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April 2007

Apr 30, 2007

ちょっとした不満

私が書く文章が、あまり「フツーではない」のは認めますが、それでも

さんめいのあるかいだかんけいしゃ

三名のある快打関係者

と変換してしまう ATOK2005 には、ちょっと不満。アルカイダなんて単語は、5 年以上も前からメジャーなんだから、ちゃんと変換できるようにしてくださいな。

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Apr 28, 2007

ある自著の裏話

前に、この辺でも書いたように、書籍を書き始めるに際して最初に行う、構成案作りの作業はとても大事です。この段階でコンセプトをきちんと反映したものができないと、某ホホイ語さんの本みたいにグダグダになります。



先日、mixi の「おすすめレビュー」で、拙著「企業ネットワーク再構築ガイドライン」を見てみたら、レビューが 2 件ありました。どちらも、満点の「★★★★★」だったので、とても嬉しかったです。

実はこの本、最初に構成案を作っている段階では、個々のネットワーク仕様なんかを対象にして「○○するのは正しい」「○○するのは間違い」みたいな、ごくありきたりな内容になっていました。ところが、ある程度の見出しが揃ったところで眺めてみると、どうにも "響くもの" がありません。書いた本人が魅力的だと思わないのに、ましてや書店で手にとって下さった方が魅力的だと思うはずもなく。

そこで、「ええい、こんな構成案は駄目だ」といって、それまで作ってきたものを全部、まとめて御破算にしてしまいました。そして新規にひねり出したのが、「遅い」「管理が面倒」「危ない」といった大テーマを掲げて、それを個別の事象や対策に落とし込む構成。結果的に、このアプローチは正解だったみたいです。嬉しいというか、ホッとしたというか。

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Apr 27, 2007

それはちょっと強引かも ?

先日、ヤマハさんのお仕事で講演したときに、「ネットワークがプラットフォームになっている」という話をしました。そのとき、ネットワーク中心ということで NCW (Network Centric Warfare) を引き合いに出したのですが、そこで私がブチ上げた珍説。

NCW とは Web 2.0 と似たような考え方である。

Web 2.0 の定義が人によっていろいろ分かれているので、これが正しいと思う場合でも間違いだと思う場合でも、もめそうな気がします。でも、ネットワークを介した集合知の利用、とこじつけると、あながち間違いとはいえないと思うんですけれど。

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Apr 24, 2007

確執… じゃないよね ?

ヤマハさんのお仕事で、日帰りで大阪に出張してきました。なにせタイトなスケジュールを組んでしまったので、新大阪駅と仕事場の間を地下鉄で往復しただけで、おしまいです (凹)。そして、往復の車中ではひたすらカリカリと仕事をしていました。

その帰り、東京駅の BOOK GARDEN に立ち寄って、多忙だったせいで買っていなかった「鉄道ジャーナル」と「航空ファン」を買ったんですが、読んでみようかと思っていた「新幹線ガール」は置いていませんでした。神田の三省堂で見かけたときに買っときゃよかった。

まさか、JR 東日本傘下の書店だから、JR 東海で仕事をしている人の本は置かない… なんてことはないですよね。妄想乙。

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Apr 21, 2007

軍事費グラフのおまけ

え、ヨーロッパで軍事費削減 ?
え、ヨーロッパで軍事費削減 ? (その 2)

のおまけ。

最後になりましたが、某国について SIPRI が国防支出額を推定した結果のグラフを示します。

Image1

どこの国なのか知りたい方は、グラフをクリックして拡大してみてくださいね。

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Apr 18, 2007

え、ヨーロッパで軍事費削減 ? (その 2)

え、ヨーロッパで軍事費削減 ?」の続きです。

SIPRI (ストックホルム国際平和研究所) が公開しているデータベースを使って、1998-2005 年の国防予算をヨーロッパの主要国について調べてみました。ドル建てに換算すると為替変動の影響が出て正確さを欠いてしまうのと、それぞれの国における相対的な変動トレンドが分かればいいという理由で、通貨圏別にグラフ化してみました。いずれも、クリックすると別ウィンドウで拡大します。

まずユーロ圏諸国。

Image01

これら諸国の分を合計してみました。

Image02

グラフの左端と比較すると、三割・四割増は当たり前って感じです。特に 2000 年代に入ってからの伸びが目立ちます。

次にイギリス。

Image03

特に 2000 年代に入ってから、激しく伸びてます。
微増なのは昨年度から今年度にかけてだけでした (汗)

