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Jun 14, 2009

大臣と自動車レース

しばらく前に、「自動車レースへの情熱を抑えがたく」装備調達担当の閣外相を辞めて話題になったイギリスのドレイソン卿ですが…
(もっとも、本当の辞任の理由は DESO (Defence Export Services Organisation) の解体に反対の意思を表明するためだった、という説も)

いつのまにやら、科学・イノベーション担当の大臣として政界に戻ってきておりました。さらに、先日の内閣改造で国防省に復帰、調達関連の再編・改革を担当するポジションを担当する話が決まったところです。つい「帰ってきたウルトラマン」の替え歌を作りそうになってしまいました。

では、もう自動車レースは止めちゃうのかというと、さにあらず。ちゃんと自前のレーシングチームがあって、ル・マン 24 時間レースにアストンマーチン・ヴァンテージ G2 (バイオエタノール燃料で走るらしい) を出走させてます。というかそもそも、ドアの上のドライバー名を見ると、ドレイソン卿自身も出場中みたいですね。すごいなあ。

面白いのは、このマシンに “Armed Forces Day” のステッカーが貼られていること。自分の仕事と道楽をうまいこと結びつけてしまった一例、かもしれません。

2009 24 Hours of Le Mans, June 8-14 2009 Le Mans, France.
(Photo : MoD UK)

P.S.
アストンマーチンに乗るのはいいけれど、お尻から変な薬剤を注入されないでね (謎)

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Comments

BBC番組のTopGearを彷彿とさせるような大臣ですね。
ライミーどもの道楽には開いた口が塞がりません。

かくいう私もザルツブルクのHangar7を堪能しましたが(^^

Posted by: 名無しBMP神信者 | Jun 14, 2009 at 10:11 AM

要人で自動車レースに参加しているって、トヨタの次期社長の豊田章夫さんを連想しました。
にしても、プロレスの三沢みたいなことがありましたし、いい年して出て大丈夫なのか?と思いますけど。

Posted by: あかさたな | Jun 14, 2009 at 10:58 AM

ドレイソン卿、TopGear が「好きな番組」らしいです。それで国防省の仕事もしているわけですから、また「戦車と SUV の追いかけっこ」みたいな馬鹿企画を期待 (え

私よりいくらか年上なぐらいで、べらぼうにお年を召しているわけではないのですが、それにしても。
日本でいえば、文部科学大臣が自分でチームを持ってレースに出てるようなもので、そう考えると強烈かも。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 14, 2009 at 11:04 AM

日本の大臣だと文部科学大臣より↓こちらの方が近いかと・・・。
http://www8.cao.go.jp/cstp/message/index.html

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jun 14, 2009 at 09:05 PM

おお、その通りであります (汗)

ひとつレースに出てみませんか、野田さん (こら)

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 15, 2009 at 12:07 AM

リザルトを見たら、21:52:26.874 (272 周) でリタイアしてしまったようです。
http://www.lemans.org/24heuresdumans/chronos/24h.pdf

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 15, 2009 at 12:29 AM

>野田さん
呼んだ?(橋本副大臣@聖子違い)

Posted by: sionoiri | Jun 15, 2009 at 05:33 AM

六本木にある某ワインバーの主だって「野田さん」ですよー (マテ)

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 15, 2009 at 06:57 AM

ル・マン24時間レースは大体見てました。このアストンマーチン#87もよく映ってましたが…バイオエタノール燃料使ってたのか…。
プジョーやアウディのディーゼルエンジンの方に目が行っててバイオエタノール燃料までは気付かなかったです。

何気にル・マン24時間は「走る実験場」ですね。

Posted by: きりの | Jun 15, 2009 at 08:34 PM

なんでも、バイオエタノール燃料のクルマでレースをするのが、ひとつの目的らしいのです。

実験だけなら「何でもあり」にしちゃえと思いますが、あくまで自動車レースという名の競技ですから、レギュレーションの上では公平な競争ができる条件を作らないといけませんし、ACO の中の人も大変そうです。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 15, 2009 at 09:09 PM

実験でレースに出たと言うと、↓こんなネタもあったりして。
http://media.mitsubishi-motors.com/pressrelease/j/corporate/detail1321.html
国内とは言え、耐久レースではなくラリーに出るのが、らしいと言えばらしいですが。

一方、自分達の開発した電気自動車に大臣連中を乗せて霞ヶ関周辺を走った某大学の研究者も別にいらっしゃいますが、上とは全く関係はありません。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jun 15, 2009 at 11:21 PM

これも永久磁石同期電動機なんですか。
そういえば、フリーゲージトレイン試作車の DDM もそうでしたね。確か、大トルクが欲しくて永久磁石同機電動機にしていたような。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 16, 2009 at 12:52 AM

大トルクもさることながら、片方が永久磁石と言うことで保守が簡単で小型化で有利な面も見逃せないかと。

ただ、どうしても搭載する側の物理的限界(ホイールや車軸廻りの状況)があるので、出力も決まってしまい、現状でパワーを上げたい場合は数を積むしかないという話もあります。スピード命の上記某大学の電気自動車は、それが理由で8輪AWDとなっており、某2&4輪メーカーにいたことのある知人曰く「力業」とのことでした。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jun 16, 2009 at 08:36 AM

確か、いい磁性体ができたおかげで鉄道車両用に永久磁石同期電動機を使えるようになった、なんて話があったような。AGV が使ってますし、あとは FASTECH360 でも試用してましたね。

