Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 26, 2010 at 11:39 PM
私が雑食と書いたのは、鉱油とバイオマスの雑食という意味だったんだけど。
Hydro-treated renewable JP-8 supplied shall consist predominantly of n-paraffins, iso-paraffins, and cycloparaffins and shall be produced solely from triglycerides and free fatty acids derived from either plant or algal oils or animal fat or mixtures thereof.
どんな脂でも水素添加して合成するからヲKということなどで、いいのではなかろうかと。 http://www.wpafb.af.mil/news/story.asp?id=123196859
ただ今回は
The fuel used for the demonstration was derived from the camelina plant, a weed-like plant that needs little to flourish and isn't used as a food-source. The refining process as well as the emissions of the HRJ fuel is cleaner than conventional fuels, according to Alternative Fuels Certification officials.
ということで、植物油由来
Comments
あけましておめでとうございます。
今年も「守備範囲」の広い井上さんのブログで楽しませて貰います。
1ゲット!!
さて、ポッポ政権は今年いつまで………。。
Posted by: き~よ | Jan 01, 2010 at 01:11 AM
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
で初ネタは去年見つけた珍説屋さんなんですが、戦車不要論も大概ですが、もっと無茶苦茶なのが「飽和防御システム」でググッてもらうと判りますが、何と言うか…
敢えて突っ込み入れるとその無人戦闘機1機1億程度で出来る訳無いだろうとか、HONDA JETのエンジンの機体でどうやってスーパークルーズ出来るF-22追撃出来るのかとか、そもそもその無人戦闘機群F-22の方も先に見つけてノコノコと落とされに来ないだろうとか。まあどう考えてもそんな面倒くさいもの造るなら、地対空ミサイル増やした方が良いだろうて気が。
この御仁blog名はOpenなのに軍オタと絡みたく無いと書き込み出来ない様にして有りますねえ。別の所に書き込みされてましたが、自説強調するのみでしたね。
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jan 01, 2010 at 01:52 AM
>守備範囲
よくよく考えると、これだけ話題が散らかってる blog も珍しいかも知れないですねえ…
>飽和防禦システム
バイスタティック レーダーで探知してしまえば後はミサイルで撃墜するだけ、って書いてますけれど、そのミサイルの誘導はどうするんでしょうね ?
ミサイルだってレーダーを使って誘導するのに。センサーだけバイスタティックにして探知能力を持たせたとしても、シューターがターゲットを捕捉できなければ意味がないです。
多数の UAV で群れを構成して云々という構想はどこかでやっていたはずですが、衝突しないように上手く動かすための仕組みを作り出すのは、けっこう困難ではないかと思われます。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 01, 2010 at 08:18 AM
> これだけ話題が散らかってる blog
いえいえ、そこが一番だと思います。バックグラウンドの違う方が様々に集まることは、いろいろな情報を得られることですし、話の種(飯の種?)にもなることと思いますよ。
> 多数の UAV で群れを構成して
ご指摘の通り如何に空中衝突せずに群れを形成するか、非常に難しい問題だと考えています。
これが旅客機や爆撃機など一直線に飛ぶ物ならともかく、戦闘機のように激しい機動を行う場合、一瞬の制御遅れやエラーが自爆事故に繋がりますので。
正直なところ無人機の自立航法システムですら難しいのに、多数群のシステムとなると、構想としては有効でも、現状では非常に難しい課題を解決する必要があり、現時点では実用的ではないと愚考します。
Posted by: へぼ担当 | Jan 01, 2010 at 04:34 PM
冷静に考えれば、個々の機体が TCAS みたいなものを装備して自律行動する必要があって、それが一対一じゃなくて多対多ですからねぇ。誰かが中央管制しないと成り立たないし、そうなると通信リンクが妨害される可能性だってある訳です。
まだ難易度が高すぎるんじゃないですかねぇ。考えた本人は「俺ってすげえ」と思っているのかも知れませんけれど。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 01, 2010 at 09:15 PM
だって、単独飛行の制御だって、やっと外乱があっても正常を保つ制御が有る程度物になってきた(ロバスト制御とか)、ですから、複数がデータリンクを取りつつ、お互いの位置情報を取りつつ、更にレーダー情報を、なんて概念設計からやらないと無理でしょう。平時に帯域を無限に使えるならまだしも、妨害、光通信も多分無理な、極めて帯域が絞られた情報でナニをやりとりしたら良いのか、から始めないと。
あっ、明けましておめでとう御座います。今年もいろいろチョロチョロ書き込みをすると思いますが、よろしくお願いします。
Posted by: ぼろねこ2k | Jan 01, 2010 at 11:55 PM
明けましておめでとうございます。今年もカメラネタを中心に書き込むと思いますが、よろしくお願いいたします。
で、例のサイトのですけど、そもそもバイスタティックレーダーだからと言って、普通のレーダーよりはステルス機が探知する可能性が高まるだけで、確実に探知出来る代物ではないんですが・・・。最初の会敵状況を考えると、どうしても一方向になるから、レーダー受信部を載せたセンシングプローブを前方配置しないと写り辛いし、そんなもの出したら攻撃口実を与えかねないし。
機体側に関しては既に書かれているとおりで、そんなら、「マルチ」スタティックレーダーになるよう相互データリンクが出来る中・長射程地対空ミサイルの大量配備で十分じゃね? と私も思います。
それでも有人戦闘機は別に必要だと考えますが。
Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jan 02, 2010 at 10:16 AM
> 多数の UAV で群れを構成して
鳥の群なんかだと 1.他の鳥に近づき過ぎれば離れる。2.近くの鳥の動いたほうに飛ぶ。3.群れから離れすぎると群れに戻ろうとする。の3パターンで群れとして動くそうです。でもこれだと極端な話どこに行くかは鳥(UAV)まかせになりそう。
そして群れが密集しているなら大型AAMで一網打尽!(ジニーとかナイキとかが復活するかもしれません)
Posted by: 通りすがりですが | Jan 02, 2010 at 10:27 PM
あと、ふと気付いたことなんですけれど、相手が飽和させられるぐらい大量の UAV を一度にオンステーションさせるということは、控えめに見てもその 3 倍ぐらいの機数がないと、戦力として意味をなさないと思うんですよね。
永遠に飛んでいられるわけではないし、減耗予備も考えないといけないし、整備に入る機体も出てくるし。まして、分身の術とやらでどんどん撃ち落とされることになれば、減耗はもっと増えるし。
それだけの機体を地上で安全に確保したり、立て続けに離着陸させたりするだけで、もうハードルが高すぎるんじゃないかなあと思いました。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 02, 2010 at 10:48 PM
あけましておめでとうございました。
さて、「来年の話をすると鬼が笑う」と申しますが、
来年or再来年には全高射隊のPAC-3改修(実際にはLauncherの改修とPAC-3弾の購入をしないのでPAC-2 Config-3になるみたいですが)に伴い、
一個高射群から一個高射隊ずつリストラされちゃうらしい我々の明日はどっちだ!
これで自称「国民の生活を第一に考えている」政治家の先生が、
「THAADなんて必要なんですか?PAC-3では駄目なんですか?」とか仰られた日にゃあ、
僕らは本気(マジ)で転職を考えにゃならんのでしょうか。
>人の話を聞かない珍説屋さん
既に詳しい方々が真面目に突っ込みを入れている上、
その手の連中の言う事に一々真面目に構っていると、
こっちまで深遠に堕ちてしまいそうなぐらいにはSAN値が低いんで、とりあえず一言だけ。
「そのプランを実現させるためにヒト、モノ、カネ、ジカンはどれくらい必要になりますか」
軍オタと話したくない…ってアンタ、その軍オタが納得、または関心を寄せるような話ができなきゃ、
そうでない人を納得させるなんて到底できんよ…。
軍オタもまた、日本国民であり、市民であり、人なのですから。
Posted by: Echo-10 | Jan 10, 2010 at 11:47 PM
>僕らは本気(マジ)で転職を考えにゃならんのでしょうか
えっと。
「そんな無茶な」と思われるかも知れませんが、やけになって放り出さないで欲しいと切に願う次第なのです。
政権与党は選挙の結果次第ですげ替えることができますが、安全保障面の必要性とか、それを実現するための人・モノ・ノウハウといったモノは関係なく必要なのですから。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 11, 2010 at 07:56 PM
いわゆる「電波さん」は自己愛性人格障害の特徴がことごとく現れてるような
Posted by: | Jan 11, 2010 at 10:05 PM
遅ればせながらあけましておめでとうございます。
#まだ松の内だからセーフ…え、最近は1/7のところが多い?
今年も井上さんのブログ、著作、色々と楽しみにしております。
井上さんにとって、この書き込みを見てくださった方にも、そして、自分にもよい一年でありますように。
Posted by: かきぴい | Jan 11, 2010 at 11:15 PM
ほんと、皆様にとって、少しでも良いことがあるといいですね。ここではあまり陰気にならず、明るく楽しく前向きにやっていきたいものです。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 12, 2010 at 12:00 AM
>自己愛性人格障害
そういえば、そういうものがありましたねえ…
あまり関係ないかも知れませんけれど、ちょっと気になった記事を。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091225/202927/
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 12, 2010 at 03:48 PM
>過剰反応・過剰防御を取り除こう
http://content.nejm.org/cgi/content/short/362/2/110
戦傷をおった後、モルヒネ打った方が、PTSDになりにくかったよ:-D
「心的外傷後ストレス症候群(PTSD)は重傷をおった軍人及び一般人に広く見られる精神科的後遺症である。外傷後の投薬が、二次的なPTSDを抑制する可能性がある。
海軍=海兵隊戦闘後外傷登録から696名の脳挫傷の無い米国軍人が検索された。そのうち、243名がPTSDと診断されていた。PTSDと診断されていた患者のうち61%がモルヒネの投与を受けていたが、診断を受けなかった453名は76%投与されており、発症のオッズ比は0.47で有意に低かった。」
Posted by: sionoiri | Jan 14, 2010 at 08:19 AM
あまり因果関係がないようでいてある、ということなのか、それとも偶然の所産なのか、ちょっと興味深い結果ですね。
もっとも、モルヒネで痛みを軽減することが精神的にいい方向に作用する、というのはありそうです。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 14, 2010 at 01:36 PM
別のところでMT車のコメントがあったので。
トヨタ(というかGazoo Racing)がオートサロンにとちくるったコンセプトカーを出したようです。
http://gazoo.com/racing/event/autosalon2010/cardetail_frhh.asp
是非とも発売して欲しいけど、3年ほど待って欲しい。先週1台納車したばっかりだから。
Posted by: 砂兎 | Jan 15, 2010 at 09:28 PM
ヴィッツのように見えて、実はまるっきり別物ですよねえ、これ。でも、不景気な時代こそ、弾けたモノを出してくれる方が楽しくなります。
スキーのことを考えなければ、MR-S に手を出していたかも知れないと思う今日この頃。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 15, 2010 at 09:33 PM
ベースの車体はアイゴですね。エンジンと駆動系はラッシュから。コンセプトと言うには気合いが入った作りです。
ていうか、今回のトヨタは弾けすぎ。
http://www.carview.co.jp/tas/2010/list.asp?mk=1
何この、トヨタ東京自動車大学製のヨタハチEV。
Posted by: 砂兎 | Jan 15, 2010 at 11:15 PM
いいなあ、こういうノリ。
常に当たる手ではありませんけれど、ときには「自分が欲しいものをノリノリで作る」ことも必要ではないかと思う次第であります。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 16, 2010 at 09:15 AM
トヨタってけっこうはっちゃけている所、はっちゃけようと頑張っている所が多いメーカーですよね、ホント。
レースにも相当力入れて、ルマンなんてもの凄く気合い入れていたのに、マツダはともかく、日産にもイメージで負けてしまうのが何ともはや。
まぁ継続は力なり、の逆をやっちゃうメーカーでもあるので(MR-2系統はともかく、セリカとかアルテッツァとかプログレとか…(レクサス化した車種は別物、という事で))微妙、が付きまとうのはしゃーない気もします。
Posted by: ぼろねこ2k | Jan 17, 2010 at 11:27 PM
しかし、チューニングカーにもハイブリット、EVの波来てますね。
NISSAN LEAF NISMO R-tuneとかMITSUBISHI iMiEV RALLIART Version-Rとか来年辺り登場しそうな感じですねえ。
RCでも飛行機も騒音とかの問題で電気になりつつ有ります。去年のF3A(曲技飛行機)の世界戦電動の方が多かったそうです。ただLi-Poバッテリーの取扱いは注意が必要でラジコン技術最新号(2010年2月号)を本屋で見かけられたら、読んでみるとドン引きする事うけあいです。(注意を喚起する為にその様な記事各誌とも掲載しているのですが)
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jan 18, 2010 at 12:42 AM
> 自分が欲しいものをノリノリで作る
ノリノリでは無いのでしょうが、下位メーカーの屋台骨が傾いたときに出す車種は、乾坤一擲の出来の良いモデルが多い気がします。(例:初代レガシィ)
つうか、今のレガシィを見ていると「あの時のスバルはどこへ行った」と思ってしまう・・・・。
> セリカ
セリカは1970年に初代が登場しましたし、FF化しても四代続いたから、十分長いような・・・。
Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jan 18, 2010 at 08:32 AM
>観音旭光の両刀使いさん
正直スマンかった→セリカ、と書いた後反省しました。w
逆にまさか潰すとはなー、アメリカでもそこまで需要無いのかな、と思った次第でもあります。
それはそれとして、ハイブリッドのレース車で一番ノウハウを持っているのはトヨタ、は間違えないでしょうね。実戦をかなり積んでいますし。
金持ちがきっちり使うべき所に金を使う、そういう意味ではトヨタには関心というか、偉大さを感じます。
(なので、これ以上下請けを絞るなよ→与太。開発余力どころか明日の部品ストックすら出来なくなるぞ)
Posted by: ぼろねこ2k | Jan 18, 2010 at 12:38 PM
>乾坤一擲
私がパッと思いつくのは、コルディア/トレディアが大コケした後で出てきた、E30 系ギャランでしょうか。
AFV にハイブリッド化の話が出るぐらいですから、時代は変わったもんだと思います。FCS/MCV はコケましたけれど、GCV がハイブリッドになる可能性もありますし。陸自で何かやることになったら、トヨタの出番 ?
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 18, 2010 at 02:33 PM
>セリカ
アメリカ市場でのセリカの事実上の後継車種はサイオンブ
ランドのtCクーペですから、今もこのクラスのクーペはありますよ。これ↓ね。
http://www.scion.com/#tC
>井上さん
最近だと5チャンネル化で傾いたマツダの初代デミオでしょうか。さらにずっと前の初代FFファミリアのHBとか。
Posted by: 砂兎 | Jan 18, 2010 at 05:22 PM
初代 FF ファミリアは売れましたね。確か、瞬間風速でカローラを抜いたことがなかったですか ?
ところが、その次のモデルではフルタイム四駆を出したりしたものの先代ほどには目立たず、そしてエチュードを派生させたら大コケして…
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 18, 2010 at 07:49 PM
> ぼろねこ2kさん
いえいえ、私も色々間違えてますので。
ST160(でもコロナ)に乗っていたこともありますが、素直な良い車でした。VWシロッコの良さを見るにつけ、そろそろ復活して欲しい車名です。
> 三菱自工
E30系ギャランの頃の三菱自工の屋台骨はまだしっかりしていましたが、ラリーウェポンと言うこともあって、E30系ギャランは確かに気合いの入った出来の名車でした。
一方で、屋台骨が傾きっぱなしの今の三菱自工がどうかと言うことになると、i(アイ)みたいな出来の良い車があっても売れていないという悲しい状況だったりします。何とか、ekワゴンやコルトみたいな地味な車で支えているのですが、そのコルトも8年間マイナーチェンジで凌いでいますし・・・。(それだけ中身が良かったとも言えるのですが。)
> トヨタ
今はハイブリッドで市場を先んじて、順風満帆のように見えて、私は何かハイブリッドが普遍化した後の展開が見えずに悩んでいるような気がします。その為に、色々手を変え品を変えて、市場の反応を見ているのでしょうが。
Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jan 18, 2010 at 10:45 PM
以前にも Opa なんていうのが出てきたことがありますし、最終モデルのビスタなんかも含めて、実験的なモノにしか見えないモノを商品として出しちゃうところが、トヨタのおっそろしいところだと思います。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 19, 2010 at 12:27 AM
べろっさ、とか720度くらい回って着地点を爆破するような、不可解な物を単発で出せるのがトヨタの強みっちゃー強み、ではありますよね。
マツダ5チャンネルみたいな、明確にターゲットを分けた戦略をトヨタにやらせたら、と思わなくも無いです。別にネッツ店をサイオンブランドにすれば良いだけ、な気もしますが。
(あと、トヨペット系列の処遇も。トヨタ店系列との棲み分けはもう不可能でしょうて。レクサスまで出来ちゃったし)
Posted by: ぼろねこ2k | Jan 19, 2010 at 05:58 PM
同一地域のトヨタ店とトヨペット店が、同じ経営母体か、異なる経営母体か、なんてファクターも絡んできそうですけれど、ビスタ店とネッツ店を一緒にしちゃったときは、どうやって解決したんでしょうね。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 19, 2010 at 08:37 PM
オートとビスタは各県によってまちまちですね。
北陸三県だと、福井は元々親会社が一緒でそのままNets福井、石川はオートがNets石川でビスタがNets金沢で今年統合される予定です。ややこしいのは富山でオートはNets富山は良いのですが、ビスタはNetsノヴィルとやまだったりします。Nets越中で良かった気が…
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jan 19, 2010 at 09:31 PM
あっ、ノヴィルじゃなくてノヴェルでした^^;
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jan 19, 2010 at 10:32 PM
経営母体が同じだと、同一地域内の同一チャネルが増えたら、内ゲバになって具合が悪いんじゃないかなと思ったのです。でも、経営母体が異なる同一チャネルが増える形だと、今度は顧客の争奪戦になって、それもまずそうですし。どっちに転んでも再編は大変そうですね。
ホンダの販売部門で、単一チャネル化に対する抵抗が強かった一因もこれ ?