次にデンマーク、ノルウェー、スウェーデン。

Image04

Image05

Image06

スウェーデンだけ、2000 年代に入ってから減っていますが、顕著な減少というほどではありません。1996 年の極端な落ち込みが謎です。

※追記 (2007/4/20)
なんていっていたら、"Sweden Considers Defense Budget Increase" なんて記事が DefenseNews.com に載っちゃいました。

最後にスイス。

Image07

1990 年代に落ち込んだ後、おおむね横ばい傾向です。


これでヨーロッパの主要諸国はだいたいカバーしているはずですが、その他の国は金額的に小さいので、全体傾向に大きな影響を及ぼすかどうかは疑問です。それに個別に見てみたところで、東欧の NATO 新規加盟国なんかは軒並み国防予算が上げ基調ですから、持ち出すだけ藪蛇ってもんです。

実際には、単なる国防予算の多寡だけでなく、インフレも考慮に入れる必要があります。といっても、ジンバブエあたりならともかく、ヨーロッパでそんなとてつもないインフレって起きてたでしょうか。
それに、ここでは取り上げていませんけれど、SIPRI のデータベースには対 GDP 比の数字も載っていて、そちらは 2000 年以降、おおむね横ばい基調。つまり「削減して軍縮」っていう風情じゃないのは同じことです。

あと、おカネ以外の話をすると、EU 諸国が独自に EUFOR を編成してボスニア・ヘルツェゴビナに送り込んだのも、NATO が緊急事態に備えて NRF (NATO Response Force) を編成したのも、これみんな 2000 年代に入ってからの話。ヨーロッパ諸国が軍事的オプションの放棄に向けて動いているわけではない、ということの傍証になります。EU はコンゴにも平和維持部隊を送り込んでいますし。


で、どこのヨーロッパが軍事費を削減して軍縮に向かってるんでしたっけ ?

辻元さん、あなたが仰るヨーロッパって、どこのヨーロッパ ?

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え、ヨーロッパで軍事費削減 ?

辻元氏『非武装の方がよっぽど身を守ります』」より。

辻元: 憲法はあくまで権力を縛るものなので、その時々の民意によって解釈が変わってはいけないと思います。いったん歯止めをなくしてしまえば、武装解除から戦争までいってしまうということです。例えば、ヨーロッパは集団的自衛権ではなく、集団的安全保障です。軍事費を削減し軍縮に向かっており、歯止めを作っています。

※太字筆者。なお、元記事の Web 魚拓はこちら

この人に Jane's Defence Weekly を読めといっても無理な相談だとは思いますけれど、その JDW で一年半ばかり前に、"French defence budget boosted for a fourth year" という記事が載りました。*1
ヨーロッパといってもいろいろあるわけですが、その中でも大手といえる、おフランスの話です。まさに読んで字のごとく、記事が載った 2005 年が、国防予算増額の 4 年目という内容です。

実はフランスという国、国防予算をケチりすぎたせいで装備の稼働率がムチャクチャに悪くなってしまった時期があって、それを反省して国防予算を上積み、O&M (Operation and Maintenance) 費用をちゃんと出すようにした経緯があります。あと、新型フリゲートの建造計画やら、新型 SSN の建造計画やら、イギリスとつるんでいる空母建造計画やらと、大型案件もいろいろ。
そういえば、国防大臣が先頭に立って兵器輸出のセールス行脚をやっているのもフランスですねえ。

ちなみに、イギリスも国防予算は微増傾向で、FY2007 には FY2006 より 0.6% 上積みしています (イラクとアフガニスタンでの作戦経費は別枠)。*2

念のために SIPRI のデータベースも調べてみましたけれど、英仏両国についていえば、どう見ても軍縮中って風情じゃないですね。ドイツは横ばい、他国も程度の差はあれ増加傾向がメイン。2000 年代に入ってから明確な減少傾向が見えるのは、スウェーデンぐらいのもの。

というわけで、ヨーロッパの主要国を総合すると「国防予算を減らして軍縮中」というのは真っ赤なウソです。

辻元氏のいうヨーロッパがどこのことで、それがヨーロッパ全体の国防支出にどの程度の比率を占めているのか、ちょっと興味があったりして。

*1 : JDW 2005/10/5 "French defence budget boosted for a fourth year"
*2 : JDW 2007/3/28 "UK chancellor announces rise in defence budget"


P.S.
ところで、前回も今回も、撃たれて重傷を負った長崎市長って武装してましたっけ ?

