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Oct 13, 2008

AF レンズを使う MF 一眼レフ

どこの業界でも、たまに「どこをどうトチ狂ったら、こんなものを作っちゃうの ?」といいたくなるような商品が世に出てしまうことがあります。そして後世の人からは「黒歴史」と呼ばれるのです。

カメラ業界も御多分に漏れませんが、その中でも横綱級じゃないかと思うのが、オリンパスの一眼レフ・OM101 パワーフォーカス (スペックはこちら)。

パワーフォーカスってなんだ ?

それは、「AF 用のレンズを使った MF」。OM101 ではグリップ上部・親指が来る位置にダイヤルが付いていて、ファインダーをのぞきながらダイヤルを親指でグリグリ回してピントを合わせます。つまり、レンズに付いているフォーカスリングを手で回す代わりに、ダイヤルとモーターで動かす MF カメラ。

これの前に、オリンパスは OM707 という AF 一眼を出したのですが、その OM707 用のレンズを使う MF 専用カメラを作っちゃったわけです。レンズに MF 用のリングがないので、パワーフォーカスにしないと MF は成立しないのですね。

ちなみに、AF になる前の OM シリーズのレンズを OM101 に付けると、絞り優先 AE を使えるフツーの MF 機になるのですが、OM707 用の AF レンズはパワーフォーカスしかできません。どうせなら "Focus by Wire" とでも命名すれば、ヒコーキ屋さんが買ってくれたかも知れないのに (うそ)。

OM707 にもパワーフォーカスがあるんですが、こちらは左右に動かすレバーを使う方式で、すこぶる使いにくかったらしいです。その点、ダイヤルを使う OM101 の方が使いやすいです。ダイヤルを回す速度によってフォーカスの移動速度を変えてくれますし。

この OM101、既定値ではプログラム AE しか使えません。別売のアダプタをボディ側面にねじ止めすると、そっちに絞りとシャッタースピードを変えるダイヤルが付いていて、絞り優先 AE とマニュアルを使えるようになります。上でリンクした先の写真には付いてますね。

 

白状すると、私が初めて使った一眼レフが、よりによってこれ。
今にして思えば、何をトチ狂ってこれを買っちゃったんだろうと思うのですが、確か AF 一眼より安かったんです。結局は放逐してα-8700i に乗り換えたのですが、それでも 2 年かそこらは使った気がします。

ズームの操作ですら「電動だと細かい調整がきかない」といわれているのに、ピント合わせを電動でやっちゃおうってんですから、それだけでもう迷機の資格は十分です。だからといって、ピンボケ写真を量産したわけではないんですけれど。

そんな OM101 でも、検索してみると 何件もユーザーのサイトがひっかかってくるのだから、侮れません。それに、外見は OM707 よりもスマートで格好いいと思いますよ。

ついでに書くと、発売当時の広告では「違うところが、おもしろい」というコピーが書いてあります。全米が泣いた。

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Comments


OM-101ですか....こんなカメラ出すより、一眼はマニュアルに徹して、コンパクトで磨いた技術を一眼に再導入すればよかったと思うのですが....
オリンパスにとって、この時代は迷走しているとしか言えませんね。O・productとか、Ecru とか出したのもこの時代ですね。

マニュアルOM自体もある意味迷走していました...OM2-SP→OM-3→OM-4へのシフトとか。王道を歩いているようでいつの間にか、藪こぎをしている、そんな感じでしょうか。

Posted by: raijin | Oct 13, 2008 at 01:01 AM

その前の OM707 がまた、グリップからフラッシュが飛び出すとか、そのグリップを取り外せる (らしい) とかいう、ギミックに走った感が否めない代物ですし。ほんと、迷走しています。

でも、やっている当事者は大真面目だったわけですし、珍兵器・珍飛行機などの話も含めて、「真面目にやっているのに変なものができてしまうメカニズム」については、研究してみた方がいいのかも知れません。