自動車用インホイールモーターの方が、スペース的には辛いかも。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 16, 2009 at 09:58 AM

やはりル・マンはGr.C時代が一番良かったですな
使用燃料の量だけ制限があって後は何しようと自由というキチガイレギュレーション。
まぁ、運転する側の気持ちを察すると二度と復活してほしくないのでしょうが(ぉぃ
F1でグランドエフェクトが禁止された後も堂々と使用されてましたし
加速してボディーに対する空気の流速を高めてダウンフォースを高めないと曲がらないなんて気持ち悪すぎる・・・

Posted by: BELL | Jun 16, 2009 at 12:19 PM

>Gr.C
確かに長谷見さんと星野さんが富士の30゚バンクと共に無くなって良かったて言っていた程でしたからね。
NISSANだったかと思いますが、1000馬力オーバーだったのを馬力をかなり落としたらそっちの方がラップタイム良かった事も有った様です。
今のルマンは下面の形状制限されてますから、Audi R15みたいな物凄いデザインにして来ましたねえ。(速いのですが、信頼性無かった様で熟成のPEUGEOT 908に敗れましたが)

Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jun 16, 2009 at 08:07 PM

考えたら、1980 年代の半ばから後半にかけてって、クレイジーな時代でしたよね。F1 は 1.5L のターボエンジンで 1,000 馬力オーバー、WRC はミッドシップ四駆のグループ B が乱舞して、耐久ではグループ C。

といいつつも、私もグループ C マシンはけっこう好きです。ワコール童夢 85C とか、マツダ 727C とか。
さすがに、市販車の 2L エンジンにターボを付けてバリチューしても追いつけないとみて、後でレース専用のエンジンを作るようになりましたけれど。

そういえば、ジャグワー XJR6 のアイドリングが、ディーゼルみたいな凄い音でしたっけ。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 16, 2009 at 09:38 PM

F1は確か1500馬力以上だったかと(・ω・)ノ(ダイナモの能力の限界で計測不能なので正確な数値は不明)
因みにF1のBMWエンジンは市販エンジンベースですが、TOYOTAの3Sエンジンは純レースエンジンと市販エンジンベースと二種類有ります(・ω・)ノ
元々純レースエンジンの3SエンジンはGr.B用に開発されましたが、その後Gr.CやIMSA、パイクスピーク、初期JGTC GT500に使用されています。市販エンジンベースはF3、WRC Gr.A&WR Car、後期JGTC GT500&300に使用されています。
過給機と言うとFERRARI は126CKの時にコンプレックス・スーパーチャージャーなる物をテストしたりしてます。後にMAZDAがPWC(だったかな?)て同様のシステムで市販車に搭載してます。

Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jun 16, 2009 at 11:03 PM

>PWC
プレッシャー・ウェーブ・スーパーチャージャーだからPWSでした…orz

Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jun 16, 2009 at 11:08 PM

3S の前に、2T-G か何かを使った時期がありませんでしたっけ。うろ覚えなんですけれど。
1984-1986 年ぐらいにかけては、トヨタ・日産の悪戦苦闘を尻目にポルシェ 956/962 が強すぎて、ゲンナリしたものです。

あの頃の変わったスポンサーというと、ワコールと並んで「井関」がありましたね。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 16, 2009 at 11:34 PM

>2T-G
F3や初期のGCとか後FP(家じゃなくてFormula Pacific)とかで使用されていた様です。

Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jun 17, 2009 at 12:09 AM

F3 は思い出しましたけれど、GC は失念してました。BMW の印象が強すぎたみたいです。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 17, 2009 at 07:46 AM

>NISSANだったかと思いますが、1000馬力オーバー
NISSANのR92CPに搭載されていたVRH35Zは予選限定で理論値1500馬力以上だったそうで
クオリファイ専用のQタイヤでも全開で踏んだらグリップしなかったそうです。

Gr.Bの話がちょっこっと出てたようなので自分の好きな車種はFord RS200です(謎
Lancia Delta S4は何気にドグミッション積んでたりするせいで色々と賑やかな音がするのを良く覚えてます(生まれる前だろ(ぉ

Posted by: BELL | Jun 17, 2009 at 12:28 PM

デルタ S4 でしたっけ、ツール・ド・コルスで事故ってドライバーが死亡したのって…

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 17, 2009 at 07:40 PM

ツール・ド・コルスでS4に乗ってて死亡した選手と言えば
Gr.Bと伴に死んだとも言われるヘンリ・トイヴォネンですね。
ただ、それ以前に毎年選手や観客に死亡者を出しているのに
抜本的解決策を打ち出さないFIAに対して非難の声が高まっていたので
遅かれ早かれ打ち切られる運命だったのでしょうが。
しかし、WRC以前のWACで走っていたアルピーヌ・ルノーA110とか
車重600kgのRR車で雪道を走る方が危険な気がしました。

あとFiat131Abalthも好きです(ぉ

Posted by: BELL | Jun 17, 2009 at 07:50 PM

そう言えば、LanciaでRallyと言えば、STRATO'S忘れてはいけませんね(・ω・)ノ

Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jun 18, 2009 at 09:51 PM

ストラトスは「アエリタリア」のマーキングしか認めませんっ (爆)

ちょうど、三菱ランサーなんかと近い時代ですね。その後になって、アウディ・クアトロが出てきて WRC 界が大爆発しますが。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 18, 2009 at 10:41 PM

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