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Apr 17, 2007

保護モードと blog

雑誌の記事にするには小さいネタなので、ここで書いちゃうことにしました。
Windows Vista の IE7 で blog を使っているときの話です。

ココログでは問題ないのですが、blog サービスによっては、記事を投稿する際のフォーム画面で入力・編集のキー操作がおっそろしく遅くなることがあります。ところが、同じ blog サービスでも IE7 以外のブラウザを Windows Vista で動作させたり、あるいは Windows XP SP2 で IE7 を動作させたりすると、問題ありません。遅くなるのは Windows Vista と IE7 を組み合わせたときだけです。IME の種類も関係ありません。

実はこれ、Windows Vista と IE7 を組み合わせたときだけ作動する、保護モードが原因です。このモードでは IE7 からアクセスできるローカルドライブの範囲が制限されるため、IME のユーザー登録辞書を使えない (つまり、自分で登録した単語を使えない) という有名なトラブルがあって、mixi の Vista コミュでは何度も何度も出てくる FFAQ (Frequently FAQ) だったりします。その保護モードが原因で、フォーム画面のレスポンスが悪化します。理由はまだ調査中。

ではどうすればいいかというと、保護モードを使わなければいいのです。ただ、この機能を全面的に殺してしまうとセキュリティリスクが増すので、自分が利用する blog サービスを「信頼済みサイト」に登録してしまうのがよいでしょう。

ちなみに、この操作を行うと、「信頼済みサイト」に登録した URL の blog を表示するときに、別プロセスの IE7 が起動します。これは、同一プロセスの IE7 が、異なるセキュリティゾーンの間を遷移しないようになっているためです。リンクをたどって表示させた場合でも、[お気に入り] を使って表示させた場合でも、別プロセスで起動するのは同じです。

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Apr 13, 2007

ふと思った II

噂のホホイ語氏が書いた「反戦軍事学」なる本のタイトル、実は


「反戦軍事学」


とするつもりだったのを typo してしまい、それがそのまま世に出ちゃったのかも。あるいは、うっかりして「雑」の字のところで [Del] キーを押しちゃったとか。


…とでも考えないと、「軍事学」と称するのも憚られるような、あんな見出しを並べたモノは出てこないと思うんですが。

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スキーと振子電車

コブ斜面に突撃するようになってからこちら、どういうわけか二の腕の筋肉痛に悩まされている今日この頃。皆様、いかがお過ごしでしょうか。


滑りに行って、昼飯の時に雑談していたら、なぜか「振子車輌」の話になって、とうとうこんなこじつけをやってしまいました。

「自然振子とは、カーブに入ってから遠心力を使って車体を傾けるものだから… うーん、外向の強い滑りみたいなもんですか ?」
「制御付き自然振子とは、カーブに入るときにエアシリンダーで車体を傾けて傾斜のきっかけを作るものだから、ターンに入るときの先行動作みたいなものですね」
「となると、283 系や 383 系みたいな操舵機構付き振子台車は ???」

まるで違う分野の話を強引にこじつけると、こうやって破綻します (爆)

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Apr 10, 2007

コブ斜面に向いた板

下手なのを、マテリアルのせいにしちゃいけないんですけど (笑)

とはいえ、特にコブ斜面では板の向き・不向きがあるように感じます。私が経験した範囲のことをまとめると、こんなです。

  • 164cm の AMC600 より 155cm の DEMO 9 3V の方が、溝の中で回しやすい
  • ただし、DEMO 9 3V はトップやテールの張り出しが強すぎてひっかかることがある
  • また、サイドカーブがきつすぎて、コブの腹を削りにくいことも
  • 借り物の Verse 10 Pilot (150cm) が、いちばん扱いやすかった

上手い人やモーグル選手みたいに、縦方向にどんどん突っ込んでいけるのであれば、よくいわれるように長めで柔らかめの板がイイと思うのです。板が短いとコブに刺さっちゃいますから。
でも、私みたいなコブ初心者だと話が違っていて、164cm の AMC600 だと溝の中にはまりこんで身動きが取れなくなることがよくあります。となると、上手い人とは条件が違うのかなと思いました。つまり、こういうこと。

  • 長さはやや短め。150cm 台の方が動かしやすくてよい
  • 柔らかめ、かつサイドカーブも緩いやつ
  • 重くない方が扱いやすくて良さそう
  • トップやテールがあまり張り出していない、角張っていない