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 19, 2010 at 11:08 PM
ウィキでネッツ店見たら県によったらかなりカオスな事になっている所有りますねえ(・ω・)ノ
合併は何にせよ色々難しいでしょうね。
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jan 20, 2010 at 12:50 AM
ホンダの1チャンネル化は結構凄かったですね、抵抗が(今でもやっているような…)。
日産も1チャンネル化を邁進中ですが、これは半世紀以上別だった会社どうしですから、あと四半世紀は中身が違う会社どうしの内ゲバが続くでしょうね。(つか、プリンスディーラー復活させて…)
トヨタも、かなり新しいビスタ店ですら、ネッツ店統合は苦戦していますね、ホント。そこらかしこにディーラーの残骸が転がっていますし。
でも上で書いておいて何ですが、トヨタ店とトヨペット店の統合は無理だろうなー、軽く半世紀の伝統どうしですし。本当に合併しちゃったら、田舎経済誌に「激震走る」くらい書かれます。
Posted by: ぼろねこ2k | Jan 20, 2010 at 12:36 PM
直営ならまだしも、地場資本のディーラーだと、簡単に統合とはいかないですよねえ。看板を揃えることはできても、中身まで揃えるのは大変そうです。
となると、チャネルは分けたままで取扱車種だけ一緒にしてしまう、という形になるのかも知れません。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 20, 2010 at 05:52 PM
さすがブリテン、斜め上すぐる。
ベッドに人のぬくもり、ホリデイ・インが新サービス
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-13465520100122
これで、顔写真が無いのは詐欺だと思います。(w
Posted by: ぼろねこ2k | Jan 22, 2010 at 06:39 PM
そんなの、潜水艦に乗れば日常的に (ry
おっと、海自の潜水艦は全員にベッドがあるからダメですね。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 22, 2010 at 06:57 PM
> ベッドに人のぬくもり
野戦病院と化している修羅場の我が職場では日常茶飯事(号泣)。
> トヨタ販売店
トヨタ販売店の強みは元々自前でやる体力がなかっただけに、地場資本に任せて広く展開した点ですね。まあ、それが強みであったり(凄いところでは同じカローラ店でも3系列で競争したことがあった)、点でバラバラの弱みでもあるのですが。
ですのでネッツ店でもいろいろカオスな様子。これでトヨタ店とトヨペット店に手を付けたら、両者とも老舗名だけに血で血を洗う抗争が(大汗)。
まあ、つま先からてっぺんまでトヨタで生まれ育った私ですので、知らなくても良いことばかり知っているところですが、「購買逝って良し!」と言うところですね。
また、自前技術(特にハイブリッドなどの大規模動力用バッテリー)の育成、生産能力の確保に対する迷走が目に余るところ。まあ、提携先と主導権を巡っていろいろやっているようですが、そのようなことばかりやっているから、本来の物作りがおろそかになり、赤字転落に陥るのだと小一時間。
> 三菱i
スバルのR1, R2同様もっと評価されて良い車だと思います。実際試乗してみても、軽自動車とは思えない軽快さと剛性を誇りますが、その分燃費が極悪な罠。
4輪駆動車は別としても、通常のRR(MR?)では最低限のグリーン税制ぐらい取れるよう、頑張って欲しいところです。
それにしてもR1の生産中止は痛いところ。私個人の現在の愛車があまりにしっかりしているために、買い換えるチャンスを完全に失ってしまいました。しかし、いよいよダメになった時にはR1かiの程度の良い中古を探すことにしようか、と考えているところです。
Posted by: へぼ担当 | Jan 23, 2010 at 02:35 AM
>燃費が極悪
えー、そうなんですか。ドライブシャフトがある訳じゃないから、あのレイアウトだからといって特別に重いはずもないと思うんですけれど。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 23, 2010 at 07:10 PM
詳しいことは知りませんが、ミッドシップだからじゃないでしょうかねぇ。
FFを単純にひっくり返したのではものすごいリアヘビーになるわけで(FFだと65:35くらいだけど、ミッドの35:65は問題外でしょ)、フロントに荷重をかけるには要するにフロントを重くせざるをえないわけですし。それに荷重のかかるリア回りの剛性もFFより高めないとなりませんし。
実際、MR-2でもAWはカローラ、SWはセリカと比べても図体の割に結構重たいですし。
Posted by: 砂兎 | Jan 23, 2010 at 10:27 PM
>へぼさん
いっその事iMiEV御購入しては?(・ω・)ノ(マテ
真面目な話、へぼさんの場合既に急速充電器は勤務先に有るけど、私用に使ったら駄目だろうし、(人柱となって広報誌に自家用車として使用した感想書く条件なら許可出るかもしれませんが)まだまだ高価ですし、通勤に使える位の航続距離しか無いですね。
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jan 23, 2010 at 11:11 PM
> iMiEV
うちのところにはR1eが居ますので、急速充電設備は完備しているのですが、あくまでも社用車であって社員向けではない罠。
まあ、考えれば当たり前のお話しで、ぶっちゃけ急速充電設備の技術上の問題ではなく、少数生産も手伝って初期投資コストが凄いことになっているためでして、現在そのコストダウンが急務となっています。
とはいえ実際に量産化された場合でも、ガソリンスタンドの給油機ぐらいの価格はするでしょう、とも言われていますので、どうなる事やら。我が仕事領域ながら頭の痛いところです。
因みに、こちら特有の事情として、私個人のような近隣居住の人間は、自家用車での通勤は原則禁止となっています。
まあ、テロ対策などいろいろな理由があるのですが、ぶっちゃけたお話し、現在8000人近くいる従業員・従事者が各々車で通ったら、大渋滞等で大変なことになると言うことで。そのため、我が愛車の年間の走行距離は過去最大でも5000km以下という有様。車庫にきっちり入っていますので、傷むことはありませんが、走行距離の極端な少なさから電装系には気を遣うところです。
Posted by: へぼ担当 | Jan 24, 2010 at 04:56 AM
> 燃費が極悪
マガジンXのザ・総括の三菱iの記事のPDFが何故かノートPCに入っていたので見ましたが、三菱iの重量は1tを切るぐらいなので、ミッドシップだからと言って特に重い訳ではありません。フロントにエンジンが無くて、丸々クラッシャブルゾーンにできる分有利かと。
概して軽の64psターボモデルは燃費が悪いです。まあ、リッターカーに近いパワー・トルクを得ようとするからですけど。NAはパワーもトルクも不足で、どうしても回し気味になるし。三菱iの場合は、吸排気系の取り回しが苦しいのと低速トルクが薄いと言う話があるので、それが燃費に悪影響を及ぼしている可能性はあります。
Posted by: 観音旭光の両刀使い@29A | Jan 24, 2010 at 03:34 PM
となると、同じ三菱 i でもノンターボなら、いくらか状況が違ってくるかも知れませんね。ただし街乗り限定で。
そういえば、MR2 の初代 (AW10) を開発していたとき、「最初は真っ直ぐ走らせるだけで大変だった」とかいう話があったような…
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 24, 2010 at 03:38 PM
と書いたところで気付きましたけれど、「@29A」ということは、時刻から察するに、岡山あたりからの書き込みでしょうか。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 24, 2010 at 03:40 PM
同じ三菱のeKワゴンが4ATのNA車で820kgに対して、iだと900kgなわけでして。このサイズの1割の差は大きいと思いますけど。
Posted by: 砂兎 | Jan 24, 2010 at 03:48 PM
実は、今、岡山を出たところです。これからネット接続はつらくなります。
実は次期スマートになる筈だった国際基準のiと違い、eKワゴンは少し・・・。エンジンも実は全く別だったりして。
Posted by: 観音旭光の両刀使い@29A | Jan 24, 2010 at 03:59 PM
> 三菱 i でもノンターボ
こちらの方は車重の大きさも相まって、鈍重極まりなかった件。今思い起こしてみると、軽自動車らしくない安定性はある程度大きな車重にも依るところがあり、それを補うためにターボエンジンをガンガン回していた(エンジン自体は満足できるほど良く回ります)ために、燃費が極悪という結果に陥っていたような。
でも、軽自動車とは思えない存在感や居住性など、普通乗用車から乗り換えても良いかな?そもそもこれは本当に軽自動車なのか?と思わせる入念な仕上がりは、三菱渾身の作にふさわしい物だったと思うのです。
一方、eKワゴンの方はと言えば、試乗してみましたが、まさに軽自動車そのもの。
確かに燃費や実用性は高いのかも知れませんが、欲しいという気持ちにさせる物ではなく、それであるなら、税金などで燃費以外の維持費が高くとも、vitzなどのリッターカーに乗ります、と言うところだったことを思い出します。
Posted by: へぼ担当 | Jan 24, 2010 at 07:11 PM
>MITSUBISHI i
なんかEVが本来の仕様て気がするのは私だけだろうか?
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jan 24, 2010 at 08:53 PM
> iの重量
自宅に戻って調べましたが、eKワゴンと比べて重いですが、ダイハツ・タントやスズキ・パレット等ハイト軽と同じ位の重さなんですけどね。
iは元々、ダイムラーが4人乗れるスマート後継車の開発を三菱自工へ丸投げしていたら、ダイムラーと離婚してしまって、三菱自工が引き取った子供・・・もとい、車ですから、本来は軽よりちょい上の車です。出来れば、もう少しワイドトレッドにして、800ccや1Lのエンジンを載せれば釣り合いがとれると思うのですが。プラットフォームもその位のキャパシティはあるようです。
i MiEVについては、開発当初より構想して、色々仕組んでいたようですが、あくまで本筋はガソリン車です。
Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jan 24, 2010 at 10:06 PM
4ナンバーの軽ですと、燃費はそこそこ(20km/L程度)は行くんですけどね、車体軽いので。質感とかとは無縁の世界ですが。
軽ターボの燃費の絶望的な悪さは、メーカーも百も承知でしょうし、CVTだのでどうにかしようとあがいていますしね。
エンジン回転数とアクセルペダルの踏み量が乖離しちゃった今なら、低回転型の高ブーストエンジンで馬力と燃費を両立させても問題ない気がします。マツダに作らせれば何とかしてくれるでしょう。
(ってヲイw。一応アクセラ用のターボが直噴で、その辺のノウハウ持っている気がします)
私は、オートマのアクセルとエンジン回転の非リニアさがあまりに気持ち悪くて(軽は特に酷いと思います)、どうやってマニュアル車を維持できるか、ばかり考えていますがw。
Posted by: ぼろねこ2k | Jan 25, 2010 at 12:43 PM
> オートマのアクセルとエンジン回転の非リニアさ
慣れの問題でしょうが、慣れないと確かに苦しいでしょうね。もっとも免許を取ってからうん十年。乗ってきたのはAT車(正確には液体式トルコン車)ばかりですが、車に乗る前にはバイクに長いこと乗っていましたので、AT車のくせにエンジンブレーキ初めマニュアル介入する変態運転に終始しているのが何とも。
因みにそれだけAT車に慣れていても、CVT車の方はもっと違和感爆発です。まあ、これも慣れの問題で乗り出せば直に慣れるのでしょうが、高速道路登坂車線など非リニアさが爆発する(車速が伸びないのにエンジン回転数が上がり続けるのは一種の恐怖)ので、人を選ぶのかも知れませんね。
因みにトラックのAT車の場合、機械式制御ではない物でも、すぐにロックアップをかましますので、それほど違和感はないと言われていますし、乗っていても言われなければ気がつきにくいところです。
Posted by: へぼ担当 | Jan 25, 2010 at 10:59 PM
そういう話になると、いきなりエンジンが回り出したり止まったりモーターが加勢したり回生制動をかけたりするプリウスってトンでもないクルマですけれど、それを自然にやってしまうところに、熟成の味わいを感じますねえ。
と、実家の三代目プリウスに乗ってみて思ったのでした。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 25, 2010 at 11:19 PM
>三代目プリウス
確かに試乗車乗った位だと不自然さは感じませんね。但しシフトが変ですがw
iMiEVもその辺の制御にはかなり気を使った様ですね。(何処の馬鹿評論家はやたらベタ踏みしてゼロヨンやらかしていた様ですが)
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jan 26, 2010 at 12:45 AM
XC-2飛びましたね。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010012600170
見出しだけ見ていると、どうしてそこまで飛ばれると困るんだろう?と邪推したくなりますが。w
Posted by: ぼろねこ2k | Jan 26, 2010 at 01:01 PM
うーん、この見出しで「飛ばれると困る」は考えすぎでしょう。「新たな脅威か、近隣諸国に懸念の声」とでも書かれたのならともかく。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 26, 2010 at 01:28 PM
流石に穿ちすぎ、ですね。(w
B767クラスの飛行機を自国で開発できるのなんて、米ソ(ソ、は分散しましたが)中(一応)、あとエアバス抱えている欧州位な物で、工業水準の高さを誇ってもバチ当たらない、とは思います。
散々、日本は航空ではインテグレート出来ない、と言われているのも、実機が飛んで行けば一吹きですし。
ホント、ファーンボロとかパリに参考出品に行かないかな、空自。
Posted by: ぼろねこ2k | Jan 26, 2010 at 09:07 PM
当方も本日現地にてXC-2の初飛行を見届けてきた一人となりました。見事な飛行で一つの山場を超えることができたのは何よりです。
しかし、ヨーロッパが現在開発中(同時に計画大炎上中)のA400Mに匹敵するスペックの新型戦術輸送機を極東の島国が独力で完成させた(しかもA400Mに比べてかなり順調)という事実が海外でどれほど注目されるのかは気になりますね。
Posted by: ブラック・タロン@MacBook Pro公試中 | Jan 26, 2010 at 09:21 PM
MRJ や US-2 にもいえることですけれど…
本気で海外に売っていくつもりであれば、「モノがいいから売れるはず」「技術的に優れているから売れるはず」とかいう意識は横に置いておいて、販売・サポート体制の整備や、国を挙げての売り込み体制作り、ドブ板営業でもなんでもやるぞという意識が必要ではないかなあと思った次第であります。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 26, 2010 at 11:11 PM
無駄に自虐的な見方がはびこっている、現状日本は、海外に持ち上げて貰う方が手っ取り早い、
で、ヒコーキは極めて解りやすい技術力の指標ですし、あの大きさだけで充分誇示出来るでしょう。
本末転倒ですが、いじけている報道ばっかりしているマスコミが悔い改めるとは思えないので。
売れる売れない、は会社のえらいひと、が頑張って考えれば良いです。
とりあえず、YC-2は、カーゴルックスに10機位長期リースとかで実績&サポートのトレーニングあたりで。w
Posted by: ぼろねこ2k | Jan 26, 2010 at 11:30 PM
銚子でウロチョロしていたら、産経新聞に顔まで写った写真を掲載されてしまった私が来ましたよ。
今の日本政府は、トランジスターラジオのセールスマンと言われた在りし日の顔はなく、内政で手一杯で、何も考えずにCO2削減で無茶をぶち上げる「ええ格好しぃ」の連中ですから、国を挙げての売り込みは無理でしょうね。そんな国の輸送機について注目する海外メディアがどれ程あるか・・・。
F-15に勝ったというタイフーンの話は話半分にしても、タイフーンをF-Xとして導入する代わりに、英独へ「MRJやXC-2を導入しる!」と言う交渉が出来る筈なんですがねぇ・・・。
Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jan 26, 2010 at 11:49 PM
>交渉
私もそれがひとつの理想だと思うんですが、イギリス政府とか BAE Systems の中の人の話を聞いていると、どうもその手の「カウンター取引」みたいなのには乗り気じゃない感じなんですよねえ…
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 27, 2010 at 10:42 AM
>カーゴルックスに10機位長期リースとか
ストックボートで儲けて睡蓮買いまくりの歴史再び(藁)
http://www.nadatama.com/modules/wordpress3/
あぁ、政府に救済されたんだったっけ?!
http://www.nmwa.go.jp/jp/collection/permanent/matsukata.html
Posted by: sionoiri | Jan 27, 2010 at 01:12 PM
>買いまくり
それがまつかった、じゃなくて、まずかったのか (殴)
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 27, 2010 at 06:09 PM
輸送機等という「兵器」の国を挙げての売り込みなんて、まず何より与党3党の合意を取りつけることすら出来ないと思いますけどね。
仮に兵器輸出の道が開けたとしても、いつ何時「兵器関連製品の輸出禁止」に再び針が振り切れるかも分からない国国から兵器を買いたいと思う軍隊がどれだけあるのかも疑問ですし。
Posted by: 砂兎 | Jan 27, 2010 at 06:59 PM
中国がSLBM実験に盛大に失敗したそうです。
http://www.chosunonline.com/news/20100127000021
朝鮮日報以外のソースが見あたらないのが謎。ネットではドリフ扱いされてますが、この結果では仕方有るまい。
Posted by: 儀狄 | Jan 27, 2010 at 09:14 PM
>兵器輸出
ごもっともです。まずは政府がその気になって長期的にコミットすると言明、それを守らないことには。
>SLBM 実験
まだ情報が足りないので、もうちょっと様子見したいところですねえ。えてして、第一報だけで反応するとロクなことにならないですし。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 27, 2010 at 11:25 PM
>タダではない
交通会館の東京會舘は遠い(低層階ならいいのにな)
イトシアのトラットリア・コルティブォーノは寒い
http://www.itocia.jp/floor/floor4.html
違う?