Posted by: 井上 | Oct 13, 2008 at 07:15 AM

> OM-101
 懐かしいですね。我が家に初めて一眼レフがやってきた近辺のことで、オリンパスの技術者の方がたまたま説明してくださったので、良く覚えています。
 曰く、この機構を実現させるのには大変な困難が伴ったそうで。それはよく分かったのですが
「AFのような機械でも出来ることを人間にさせるメリットは?」
と尋ねると沈黙してしまいました。
 そして、とぎれとぎれに出てきたのは、
「これが売れるとは思っていないが(<マテ)、時間稼ぎをして、AFのフラッグシップに搭載するのだ。」
との本音。結論は後日の事実が雄弁に物語っていますが、遅延戦闘もやり方を相当考えないと、全員玉砕の憂き目を見る典型例だと考えています。
 そのため、現在のフォーサーズも個人的には大変期待していた(既に過去形(大汗))のですが、現在までの所、過去の失敗を教訓に活かすまで至っていないようで。
 優れた技術・構想も、優れたマーケティング無しには実現し得ないのだな、そう思う限りであり、失敗学会(本当に現存します・一応、正会員です)で真面目に研究する価値のある題材だと考えています。

Posted by: へぼ担当 | Oct 13, 2008 at 09:41 AM

確かに、ダイヤルを回す量や加速度に合わせてフォーカスの移動量を変えるのですから、開発やチューニングは大変だっただろうなと思います。

でもでもでも。そこにかける手間を、もうちょっと建設的なことに使えなかったんだろうかと…

某所では「OM707 の敗戦処理機」なんて書かれてましたけれど、さもありなん。ネタとしては面白いんですけれど。

一眼レフみたいな「システムもの」では、最初のコンセプトと見通しが大事だなあと再確認させられる製品です。それがなければ、優れた技術も宝の持ち腐れになってしまいますから。

Posted by: 井上 | Oct 13, 2008 at 10:11 AM

冬の別海じゃ電子式は駄目と言い切って、個人でももってるOM3Tiを買って貰ったはいいけど、あまりの寒さにモータードライブがあれしちゃったり、電池が電力供給してくれないんでプログラムAEが使えないだのと悲しい思いをしたオイラがやってきましたよ?

オリンパスのOM一桁シリーズはその機構故にどん詰まり、OM二桁シリーズは柔すぎてどん詰まりと、なんていうか拘りすぎて失敗したという感じがあるかな。オイラは2000年までOM3後継機を欲してたんだけど、結局あれが最終って感じになって今もとても悲しいです。はい。

Posted by: あっさむ。 | Oct 13, 2008 at 06:29 PM

>冬の別海

と聞いて、やくたいもないことを考えてしまいました。

起死回生の一発大逆転を狙って、μの SW シリーズから持ってきた耐水・耐塵・耐衝撃技術とフォーサーズの組み合わせによる


「たたかう一眼レフ」


なんて作ったら… 軍・警察関連にばかり売れちゃったりして。

Posted by: 井上 | Oct 13, 2008 at 07:00 PM

防水ではないのだけど、耐衝撃のカメラ(300G程度)なら既にあるんです。はい。例えばVision Research社のMIRO3とか。もっともこれは高速度カメラなんだけど。本体価格はびっくりの300万円くらいなりー。あの機能をもった高速度カメラにしては安い部類になるのかな。結構売れてます。高速度(ビデオ)カメラとしては。

できれば欲しいですね。そういうの。センサはマイクロフォーザーズでいいや。でも大きめの前玉で解放F0.95(C/CSマウントならある)くらいで。でもって、画質はどうでもいいからISO12800までブーストできたり、レンズの横にバーがついてて落っことしてもレンズがやられにくいとか、-60度でも連続3000枚は撮れるとか、RAW出力できるとか、遠隔撮影ができるトリガ機能があるとか、そこまでやって800gを切る重さとか、、、、うん。思いっきり特殊用途です(笑)

