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Aug 04, 2007

鰻の出所から思ったこと

鰻が刑務所から出てくる、という意味じゃなくて、どこ産の鰻か、という話。

P8040518
新宿西口・京王モールの「双葉」にて。
これとは別に、さらに「宮崎産の活鰻です」という掲示もありました。

特に鰻では、以前から中国産の存在が知られていたせいか、鰻屋さんは大変みたいです。しばらく行っていないから、今度、新宿に行ったときに「双葉」に寄ってみようかなあ。
今日、法事で親族一同が集まったときにも、「中国産の食い物は云々」の話題が出るわ出るわ、という状況でした。やれやれ。

ただ、以前にもどこかで書いたような記憶がありますけれど、食べ物に限らず何でも、安ければ安いなりの理由があるはずなんです。 だから、ただ単に安いというだけで飛びつくのってどうよ、とは思います。だからといって、高ければ無条件に安心というものでもないのが、 悩ましいところですけれど。

そういえば、某国では新型戦闘機の機種選定に際して「イニシャルコストよりもライフサイクルコストを重視する」 なんてことをいっているらしいのですが、これは戦闘機の入手元を某国から別の某国に切り替えるというシグナル ? かどうかは分かりません。 結果が出てみないことには。

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Comments

F-22はF-15よりもライフサイクルコストが安いとロッキードは喧伝していますが、果たして。

Posted by: JSF | Aug 04, 2007 at 07:54 PM

こればかりは、実際にやってみないことには。
昔に比べると電子機器の信頼性や整備性は上がっていると考えられるものの、その一方で電子機器の数や複雑さが桁違いになっているので、そっちで節約分を食いつぶされる可能性も考えられます。

ましてや、F-22 や F-35 みたいにソフトウェアがないと何もできない機体は、ソフトウェアの改修や改良に相当な工数を喰われるはず。まさかオープンソースにするわけにもいかんでしょう (苦笑)

Posted by: 井上 | Aug 04, 2007 at 08:38 PM

>安ければ安いなりの理由があるはずなんです。だから、ただ単に安い
>というだけで飛びつくのってどうよ、とは思います。

民主党の元党首の兄さんがやってるスーパーの魚屋に勤めています。
中国産うなぎの騒ぎのせいで、おかげさんで、例年売れ残る国の安全証明付きのうなぎが、今年は予約段階で品薄になりました。また国産でも、抗生物質や添加物についてチェックされる方が多かったです。
中国産は例年売り上げ構成の10%未満くらいなんですけど、今年は2%にも満たない状況でした。
 やっぱり世の中不安が広まると、こういう分野でも親方日の丸なんですねェ・・・。

Posted by: にろ(ぽてとぱい) | Aug 05, 2007 at 12:16 AM

次に問題になるのは、「何をもって国産と称するか」でしょうね。ブツは輸入品で、最後の仕上げと加工だけを国内でやったものを「国産」と称するのは、半ば詐欺みたいなものですし。

PC でも「国内製造」(正確には国内設計・組み立てか) を売りにする事例が出てきていますけれど、これから生き残るためのひとつの道が、「安全・高付加価値・高品質」なのかもしれません。

Posted by: 井上 | Aug 05, 2007 at 08:41 AM

× : これから生き残る
○ : これから国産品が生き残る

Posted by: 井上 | Aug 05, 2007 at 08:45 AM

>>F-22はF-15よりもライフサイクルコストが安い
どうなんでしょうか。
戦術・戦略的要請の変化に伴い大量の改修が必要になってあっという間にオーバーしそうな気もしますが。

個人的にはF-35がどこに漂着するのかが気になります。
F-16なみにいじくりまわされちゃったりする運命にあるんでしょうか

Posted by: hage | Aug 05, 2007 at 03:11 PM

今の政府と空幕の思惑から考えればF22以外あり得ないです。

幹事長のあの言葉を簡単に言うと「CX/PXも調達しない。米国製の導入(バーターで)を考える。だからF22売ってくれ」ですから。

事実、政府主導で…(以下略)

それ以前にF35を選択したところで契約を守ってくれるわけもなく。じゃなきゃあんなにテンコ盛りな性能にしない。

何処が最終的にアッセンブルするかを考えた方が良いです。

Posted by: あっさむ。 | Aug 05, 2007 at 11:07 PM

鰻のネドコと鰻のデドコをかけたギャグかと思って勝手に笑ってしまった・・・。

Posted by: 73式編 | Aug 06, 2007 at 09:57 AM

>F-35
船頭が多すぎますからねぇ。ただ、ああでもしないと需要を確保できず、結果としてプロジェクトが成り立たないのも事実ですけれど。

>F22以外あり得ない
F-22A が手に入るなら、それに越したことはないのですが、どうしても手に入らなかったときのことも考えとかないといけないだろうなあ、とも思います、はい。

>ギャグ
そ、そこまで考えていなかったです (汗)