特に私の場合、体重が軽いので、張りのある板だと反発に負けて吹っ飛んでしまいます。だから、柔らかめの板が欲しくなります。

なんのこたあない、初心者、初級者の頃に使っていた板がいちばんいい、というオチでした (苦笑)。

だから、初心者・初級者の頃に使っていた板が上記の条件に当てはまるようなら、とりあえず手元に残しておいて、コブに入るようになったら復活させるといいかもしれません。

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Apr 05, 2007

テクノバーン大誤報

テクノバーンが、大誤報をやらかしました。なんと、意味を正反対にしてしまっています。それがこれ。

英国防省、有人戦闘機の無人飛行実験に成功 (注 : 現在は 404)

【テクノバーン 2007/4/3 16:35】英防衛省が有人戦闘機の無人飛行に成功していたことが 2 日、英 BBC などの報道により明らかとなった。
英防衛省は既に昨年、改造を施した一般旅客機を使った無人飛行に成功。しかし、操縦がより難しい有人戦闘機を無人化させて飛行させることはこれまで成功してこなかった。
今回、英防衛省が無人飛行の実験に用いられたのはトーネードという戦闘機。機体の改造は英防衛省の技術開発部門が民営化したクインティック (Qinetiq) 社が担当。改造を施されたトーネード戦闘機は 3 月 30 日、国内外のマスコミ関係者を乗せた旅客機と共にイギリス国内にあるボスカンブ・ダウン空軍基地を離陸。その後、上空で無人飛行に移行して 1 人のパイロットによって複数の無人戦闘機の編隊飛行などが行われた。 (以下略)
(↑の部分のウェブ魚拓)

さて。一見したところではまともな記事に見えますが、これのどこが大誤報なのか。元ネタを洗ってみましょう。

Defense-Aerospace.com に、これと同じことを指していると思われる、英国防省と QinetiQ のリリースが載っていました。タイトルは、"Pilot-less Passenger Jet Flown Remotely by RAF In World First" (MoD) と、"World First as Fast Jet Pilot Directs Multiple Unmanned Aircraft" (QinetiQ)。

まず、MoD のリリースにつけられたタイトルを見ただけで、変だと思わないといけません。これではどう見ても「空軍の戦闘機が旅客機を遠隔操縦した」という意味になります。それぐらいは、中学生だって分かります。QinetiQ のリリースにしても、Fast Jet、つまり戦闘機のパイロットが複数の無人機に指令を出した、という意味にしかとれません。

そこで、元のリリースを以下に全文引用します。まず MoD。(太字筆者)

A glimpse into the future of how the RAF might attack a number of air and ground targets with multiple unmanned aircraft, but with a single pilot in charge, has been demonstrated over the West Country.

A passenger jet simulating a pilotless combat aircraft was flown from RAF Boscombe Down to an area of the Bristol Channel target area by its normal crew – who then "handed over" control to the pilot of a nearby RAF Tornado fighter via data links from his cockpit.

Once at operating height the crew of the passenger jet - a standard BAC 1-11 but with seats replaced by three autonomous sets of hi-tech Unmanned Combat Air Vehicle simulators - relaxed as the Tornado pilot took over the controls and instructed the commercial jet and its three virtual equivalents to proceed towards the targets.

The BAC 1-11 is a technology demonstrator - or surrogate UAV - providing a platform to test the operation of an unmanned aircraft from the cockpit of a single frontline jet.

The system was developed by QinetiQ, formerly the Government's Defence Evaluation and Research Agency, with funding from the MOD. While only one aircraft was physically being flown, it had banks of duplicated equipment to mimic three further UAVs, all of which were successfully flown onto targets during the demonstration.

The crew of the BAC 1-11 was retained for safety, but once cleared after the take-off the aircraft was handed over to the control of Tornado pilot Squadron Leader Andy Blythe, of RAF Boscombe Down's Fast Jet Test Squadron, who was flying close by.

The Tornado and four UAVs carried out simulated ground attacks on moving targets driving autonomously across Exmoor. The sophisticated computer on the UAVs allowed them to communicate and sense their environment, including locating possible enemies and target their weapons themselves. The final decision whether to fire was retained by the Tornado pilot.

Squadron Leader Andy Blythe said:

"The trial was a complete success. The BAC 1-11 took off first and and I caught up with it 30 minutes later. I took over and operated the jet at between 14,000 and 20,000ft. I found the UAVs easy to control. First I directed them to do a sweep over the battlefield to identify vehicles and send back their images to me in the cockpit. Once I had classified the targets in order of priority, and got the UAVs to make a second sweep to check for friendlies, I gave consent for the UAVs to destroy the targets, which they did and then made a final sweep for battle damage assessment."