Posted by: あっさむ。 | Oct 13, 2008 at 07:39 PM

>OM101
いや~、もう偉い懐かしいです。
当時はキヤノンAE-1p→ペンタSFX使いの高校の写真部員でしたが、OM707を「自動化のしすぎで使いづらい」とみんなで言っていたところに、AFを取っ払ったOM101が出てきて「オリンパス\(^o^)/オワタ」「オリンパスもうだめぽ」と言い合っていた(?)青春時代でした。
でも、OM707は一応一眼レフカメラのフラッシュ搭載第1号機です。OM101もコストダウンのためにああなっただけで、どうもミラーボックス下にAFユニットが入りそうな空洞があったとか。
それにしても、あの頃の各社は、αショックを引きずっていて、如何にαと違いを出すかに躍起になって、パワーズームとか訳の解らないギミックをあれこれ突っ込んでいたような気がします。対するミノルタも、Xiシリーズで自動化をやりすぎて大コケしましたけど。
一方のオリンパスは、一眼レフ事業を撤退せずに細々ながら続けて、何とか返り咲こうとアドバルーンとなる製品をポツポツ出しつつ、フォーサーズを出すまでよく我慢したと思います。私は、フォーサーズは、キスデジの出る前、1年早く市場に投入できれば世界が違ったと思うのですが、現状でも、シェアは低いものの何だかんだで地歩は固まったかなと思っています。それより我が愛すべきペンタの方が心配・・・。

>たたかう一眼レフ
たたかってませんが(苦笑)成層圏まで行ったペンタの一眼レフデジカメの話がこちらに↓
http://www.imaginginfo.com/web/online/Online-Exclusives/Science-Experiment--Camera-Not-Lost-in-Space/49$4139
気球で成層圏まで上がって、気球が割れて自由落下して地表に落ちたそうですが、大丈夫だったようです。実は、同じカメラが今南極で越冬中だという話もあります。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Oct 13, 2008 at 09:19 PM

井上さん、レス頂き感謝です。

オリンパスは今も昔もコンパクト系はコンスタントに売れているわけなので、結局の所、一眼レフからコンシューマが離れていった時に一眼レフ関連を止める決断ができれば、EOSKISS等の低価格系一眼レフによる市場の再興隆の時期にうまく参入できたのでしょうねぇ。私がOM-2SPを買ったときに貰ったOM-SYSTEMのパンフレットは壮大で、心ときめかせるものでした。が、その時期には、もう、巨大なシステムカメラの市場は縮小し始めていたのでしょう。

E-SYSTEMについては、松下以外にもう1~2社、陣営に参加する所が出てくるとそれなりに面白みが出てくるのですが、たとえばリコーとか。元々、パイが小さいオリンパスと松下の一眼レフを共通化しても、消費者にメリットないしなぁ。

Posted by: raijin | Oct 13, 2008 at 09:34 PM

>耐衝撃のカメラ
マイクロフォーサーズって、確かミラーがないんですよね。その分だけ、衝撃に強くするのが楽そうに見えます (←単純に考えすぎ)。

GD が作った軍用 iPAQ みたいに、匡体の外側を緩衝材でくるむぐらいで、ちょうどよいかも知れません。軍用ならやっても許されるでしょう (え

>成層圏まで行ったペンタの一眼レフデジカメ
これはこれで凄い…
氷点下 60 度で動くなんて、想像を絶してますよ。

μ770SW はカタログでは氷点下 10 度まで OK ってことになってますが、私は猛吹雪の安比高原で、氷点下 16 度でも動くことを立証しました (ぉ
でも、そこからさらに 40 度以上低いなんて。

>松下以外にもう1~2社
ですねえ。具体的に名前を挙げてしまうならば、御指摘のリコーか、あるいは xD 仲間の (マテ) 富士フイルムあたりでしょうか。カシオの一眼なんていわれても、ちょっと違うと思いますし。

