおまけも発生しているとの由。

ところが、この法律で禁じられているのは「販売」だけで、譲渡や貸し出しは OK なんだとか。方法がどうあれ、PSE マークがない商品が人手を介して移ることには変わりないでしょうに、なんだかマヌケな感じがします。
しかも、所管の経済産業省では「安全が最優先だ」といって、電気用品安全法を押し通すつもりなんだとか。

なんか矛盾してません ? 譲渡や貸し出しだといきなり安全性が高まる訳じゃないんですから、販売だけ禁止したって意味ないじゃん ! それに、古い電気製品を使い続けている人は規制の影響を受けないわけだから、そういう人は安全が守られなくていいってこと ? もう、矛盾だらけですね。

追記
なんでも、中古品も対象にすると決まったのは昨年 11 月の話で、それ以前は「中古は含まない」と説明していたという話も。突如としてコロッと方針を変えるのは、国税庁だけのお家芸ではなかったのですね。けっ。

| | Comments (3)

Feb 19, 2006

ライブドアの前経営陣に捧ぐ

元歌 : 夢見る頃を過ぎても (岡村孝子)

ヒルズを去った 検察の群れの手中に
遠い昔の証拠たちが 今も息づいてる
はしゃいだり 買収ブチ上げて 株価上げた
熱い気持ちを共有した みんな離ればなれ

 夢見る頃を過ぎると 手の平返す人がいる
 あの日の私に 今なら教えられるのに

こうしてカネは いつの日も 私を惑わしてる

愛とか理想 探すには少し遅い
拘置所にいる私達は どこへ行けばいいの
会見で決算 発表する 楽天社長の
瞳は今日もきらめいてる 少し憎いくらい

 遠い昔に戻って やり直せるとしても
 同じ経営を 迷わず選んでるかしら

 夢見る頃を過ぎると 見失うものがある
 それが何なのか 今でも分かってないけど

こうしてカネは いつの日も 私を突き落としてる
私を突き落としてる

| | Comments (0)

Feb 16, 2006

軍事英語入門 III (空母関連)

F-14 が最後の戦闘任務を実施したそうです。詳しくは、金曜日の本館定期更新で。

このニュースを報じる米海軍のリリースで、"trap" という言葉が出てきます。これは、空母に艦載機を着艦させる行為を指しています。普通、着陸は landing といいますが、空母に降りる場合は皆さん御存知のように、着艦拘束装置で強引に機体を止めるので、こういう言葉を使うのでしょう。

ちなみに、着艦拘束装置は arresting gear。arrest というと警察が犯人を捕まえるときなんかにも使う言葉ですが、「拘束」という訳語も同じです。機体側に付いているのは arresting hook といって区別します。別名 tail hook といいますが、艦載機乗りの集まり・テイルフック協会 (前にセクハラ事件で槍玉に挙がりましたね) の名前も、当然、ここから来ています。

最後の F-14 飛行隊となったのは VF-213 "Black Lions" と VF-31 "Tomcatters"。スパホへの転換時期の関係で、公式には VF-31 が最後ということになるそうです。どっちを最後にするかは、ニックネームを見て決めたとか (笑)
海軍の固定翼飛行隊はすべて "V" で始まる部隊名ですが、この場合の "V" とは翼を意味する象形文字、という由来があります。空母の艦種記号 "CV" も、Carrier と、翼を意味する "V" をくっつけて決まったものです。

その空母に乗る航空団を CVW というのは、"CV" に乗艦する Wing だからですね。昔は Carrier Air Group、略して CAG といっていましたが、今は  Carrier Air Wing で、略語が CVW と食い違っています。CAG はというと、CVW 指揮官を意味する言葉になっています。

| | Comments (4)

Feb 15, 2006

状況を楽しむ

なんだか、今年の冬はメチャクチャですね。バカみたいに雪が降り続くかと思えば、いきなり気温が上がって雪が緩んでしまったり、それだけならまだしも雨がザーザー降ってきたり。どんな極上の雪でも、いったん融けてしまえば「もはやこれまで」。その後に冷え込めばアイスバーン確定です。いったん壊れた結晶は、もう元に戻りません。