Posted by: sionoiri | Jan 29, 2010 at 01:14 PM
後者です。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 29, 2010 at 02:20 PM
> 交通会館の東京會舘
支払いしたあとに三越カードなら云々(由良の助)
成○夢牧場でも券を頼んで値段言われてカード出したら「先に言えば安いですが、もう発見したので現金値段です」ときたっけ。
Posted by: bugaisha | Jan 29, 2010 at 03:51 PM
>由良の助
パムパム
>後
イメトレ
http://www.youtube.com/watch?v=CompFyk37fg
3分前後でリゾート21を500系が覆い隠す。
Posted by: sionoiri | Jan 29, 2010 at 07:21 PM
カードといえば、「みどりの窓口」なんかでも「カード払いなら先に出せ」っていわれますね。機械を操作するタイミングの問題があるのでしょうけれど。
リゾート 21 は二代目ぐらいがいちばん好きだったですねえ… 「アルファ」は丸っこくなっちゃったのが、どうも好きになれなくて。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 29, 2010 at 09:49 PM
今年から小林可夢偉君が所属するSAUBERが地元スイスのPilatus Aircraftから欧州移動用にPC12 NGを提供される様ですね。
でピラタスでググッたらピラタス蓼科が出て来るのですねえ。(後ピラタス横岳も。これは前の名称か)
何か井上さん意識している様な気が…(違うと思うw)
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jan 30, 2010 at 08:09 PM
それはいくらなんでも偶然の産物でしょう。
といいつつピラタスつながりで引っ張ると、あとはロヒャー式の登山鉄道ができれば完璧ですね (え
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 30, 2010 at 10:56 PM
発券を頼んだあとに、カードを出したら、折角出来た切符を全部無効にしてるのを見て(一枚づつ機械に入れていました)、カード決済の時は先ずカードを見せることが癖付きました。
自分の家族4人+奥様の親×2の壮絶な枚数でしたし… あれは悪いことした、と7年前なのに反省しています。w
ロヒャー式と言えば、たかが3年前でもwikipediaで殆ど言及が無かったのが、いつの間にか充実していますね。
Posted by: ぼろねこ2k | Jan 30, 2010 at 11:47 PM
ロヒャー式は事例が少ないですから、まとまった量を書こうとすると大変かも知れません。あの構造だと軌間が狭い場面では使いづらいでしょうし、メリットとデメリットを天秤にかけると避けられるのかも。
Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 31, 2010 at 09:34 AM
> みどりの窓口でのカード払い
カード払いの発券をよく見ると、「C制」の記載が囲み文字で左上あたりに必ずありますが、これは精算所での払い戻し制限を意味する物とのこと。
それがないと精算所で困ったことになるそうです。
(悪用すればカード払いで切符購入、後払いとなり、それを精算所で現金化することで、無利子でお金を手に入れることが可能となるため)
そのため、SuicaなどICチップ発券など、システムの抜本変更を行わない限り、現在の切符販売システムではカード払いの有無は発券前に行わなければいけない必須事項だそうで、駅員さんも「困った物ですけど仕方がないところ」、とこぼしていました。
Posted by: へぼ担当 | Jan 31, 2010 at 01:19 PM
> 払い戻し制限
JRカードだから無関係・・・だそうですけど、以前よく旅行社で買うとここでしか払い戻しできません!といわれた気が
(まあ旅行社で予約販売も出来なくなりましたけど、今旅行会社で予約でなければ切符だけ買えるんですかねえ、最近JR窓口で買うので知らないんです;こういうとこアナログなまま、IT?なにそれ、「イッツ」じゃないの)
Posted by: bugaisha | Feb 01, 2010 at 12:14 AM
>ここでしか払い戻しできません
決済する場所と払い戻す場所が違うと、話がややこしいからでしょうか。
うちから一番近いのが JR の駅なのと、指定席券売機を多用する関係で、私も旅行会社ってあまり行かないです。あ、冬季の「びゅうプラザ」は別として。
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 01, 2010 at 08:05 AM
>最後の決断は自分で下す
心理的リアクタンス理論によれば
「人が説得を受けるとき、唱導方向に態度を変えるよう圧力をかけられると、受け手は態度決定の自由が脅かされたと感じ、唱導された態度を取らないことで自由を回復しようとするのだと」
説明されており、
『参謀長はツァーの面前で軽率にも「難しすぎて決めかねることでありましょう」と言ってしまった。ツァーはこのうえなく気の弱い人物であったが、これに刺激されて、「わしが決める。総動員じゃ」と言った。』
なんてことになったり。
ttp://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20090910/1252570201
ttp://www.oak.dti.ne.jp/~xkana/psycho/social/social_16/index.html
Posted by: x | Feb 02, 2010 at 03:10 AM
そういう意味では、「半年か一年ぐらいは暴れて御覧に入れる」は余計な一言だったかも知れないですねえ。
多分、部下による「リコメンド」と「説得」の間には微妙だけど確実な差があるのです。
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 02, 2010 at 10:32 AM
【ねとらぼ:ゆとりの次は「さとり世代」? - ITmedia News】 http://bit.ly/9iiAoa
にとり世代…家具は常にニトリで買う世代。
ことり世代…バードウォッチングが趣味の世代
はとり世代…日テレの朝の顔と言えば羽鳥アナウンサーだという世代
わたり世代…天下りを繰り返して多額の退職金を貰える世代
Posted by: あかさたな | Feb 03, 2010 at 10:44 AM
かとり世代…巨人の抑えのエースといえば鹿取だろ、という世代
おとり世代…FBI のおとり捜査で日本企業がやられたニュースを生で見た
なとり世代…酒のつまみは「なとり」で決定という世代
トコリ世代…VFA-192 が帰国しちゃって悲しいお
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 03, 2010 at 10:54 AM
なとり世代(その2)…宮城県名取市に分譲された新興住宅街を購入した世代
かとり世代(その2)…こち亀の実写と言えば香取慎吾だろうという世代
ほとり世代…湖の畔に別荘を買う世代
Posted by: あかさたな | Feb 03, 2010 at 11:24 AM
ぽとり世代 (I)…くみ取り式 (ry
ぽとり世代 (II)…多くのノート PC で、ポートレプリケータのオプションがあった時代を記憶している世代
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 03, 2010 at 11:56 PM
にとり世代(Ⅱ)・・・シューティングゲームに興ずる世代
ひとり世代・・・たぶん自分の事
ねとり世代・・・(検閲削除)
こどり世代・・・コドリ渓谷にいる兵隊の世代
Posted by: alpha | Feb 04, 2010 at 12:28 AM
あとり世代…英吉利の『揺籠から墓場まで』の時代の最初の世代
そう言えば、羽田からモノレール乗って浜松町の近くで『明日へのチャネラー さとり』て怪しい事この上ない看板が気になっていた事思い出しました。
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Feb 04, 2010 at 01:10 AM
ことり世代(765)…アイマスと言ったら小鳥さんだろ常考、な世代
箱世代…ゲーム機までゲイツに籠絡された世代
草食世代…草食動物の恐ろしさを知らない世代
正直 ○○科 と分類した方がしっくり来たり。
w
Posted by: ぼろねこ2k | Feb 04, 2010 at 01:17 PM
ぽとり世代…スチームサウナの水滴が苦手な世代
ひとり世代…劇団ひとりにあこがれて芸能界に入った世代
めとり世代…結婚する世代
Posted by: あかさたな | Feb 04, 2010 at 03:10 PM
パトリ世代…平和に暮らせるのはパトリオットミサイルのおかげだし尊敬している、という世代
シトリ世代…Citrix Presentation Server のお世話になった世代
にっとり世代…日暮里・舎人ライナーに乗って育った世代
Posted by: なりたまさひろ | Feb 05, 2010 at 12:31 AM
おおとり世代…151 系の名古屋行きだろ常考、な世代
ごとり世代…連結器に遊間があるのが当然だと思っている世代
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 05, 2010 at 12:39 AM
はっとり世代…忍者ハットリ君を見て育った世代
Posted by: あかさたな | Feb 05, 2010 at 05:56 PM
おおとり世代2…唄子啓介の漫才を見て育った世代。
おおとり世代3…いや「鳳蘭だろ」という世代。
オードリー世代…ヘップバーンでしょ。
2代目オードリー世代…春日だろ、当然。あ、若林も。
Posted by: き~よ | Feb 06, 2010 at 01:53 PM
http://mainichi.jp/enta/sports/general/track/news/20100207k0000m050048000c.html
若者のマラソン離れだそうですが、次は何かな?
若者の親離れ
(地方における)若者の鉄道離れ
若者の石炭離れ
Posted by: あかさたな | Feb 07, 2010 at 12:04 AM
若者の新聞離れ
若者の肉離れ (草食とかなんとかいってるし)
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 07, 2010 at 12:28 AM
若者の民主党離れ
新聞についてはもうマスコミ業界が気炎を上げていますねえ。
Posted by: あかさたな | Feb 07, 2010 at 11:23 AM
毎度のことながら嫌になりますね。
ヘッドマークなんてずっと前から掲げて走ってるし、乗り納めだって別に最終日にやる必要もない。
この中のどれだけの人間が、どうしても最終日の当日じゃないとそれができないという人なんでしょうかね。
【衝撃事件の核心】「鉄ヲタ専用車両でーす」暴走する一部鉄道ファンの行き着く果ては…
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100206/crm1002061201013-n1.htm
>bugaisha さん
>旅行会社で予約でなければ切符だけ買えるんですかねえ
買えますよ。
経路が複雑な乗車券や乗り鉄用の周遊きっぷなど、時間がかかりそうなものを買うときは、
長時間みどりの窓口を塞ぐのもアレなので、だいたい旅行会社に行ってます。
昼休みにお願いして帰宅時に受け取るなど、できあがった切符を受け取るタイミングにも自由が利きますから。
Posted by: 長月@ReadMe.毒 | Feb 07, 2010 at 08:26 PM
大騒動にならないうちに、一人、あるいは少人数で別れの気分を味わう方が、と個人的には思いますが、それは好みの問題だから措いておきましょう。
問題は、一般客に対するそれも含めた立ち居振る舞いの問題で、お祭り気分で盛り上がって状況が見えなくなるのだけは勘弁してくれ、ということでしょうねえ…
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 07, 2010 at 09:21 PM
それなりに葬式鉄をついやってしまう漏れなのであんまり大きな事は言えませんが(楓駅も行っちゃったし。近所だったから、というのが大きいですが)、でも一部のヲタ(マニア)の暴走は昔から、としか。
あたかも今問題になっているような記事はどうかと思いますよ。置き三脚だの不法侵入だのは、蒸気の時代が最大問題でしたし。
今は、追いかけ鉄が住宅地を80キロとか平気で出すのが一番頭に来ますね。常紋号はパトカーがペースカーやって、絶対に馬鹿が出ないようにしていました。
Posted by: ぼろねこ2k | Feb 09, 2010 at 07:05 PM
お久しぶりです。
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100208ATGM0800308022010.html
ttp://uk.reuters.com/article/idUKTRE61614K20100208
既にご存知かもしれませんが、Iran空軍がステルス戦闘機を開発したとかなんとか。名称はSwordfishだとかそうではないとか、塗装はどうやったんだとか、実機の映像はどんな感じなんだろうとか、いろいろ孟宗竹をニョキニョキさせることができる要素満載なのですが、何か情報つかんでます?
Posted by: E.P.R. | Feb 09, 2010 at 07:44 PM
>蒸気
1970 年代頃なんていったら、機関区に勝手に入り込んで、挙げ句、ピットに落ちて怪我する奴までいたそうですからねえ…
>イラン
以前の第 (F-)5 世代戦闘機の例もあるので、"S-300 と同等の地対空ミサイル" と同様、お得意のフカシでしかないでしょう。そもそも、同等の製品を自力で開発できるなら、ロシアに「早く S-300 を寄越せ」と圧力をかける必要はないのです :-)
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 09, 2010 at 08:09 PM
やはりそんなところでしょうかね。北のやるやる詐欺みたいなもんですな。
これを思い出しましたよ(笑)
ttp://labaq.com/archives/51059301.html
Posted by: E.P.R. | Feb 09, 2010 at 08:44 PM
嘘つきには見えない戦闘機だったりして・・・。
Posted by: 観音旭光の両刀使い | Feb 10, 2010 at 03:03 AM
前にもどこかで書いたかも知れませんけれど、イランなんですから「空飛ぶ絨毯を開発した」とやった方が信じてもらえたりして :-)
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 10, 2010 at 08:39 AM
まあ、葬式鉄については廃止になる鉄道会社の人が「いつもこれくらい載ってくれれば」っていう談話がお約束ですからねえ。
鹿島鉄道は皮肉にも黒字になっちゃったみたいだし。
Posted by: あかさたな | Feb 10, 2010 at 04:42 PM
究極の解決策は「止める止める詐欺」かも知れないけれど、通用するのはせいぜい 3 回まででしょうねえ。
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 10, 2010 at 06:06 PM
おじゃまします。
日高義樹の最新本で、
中国がミサイル戦争を中心にアジアの安全保障を考え始めた。
→在日アメリカ軍基地が奇襲攻撃の危機さらされるようになった。
→米海兵隊グアム移転
米海兵隊戦闘部隊の主力をグアム移転
←台湾と朝鮮はグアムから3,000キロ
←米は、台湾・朝鮮の通常型戦闘を考えてないのではないか?
→普天間の海兵隊航空兵力の基地を残す必要はない
→沖縄に別の基地を作る軍事上の合理的説明はない
以下の論理を「極端」とことわって述べています。
ナウアーって軍事的に信頼できるのでしょうか?