ただ、頑丈系コンパクトデジカメについては、オリンパスは他社の追随を許していませんね。あれでメモリカードが xD じゃなくて SD なら…

Posted by: 井上 | Oct 13, 2008 at 10:18 PM

>raijinの方
オリンパスたんは技術力はあるんだけど詰めが甘い会社なんですっ。
許してあげて〜っ

イメージセンサ伝説:
例えばCMOSとCCDのイイトコ取りした特殊なイメージセンサはCCD部で電荷変換をした後、隣にあるモジュレータに電荷を転送することで電源が入ってさえいれば何時でも蓄積情報を(高速)取り出せるというステキセンサだったのですが、構造を背面入射にしなかったためにモジュレータによって開口率が落ちるわセンサ用の読み出しチップを面倒くさがって開発しなかったわで結局終了。多分にセンサができた時点でチプセットなんか何時でもできると思ってたと思う。

4Kカメラ伝説:
慶應さんに出荷した4k(ざっくりいうと4000×2000ピクセル)カメラですが、2k(所謂フルHDTV)イメージセンサを4枚敷き詰める事で比較的安く作り出すことができました。だけど、これもカメラを作っただけで創造欲が成仏したのかレコーダーの開発が遅々として進まず、結局某社さんがMIDIインターフェイスでHDTVレコーダ4台をシンクロさせることで対応することに。これまた俺らが本気出せば何時でもできるぜ?でもメンドクサ的な流れです。

なんていうか、、、最後までやってくれれば良かったのに。特にイメージセンサなんかゆっくり読み出せる分、凄くいいSN比で映像が取得できたのに…(でもカメラ1式セットの試作代が1億円って一体(泣))。とかくオリンパスたんには天才肌のドジっ子属性があるような気がします(ぉ)

>井上の方
その方法は…できればやめてほしいです…嵩張って死んじゃう〜。でも、耐環境、とくに温度に限ればいいかな。後はレンズを窒素加圧するとかもやってほしいかも。。。オリンパスたんならエイヤっとやってくれそうな悪寒。。

それはそうと、オイラはデジカメはCF以外みとめな〜いな人だったりするので、ちゃんとエラー訂正してくれたり、ブロックエラーを訂正してくれるSDカードが出るまでは、、、ってもしかしてもう出てるのかな?

Posted by: あっさむ。 | Oct 14, 2008 at 08:24 AM

>天才肌のドジっ子属性
これが当たると、最初に OM-1 や XA を出したときみたいに、すごい馬鹿力を発揮するんですけれどねぇ…

>嵩張って死んじゃう
確かに、iPAQ の写真を見るとオリジナルの 2 倍ぐらいの嵩になっている感じです。内部に衝撃吸収構造を取り入れる方が小さくできるでしょうか ?

>CF
それはいまや、中・上級向けデジ一眼を買えというのと同義ですよー。
スマートメディアみたいなことはないみたいですが、SD もメモステも、個人的には、端子が露出しているのが不安です。といいつつ、安いという理由で、アダプタをかまして SD を EOS で使ってるんですが…

Posted by: 井上 | Oct 14, 2008 at 09:53 AM

個人的にはiPAQ様の端末はお勧めできないのだけど(あれでも大きすぎる)、あの大きさだとケースが岩とか壁とかに当たるのである程度のガワでの耐・緩衝撃性は必須かも。でもって、画面はどっかで売ってる筈のボーガンぶち込んでも大丈夫な奴ですね♪

オイラはどうにもこうにもCF以外のメディアを信用できんのです。結構泣いたからな(泣)。SDに関してはあの形状のおかげでMicroSDという規格が成立したと思うのである程度は許容できるかな?というところ。でも、ブロックが寿命に達しました。データ消えましたは勘弁です(泣)。今はCFのコンデジがないのが悩みです。DP1でも買うしか…(本末転倒)