でもでもでも。
雪質が極上のときでないと、ちゃんと滑れない… というのも、ちと悲しい話。コンディションが悪いときでもメゲずにコースに出て、チャレンジしてみるのも上達の秘訣じゃないかと思うわけです。実際、ボテボテの重い雪では、サラサラのパウダースノーと同じ調子では滑れませんが、それでも状況適応能力を身につけることで、シーズンを長く楽しめるし、脚前もアップ、と二度美味しいわけです。

雪が重いとスピードが出にくく、かつ板を自分でこねくり回すのが難しくなるので、スムーズな滑りを身につけるのに効果的。かもしれません。だから、気後れしないでいろいろなコンディションにチャレンジしてみるようにお勧めします。吹雪だって、新雪を食うチャンスだと思えば楽しめます。リフトさえ動いてくれれば。

ただねえ。雨だけは勘弁して欲しいですね。だから私は、春スキーの時期になると、天気のいいときばかり狙って出動します。

| | Comments (0)

Feb 12, 2006

なにかと話題のあの人に捧ぐ

元歌 : ブルーウォーター (森川美穂)

貧乏な人は嫌い おカネは裏切らない
火星にだって私 飛んでいきたい
東証のオープニングベルが 開いてく響いてく
うち続く買収が 株価を上げていくの

いま僕の目に いっぱいの未来
株価は 企業価値のシグナル
Don't forget to buy your mind
カネは jewel より すべてを輝かす

指を鳴らして君に 経理の合図したら
粉飾で赤字すべて 吹き飛ぶ感じ
壇上で泣けば自然に 分かり合う許し合う
騒がしい総会で 無配当 責められても

いま限りなく 上に伸びていく
時価総額 世界一を目指すよ
いま限りなく 愛したい未来
死なないと感じてるよ

いま僕の目に いっぱいの未来
株価は 企業価値のシグナル
Don't forget to buy your mind
おカネさえあれば 買えないものはない

いま僕の目に いっぱいの未来
株価は 企業価値のシグナル

Don't forget to buy your mind
おカネさえあれば
すべての女たちに
金満を広めて 抱きしめたい機上で

| | Comments (3)

Feb 08, 2006

日帰りの荷物

新幹線で滑りに行くことが多い私の場合、荷物の分量は重大な問題です。泊まりがけの場合には着替えだ何だと荷物が増えるので仕方ありませんが、日帰りのときには、あまり大荷物は持ち歩きたくありません。

以前は、泊まりのときに使うのと同じ、キャスター付きの巨大なバッグを持ち歩いていました。ところが、コインロッカーに入らなかったり (NASPA が唯一の例外)、電車の中で嵩張ったり、駅で階段を上り下りするのに不便だったり、満員電車の中で社会の迷惑だったりと、具合がよろしくありませんでした。そこでいろいろ工夫した結果、今はこんな感じになっています。

IMG_4058

細長いのは板とストックが入っているケースです。その左側にあるのは、ICI で REXXAM のブーツを買ったときについてきたバッグで、この中にブーツとスキーウェア (のパンツのみ) が入っています。ジャケットは着ているので荷物に含まれません。
実際には、ここに映っていないリュックがひとつ加わっていて、その中に小物類や、行き帰りの電車の中で仕事をするためのノート PC (爆) が納まっています。つまり、3 つの荷物を持ち歩いていることになります。電車の中では、板は車端の空きスペースか荷棚の上、ブーツバッグは足元、リュックは荷棚の上です。

本当は 2 つに集約したかったのですが、そうするといろいろと不都合が出てきます。ブーツとウェアと小物類とノート PC をひとつにするのは無理ですし、ブーツと板をワンセットにするのも難しいです。それで、こういう組み合わせに落ち着きました。これでも、それぞれのコンポーネントは嵩張らないので、ずいぶんと楽になりました。

| | Comments (2)

こまち = やまびこ & なすの !?