The Tornado - an F2 air defence variant – is known as TIARA (Tornado Integrated Avionics Research Aircraft). In customising the aircraft for UAV trials, standard cockpit instrumentation was replaced by a number of interactive moving map screens to allow operation of the notional pilotless aircraft.

The advantages of the demonstrator aircraft include not being confined to segregated test ranges and enabling software refinements to take place in the air as they are needed, rather than having a dedicated facility on the ground. Central to the project is the reduction of workload on the pilot.

Squadron Leader Rich Wells, of MOD's Defence Equipment Capability (DEC) Deep Target Attack branch, explained:

"The RAF is keen to explore the potential of extending the capability of our fast jet aircraft through the use of multiple supporting UAVs. The latest achievement by QinetiQ represents a significant advance to this end.

"The use of UAVs has the potential to deliver a wide range of benefits both for the management of air battle space, force multiplication and safety. In particular it can perform missions that are dangerous, dirty or dull that are currently carried out by manned aircraft.

"UAVs provide air forces with increased capability, greater flexibility and agility. But the human control will always be pivotal and ever-present. The image of a 'Terminator' with a mind of its own will never happen. UAVs can be controlled from the ground, but directing a number of UAVs from a manned aircraft close to the battle space could offer significant military advantages."

QinetiQ's Air Division Managing Director, Tony Wall, added:

"We are delighted with the success achieved at Boscombe Down – it represents an important step in proving that complex autonomy technologies are ready to move from a simulated world to realistic flight conditions. A system that allows a single pilot to fly his or her own aircraft while simultaneously controlling a package of UAVs is a true world first. We hope it will be coming into service around 2020, possibly on Typhoon."

The latest trials will feed into two further UAV areas - Project TARANIS, an MOD initiative to develop an autonomous full size unmanned combat aircraft which should fly by 2010, and a system for commercial applications that can assist in areas such as search and rescue, disaster relief and environmental monitoring.

どうやら、QinetiQ が「BAC1-11 に無人戦闘用機 (UCAV) をシミュレートする機器を積み込んで飛ばし、それをトーネードから遠隔操縦した」ようです。そこで QinetiQ のリリースも見てみましょう。

A system which provides a single pilot with the ability to fly their own aircraft while simultaneously directing up to four further unmanned aircraft has been successfully demonstrated from the cockpit of a military fast jet for the first time.

The system, developed by QinetiQ and funded by the UK Ministry of Defence (MOD), gives unmanned aircraft an advanced level of independence and intelligence, or autonomy.

A series of successful flight trials were flown using a Tornado as the command and control aircraft and a BAC 1-11 trials aircraft acting as a "surrogate" unmanned air vehicle (UAV). The Tornado pilot also had responsibility for commanding a further three simulated UAVs.

The demonstration flights were conducted last week, taking off from MOD Boscombe Down in Wiltshire and flying largely in uncontrolled airspace over South West England. Throughout the sorties a mixed RAF and QinetiQ flight crew was retained on the 1-11 for safety monitoring and control during takeoff and landing. QinetiQ's Tornado Integrated Avionics Research Aircraft (TIARA), flown by an RAF test pilot, then assumed control of the 1-11 surrogate UAV and three simulated UAVs for the middle section of each flight.

Working in combination, the Tornado and four UAVs carried out a simulated ground attack on a moving target. The sophisticated computer on the UAVs allowed them to act autonomously i.e. self-organise, communicate, sense their environment, including possible enemies, and target their weapons. However, the final decision to fire any (simulated) weapons was retained by the Tornado pilot. The system has been designed to provide the UAVs with a significant degree of independent intelligence in order to greatly reduce the workload of the pilot but also ensures that the most important decisions are retained by a human operator.

Tony Wall, Managing Director of QinetiQ's Air Division, said: "The UK is playing a leading role in the development of UAV technology and this autonomy programme is truly world-leading. Working closely with our MOD customers and RAF partners, we are delighted with the successes achieved at Boscombe Down last week. There remains a great deal of work to be done before a system like this could be considered for operations but the trials represent an important step in proving that complex autonomy technologies are ready to move from a simulated world to realistic flight conditions."

Before flights began the entire UAV system was thoroughly tested in a QinetiQ simulation environment at Bedford. This enabled the flight crew and trials team to rehearse the first real sortie 'flying' from a 'virtual' Boscombe Down using all the software and hardware that was installed in the Tornado and the UAVs. This approach has realised significant cost savings through the reduction in flying hours and associated support costs.