オリンパスたん無双ぶり(ぉ)は顕微鏡とかアメリカでビジネスしている高速ビデオカメラ(知らない人が多い)にも遺憾なく発揮しちゃっています。なんでここまでやってるのに…というのがなんと多いことか…。でも、出たときはあんまり評価されてなかったK10Dとか今もビミョーな位置にいるK20Dというものも突然出してきたりするので(ノイズ処理が特に秀逸だとおも)、やぱりオリンパスたんは侮れないのれす。

でも、OM3後継機欲しい(笑)

Posted by: あっさむ。 | Oct 14, 2008 at 11:46 PM

>CFのコンデジがないのが悩みです
ですねえ。それどころか、デジ一眼もエントリー機は続々と SD に変わってきています。なぜか、ソニーαはボトムまで CF で通していますけれど。

うちには以前、CF コンデジの PowerShot S50 があったのですが、昼寝していたところを父親に召し上げられました。

オリンパスが転んでもタダでは起きないなと思ったのは、OM101 を流用して内視鏡用のカメラを作って、つい最近まで売っていたと知ったときです。

Posted by: 井上 | Oct 14, 2008 at 11:59 PM

>すごい馬鹿力
それって、オリンパスと言うより、米谷美久氏の馬鹿力のような。

>K10DとK20D
横から突っ込んですいませんが、どちらもオリンパスたんではなく、ペンたんのカメラなんですが・・・。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Oct 15, 2008 at 08:08 AM

>米谷美久氏の馬鹿力のような
そういわれてみれば。
柳田邦男氏の本 (タイトルは忘れた) で XA の開発ストーリーを読んだことがありますが、なかなかしびれる内容だった記憶があります。その中で派生的な話題として、OM-1 の話も出てきたのです。

Posted by: 井上 | Oct 15, 2008 at 08:48 AM

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Oct 17, 2008 at 08:16 AM

これは、フォーカスリングを手で回すタイプですか ?

Posted by: 井上 | Oct 17, 2008 at 08:29 AM

http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000810170001
関係ないですがこんなイベントがw

Posted by: 憑かれた大学隠棲 | Oct 18, 2008 at 05:57 AM

( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー

しかし、なぜに板橋。

Posted by: 井上 | Oct 18, 2008 at 08:40 AM

>キヤノンEF-M
フォーカスリングを回すタイプです。OM101ほど珍機種ではありませんが、キヤノンEFレンズのうち極一部(EF50/1.0L、EF85/1.2L I&IIなど)はパワーフォーカスなので、組み合わせると・・・。

>なぜに板橋
カメラ業界は終戦直後に参入した町工場が多いからですかねぇ。撤退したトプコンだけでなく、HOYAと合併して本社じゃなくなったペンタやシャッターで有名なコパルも板橋です。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Oct 18, 2008 at 09:11 AM

> なぜに板橋

自分も不思議でちょっとググッたんですが、何かトプコン、ペンタックス、ビクセン等の中堅メーカーがたくさんあるようですね。

その時に引っかけたのですが、勝間光学機械という零細双眼鏡メーカが板橋にあって、自衛隊にも長年採用されてるそうですね。 

自衛隊はてっきり全部ニコンだろうと思ってたのですが、そうでもないようで。

Posted by: H@tokara | Oct 18, 2008 at 09:21 AM

そういえば、光学とは関係ないですが、この間の JA2008 では板橋区の町工場集団が集まってブースを出してましたっけ。

中小企業というと大田区あたりが話題になりやすいですが、北区・板橋区あたりにも、意外な企業が陣取っていることがありますね。

>組み合わせると・・・
無限遠専用カメラになっちゃいますか。うーむ。

Posted by: 井上 | Oct 18, 2008 at 10:13 AM

>組み合わせると・・・
おっと、妙なところで区切ってしまい申し訳ありません。「組み合わせるとOM101相当」と言いたかっただけです。
流石にEF-MにEF50/1.0Lと言う超アンバランスな組み合わせを試した人柱の話は聞かないので確実ではありませんが、EF-Mの絞りダイヤルはF1.0に対応していることから推測して、EF50/1.0Lのフォーカスリングを使ったパワーフォーカスは可能と考えられます。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Oct 18, 2008 at 10:55 AM