Posted by: しまだ | Feb 14, 2010 at 01:26 PM
うーん。以前に本館で書いた話とかぶりますけれど、花火が上がったときのことだけじゃなくて、平時のプレゼンス効果をいかに発揮させるか、ということも考える必要があると思うのですよね。
そういう見地からすると、潜在的火事場である朝鮮半島や台湾海峡から離れた場所に実戦部隊を下げるのは、プレゼンスの効果という観点からして、間違ったメッセージを送る可能性があると思うのです。
いくら「本番の時には迅速に駆けつけられる」といっても、普段から「そこにいる」のと「そこにいない」のとでは、心理的な影響力が違うでしょう。
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 14, 2010 at 04:31 PM
どうもです。
opinion読ませていただきました。納得です。
トリップワイヤーを必要としているのは、
日本なのだから、日本政府が自国の国益に関して一番非論理的な行動をしているような感じです。
アメリカには選択の自由があるが、
日本の選択肢は乏しいです。
アメリカがアジアで誤ったメッセージを発するのは
いつものことで、その度に多くのアジア人が
コミュニズムの餌食になるわけですが、
今回もそうなりそうですね。
Posted by: しまだ | Feb 15, 2010 at 12:42 PM
完全に自力で自国の防衛ができるかというと怪しいから、アメリカの世界戦略を自国に都合のいい形で利用するのが win-win の関係になって現実的、かつ賢明な策というのは私の持論なのです。が、そういう考えを持っている人が多数派かどうかというと、よくわかりません。
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 15, 2010 at 06:10 PM
では野球ファンの私が簡単に解説します。
いくら直球に威力があっても、打者にそれを読まれて対応されたら打たれます。なので、配球の妙や変化球を使い、打者に対応させない手段が必要になってくるわけです。
一例を挙げるなら「内角高めの球でのけぞらせた後、外角低めを攻める」「速球を待っているところに遅い球(スローカーブ・チェンジアップなど)を投げてタイミングを狂わせる」などです。
もちろん、相手だってそのようなセオリーを読んで打ちにくるわけです。プロの場合、配球を考えているのは捕手が多いわけですが、すべての投手がタイミングを狂わせる球種を持っているわけでもないし、内外角に投げ分けるコントロールがあるわけではありません。が、その辺を駆け引きを含めてどうにかするのが配球の妙というものです。
詳しくは光文社新書「捕手論」がおすすめです。
Posted by: 儀狄 | Feb 22, 2010 at 06:43 PM
よく理解できました。
そういう意味では、野球って心理戦ですよねえ。プレーがうまいだけでなく、特に監督には心理的な面の知識・経験も求められそうです。
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 22, 2010 at 07:02 PM
あと打者ですと「得意とするコースのそばに苦手あり」ともいわれますよね。巧みなキャッチャーはそこをうまく突くんだよな。ホント、野球ってオモシロイ。あ~春がマチドオシイ。因みにウチは親子3代G党でして…。
さて、バングーバー五輪。韓国、中国のメダルの数スゴイですね。白人、黒人ならもともとの体格差ってのもあるから仕方ないにしても、同じ黄色人種に負けるって納得イカンのですよ。育成の仕方の差がもろに出たってとこでしょうか。そういえば仕分けの対象になってませんでしたっけ?4年後はもっと危ういかもなぁ。
Posted by: き~よ | Feb 22, 2010 at 11:55 PM
>>育成の仕方の差
「選択と集中」ってやつじゃないですかね。これ、と決めた競技に人とカネを集中して選手を育成してるんでせう。スピードスケートのショートトラックなんて、いかにも韓国人の気質に合ってるみたいに見えます(笑)。
翻って日本は競技人口が多いせいかどうしても“広く浅く”になりがちなので、いろんな競技で入賞くらいはするけどメダルには届かない。毎度毎度「メダルを寄こせ、まだかまだか、さぁ取れすぐ取れいま取れ」とか騒ぐんだったら、「出ることに意義がある」とか綺麗事言ってないで「これだけは他国に絶対に負けない」という競技に絞って育成するほうがいいの鴨。どうせ国からの予算も仕分けされちゃったんだし。
Posted by: KWAT | Feb 23, 2010 at 12:35 PM
ですねえ。
普段は知らん顔をしておいて、いざ五輪となるとメダルメダルと騒ぐのは、調子が良すぎますよ。そんなにメダルが欲しければ、平素から選手の確保や強化にリソースをつぎ込まないと。
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 23, 2010 at 12:50 PM
牛肉どまん中弁当のメーカーとお取引開始だに^^
JR東日本様マンセー
Posted by: しまだ | Feb 26, 2010 at 10:05 AM
おお、新杵屋さんですか。あれは美味しい駅弁でした。ただ、私のお腹にとっては、なかなかのボリュームであります。
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 26, 2010 at 11:04 AM
新きねや様ですねヽ(´▽`)/
量がすごいので、1個の弁当を社員で分けて
味見しようと言ったら大ブーイングで、
経費で全員試食となりました。
休みのアルバイトさんも試食に日は急遽出勤日に。
いいのか…
Posted by: しまだ | Feb 26, 2010 at 09:55 PM
それぐらいの楽しみと余録があっても、いいではあーりませんか♪
私は米沢駅で目移りしてしまって途方に暮れたのですが、まずは知名度に負けて「牛肉どまんなか」にしてしまったのでした。
Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 26, 2010 at 11:11 PM
ところで、
ペンタゴンレポート
An Abrupt Climate Change Scenario and Its Implications for US National Security
http://www.edf.org/documents/3566_AbruptClimateChange.pdf
って、本物なのでしょうか?
海流の停滞で欧州に小氷河期がくるというのは
NHK特集の地球シミュレータの結果と同じですが、
オカルト系か環境系でしか引用されてません。
合衆国の機関のレポートなら、
もっと分厚いものになりそうですが、
どうでしょうか?
#経済もユーロ崩壊で2番底という予測が増えてますね。
Posted by: しまだ | Feb 28, 2010 at 11:56 PM
私は、それが本物かどうか判断する材料を持っていないので、なんとも。
ただ、気候変動問題についていえば、さまざまな立ち位置からのさまざまな思惑、長期的なトレンドの話と短期的なブレの話、気候変動問題をダシにした外交政策、といった具合にさまざまな話が絡んでグチャグチャになっているので、どの言い分もストレートに真に受けられない感じがしています。
とりあえず、地球温暖化云々は別にして、エネルギーや資源の無駄な消費を減らすことだけ考えるしかないのかなあと。
もっとも、何をもって無駄というかがまた、難しいところですけれど。リサイクルになっているつもり、エコになっているつもりが、実はそうでもないという事例もありますし。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 01, 2010 at 09:33 AM
西欧が緯度の割には暖かい(日本程度には???)のは、メキシコ湾流の影響ってのは昔から言いますよねえ、中高生レベルでの教科書的に。
(横文字嫌いなので読んでないので内容が違ったりして)
日本は親潮とぶつかって影響が房総止まり???
日本海側はしらん(浅く広く飛び飛びな知識)
Posted by: bugaisha | Mar 01, 2010 at 02:42 PM
>シャープネスがバリバリに効いたデジカメ画像
魚拓にされるくらい、バリバリな尖った物は書きたい様な気もします。
↓魚拓モードW90
http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/compact/optio-w90/feature.html
Posted by: sionoiri | Mar 01, 2010 at 06:17 PM
>メキシコ湾流
確か、ノルウェー沿岸どころか、コラ半島のムルマンスクあたりまで不凍港ですよね。あれもメキシコ湾流の効果でしたっけ…
日本海は実質的にクローズドなので、内部で完結しているような気がいたします。
>尖った物
なにをもって尖った文章というかが難しいところですが、特にここ最近は「曖昧さを許容する」のがモットーになってきていて、分かりやすく一刀両断でぶった切る、という芸風ではなくなってきているかも知れません。場合によりけりですけど。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 01, 2010 at 06:35 PM
日本海側の対馬海流の影響は大きいですよ。冬の豪雪も温かい対馬海流の上を冷たいシベリアからの寒気が通る事によって、海から大量の水蒸気が供給されて、それを抱えた寒気が日本海側から太平洋側へ山越えする時に雪落としていく訳です。
後対馬海流は津軽海峡通って太平洋に出ている流れも有りますねえ。
有名な大間のマグロもその辺の海流影響していたかと。(間違えているかな?)
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Mar 01, 2010 at 07:29 PM
あ゛ーっ、対馬海流はすっかり忘れてました (汗)
そういえば、太平洋戦争で米海軍の潜水艦が侵入したときも、この流れを使って 対馬海峡 in・津軽海峡 out だったような…
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 01, 2010 at 07:43 PM
とある政策(外国人参政権ではない)の議論で「失敗したら元に戻せばいい」とか賛成派の人が言っていたのに唖然。
その理論ってずいぶん危険なんだと思うし、それならあんたはどんな法案にも反対しちゃいけないじゃんと思ってしまったのは内緒。
Posted by: あかさたな | Mar 02, 2010 at 07:32 PM
みごとなトリップワイヤー(笑)
2ちゃんねる攻撃で米企業がFBIと法的措置検討 損害2億2千万円
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100302/its1003022017002-n1.htm
Posted by: しまだ | Mar 02, 2010 at 09:55 PM
>失敗したら元に戻せばいい
アンドゥが許されるのは PC 用のソフトウェアぐらいなのでは。
国の政策の場合、いったん誰かが手に入れたものを後から奪うのはおおごとですから、慎重にやらなければいかんと思うのです。
>トリップワイヤー
襲われそうな鯖はアメリカに置け、なんて前例ができちゃったら、それはそれでいろいろ大変かも知れません。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 02, 2010 at 09:58 PM
どまんなか弁当じゃないお弁当を頼んだら、
かに三種味くらべ弁当だったorz
新きねや様のが良かったのに・・・
しかし、信□川発電所問題の余波でお仕事もらったり、
経済って何で繋がるかわかりません。
Posted by: しまだ | Mar 03, 2010 at 07:44 PM
なんか、お弁当の話が出てきたら、また登利平の唐揚弁当を食べたくなってしまいました。人間の心理も、どこで何がどうつながっているか、よく分からないようです。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 03, 2010 at 08:16 PM
札幌駅で幕の内弁当を買って、お茶をけちったら、思いの外しょっぱくて後悔した私が通りますよ(3時間前w)。
対馬海峡は宗谷海峡にも押し寄せており、稚内が比較的凍らないのに、網走あたりが結氷する原因だったりします。オホーツク海まで押し寄せて居て、流氷を程よく押しやります。
Posted by: ぼろねこ2k | Mar 03, 2010 at 11:36 PM
ということは、大韓航空機撃墜事件のときには、海上に飛散した破片がソ聯側に押しやられたのかなあ…
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 04, 2010 at 10:01 AM
大陸側は沿海州に沿って寒流のリマン海流が流れているので、ソ連側に行ったら、リマン海流にのって朝鮮半島に帰っていくことになるんじゃないかと。
Posted by: 砂兎 | Mar 04, 2010 at 06:45 PM
ということは、その流れはどこかで対馬海流とぶつかると思われるので、日本海を永遠にぐるぐる ?
実際には、その前に打ち上げられるか沈むかするものと思われますが。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 05, 2010 at 11:36 AM
今週のOpinionをみて、才能がないのにアニメで馬鹿売れしてしまった某4コマ漫画の作家を思い出しました。あの人、今はいいけど将来どうするのかな?と思ってしまうんですよねえ。他人のことだけど。
やっぱり、魁皇関や工藤公康選手みたく細く長く有りたいなあと。
Posted by: あかさたな | Mar 07, 2010 at 03:06 PM
そこで本人が頑張って、売れ行きに見合ったレベルをキャッチアップできればいいんでしょうけれど…
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 07, 2010 at 11:40 PM
確かに後がきつくなるとはいえ、当たっただけまだマシだと思いますよ
あずまんが大王というパイオニア的作品がヒットしてから、萌え系4コマ漫画は雨後の筍のごとく乱発されていますが、ほとんどが鳴かず飛ばずらしいですし
どんな業界でもヒットを飛ばせるのは一握り、その中でも将来も安泰な成功者はさらに一握りなんですよねぇ…
Posted by: S5 | Mar 07, 2010 at 11:49 PM
私が成功者といえるかどうかはともかく。
何か当てたときに、そこで調子に乗って「将来は安泰」と思ってしまったら、まずいと思います。常に「これでいいのか」と自問自答しつつ、リセットをかけて仕切り直すことも厭わないぐらいのつもりでいないと。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 08, 2010 at 07:37 AM
富士通の辞めさせられた社長さん、
うちのおじさんがゴルフ場の保証人で、
面接に同行したらしいです。
技術畑のひとで社長になるとは思わなかったと。
どうなりますか。
Posted by: しまだ | Mar 08, 2010 at 03:25 PM
それより私は「@nifty の売却が云々」なんて話が出てきた方に驚きましたよ。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 08, 2010 at 10:45 PM
新しいNIFTY-Serveを作ってみたいものです。
Posted by: しまだ | Mar 08, 2010 at 11:14 PM
でも、「富士通」はありますけれど「日商岩井」という会社名はなくなってしまいました (そういう問題でわないw)
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 08, 2010 at 11:16 PM
今週のオピニオンな、普天間基地移転問題。
ゆっきぃ総理はおよそ駄目な事をやり尽くしたみたいですね。だれそれにこう言った、その日の午後に違う事逝ったetc。
某北海道新聞に一連の流れが整理されて記事になっていたんですが、ただただ呆然。
Posted by: ぼろねこ2k | Mar 12, 2010 at 12:16 PM
あっちにもこっちにも嫌われまいとして、結果的には全員に嫌われるという最悪パターンを、まっしぐらに驀進している悪寒がいたします。困ったもんだなあ…
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 12, 2010 at 12:21 PM
本人はゆらぎ理論(学術用語に付、検索参照のこと)の実践を行っているんだと養護する向きも
他の人が経験的に行うとそれはぶれと ry)
Posted by: bugaisha | Mar 12, 2010 at 03:21 PM
ほんの数ヶ月前まで他人(麻生総理)の発言の揺らぎから宇宙の真理を全く探求できず、ブレたブレたと叫んでいた人間が言っても説得力がねぇ。
党首とか官房長官というポテンシャルの壁をトンネル効果の如く素通りしていろんな発言が出てくるのは、量子論的には正しいのかもしれませんけど。
Posted by: 砂兎 | Mar 12, 2010 at 05:06 PM
きっと、その「宇宙」は我々がいうところの宇宙ではなくて、「俺様の小宇宙」ということなのでは (マテ)
政治家、特に国家元首の発言は、これすべて周辺へのメッセージ、シグナルになりうるのだという自覚が足りないように思えます。はい。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 12, 2010 at 05:31 PM
せっかくの政権交代が、また失敗の終わりましたね。
日本人には議院内閣制は無理なのだろうか?