The UAV autonomy technology developed for these trials is feeding into two further government-backed programmes. QinetiQ is playing a leading role in the Taranis project, a £124 million joint industry and MOD initiative to develop an autonomous unmanned combat aircraft.

QinetiQ's technology is also supporting the £32 million ASTRAEA project, a joint industry and DTI initiative to explore the technical and regulatory challenges of using UAVs for civil and commercial applications. The ability to direct multiple autonomous unmanned aircraft could deliver benefit in a range of civil scenarios, including coastguard search and rescue, disaster relief operations or during environmental monitoring.

こちらも意味は同じです (当たり前だ)。

つまり、正解はこうです。
QinetiQ が、BAC1-11 を魔改造して、UCAV をシミュレートする機器を 3 基、積み込みました。そして、その BAC1-11 が離陸した後、近くを一緒に飛行した英空軍のトーネード戦闘機から、無線リンクを通じて BAC1-11 と同機が搭載する 3 基の UCAV シミュレータを遠隔操作して、空対地攻撃のシミュレーションをやったんです。

従来ですと、UAV を遠隔操縦するには一人が 1 機ずつを管制していたので、飛行する UAV の数だけの管制要員が必要になったのですが、今回の実験では一人で 4 機を同時に管制するデモを行ったというわけです。なかなか画期的な大ニュースですが、それをまるで正反対の意味にされてしまったのでは、英空軍も QinetiQ もたまったもんじゃありません。

自分が同じような大誤報をやらないように、気をつけないといけませんねぇ…

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Apr 04, 2007

GS 板を借りてみた

GALA 湯沢に行ってきました。
現地で合流したマイミクさんの板を借りてみたので、あまり役に立ちそうにないインプレを。
またも GS 板で、ブツは '07 モデルの equipe GC。

場所 : GALA 湯沢
天候 : 曇 & 小雪
バーン状況 : 凸凹だらけの湿雪、軽い凸凹があるカチカチバーン
乗り手 : SAJ 2 級、身長 169cm、体重 47kg (公称)
重視しているポイント : 軽快感としなやかさ、ひねり操作のやりやすさ。

◎SALOMON equipe GC 170cm (117-68-100, R=14.8)
シェイプは '08 の DEMO XR に近いけれど、ずっと重量感がある。といっても、前に別の人から借りた HEAD i.RACE GS (174cm) ほどには重くない。
DEMO XR みたいにテールばかりが頑張らなくて、前後バランスはいい感じ。ずらしても切ってもひねっても OK。不慣れな板で飛ばしすぎるのはどうかと思い、あまり攻めなかったけれど、安心して飛ばせそうな板だと思った。

何が印象的だったかって、うちの板とは桁違いの安定感。凸凹があってもお構いなしに突っ走っていけるのは、さすが GS 板。自分の AMC600 だと凸凹を拾って厄介なことになる。
ただ、一日中これに乗っていたらヘロヘロに疲れそうだし、これでコブ斜面に入るわけにはいかない。半コブ目で発射してしまう。自分の体重と馬力を考えると、整地の大回り・中回り限定かな。

P4040271

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Apr 03, 2007

わざわざドメインまでとるとは

昨日、成り行きで見つけてしまい、びっくり仰天したサイトがこれ。

http://www.q70.com/


ふー、びっくりした。特定の製品のために、わざわざドメインまでとるとは。
でも、ありがたい情報源。

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Apr 02, 2007

迅雷計画

「迅雷計画 ミッドウエイ殲滅作戦」(佐原晃 著、学研) の献本が届いたので紹介します。

P4020259

えーと、これはエイプリルフールじゃなくてガチなお話で。
自著じゃないんですが、私もいろいろと関わりがあるので、ここで紹介することにしました。

「"限定的なタイムスリップ" により、現代のハイテク/ローテクを駆使して日本軍を徹底強化」という内容の小説です。あまり詳しいことを書くとネタバレになっちゃうので、詳しいことはお買い求めの上、皆様で御確認いただきたく。

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Apr 01, 2007

今日は何の日 ?

え、今日はエイプリルフールで、Web や blog にウソを書いても許される日ですって ?

そんなのウソに決まってるじゃないですか。4 月 1 日は 4 月 1 日で、それ以上のものでもそれ以下のものでもありませんよ。エイプリルフールだなんて、そんなのウソに決まってますっっっっ。

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