冬になると、スキー場通いのために東北・上越・長野新幹線を多用します。そこで、駅で見かける度に気になって仕方がないのが、E3 系の側面にデカデカと書かれた「こまち」の文字。

もともと、E3 系は <こまち> のために作られた車輌だから、当初はこれで間違っていなかったのです。でも、最近では 200 系 H 編成と入れ替わりに、E2 系 J 編成とペアを組んで 16 両編成を組成、その状態で <なすの> や <やまびこ> にもバンバン使われている状況です。それなのに、相変わらず車体側面にはデカデカと「こまち」の文字。

乗る人は側面の行き先表示器を見るから誤乗しないだろ、という見方もできますが、果たしてどうなんでしょう。使う列車が限定されていないのであれば、特定の列車名を固定的に書き込んでしまうのは混乱の元だし、いささか滑稽な感じもするのですが。

同じように特定の路線や列車をフィーチャーした塗装でも、「とき色」のストライプを入れてしまった E1 系 M 編成は上越新幹線専用だから、カラーリングも、「がんばろう新潟」ステッカーもサマになります。でも、E3 系の場合は事情が違い、いまや汎用車輌と化してしまったのですから。
まさか、「こまち」の文字は消しません、って秋田県知事と密約を結んでる訳でもないんでしょう ? > JR 東日本の中の人

| | Comments (0)

Feb 05, 2006

爆撃機 ≠ strike capability

米国防総省の QDR が公開されました。(リンク)。これに関して讀賣が、こんな記事を書いています (元記事)。

>事実上、中国を念頭に置いた対抗策として、次世代
>長距離爆撃機を約 20 年前倒しし、2018 年に配備
>する計画を正式に盛り込んだ。

おそらく、QDR にある以下の記述のことだと思われます。

>Develop a new land-based, penetrating long-range
>strike capability to be fielded by 2018 while
>modernizing the current bomber force.

"long-range strike capability" のことを「長距離爆撃機」と書いたのは、やや先走りの感がありますね。
もちろん爆撃機という可能性もありますが、極超音速 UAV、あるいは極超音速巡航ミサイルという可能性もあります。アメリカ本土から遠距離のターゲットを迅速かつ精確に攻撃できれば、手段は何でもいいわけですから。第一、あと 12 年で新型のステルス爆撃機をゼロから開発するなんて無理ですよ。すでに何かブラック・プログラムが走っていれば別ですが。

実は、QDR でポイントになっているキーワードのひとつが "Expeditionary"、つまり外国に普段から駐留する代わりに、本土から有事の際に駆けつける比率を増やしましょうということです。もちろん、東アジアみたいに恒常的なプレゼンスが求められる場所は別ですが。
あと、他国の文化に対する理解を深めて云々という話も強調されているのですが、米軍がもっとも苦手なのが、これかも知れませんね。

| | Comments (2)

Feb 02, 2006

それは対象を間違えてます

なんか、ライブドア株を買ってしまったものの、ここのところの株価暴落で大損している「子供株主」というのがいるらしいですね。子供が自分の意志だけで手を出したというよりも、親が煽った部分があるのかも知れませんが。(実際、「親にライブドア株を買ってもらったのがきっかけ」という人もいるみたいですし)

しかしねえ。
子が子なら、親も親。投資じゃなくて投機を教えてどうするんでしょうね。自分の貴重な資金を投じるだけの価値がある会社を見抜くところから始まるんじゃないんですか、投資というものは。目先のムードに乗っかって損を出したところで、正直いって同情の余地なしです。

子供のことだから百万・千万・億単位の損失ってこともないでしょうし、授業料だと思って諦めるしかないでしょう。むしろ、早いうちにこういう経験ができたのは吉とすべきですよ。ギャンブルと同じで、最初にいきなりいい思いをしてしまうと、後でますます深みにはまって悲惨なことになりそうですし。

そもそも、人生そのものがギャンブルなのに、どうしてさらにギャンブルに手を出したがるのか、私には理解しがたいものがあります。はい。

対象を間違えてるといえば。
ライブドアがイケイケドンドンのときには「○○新聞が !」「○○テレビが !」と、大マスコミがライブドアのことを持ち上げてくれるのを絶賛していたのに、手のひらを返された途端に八つ当たりしている株主も、まことに見苦しいですね。挙げ句、新聞社から記事配信を受けているだけの Yahoo! ニュースの見出しについて、Yahoo! の見出しの付け方が嫌らしいと物言いをつけてる人までいるし。見出しを付けてるのは Yahoo! じゃなくて新聞社なのに。

ぷっ。

| | Comments (0)

« January 2006 | Main | March 2006 »