Posted by: しまだ | Mar 13, 2010 at 10:40 AM
うを。てにおはを間違えてしまった^^;
Posted by: しまだ | Mar 13, 2010 at 10:41 AM
無理ってことはないのでしょうけれど、「自分達の代表を選んでいるんだ」という自覚が希薄な人はいるかも、と思うようになりました。実は、先日の Opinion でボツにしたネタなんですけれど。
そのうち、考えがまとまったらどこかで書くかも知れません。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 13, 2010 at 05:41 PM
>「自分達の代表を選んでいるんだ」という自覚が希薄な人はいるかも、と思うようになりました。
いますねぇ。議員定数削減とか議員報酬減額を主張する人とか、何を考えてるんだと思います。
なお私は、地方議員選挙において定数・報酬削減を主張する人には絶対に投票しないというポリシーがあります。(さすがに国会で言う人は少ないので…)
Posted by: 儀狄 | Mar 15, 2010 at 07:11 PM
間接民主制であっても、総理大臣は結果的に国民が選んでいることになるのですが、そのことを忘れてる人がいるような。
つまり、総理大臣 (その他の閣僚でも同じ) なんかが自分たちと関係のないところから落下傘的にやってきて、勝手に好き放題な政治をやっている、といわんばかりの物言いをする人がいるのが、どうもひっかかるのです。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 15, 2010 at 09:31 PM
日本人の政治に関する意識の希薄さというのは、一度も市民革命を経験していないという日本の歴史が大きく影響してるんじゃないでしょうか
朝廷から始まって、江戸幕府などの武家政権、明治維新、戦後の日本国憲法体制に至るまで、全てにおいて民衆の存在というのが脇役にとどまっていたのが問題ではないかと思うのです
民衆自身が政治の主役になったことがないから、いまだに日本人は「政治はお上がやるもの」という認識から抜けきれないんじゃないでしょうか
Posted by: S5 | Mar 16, 2010 at 12:39 AM
政治に関する意識の希薄さ、というか政治に対する冷ややかな視線て、
官僚・エリートになれなかったことが原因としか思えない反権力的な知識人やジャーナリスト、
自分を軽く扱う体制を転覆させたいと
夢みたいな目標をもって過激なことしかしない、
人たちのせいもあるんじゃないですか。
あとはどろどろしたいかがわしい世界だから。
Posted by: x | Mar 16, 2010 at 03:34 AM
>市民革命を経験していない
これ、私も同じことを考えてました。自分たちで権力を奪還した経験がなくて、基本的には誰かに与えられるものというか、別のところで誰かが勝手にやっているというか。
そういう意識があるから、勝手に政治をしている連中が市民を圧迫している、という話になってしまうと。そこで「反権力」という話が出てくるんですよね。権力の根幹となるのは自分たちの投票行動などだ、という意識が希薄なんじゃないかと。
日本で往々にして「市民」という言葉の意味がひん曲がっている一因は、その辺にあるのかなあと。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 16, 2010 at 09:59 AM
そうかなぁ。革命ってのは成功するまではただの「暴動」ですし、日本だって米騒動とか一揆なんていくらでもありますけど。明治維新だって第二次長州征伐や戊辰戦争で敗北していたらたんなる長州、薩摩の叛乱で終わっている訳ですし。
これらと勃発当初のフランス、ドイツの革命とそんなに違いがあるとは思いませんし、逆に、日本に革命の経験が無いことがそれほどご大層な話とは思えませんけどねぇ。
Posted by: 砂兎 | Mar 16, 2010 at 12:16 PM
米騒動とか一揆とかいうのは、国家体制を国民の手で奪い取るための暴動とはいえないでしょう。単にカネ寄越せ、コメ寄越せというレベルで。それを、国家体制をひっくり返すための革命と同一視するのは、無理があるんじゃないかと思いますが。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 16, 2010 at 01:10 PM
>市民革命を経験していない
そもそも日本の明治維新は下級武士によるクーデター的性格を強く持ち合わせたもので、明治以降の「改革」は全て下級武士改め支配階層からの教化という性格を持ち合わせているから、第二次世界大戦の敗北で当時の支配階層の権威が下がった時に、何でも反対(これって本来は保守・反動の思想ですよね?)の政治グループが下層階級の利益を代表していたために「革新派」と呼ばれるに至った原因の一つではないかと思っているのですが(もちろん国際情勢的に「反・秩序」→改革・革命の側であるソ連の味方だったから「革新」と呼ばれたという事情もあるのでしょうが)。
よく嫌韓な酷使様は「韓国は日韓併合で近代化してもらえなかったらいつまで眠り続けたのか」と言います(全否定はしません)が、我々日本国籍を有するものでもちょっと油断をすると「眠り」たがる傾向があるのをどう評価されるつもりでしょうか、と考えることがあります。
Posted by: 高橋和司 | Mar 16, 2010 at 02:03 PM
フランス革命当時のフランスは国家としての財政破綻に加えて、天候不順による不作のダブルパンチ状態ですし、ロシア革命やドイツ革命でも第一次大戦による国力の疲弊の影響を無視できません。
市民の団結の源は結局は金(飯)をくれであって、日本の場合はある程度局地的な影響に留まっていたというだけのことでしょう。それとも、ヨーロッパの革命は、普通に生活出来ている市民が理想の政治を求めて生活を犠牲にしてまで国家権力に立ち向かったのでしょうか。
Posted by: 砂兎 | Mar 16, 2010 at 05:10 PM
>市民の団結の源は結局は金(飯)をくれであって
そうであれば東北アジアならば北朝鮮で真っ先に革命(というか北朝鮮好きの方々ならば反革命というのでしょうかね?)が起きなければいけないと思います。むしろ「普通に」生活できているブルジョアなどの市民階層の方がブルジョア階級の理想の生活を「より多く」求めるために革命を起こす/支援するのではないでしょうか。
市民の団結とやらも大部分は自分の親分に対する忠誠心の強弱に左右されるのではないでしょうか。
Posted by: 高橋和司 | Mar 16, 2010 at 06:41 PM
ドイツやフランスやソ連や中国のように、ほんの数10年前に革命で君主制を倒した実績がある国民ですら復活した帝政や独裁政権に対して革命なんか起こしていないわけですが。
話を戻せば、革命を経験した国の国民はどのくらい政治に関心をもって生活しているのでしょう。また政治に関心をもっている状態ってのはどういう姿なのでしょう。日本が革命経験国の国民と比較してどのくらい無関心なのでしょうか。
Posted by: 砂兎 | Mar 16, 2010 at 09:52 PM
無関心っていうか…
「関心はあるんだけれども、自分たちと関係のないところで、関係のない人達が、勝手に自分たちを圧迫する政治をやっている」
といわんばかりの物言いをする人がいるよね、というのが、そもそもの発端なわけです。つまり、市民が選んだ代表が政治をやっているという認識よりも、階級闘争的な見方が強いといいますか。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 16, 2010 at 10:13 PM
流石に北朝鮮で反体制運動が盛り上がらないことをもって「市民の団結の源は結局は金(飯)をくれであって」を批判するのは無理があるかと思いますね。
>市民の団結とやらも大部分は自分の親分に対する忠誠心の強弱に左右されるのではないでしょうか。
いやちょっと待て、忠誠心って何だ。
忠誠心というのが仮にあるとしても、忠誠心と自分の生死の問題が矛盾することになったら社会(市井の人間)の大勢としては、政治が諸悪の根源だというならそれを倒そうとするし、そうでなければ自分たちで勝手になんとか生きるためのシステムを作る、そんな物だと思いますよ。
宗教的な意識付けを含めて作り上げれば多少は強化されるかもしれませんが、祭政一致の中国ですらしょっちゅう反乱で政権が倒されてますし。
日本人の「お上」に対する忠誠心が他国に比べ特段に強いかというと私はそうは思いませんね。
Posted by: 儀狄 | Mar 16, 2010 at 11:18 PM
>忠誠心と自分の生死の問題が矛盾することになったら
いや世界の多くの社会では未だに尚自分の生死より社会的上位者の安泰のためにならば下位の人間は駒のように死ぬことを道徳や社会的規範で強制していますが何か。
例に挙げられた中国の暴動だって、自分が死ぬのが嫌だからいっそ反乱しようと思った個人が自主的にインターネットか何かでの呼びかけに応じて集まって起こしたわけじゃありませんから(その意味では-あくまでその一点に関してのみ-ネットで自発的に社会運動を起こせる韓国が羨ましく思いますが、ただその背景には韓国では市民運動で民主化を手に入れた実績がありますから)。
日本はかなり自由になって法律さえ守れば道徳や社会的規範を無視しても「生きていくことは」できる社会ですが(でも親や親類の思想信条や血統で-国籍ではなく-生きる道は制限されますよ)、西欧と米加(あと日本)以外の諸地域では今でもその社会の掟-例えば宗教とか思想とか-に背いたら食べ物にありつく道を失って死への最短ルートになるとか。
Posted by: 高橋和司 | Mar 16, 2010 at 11:53 PM
>井上さん
それって、革命を起こしたことのある国と比較して顕著に見られる傾向なんですか?
そういう考えの人がいることは否定しませんが、その淵源を革命の有無と結びつけるのは乱暴に過ぎやしませんか?国民が大挙してご立派な動機をもって革命に参加しているんですか?って言っているだけなんですけどね。
Posted by: 砂兎 | Mar 17, 2010 at 12:38 AM
逆に欧米で政治に関する意識がどれほどあるのかと疑問。
政治的無関心は先進国に広く見られることではないのですか?
つくる会も立派な市民運動、政治活動だったのでは。
>「自分たちと関係のないところで、関係のない人達が、勝手に自分たちを圧迫する政治をやっている」
「私たちは正しい。それを支持しない愚かな民衆が間違っている」と考えるのが「市民」で、現代では反米・反グローバリズム。
要は自意識過剰というか疎外感がそういう行動に駆り立てるのでは。
Posted by: X | Mar 17, 2010 at 02:21 AM
>乱暴
もちろん、個別の人について見ていけばいろいろ違いがあるでしょうし、「お上 vs 市民」という階級闘争的な見方がどれだけ行き渡っているかどうかは、定量的な意味では不明です。俗にサヨクと呼ばれる人の間で、そういう傾向が強いという印象はありますが。
ただ、過去に自らの手で民主主義的な体制を勝ち取った経験があるかどうかは、その後の教育とかなんとか、さまざまな部分に有形無形の影響を及ぼしてるんじゃないか、と考えてみたわけです。
もっとも、そこのところを証明できなくて詰まってしまったせいで、この話を Opinion で取り上げるのはボツにしちゃったんですけれど。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 17, 2010 at 09:32 AM
その階級闘争は何のためにやるのでしょう。
それに、将軍様による統治を打倒した明治維新から自由民権運動、大正デモクラシーを経て昭和3年に男子普通選挙が実現するのですが、この間の60年強に渡る運動は実は無価値・無意味なもので、選挙権はお上から与えられた物なのでしょうか。
Posted by: 砂兎 | Mar 17, 2010 at 12:21 PM
「無価値・無意味」っていっちゃうのは、いちゼロ思考に過ぎませんか。
確かに普通選挙は実現しましたけれど、それは国会議員を選ぶ段階までの話であり、国の体制全体としてみれば、国民の代表が頂点に立って統治する体制とはいえない状態が維持されていた、と見る方が妥当だと思いますけれど。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 17, 2010 at 01:10 PM
ん?日本には民主的な政治を勝ち取った実績がなく、男子普通選挙実現はしたものの旧来の政治体制は維持されていた。また、そのような革命を起こせなかった歴史の結果として、教育等の様々なところに影響している。ということですよね。
ということは、体制をひっくり返すに至らなかった自由民権運動や大正デモクラシー等は日本人の政治に対する態度を向上させることに対しては、結果的に役は立たなかったいうことではないんですか?
正直言って、井上さんのご意見がよく分からなくなってきました。
Posted by: 砂兎 | Mar 17, 2010 at 06:12 PM
えっと。
私がいう「結果」とは「お上は市民と別のところで好き勝手にやっている」という考えを持ってる人がいるよね、というところにあります (政治に対して無関心とかいう意味じゃなくて)。
現時点での制度は間接民主制ですから、実は投票によって総理大臣以下に自分達の代表を選んでいることになるんだけれども、どうもそういう意識がないらしい人がいるよね (= 上の段落の話)、というのが発端。
では、なぜそうなってしまったのかということで、「自分達で体制変革を勝ち取った事例があったっけ ? そのことと関係があるんじゃないか ?」という仮説に至ったと。
自分達で勝ち取った体制、自分達で作った国、という意識が国民の間に根強くあれば、教育、あるいは日々の意識を通じて、「国家は国民の代表によるもので、市民と対立する "お上" ではない」という考え方につながってもおかしくないんじゃないかなぁ、と。
確かに自由民権運動とか大正デモクラシーとかいう事例はあったにせよ、それは選挙制度とか議員選びとかいうレベルにとどまっていて、体制変革にまではなっていない。憲法も変わっていない。そういう意味では、(一時的・限定的ながら成果はあったわけだから) 無意味な運動とはいえないにしても、「お上」に対する意識をひっくり返すほどのものでもないという、中間の評価じゃないかと。無意味云々に対して「いちゼロ」って書いたのは、そういう意味です。
結局、昭和に入ってから逆噴射して太平洋戦争の敗戦につながっていく。体制そのもののレベルまで変動があったのは太平洋戦争に負けた後になるんだけれども、それとて国民が自ら何かアクションを起こした結果かといえば、これは疑問。
そういう経緯があるから、「俺は市民だ !」的な考えが強い人、「市民」を標榜するのが好きな人の間で往々にして「市民 vs 国家」という対立構図が描かれて、「お上は市民と別のところで…」という見方をする人が出てくるのではないかと。そんな仮説になったわけです。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 17, 2010 at 06:54 PM
と、ここまで書いてみて思いましたけれど、もっと乱暴な仮説もあり得るかも。
「市民 vs 国家」という対立構図が描かれるのは、単にそうする方が反体制的な主張をするのに都合がいい、というだけの理由であって、根拠も歴史的経緯も何も関係ないんじゃないかという。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 17, 2010 at 07:04 PM
今更ながらに参戦w
日本語は主語が省けるから非論理的、と欧米から言語学を移植してきて論難する人がいますが、日本語をちゃんと研究してみればそれは的外れな批判だった、という話があります。市民vs国家(笑)とか市民革命(笑)が必要だというのもひょっとしたら欧米かぶれなのかもしれません。たぶん国民の義務としての国民皆兵(笑)、というのも同様でしょう。
Posted by: 憑かれた大学隠棲 | Mar 17, 2010 at 10:32 PM
まず確認ですけど『「お上は市民と別のところで好き勝手にやっている」という考えを持ってる人がいる』というのは事実なのか、そう見えるという話なのかどっちなのでしょうか。とりあえずそういう人の割合に対して革命を経験した国との傾向の違いは分からないのですよね。
でもって、なぜにどうでも「階級闘争」の構図にしたいのでしょうか。議院内閣制だろうと大統領制だろうと民主的な手続きで選出した政府の文句を言っている人なんてどこの国にもいると思いますけど、日本には独特な何かがあるのでしょうか。
ところで、間接民主制を採用していない国って現代の世界でどれだけあるんですか?「間接民主制=議院内閣制」ではありませんよ。
Posted by: 砂兎 | Mar 17, 2010 at 10:38 PM
自衛隊がイラクに行ったときに地元の長老と話を付けるとか、あるいは外務省が地域で頼られているおっさん連中と仲良くするなんて政策をやってて、米軍も見習うようになって効果を上げてるそうですが、欧米が苦労して手に入れた政治システムはまだ汎用性がない、という結論に至るかも。
江戸時代の超分権→明治維新→中央集権的国民国家を上から作る→なんとか成功→大正デモクラシー→二大政党制が副作用ばっか→1940年体制→日本株式会社→敗戦→なんか民主主義らしい→自民党の派閥政治→・・・
大正デモクラシーの意味を再度考えるという意味では、今こそ児島襄の平和の失速を読み返すときだと思うのですがねえ。
あとオールドリベラルと戦後リベラルの差は最高裁物語がよかったです
Posted by: 憑かれた大学隠棲 | Mar 17, 2010 at 10:40 PM
市民つうても文脈や使う人の意図次第ですよね
甲:欧米的な市民革命を経て出てきた市民という階層
乙:うちの市に住んでいる住民
丙:権力と対立するという点が強調される意志決定者と利害を共有していない一部の人たち
乙は極めてイノセントで、お役所言葉ですよね。市民病院とか市民センターとか。丙はいわゆるプロ市民と呼ばれる場合が多いように思います。一般的なやりとりで使われるのは普通はこのどっちかですから、甲の場合はあえてそう説明しないとダメなのかも知れませんね
Posted by: 憑かれた大学隠棲 | Mar 17, 2010 at 10:48 PM
ええと、上の方ですでに書いてますよ。
定量的な意味では不明です。俗にサヨクと呼ばれる人の間で、そういう傾向が強いという印象はありますが
と。その辺のところもあって、本館で取り上げるのはとりあえず止めたわけですけれど。
それから、「政府の文句をいう = お上が勝手にやっている」ではないでしょう。
文句をいう対象の体制について、自分達が投票した結果として決まったものだという話をすっぽかしてないか、というのがそもそもの発端ですから。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 17, 2010 at 10:51 PM
自由民権にせよ大正デモクラシーにせよ、藩閥の打破を掲げていました。
で、自由民権の成果として憲法が作られた際、国の最も重要な問題である予算について、「議会で予算が通らなかった場合、前年の予算を執行する」「予算案は先に衆議院に提出する」ということになりました。これにより、政策を変更するためには衆議院との妥協が不可欠となり、藩閥勢力も結局、議会民権派と妥協するようになります(第2次山県内閣、第2次松方内閣など)。これにより、藩閥の牙城として残ったのは官僚と軍部でした。
官僚勢力に対しては、西園寺公望内閣において内相・原敬が辣腕をふるい、以降藩閥色は薄れます。
第2次西園寺内閣に対する軍部による倒閣とその後の第3次桂内閣(陸軍出身)により、第1次護憲運動が起こって桂内閣は打倒され、新たに成立した山本内閣で軍部大臣現役武官制が廃止されます。第1次護憲運動では同時に政党内閣の実現も目標として掲げられ、その目標は第1次大戦と米騒動を経て実現しました。
その後第2次護憲運動を経て、衆議院の政党の党首が内閣を組織する憲政常道体制が成立します。(加藤高内閣から犬養内閣まで)。
憲政常道は「西園寺により調整された議会政治」とも評されますが、ともかく「衆議院に基づいて内閣が選ばれる体制作り」までは戦前にも勝ち取れているわけです。
なぜそれが続かなかったかという話をやり出すとまた長くなりますが。
kojiiさんの大正デモクラシー評価はちと過小評価かなと少し思います。
Posted by: 儀狄 | Mar 17, 2010 at 10:51 PM
まだまだ「近代史」を学び足りない自分がいる、と痛感
Posted by: 憑かれた大学隠棲 | Mar 17, 2010 at 11:25 PM
居眠りしていたらタイミングを逸したので今頃参戦。
大正デモクラシーの終焉は515事件と言われますが、その原因は統帥権干犯問題と言われ、その実態は(海軍艦隊派の反発もあるにせよ)当時の民政党政権を攻撃する野党・政友会側の党利党略でもあった訳です。で、政友会側の統帥権干犯問題の中心人物が犬養毅と鳩山一郎でして、政党側の自爆的要素が強いと考えています。(西園寺公望公が亡くなられたのも大痛手ですけど。)
しかも、当時の民衆側も、議会制民主主義を余り理解しておらず、統帥権干犯問題や天皇機関説問題を議会制民主主義に不利になる方向へ賛意を示してしまったと言うのも痛かった。
その辺の総括が全くなされていないまま、民主政治を「GHQから与えられた」形になっているのが不幸だったと私は考えています。
現在の鹿児島県阿久根市の一連の騒動を見るにつけて、議会制民主主義はまだまだ定着していないと思わざる得ないところです。法律や裁判所の判決を守らない行政首長がいて、未だにその椅子に座っているのですから。(しかも、首長本人は、防大出身で5年間とは言え空自幹部を経験しているとは・・・。)
追伸
今更ですが、今週のOpinionの題名には苦笑させていただきました。
Posted by: 観音旭光の両刀使い | Mar 18, 2010 at 07:37 AM
いつ、誰の発言だったか忘れましたけれど、「日本人は幕府政治の方が好きなのかな」と発言した人がいたとかいう話を、何かで読んだ記憶が。もっとも、「幕府政治」の定義をちゃんとしておかないと、またややこしいことになりますけれど。
こうやっていろいろと話を伺ってみると、後から出した第二の仮説が有力に見えてきてしまうのですが、はてさて。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 18, 2010 at 10:43 AM
「幕府政治」の定義より「日本人は」なんて言えるほどのサンプル数はあるの?って言いたくなりますけど。
Posted by: 砂兎 | Mar 18, 2010 at 12:17 PM
自由民権運動も不平士族や豪商、地租軽減を望む農民と理由はさまざまで反政府的な行動を正当化する方便だったのでは。。
ttp://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0549.html
『「成功できない者たち」に、ストレートにおいしそうな成功への道筋』を示された場合に飛びつくだけ。
俗にサヨクと呼ばれる人って、議会制民主主義のまどろっこしさと多数いる有権者のうちの1人にすぎないことが我慢ならない、エリートである自分に独裁させろ。今すぐに理想世界にしろという性急さが核な気が。
Posted by: X | Mar 18, 2010 at 06:47 PM
それはいわゆる庶民層にとってはどこでも同じでしょう。フランス革命でも、1789年頃をピークとする小麦粉価格の急騰、食料不足の問題は無視できない影響を与えています。バスチーユ襲撃前から小麦粉価格の値上がりとパンを求める暴動が起こっていますし、小麦粉の戦争と呼ばれる事件も起こっています。
革命の最中であっても、国王を処刑し、ジロンド派を追放し、ダントンを処刑し、その後権力を握ったロベスピエール処刑後ですら「パンを手に入れ、権利を奪い返すための人民の蜂起」という題名のパンフレットが発行され、蜂起を呼びかけていたりするのですから。
Posted by: 砂兎 | Mar 18, 2010 at 09:04 PM
議論の本筋と外れますが。。。
>いつ、誰の発言だったか忘れましたけれど、「日本人は幕府政治の方が好きなのかな」と発言した人がいたとかいう話を、何かで読んだ記憶が。
むかーし、阿川弘之さんの「井上成美」で同じような記述を読んだ気がします。
Posted by: うどん | Mar 18, 2010 at 10:28 PM
あー、そういえば「井上成美」だったか、あるいは「米内光政」だったかも…
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 19, 2010 at 02:34 PM
幕府政治って
中央政府と地方政府の組み合わせという理解でいいのでしょうか。
自治を重んじるアメリカ的な。
Posted by: x | Mar 19, 2010 at 11:04 PM
いや当時の理解として、王~大王(<(皇帝~教皇)?=天皇)と藩王~首長~土候くらいに考えていた可能性のほうが高そうです。
どっちにしろ、実際機能していたのは国家の基本な法律(公式には律令でっせ)で規定されていない令外の官どころか、必要時に任命される臨時?職である下級官僚(武官)でありながら、任命された人物が特殊な地位にあると見なされた氏族の氏の長者の家の私的な支配機構ですからねえ、法治国家といえるのかどうか。と揶揄されそう。
と、受け売りの固まりを投げてみる。
う~ん、なんどなく前半は、第一帝国ぽいなあ
(実際の権限の比重とかは無知ですけど)
Posted by: bugaisha | Mar 20, 2010 at 10:19 AM
話は違いますが、北朝鮮はこんどこそ崩壊しそうですね。
半島から旧満州まで一気に液状化すると思う。
Posted by: しまだ | Mar 20, 2010 at 06:56 PM
でも、崩壊しそうとなったら中国あたりが介入して、必死になって止めるか、さもなくば傀儡政権をおったてるのでは。
なくなっても困る、暴れられても困る、という困ったちゃんな存在ですから。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 20, 2010 at 07:14 PM
傀儡政権の作り方によっては、旧満州の朝鮮族と
一体化してしまいますし、現体制のような
閉鎖性を維持できなければ、韓国のナショナリズムが
一気に中国国内へ浸透するかもしれません。
北側に暴れる確率が高いと思います。
Posted by: しまだ | Mar 22, 2010 at 10:39 PM
中国の立場からすると、崩壊も流動化も韓国主導の半島統一も避けたいわけで、なんとも難しい状況ですねえ…
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 22, 2010 at 11:40 PM
Opinionの陰謀論ネタ
>そもそもどうして陰謀のせいにしないといけないんだろう?