Posted by: 井上 | Aug 06, 2007 at 12:26 PM

読み筋は"政府と空幕"と具体的に限定しちゃっているところです:)

なお、F22はステルス機であるが故のジレンマがあります。見せない・近づかないからこそステルス。幾ら尋常じゃないキルレートを持つからといっても1sotieで落とせる数は兵装量で決まってしまうため、突破力のある多数の手数(機体数×兵装量)に対しては完全に負け越します。

通常戦力のサポートもしくは開戦前夜の威嚇目的としてのステルス機であって、それをもって主力となると、、、まあ、あれですね。本当に分かってるのかなあ。と制服側の書いたシナリオを見てみたい気も。

Posted by: あっさむ。 | Aug 06, 2007 at 08:30 PM

えーと、ひょっとして真に受け過ぎちゃいました ? (汗)

ステルス機が対空戦で威力を発揮するには、AWACS やデータリンクなど、裏方の支えが重要なんじゃないのかなあ、そもそも那覇基地を全面的に掩体運用にしなくていいのかなあ、などと考え始めると、夜も眠れません。

Posted by: 井上 | Aug 06, 2007 at 10:47 PM

中国、韓国の軍事掲示板を見ると、未だに兵器や兵装個々の能力のみで軍隊の優劣を語っている(それによるとイージスもF-15Jもボコボコです。)のですが、「F-22=>ステルス=>まんせー!」も、それと同じようなものではないでしょうか?

Posted by: 金珍宝 | Aug 07, 2007 at 12:25 AM

軍ヲタのスタート点はたいてい兵器ヲタですから、個々の兵器のスペックだとか、「○○と△△では、どっちが強い」だとかいう話に行っちゃうのは仕方ないと思います。
全体のシステムとして考えなければならないということは、そうした考え方をいったん横に置いておかなければならないということですから、兵器ヲタにとっては辛い話です。

Posted by: 井上 | Aug 07, 2007 at 01:14 AM

きょう、アメリカも復旧したよ♪
それで⊂⌒~⊃。Д。)⊃は、サービスするはずだった。

Posted by: BlogPetの⊂⌒~⊃。Д。)⊃ | Aug 07, 2007 at 09:21 AM

個々の能力も重要です。それよりも、その能力をどのように運用すれば能力の最大限を引き出すことができるのか。ホントに考えるべきはそこなんだけど。

同じ機数ベースでの話、兵装量で対応できる彼我差というのならばAWACSのフォローでかなりのシナリオはクリア可能です。が、その前提が崩れちゃった場合ですよね。問題になるのは。

幾らスーパークルーズが可能とはいえ、1秒後に基地に戻り、4秒後には戦域に再投入しきってる…みたいなユメノヒコーキならばともかく、撃ちきったら帰らなければならず、かつ数もそんなに揃えられないとなれば、確実に押し込まれます。そもそもステルス機は兵装量が限られますし。一応ベイ以外にも兵装を吊れますが、あれをやってしまうと何のためのステルス機?って感じですし。

MR-AAMが8本、SR-AAMが6本も積んでるというのならばまた話は別で、もっと色々なシナリオに対応可能になりますが、そこまでのレベルになるとSu-34、F-111(オージーパック)、はたまた今だペーパープランであるFB-22、、その程度の機体規模になりそうです。っていうか、Su34規模の機体こそ欲しい…あれの背中にTPS4のフェイズドアレイを積んで飛ばしてみたい(笑)

Posted by: あっさむ。 | Aug 07, 2007 at 10:17 PM

やっぱり「戦争は数だよ、兄貴」は真理ですねぇ。
ファイター・マフィアが暗躍していた頃のアメリカで、「この調子で価格が上がり続けると、将来、アメリカは戦闘機を 1 機しか買えなくなる」なんて話がありましたけれど、それはちょっと。

フランカー系は別とすると、AAM を 2 桁のオーダーで搭載できる現用西側戦闘機は、既出のもの以外だと、ホーネットと非ステルス形態の F-22A ぐらい ?

Posted by: 井上 | Aug 07, 2007 at 11:00 PM

そんなトコロですかね。

ただしF22Aにそれは?が付きますし、FA18だと脚の異常な短さと遅さがネックに…(泣)。虎の子のステルスって言葉は結構言い得て妙なところがあって、通常装備との組み合わせ(量を投入できる=手数が多い=足止め役に最適)があってこそ最大限力を引き出せます。ステルス機には戦力の誘因力がないというか、それをネグレクトしたからこそのステルス機ですから。

だから小競り合いとか小規模戦闘のレベルならば遺憾なく性能を発揮する事はできる。だけど、本格戦闘になったときはどうするのか?という部分にかなり疑問を感じちゃう訳なんです。

それだったら、低RCS構造+能動的妨害・無効化手段を講じた規模の大きな機体を使用したミサイルキャリアこそF-4後継にはうってつけじゃないかな?とか思っちゃったりするんですよね。

Posted by: あっさむ。 | Aug 07, 2007 at 11:32 PM

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