>観音旭光の両刀使いの方
ああああああっ。やってもーたああああっ。
だ、誰か指摘してくれると思って、そ、そのままにしておいたんだからねっっ(嘘)

そういや、K10/K20はペンタだったなあ。。。なんで間違えたんだろ。
オイラにとってはオリンパスはその他にカテしちゃってるのか…。

それでけじゃなんか切ないんで、もうちとアレすると、前に話した特殊なというかオリジナルなイメージセンサ(CMD)は現在Live MOSという名前で製品化されてました。読み出しが楽になったので読み出し線が3本(一般的なCMOSセンサだと)になるのに対し、Live MOSだと2本にできるので一般的なCMOSセンサ比で言えば数倍の受光面積になるという触れ込みです。でも、その特殊な構造・機構であるが故に(映像蓄積→読み出しの2アクションが要る)同じ周波数で動作させたとしても読み出しの高速化が難しく、連写の速度が中々向上できないという、これまた切ない状況。

一時期HNKと一緒にハイビジョンカメラの試作にも使われたセンサーなのになあ。何処か抜けてるんですよね。

Posted by: あっさむ。 | Oct 18, 2008 at 07:25 PM

>組み合わせるとOM101相当
あ、そういうことでしたか。それにしても、F1.0 とはまた、なんとも凄まじいスペックであります。

>Live MOS
をキーワードに指定して Live Search で検索したら、本家オリンパスよりも先に、松下の製品紹介ページが出てきてしまいました。その後はオリンパスのページがずらっと並ぶのですが… 軒先を貸したら母屋を取られた ?

コンパクトデジカメなら連写速度を気にする人は多くないと思いますが、一眼だと事情は違うかも知れません。かく申す私も、EOS 40D の連写を駆使している人ですし。

Posted by: 井上 | Oct 18, 2008 at 11:26 PM

>なぜに板橋
亀レスですいません。
「写真工業」とか言う、余程のクラッシックカメラファンしか買わない雑誌の最新号を覗いていたら、イベント紹介の囲み記事に正解がありました。
何でも、板橋には火薬を製造する陸軍の造兵廠があり、その近隣に(何故か)双眼鏡などの光学兵器を作る工場がチラホラできたと。その後、陸軍のお声掛かりで光学兵器工場として板橋に出来たのが東京光学器械(現トプコン)だそうです。

>あっさむ。様
Live MOSについては、E-3のように秒5コマまで読み出しが出来れば写真用途としては必要十分かと思います。画素数が上がっていく傾向を考えると、今後はイタチごっこではありますけど。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Oct 22, 2008 at 11:43 PM

>造兵廠
それって、今は十条駐屯地があるところですよね。そういうのが周辺の産業にも影響するものなんですねえ…

そういえば、ホンダも初めの頃、板橋のあたりに工場を持っていたような (うろ覚え)。

Posted by: 井上 | Oct 23, 2008 at 11:28 AM

http://www.nao.ac.jp/open-day/index.html
光学つながりで 10/25

Posted by: 憑かれた大学隠棲 | Oct 25, 2008 at 01:57 AM

古い記事にコメントを入れて申し訳ありません。

このエントリちらっと出てくる、オリンパスの往年の名機「PEN」「OM」「XA」等を開発されたオリンパスの米谷美久氏ですが、昨日亡くなられたそうです。
http://www.nikkei.co.jp/news/okuyami/20090730AS1G3002R30072009.html

オリンパスは殆ど使ったことがないのですが、一カメラファンとしては残念で、まずはお悔やみを申し上げる次第です。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jul 31, 2009 at 08:50 PM

亡くなってしまいましたね。なんだか、Pen のデジタル版が出るのを見届けるかのように、という感じです。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jul 31, 2009 at 11:04 PM

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