「アメリカは陰謀で戦争を始めた」
↓
「これは真珠湾攻撃のときと同じだ」
↓
「真珠湾の陰謀で戦争に巻き込まれた日本は悪くないよね」
というおもしろロジックが意外と流行ってますね。
Posted by: 73式編 | Mar 23, 2010 at 08:28 PM
やはり、「陰謀論が出回るのは、本物の陰謀を隠蔽するための陰謀である」が決定打ではないかとw
陰謀のせいで戦争を始めたからダメというなら、陰謀じゃなければ戦争をやっていいのか、というロジックだって成立し得るんですよねえ。
だいたい、世界を陰で操る闇の組織の陰謀を吹聴して回ったら、その闇の組織に自分が消される、とかいうことは考えないのかしらん、陰謀論者の皆さんって。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 23, 2010 at 11:04 PM
陰謀であれば自分のせいではないことになり、自尊心が守られ責任逃れが出来るから好まれるんですよ。被害者の側に自分を置いて「加害者」に責任転嫁したい。それと善意が悪い結果に結びつくことを認めると精神衛生が保てないという必要。
計画が上手くいかない
⇒敵の妨害のせいだ
自分が間違っているわけがない
⇒悪意をもった人間の妨害のせいだ
良かれと思って実行された政策が悪い結果になった
⇒悪意をもって行われたに違いない
米の勧める政策を採ったら経済的に従属することになった
⇒米の謀略・国家戦略だったのだ
Posted by: x | Mar 24, 2010 at 12:07 AM
確かに、誰でも加害者になるより被害者になる方が、気楽ですもんねえ。
それとは別に、「いいことをした気分」を味わいたいという心理もあるので、場合によってはそちらの方が強く作用するケースもあるように思われますが。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 24, 2010 at 10:13 AM
Hogは雑食だからリサイクル燃料?エンジンが止まっても無事に降りることができるからA10?(嘘)
Posted by: sionoiri | Mar 26, 2010 at 12:05 PM
これはまた、ええ点を突いてきましたね (え
燃料タンクの配置・構成が、バイオ燃料の試験に都合がいい、とかいう話があるようです。
B-52 で FT 燃料を試したことがありますが、あれはエンジンがたくさん付いているから B-52 にしたんじゃないかと。ただ、FT 燃料は天然ガスがベースで、しかも精製時に CO2 を盛大に出すという話があったので、バイオ燃料に手を出したのかも。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 26, 2010 at 12:40 PM
雑食性とはいえ、植物からとるのに動物性脂肪とはこれいかに?
融点高くてよく固まりそう
Posted by: bugaisha | Mar 26, 2010 at 05:08 PM
>植物からとるのに動物性脂肪
下水からノルマルヘキサンで回収するが如し
http://ansan01.blog121.fc2.com/blog-entry-442.html
http://www.kaiho.mlit.go.jp/04kanku/kankyo/school/yogo.html#link09
Posted by: sionoiri | Mar 26, 2010 at 05:37 PM
> 使用するバイオ燃料は HRJ (Hydrotreated Renewable Jet) といい、アマナズナ属 (学名 Camelina。芥子・キャベツ・ブロッコリーと同族) に含まれる動物性脂肪を利用しているとのこと。
水添した「植物性油脂」みたいですけどね。
Posted by: H@tokara | Mar 26, 2010 at 11:27 PM
"animal fat feedstocks" って書かれていたのを誤訳しちゃったかなあ…
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 26, 2010 at 11:39 PM
私が雑食と書いたのは、鉱油とバイオマスの雑食という意味だったんだけど。
Hydro-treated renewable JP-8 supplied shall consist predominantly of n-paraffins, iso-paraffins, and cycloparaffins and shall be produced solely from triglycerides and free fatty acids derived from either plant or algal oils or animal fat or mixtures thereof.
どんな脂でも水素添加して合成するからヲKということなどで、いいのではなかろうかと。
http://www.wpafb.af.mil/news/story.asp?id=123196859
ただ今回は
The fuel used for the demonstration was derived from the camelina plant, a weed-like plant that needs little to flourish and isn't used as a food-source. The refining process as well as the emissions of the HRJ fuel is cleaner than conventional fuels, according to Alternative Fuels Certification officials.
ということで、植物油由来
Posted by: sionoiri | Mar 27, 2010 at 10:29 AM
やっちまった… orz
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 27, 2010 at 06:36 PM
すみません、例の轟沈した天安なんですが、在りし日の写真を見ると、船体が骨組みの以外の部分がベコベコにへこんでいたのですが、あれは船としてありなのでしょうか?
兵装積み過ぎなのは貧乏海軍なのでしょうがないとしても、船体がベコベコにへこんでいるというのはちょっと衝(笑)撃的でした。素人目にも船体の鋼板の強度が0であることが明らかでしたから。あれだけへこんでいると、抵抗とか増えるのではないのかとか、へこんだ分排水量が減るから喫水が下がってるんじゃないかとか、そもそも復元力どうなってるのとか色々疑問が・・・。
Posted by: 金珍宝 | Mar 29, 2010 at 09:37 AM
日本やロシアの艦だとそんなに目立たないですけれど、痩せ馬が出た状態の軍艦って、案外とよく見かけますよ。
外板だけで強度を保っているわけではなくて、内側のフレームと組み合わせてナンボですから、痩せ馬が出ているからといって即・壊れやすいとは断言できないでしょう。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 29, 2010 at 09:47 AM
エアレースの話があるのだけれど、
日本の航空行政上いろいろ問題があるようですね。
Posted by: しまだ | Mar 29, 2010 at 03:35 PM
>>痩せ馬が出た状態の軍艦って、案外とよく見かけますよ。
あれは痩せ馬と言うのですね。まさに言い得て妙。
自分は日米の軍艦しか間近で見たことがなかったのですが、外国船だと結構ある現象なのですね。
Posted by: 金珍宝 | Mar 29, 2010 at 04:11 PM
私は午年で痩せてますから、これも一種の痩せ馬 (違)
イギリスのフネが、痩せ馬が目立つ部類だと思います。
エアレースだけでなく無人機の運用の件もそうですけど、既存の行政の枠からはみ出すものが出てくるのは、仕方ないんですよね。そこで押さえつけるか、育成する方向に持っていくかが問題だと思います。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 29, 2010 at 05:19 PM
日本で飛行機を持つのはやってられん、で、アラスカに駐機している同級生の冒険家(…このフレーズを使う事に未だ違和感がw)、ってのは居ます。
確かに日本の空は過密なのは事実なので、致し方無いとは思いますけどね。政権変わって、役人が少しは話を聞いてくれるようになる、って期待したんですが、まだ道半ばですかね…。
Posted by: ぼろねこ2k | Mar 30, 2010 at 12:43 PM
それで、グローバルホークを入れるとしたらどこに置くよ、という話になったときに、いろいろとアイデアが出てきたのです。混雑していそうな場所からは離れたところに配備して、目指す高度に上昇するまでは独立したコリドーを割り当てておくのが現実的では、という話になってました。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 30, 2010 at 07:16 PM
エアレースを日本でてRed Bullのあれですよね?
あれやれる所てなかなか難しいですよね。お台場とか横浜でやれれば良いのでしょうが。
数年前ツインリンクもてぎで曲技はやってましたね。(墜落した事も有りましたが)
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Mar 30, 2010 at 09:50 PM
エアレースではありませんが、曲芸飛行のショーならレッドブルが横浜みなとみらいでやったことはありますね。
Posted by: 砂兎 | Mar 30, 2010 at 10:45 PM
茂木のも横浜のも、基本的には「曲技」という分類でいいんでしょうか。リノでやっているような意味での「エアレース」って、日本でやったこと、ありましたっけ… ?
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 30, 2010 at 11:01 PM
Red Bullのも使っている機体は曲技機ですから出来なくもないかなあ?
リノは日本ではやって無いかと(・ω・)ノ
アメリカでも確か砂漠の中でやってましたよね。あれになると広大な場所が必要になると思いますので、日本でやるとなると十勝平野の中で何とかやれるかなあて感じでしょうか?
話変わりますが、スマートフォンで出遅れたauが新ブランドで出す機種名がIS01とIS02なのを見て、文句言ったらシベリアで木数えないといけない気がしたのは私だけでしょうか?w
(しかし、IS01て本当に携帯電話じゃない気が…)
後DoCoMoですが、F04Bて慌ててセパレートしたら壊しそうな気がするのは私だけでしょうか?
と言いつつ一番有ったら欲しいなあと言うのは、タフブックのスマートフォンかなあ?w(タフブックケータイは海外に有るらしい)
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Mar 31, 2010 at 12:47 AM
エアレースは地域色があるところでの開催が重要なのであまりに西洋風なところでは無理かもしれませんだって:-)
でも、今回は日本経済のためにがんばりまーす。
Posted by: しまだ | Mar 31, 2010 at 09:04 AM
レッドブルを「赤べこ」って訳したら、張り倒されるかな、なんてことを考えてしまいました (爆)
レースだと広くて人が少ない土地が要りそうなので、確かに北海道でもないと実現は難しそうですね。あるいは、沖縄あたりで洋上開催とか。
ああ、帯広の豚丼を喰いたい。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 31, 2010 at 10:42 AM
最近「韓国を見倣え」的な記事が毎週載っていて、それには「日本企業は落ち目の国内需要に固執している。これじゃ最初から世界を向いている韓国企業に勝ち目はない」的な論調がおきまりのパターンなんだけど、日本の車メーカーは外国を向いていて、日本に向けた車がないというディーラーだかなんだかの議論を見たことがあるのは気のせいなのだろうか?
Posted by: あかさたな | Mar 31, 2010 at 01:40 PM
でも、エアレースって、結構無茶な所でやっていたような…テムズ川でセレブが観客席にわんさか、とかで。
なので、お台場で開催、は主催者側にしたら願ったり叶ったり、でしか無いような。
…無理だろうなー。そんな無茶が出来るなら首都高でF1やっているでしょうし。
Posted by: ぼろねこ2k | Mar 31, 2010 at 01:44 PM
>なんだかの議論
それは当然ながら、業界・業種によって違いがあるでしょう。
思うに、「○○を見習え」っていう話がすぐ出てくるのは、「常にどこかに正解がある、教科書がある」という考えが影響している部分もあるんじゃないかと (それだけではないでしょうけど)。
でも、韓国だろうがどこだろうが、既存の勝利の方程式に後追いで乗ろうとしても、相手の土俵に乗せられるだけという説もあるわけでして。実際、誰かが成功している商品・サービスに後追いしたからといって、必ず成功するとは限らないし。
ただし、だからといって「ガラパゴスで何が悪い」と開き直るのも、それはそれでどうかと。重要なのは、自分が得意なものは何か、欠けているものは何かを正しく認識すること。
根本的な目的は「それぞれの市場が求めるものを、時宜に適った価格とタイミングで投入できる体制を作ること」だと思うんですが、その観点からすると、単に「○○に美馬ら得」とか「○○でいいじゃないか」とかいうのは、手段と目的を取り違えているような気がしますね。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 31, 2010 at 02:58 PM
>お台場で開催
その昔、お台場で F1 開催とか、さらに前には横浜 MM21 で F1 開催とかいう話が出たことがありましたっけ。
あまり整然とし過ぎていると、市街地コースとして面白味に欠けるので、F1 はどうかなと思うのですが、レッドブルが後援しているようなヒコーキ系のイベントなら可能性があるかも。
でも、よくよく考えたらお台場の真上を羽田に出入りする旅客機が飛んでいるから、トラフィックの管理が大変 ?
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 31, 2010 at 03:01 PM
>商品・サービスに後追いしたからといって、必ず成功するとは限らない
というか、後追いでやったってキャッチアップに何年もかかるわけで、
おそらくそうしている間に韓国(に限らないけど)は駄目になると私は思います。
>なんだか
車の場合は、日本メーカーの日本離れが確かに進んでいた実態がありますね。
日本で売れる車は小型車なのに、出す車は大きくなる一方という。
https://gazoo.com/NEWS/NewsDetail.aspx?NewsId=f4e6b24e-0df1-4bd7-aa1a-1204b33ea20b
Posted by: あかさたな | Mar 31, 2010 at 03:31 PM
>あかさたな様
何で全く前振りがないところで「嫌韓」な話題を持ち出してきたのでしょうか。それってM橋先生の選挙運動のつもりですか?
井上先生が「今週の軍事関連ニュース」の記事を無断で翻訳されたからといって、それは困ったものだけどだからってそれで嫌韓になるつもりはないし、と明言なさっていたし、ここで嫌韓活動をなさるのは筋違いではないでしょうか。
むしろ20世紀後半の日本人が朝鮮半島(そしてその分裂国家たる大韓民国)を無視しすぎたのが在日がどうのという問題における最大の課題ではないでしょうか。
別に私も日本が韓国のコピーをしろとかそういうつもりは毛頭ありませんが、韓国の強みと弱みをできるだけ読み取れるように努力すべきではないかと考えています。
日本列島にとって朝鮮半島は、地政学などという難しい話を持ち出すまでもなく、安全保障上の最重要地点な訳ですから、「嫌韓」だの「断交」だのということは不可能です(いや、もちろん国防費を最低現在の3倍にして、かつ徴兵制でも導入すれば不可能ではないかもしれませんが)。
>井上先生
この投稿が不愉快で不適切ならば削除して下さい。ただ、あかさたな様が大好きなM橋T明という危険な人種差別主義者のことを少し気をつけておいた方がいいと思いますよ。
Posted by: 知将・高橋和司 | Apr 01, 2010 at 01:06 AM
Kojii.netによって軍事板常見問題は買収されました
おもわず吹いてしまいました
今年のエイプリルネタで一番最初に見たのがこれとはw
Posted by: 人狩 | Apr 01, 2010 at 03:45 AM
>知将・高橋和司
なぜ嫌韓活動の啓蒙だと思ったのですか?
あの新聞の記事は「韓国の弱み・強みを読み取れていない」と晒しただけです。
それすら嫌韓というなら、盲目的に韓国を賛美するしかなくなりますが、
それが双方のためにはならないことは明らかです。
Posted by: あかさたな | Apr 01, 2010 at 12:18 PM
ニュースのエイプリルフール版の警告、
「こちらに記載されている記事を是非(自粛)語で翻訳の上広めて下さい」
とかやっても面白そうですね。
w
で、エアレースは横田管制空域でやりましょう。w
事故が起きたら100年の禍根ですが…
Posted by: ぼろねこ2k | Apr 01, 2010 at 12:54 PM
>あかさたな様
3月31日午前10時42分までのコメントは「エアショー」に関する話題だったのに、あかさたな様が午後1時40分に突然『最近「韓国を見倣え」的な記事が……』を持ち出してきたのを以て私は『全く前振りがない……』と申し上げたのですが。
井上先生が今週Web上に書かれた記事を改めて拝見したところ、韓国に関する記事は、「今週の軍事関連ニュース」におけるコルベット艦『天安』の原因不明の爆沈事故だけなので、
>あの新聞の記事
とか書いても文脈上意味が取れないということを申し上げています。
最も全知全能のあかさたな様にとっては海のように深い理由があって、どうしても韓国のお話をしなければならなかったのでしょう。頭の切れるあかさたな様から見れば呼び捨てで呼ばれる程度の存在でしかない私ごとき「池沼」には理解できないことだと思いますが。
>それすら嫌韓というなら、盲目的に韓国を賛美するしかなくなりますが
だから「韓国企業マンセー」な記事が日本メディアに目立ってきているということを、傾向としておっしゃりたいならば、せっかくご自分のブログを持っていらっしゃるのですから、そちらで執筆なさったらいかがかということであって、「韓国をけなすな、韓国を賛美しろ」などと申し上げるつもりは毛頭ありません。
ここからは井上先生の裁量の範囲ですので、私が間違っているのだと思いますが、このコメント欄は井上先生の記事に対する掲示板の役割をしていると思われるので、あくまで井上先生がWebなり紙媒体なりで書かれた文章について読者が話したい場合にコメントするのが筋ではないでしょうか。
むしろ私は、ぼろねこ2K様のエイプリルフールにふさわしいユーモアあふれる「嫌(自粛)」ならば腹を抱えて笑いますよ(いや、エスニックジョークというものはいけないと分かっていても禁断の味ということは少しは分かるつもりですから)。
Posted by: 池沼・高橋和司 | Apr 01, 2010 at 01:56 PM
高橋様のご指摘通り、脈略はありませんが、ここは雑談用と言うことで、自由に書き込めると判断して書き込みました。
そのことで、お気に障った点がありましたらお詫びいたします。
Posted by: あかさたな | Apr 01, 2010 at 02:55 PM
えーと、私としては特に用途を制限するつもりはないので、荒れなければ、成り行き次第で何でもありだと思っています。
ひところは中国を持ち上げる記事が目立ったものですけれど、それが韓国にシフトしたのだとしたら、どんな事情や思惑によるものなのか、興味深いところではありますね。
なんにしても、自国のことを貶す一方で他国ばかりを持ち上げるのも、その逆なのも、どっちもいかがなものかと。
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 01, 2010 at 03:02 PM
>>池沼・高橋和司
揉め事は終わったようなので1点だけお願い。
お願いですから、嫌ならスルーして下さい。
問題がある書き込みならば運営者が削除しているはずです。
あなたが判断することではありません。
実際、噛み付いてるのはあなただけです。
どうしても耐えられないなら、二度とここを見ないか運営者に直接削除依頼するなりして、ここに説教じみた書き込みはやめてください。
私はあなたの書き込みの内容に関しては一切共感できません。
大切なお願いなのでもう一度言います。
嫌ならスルーして下さい。できないなら見るな。
そもそもここは鉄道と軍事とカツ丼とスキーとカメラという極めて偏った嗜好(思考)の運営者による、偏った利用者のためのサイトです。(性質上、右寄りが多いとは思いますが。)
あなたは今「俺のリベラルで柔軟な思想をもって偏狭なあかさたなを屈服させて誇らしい!」と感じているかもしれませんが、私からすればそんなのことをいちいち指摘して、挙句に誰が人種差別主義者だの選挙活動だの言っているあなたの方がよっぽど脈絡が無くて偏狭でウザイです。
はたからみたらあかさたな氏のほうが大人の対応をしています。
追伸 井上殿
ここが出来たのも私がしばしば脈絡の無い書き込みをしていたせいだなと反省はしています。申し訳ありません。
Posted by: 金珍宝 | Apr 01, 2010 at 05:55 PM
>日本で売れる車は小型車なのに、出す車は大きくなる一方という。
この手の発言はよく見ますし、先代より大きくなるとたいていアメリカ市場がどうたらいうのも見ますけど、どこまで本当なのでしょう。
2月の販売台数の上位15台は、軽自動車とコンパクトカーと5ナンバーサイズのミニバンで占められていて、首位独走を続けているプリウスだけが3ナンバーサイズです。
古くから世界最大の市場であるアメリカが中心に回っているスポーツカーは別にして、日本国内の中小型のセダンやワゴンの市場がコンパクトカーやミニバンの市場に変化しているとみなせます。国内の市場が衰退しているセダンやワゴンがアメリカ市場を向くのはおかしな話でもないでしょう。海外市場で売ることを考えない場合にはその車自体が消滅するだけですから。
Posted by: 砂兎 | Apr 01, 2010 at 08:32 PM
えーと。
上の方でも書きましたけれど、「雑談用」ですから、話が散らかるのは一向に問題ないと思います。
あと、むやみに喧嘩を売るとか、他の人に布教活動をしに来るとかいうのでなければ、別に誰がどんな思想を持っていようが、干渉するつもりもございません。
ただ、これだけは書いておきたいと思うのは。
相手がどこであれ、「国家の体制」とか「その国の文化」とか「そこに住んでいる人」を一緒くたにすると、もめる原因になるんじゃないかなあと。
某国の体制や内政手法が嫌いだからといって、その国の文化まで否定することはないし、某国の人に嫌な思いをさせられたからといって、某国の文化まで否定するのもどうかと思うし。これ、否定だけじゃなくて肯定や賛美でも同じことですけれど。
スネークマン・ショーのコントじゃないですけれど、「いいところもある、悪いところもある」っていう話なのでは。
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 01, 2010 at 10:51 PM
あと、クルマの話も。
これ、関わっているファクターがいろいろあり過ぎるし、車種やユーザー層によっても受け止め方がいろいろだと思うので、一概に肯定も否定もできないんじゃないでしょうか。車種やユーザー層によって、声の大きい・小さいも違うでしょうし。
多分、私も含めてレガシィのユーザーは「アメリカ市場に合わせて太っちゃって、ブツブツ」っていっている人が多いと思いますけれど、逆に、ハリアーやムラーノのユーザーならサイズを気にする人は少なそうですし。
あと、太ってもあまり困らない人もいれば、私みたいに「立体駐車場に入らないから困る」っていう人もいるし。
理想をいえば、アコードが過去にやったみたいに仕向地ごとにサイズを明確に変えることなのでしょうけれど、それはそれで、負担やリスクがあるでしょうねぇ。
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 01, 2010 at 10:56 PM
レガシィが出てくると思ったので、個別の車ではなく、車種全体として書いたのですけどね。「ある車をアメリカ重視で作った」というのと「そのメーカーは日本から離れている」というのとは違う話なわけで。
それに、先代レガシィの居住性が日本人にとっても本当に満足できるものだったのか?という視点もあるでしょうし。
元に戻ってしまいますが、「日本のメーカーが日本から離れている」って言うのはいいけど、それって本当なの?ということなんですけど。
Posted by: 砂兎 | Apr 01, 2010 at 11:32 PM
レガの話だけではアレだと思って、異なる例としてハリアーやムラーノの話も引き合いに出したんですけれど。
「離れている」という印象を与えているのだとすれば、それは目立つ車種、主力車種で「海外市場を睨んだサイズアップ」が発生しているかどうか、あとはその車種に思い入れやこだわりを持つユーザーの多寡、といったあたりが影響するのでは。
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 02, 2010 at 08:23 AM
> 「ある車をアメリカ重視で作った」というのと「そのメーカーは日本から離れている」というのとは違う話なわけで。
井上さんもそう言っているのだと解釈しましたが、間違ってますかね?
Posted by: H@tokara | Apr 02, 2010 at 10:50 AM
だから、私は最初からそう言っているんですけどね。「どこまで本当なの?」って書いているように。
私は日本のメーカーが海外を向いているということを否定も肯定もしていないわけでして。市場規模の大きいアメリカを向いて作った車があることは不思議とは思いませんし、日本で売れない車種ならなおさらです。でもだからって日本のメーカーがどうこうとは全然言ってないんですけど。
Posted by: 砂兎 | Apr 02, 2010 at 12:01 PM
このコメント欄はどんどん話が進んで、今はクルマの話が議論されているのですね。でもここでは空気を読まずに昨日のコメントに対する反論を。
>金珍宝様
>「俺のリベラルで柔軟な思想をもって偏狭なあかさたなを屈服させて誇らしい!」と感じているかもしれません
いや、むしろ私は本来リベラルとは遠い立ち位置の人間ですし(まぁこの2~3年でリベラルに対する寛容の精神が芽生えてきたのは事実ですが-というのは、現実主義一本では社会も技術も進歩しないし、リベラル一本では無理な進歩を強要して自分一人でいい気になるから-)、自分で自分の思想を「寛容である」などとうぬぼれているつもりはさらさらありません。むしろ不惑の年にしてはあっちにふらふら、こっちにふらふらして、自分の精神の核というものができないことを真剣に悩んでいる一人の「とっちゃん坊や」というのが、私の自画像にふさわしい画だと思っています。
>そもそもここは鉄道と軍事とカツ丼とスキーとカメラという極めて偏った嗜好(思考)の運営者による、偏った利用者のためのサイトです。(性質上、右寄りが多いとは思いますが。)
私もある程度それは承知しているつもりですし、むしろ鉄道と軍事という分野は無理が通れば道理が引っ込むの最右翼的存在で、鉄道で物理法則に逆らえば百人単位の死者が発生する事故が起こるし、軍事で兵站的に無理な戦略・作戦を強行すれば国家は滅亡するから、鉄道でも軍事でも(右寄りであるか左寄りであるかよりも)現実主義的に物事を考えることが最も重要なのではないでしょうか。
カツ丼(というかとんかつ全般に関する話題ですかね?)の話題は私も機会があれば加わりたいところです。20年前にアルバイトでとんかつ和幸のとんかつ弁当を昼食として提供されて以来、私はとんかつ和幸のファンになってしまいました。社会人時代、あちこち旅行しても、その土地の名物を食べるぞ、と決心した時以外でその地方のHbfにいる時などは特にとんかつ和幸を探すのが常です。でも名古屋のとんかつ和幸でみそだれが置いてあるとは知りませんでした(名古屋ではとんかつ和幸を避けて地場のとんかつ屋を探すから)。
私が井上先生のウェブサイトに出入りしているのは、先生の現実主義的視点とジョーク好き(私がいちばん笑ったのは2008年9月26日付「万歳電車区」の写真です)が好きだからです。
ところで金珍宝様は私のことを呼び捨てで呼ぶことができるくらい何か素晴らしい役職についていらっしゃるのでしょうか。別にそれを公表しろというつもりはありませんが、それこそ朝鮮半島の住民あるいは彼らに味方するものは全て「チョウセンヒトモドキ」だから敬称など付けてはいけないという嫌韓厨の心の底が透けて見えます。
それでも金珍宝様が「あれは朝鮮半島の見方をしているからリベラルに違いない」と疑われるのであれば、財団法人日本国際フォーラム理事長伊藤憲一先生に「高橋和同」という人間(いや、金珍宝様的には「チョウセンヒトモドキ」なのでしょうが)の大学生時代の素行について教えて欲しい」と連絡してみてはいかがでしょうか(先生には迷惑だろうが、真剣にそう思っています)。
最後に
>そんなのことをいちいち指摘して、挙句に誰が人種差別主義者だの選挙活動だの言っているあなたの方がよっぽど脈絡が無くて偏狭でウザイです。
はたからみたらあかさたな氏のほうが大人の対応をしています。
それを判断するのは一人の金珍宝様という「独裁者」ではなく、他の常連コメント者・たまにコメントをする方・場合によってはROMしかしない方すべてであって、金珍宝様一人がそれらすべてを代表していると言い切れる理由があれば教えて頂きたく存じます(まぁ確かに日本国籍を有しているとはいえ、血のつながり的には朝鮮系という私が少数派であるのは認めますが)。
Posted by: 池沼・高橋和司 | Apr 02, 2010 at 02:26 PM
砂兎 様
> 私は日本のメーカーが海外を向いているということを否定も肯定もしていないわけでして。
はい、井上さんも
> 一概に肯定も否定もできないんじゃないでしょうか。
と言ってますので、ほぼ同意見かと。
国内メーカーは海外を向いてるんじゃないか?と言っているのは「あかさたな」さんなので、そちらに問うべきでは?
「いや、最初からあかさたなさんに聞いてますが、それが何か?」ということでしたら、自分の勘違いですのでお許し下さい。
Posted by: H@tokara | Apr 02, 2010 at 06:10 PM
うーん、間違いというわけでもないけど正しくもないという感じですかね?>日本を見捨てる日本車メーカー
議論見ていて思い出したのですがカローラなんて輸出仕様と国内仕様では全く別の車なんですよね。
そういう状態を「国内に固執している」と件の記事では指摘しているかもしれないのだけど、そうだとしたらそれは違うと思うんですよね。世界で全く同じ仕様をそのまま出すわけではなく、その国の実情にあわせてローカリゼーションをするのは日本も韓国もアメリカも同じはずですし。
そして、サムスンと比較して云々と言われるかもしれないけど、パナでさえ売り上げの半分は海外のものだし、車メーカーはもっと海外売上比率は高いわけで、あの記者の考える「固執」の定義って一体どういう状態で、どういう状態が理想(韓国が理想という抽象的な話じゃなく具体的に数字とかで)なのかな?と思わざるを得ません。
Posted by: あかさたな | Apr 02, 2010 at 10:57 PM
件の記事は3ナンバーが増えていると言っているのですけど、その理由をグローバル化に求めているわけですよね。
では5ナンバー車がグローバル化と無縁か?というとそうではなく、ヴィッツは世界戦略車ですし、それより小さい車は日本ではダイハツとの共同開発によるパッソですが、ヨーロッパではPSAとの共同開発でアイゴ(全幅1615mm)を投入しています。日本では泣かず飛ばずのiQも本来の主戦場は日本ではないわけですし。
日産ティーダ等のコンパクトカーはルノーとの共同開発によるBプラットフォームを採用していますが全部5ナンバーサイズです。三菱コルトも元はダイムラークライスラーとの共同開発プラットフォームですし、記事に出てくるデミオのプラットフォームもフォードと共同開発で、先代より小型化しています。
カローラは新MCプラットフォーム開発時にその前のMCプラットフォームのまま残しただけですが、その新MCプラットフォーム採用車が今日本で一番売れている車ですから、全幅の拡大=日本無視ではないでしょう。
グローバル化と車体サイズは直接結びつくわけではなく、ましてやそこから日本を見捨てるというふうに持っていくのは私には牽強付会に思えます。
Posted by: 砂兎 | Apr 03, 2010 at 05:41 PM
車が年々サイズアップしているのは確かですが、それ自体は大昔から続く流れですよ。
3ナンバー車が増えたのは、時代の流れに自動車の区分が追い越されただけでは?
Posted by: だよもん星人 | Apr 06, 2010 at 12:15 AM
今時はほとんどATなのであれですが、北米仕様だとクラッチを踏まないとエンジン始動できない機能があるんだけど、国内用だとオプションですら存在しないので、そう言うところこそ共通化すれよという気がしますね。
それさえあれば、日本でも一体何人の子供が死なずに済んだのか。
Posted by: 金珍宝 | Apr 06, 2010 at 09:55 AM
そういえば、以前にサイドインパクトバーでしたっけ、ドアの中に入れる補強材が海外仕様にしかない、って問題視されたことがあったような。古くは合わせガラスとか。
この話は多分、「メーカー」でくくるから妙なことになるので、個別の車種ごとにどれくらい海外を向いているのか、その車種が当該メーカーや日本国内の市場でどれくらい目立つポジションにあるのか、という話も関わってくるのではないかと。
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 06, 2010 at 10:00 AM
今のMT車ですと、クラッチ踏まないでエンジン掛かる車は逆に少ないんでは?少なくとも私の通勤車の4ナンバーミラはクラッチ無しでは掛かりません。(暖気がメンドクサイw)
北海道だとかなりの車がリモコンスターターを付けているのですが、逆に信号を確保するのがえらく面倒な事になってたりします。(ATならP位置にレバーが入っていればOK)
Posted by: ぼろねこ2k | Apr 06, 2010 at 10:48 AM
アルテッツァ AS200 の 6MT はクラッチを踏まなくてもエンジンがかかりましたが、今のレガシィ 2.0i はクラッチを踏む必要があります。これだけではサンプル不足ですが、メーカーや開発時期によっても違いがありそう。
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 06, 2010 at 11:35 AM
クラッチスタートシステム装着は1999年に義務化されていますから、今は全てのMT車がクラッチを踏まないとエンジンがかからないようになっていますよ。
昔、ガソリンスタンドの手前約10mで息耐えた時は、セルモータースタートで駆け込んだことがあるので、クラッチ踏まないでもエンジンがかかる方が個人的には嬉しいのだけど。
Posted by: 砂兎 | Apr 06, 2010 at 12:15 PM
AS200 の MT 自体は先に輸出用で存在したから、その義務化の対象からこぼれたんでしょうね、多分。
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 06, 2010 at 01:05 PM
あらら、すでに義務化でしたか・・・orz
でもなぜだろう、自分は当たった事がない・・・商用車だから?
Posted by: 金珍宝 | Apr 07, 2010 at 07:39 PM
クラッチスタートシステムなんざ、ペダル付け根付近のスイッチから出ている配線を短ら(以下略
Posted by: 二枚橋 | Apr 08, 2010 at 01:42 AM
少なくとも、GXE10の場合は国内仕様の前・後期双方とも、誰かが配線をショートさせてキャンセルでもしない限り、決して零れては居なかった筈ですが不思議な事ですねぇ。
もしかすると、夢遊病者の気が在りません?
Posted by: Thori-Tung | Apr 08, 2010 at 07:31 AM
えっと、BP5E に乗り換えたときに「クラッチを踏まないとエンジンがかからないぞ」って自分に言い聞かせていた記憶があるので、その前の GXE10 では踏まなくてもかかったと思ったのですが、記憶違いだったかしらん… ? (汗)
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 08, 2010 at 07:56 AM
暫く話題が途絶えているようなので、オピニオンを肴に。
宗教的な反対運動って、ナントカの陰謀なんじゃないの?とこの頃とみに思います。w
あそこまで排他的って、昔の農村だってあーまでなっていなかったような。
Posted by: ぼろねこ2k | Apr 15, 2010 at 06:07 PM
反対運動に限らず、まわりから疎外されていると感じると排他的になるのか、排他的だから疎外されるのか…
多分、悪い意味でピュアなんじゃないでしょうか。曖昧とか混沌とか漸進とかいったものを受け入れられないという点で。
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 15, 2010 at 10:18 PM
鳩さんどうせ辞めて責任をとればいいと思ってるのかな
Posted by: しまだ | Apr 15, 2010 at 11:05 PM
むしろ、あれこれと理由を付けて辞めないような気が…
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 16, 2010 at 12:01 AM
今朝の新聞に、普天間移設についてアメリカの方から「現行案なら訓練場の一部返還も付けるよ」って打診が来たとか。
すごーい、鳩山さんの駆け引きの成果だよ。って素直に喜べるならいいんだけど。
Posted by: grun | Apr 16, 2010 at 07:07 AM
ええええ゛5月までだと思って我慢しているのに。
なんて理由つけるのだろうか?
Posted by: しまだ | Apr 16, 2010 at 12:18 PM
どんな形でも、普天間移転が決定したなら、鳩山ゆっきぃは生き延びるでしょう。
総理がどうのこうの、でなくて、自分の立場を弁えないで好きな事ほざく内閣と、連合している与党の言うだけならタダっぷりが、今の政権の頭の痛さでしょう。
Posted by: ぼろねこ2k | Apr 16, 2010 at 06:06 PM
せめて、自分が相手 (米国) の立場に立って考えてみて、「いま、自分がやっているようなことをされたら、相手がどう受け止めるか」と考えられれば、これまでにしてきたような言動は実行不可能なはずなんですけれどねえ…
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 16, 2010 at 07:27 PM
民主の川内さんは昨日のテレ朝ワイドスクランブルに出て、5月末に間に合わんのでは?と聞かれたときに「海兵隊が1万8千人というのは自民の嘘」という明後日なコメントをしていたので、本気でこれを根拠に5月末決着をご破算にしようってハラなのかも…。
在沖海兵隊「1万8000人」は自民党政権のデッチ上げ
http://news.livedoor.com/article/detail/4719169/
一方で前米太平洋軍司令官がこんなこと言ってたりもするのですが。
http://www.asahi.com/politics/update/0415/TKY201004150462.html
>計1万8千人の海兵隊
Posted by: 73式編 | Apr 16, 2010 at 07:37 PM
「実際にいる数」は状況に応じて変動するし、「定数」で論じるしかないと思うんですけれど。
でも、「18,000 名」を否定する人ってたいてい、他国に派遣中の人数を引くんですよね。いささかダマカシくさいような。
日刊ゲンダイの編集部で退職・休職による欠員が出たら、その分、編集部の机を減らすのかしらん ? (マテ)
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 16, 2010 at 08:29 PM
以前、こちらに鳩山総理の「トラスト・ミー」発言に関して、自身の発現に責任をもてないような人物は首相をやめてほしいと書かせてもらった者です。
鳩山総理の発言は、改善するどころか、ますます酷くなっていますね。普天間にかんしては、マスコミ報道が悪いなって言うまでになってしまっていますし(自民政権時代に比べれば、まだ、かなり大甘と思いますけど)。
鳩山総理には、内閣支持率の低下(マスコミ各社において3割を割り込み、来月には2割を割り込むところも出るでしょうね)、それに伴う求心力の低下、全て自身の発言の軽さ、無責任さにあることを自覚してほしいですが、無理なんでしょうね。
近代議会における政治家とは、自身の言葉でもって、政策を語り、自身の理念に賛同した人々の支持のもと、それを実行していく人のことだと考えているのですが、なぜ、鳩山総理のように言葉を軽んじる人が、政治家となれて、しかも、一国の首相となれてしまっているのか、不思議に思い、また、このような人物を選択してしまったことを残念に思います。
内閣全体をみても、閣僚は閣僚で好き勝手なことを放言しているように思いますし(自民政権時代ならば、確実に閣内不一致、問題発言として槍玉に挙げられたであろう発言が多すぎます)、言葉が軽んじられ過ぎていると思います。これでは、政治主導など、下品な冗談にしか聞こえません。
長文のコメントとなり、失礼しましたが、最後に夏の参院選においては、より賢明な人物が多く選出されてほしいと思っています。
Posted by: KT | Apr 17, 2010 at 03:13 PM
>日刊ゲンダイの編集部で退職・休職による欠員が出たら、その分、編集部の机を減らすのかしらん ? (マテ)
日刊ゲンダイあたりだと取材で机を空けている時間の方が多い人もいるでしょうし、原稿を書く場所が自席である必要もないでしょうから、
欠員が出たら机を減らすどころか、もしかすると始めから机は「二人に一つ」なのかもしれませんよ(笑)
Posted by: 長月@ReadMe.毒 | Apr 17, 2010 at 05:09 PM
KTさんはじめまして。
>なぜ、鳩山総理のように言葉を軽んじる人が、政治家となれて、しかも、一国の首相となれてしまっているのか
すべてはお金だと思います。
いままで、家族のお金をばら撒きまくっていたと思います。
そのようなことができるのは鳩山家だけでしょう。
鳩山議員が集めた民主党のサポーターの登録料のでどころも怪しいようです。
党代表・総理の椅子を現金で買ったので、
実力を診断する機会がなかったのが今日の悲劇のようです。
Posted by: しまだ | Apr 17, 2010 at 06:53 PM
仮にカネで買ったのだとしても、御本人に然るべき自覚があれば救われるのですが、あれだけ「誰に対してもいい顔をしようとする姿勢」がモロ出しになってしまうと…
現実問題、「わざわざ旗色が悪いときに解散もしないだろうから、仮に参院選でボロ負けしても、民主党政権はまだ続く」という見方もあるんですよね。
ただ、そういうことも含めて有権者が票を投じた結果であり、そのことの結果は国民の頭上に降りかかってくるということです。
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 17, 2010 at 07:01 PM
今や、流行語になりそうな勢いのルーピーですが、かなりどぎつい罵倒語のようですね。
日本人の心情としては「一国の首脳に非礼」なんですが、彼(だけじゃなく幹部クラスみんなですが)の行いをみてると、そう言われてもやむなし、って思えてしまう事の方が、よけいに腹が立つ。
Posted by: grun | Apr 17, 2010 at 11:55 PM
> そういうことも含めて有権者が票を投じた結果
仰るとおりですね。
それが民主主義の鉄則であり怖さであるのですが、学校教育などでは民主主義をあたかも権利のように教えても、そのような冷徹な宿命を伴うことをほとんど教えない罠。
もちろん共産主義や独裁政権が良いとは、私個人
ひとかけらも考えてはいませんが、上記に代表されるような「民主主義国家に生きる意識と覚悟」に欠ける方は多いように愚考します。
Posted by: へぼ担当 | Apr 18, 2010 at 03:59 AM
> ルーピー鳩山
どぎつい罵倒語で日本国民は耐えられなくとも、当の鳩山首相は何も感じていないように思われ。
何かを感じているのであれば改めるのでしょうが、改める余地があるのか、そもそも感受性があるのか「宇宙人」だけに分からないところですね。
Posted by: へぼ担当 | Apr 18, 2010 at 04:04 AM
最悪なのは、「だから民主主義なんて駄目だ」といって武力革命を正当化するようなアホが出てくることなのですが、さて、どうなるでしょうか。
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 18, 2010 at 05:06 AM
> 武力革命を正当化するようなアホ
実際、政変と武力クーデターを混同して語る人間がmixiやblog界隈で見受けられるのが憂鬱なところ。
武力を背景にした強制行動を容認する者は、同じ事を自分自身にされても文句が言えないはずなのですが、自分自身だけは安全地帯にいるという思い上がり、もしくは思慮の無さに唖然とする想いです。
Posted by: へぼ担当 | Apr 18, 2010 at 06:19 PM
難しい民主主義論が続いているので教えてほしいのですが、これが欧米の民主国家の場合には、国民は鳩山首相のような言動に対して「どのような態度」をとるものなのでしょうか。
Posted by: 砂兎 | Apr 18, 2010 at 07:40 PM
> 「どのような態度」をとる
基本的には、合法的な手段のデモや政治集会による市民レベルでの意思表示でしょう。その上で(国政レベルではあまりないと思うけど)可能ならリコール請求。
他は、直近の選挙で投票活動を取ると言うところかと。
可能行動自体は、日本とそう変わりないはずです。
Posted by: 観音旭光の両刀使い | Apr 18, 2010 at 08:52 PM
このエントリーでのコメントって、そういう行動をとることが前提のものとはとても思えなかったんですけど。
Posted by: 砂兎 | Apr 18, 2010 at 09:53 PM
>砂兎さん
もう少し具体的に書いていただかないと、何を言ってるのかわからないんですけど…
Posted by: grun | Apr 18, 2010 at 10:44 PM
今回のコメントの流れでも、ちょい前の革命経験がどうたらでも同じですが、「仮に日本人が民主主義を理解していない」ように見えるとしたら、そう見える要因は何か。また、それは欧米とどのくらい違うのか。ということです。
Posted by: 砂兎 | Apr 18, 2010 at 11:02 PM
今日の話で一番端的なのは、電力でしょう。あれは真夏(北海道は真冬)の昼間というほんの一時の電力需要を満たすためにインフラが整備されていますから。
ちなみにオール電化で、「夜に電気が使うと安い」とか揚水式発電所とかあるのは、その電力需要を少しでも平準化したいという意向が絡んできています。
Posted by: あかさたな | Apr 19, 2010 at 02:33 PM
電力の場合、発電設備に独特の事情から、「ピーク抑制」と「底上げ」の両方があるのが特徴的ですね。軍の戦力でそれをやるわけにはいきませんけれど…
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 19, 2010 at 04:36 PM
>ピーク
日ハム戦後の札幌市営地下鉄は地獄だ…
Posted by: C.Tzahal | Apr 20, 2010 at 08:48 AM
ニュースより
>政府が徳之島に移設先初打診 3町長は面会拒否
徳之島が本当に切り札だったんでしょうかねぇ^^;
Posted by: しまだ | Apr 20, 2010 at 07:43 PM
ゼロベース = ベース (基地) をゼロにする
切り札 : 相手が切れる札
腹案 : (抱) 腹 (絶倒) 案
なんてことだったら嫌です。これらがみんな、冗談で済めばいいんですけれど。
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 20, 2010 at 10:33 PM
5/31に日米同盟を破棄するとかしそうで怖い。
Posted by: しまだ | Apr 20, 2010 at 11:47 PM
> 腹案
切腹物の愚案とか...
ちなみに絶賛迷走中の普天間問題ですが、うちの村の宝島に基地が来るかも... なんて噂まで出てきてます。(笑)
Posted by: H@tokara | Apr 21, 2010 at 11:51 AM
現実見て後悔の真っ最中…は首相だけ。
外務大臣あたりが特にまだ現実見ていない気がします。
何がアタマイタイって、内閣全体が絶望的な布陣、ですから。連立で見たら、状況が改善されるとはどうやっても思えない…。
Posted by: ぼろねこ2k | Apr 21, 2010 at 12:45 PM
最悪の言い訳で「5 月って、別に 2010 年の 5 月とは言っていませんよ ?」なんてのが出てきたらどうしよう…
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 21, 2010 at 02:32 PM
それも考えました。鳩ならいいそう。
Posted by: しまだ | Apr 21, 2010 at 10:29 PM
もはや「言い訳コンテスト状態」になっているような。これで「私を信じて」っていわれてもねえ…
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 21, 2010 at 11:02 PM
なんぼなんでも22年の5月までには決まるでしょ。
22の前につくのが平成か20かは知らないけど。
Posted by: 砂兎 | Apr 22, 2010 at 06:28 PM
皇紀 2722 年だったらどうします ? (マテ)
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 22, 2010 at 07:01 PM
いや、その前にまだ見ぬ次の元号の22年があるさっ!(>_<)
これだけ国内でこじれてしまえば、平成22年5月に決まらなかった場合、たとえ夏に衆参同時選挙をやって、自民党が政権を取り戻したとしても、単純に辺野古案に戻る。とは思えないというのが本音です。
で、また10年かかったら2022年。
Posted by: 砂兎 | Apr 22, 2010 at 07:34 PM
選挙になると全く予想付きませんねー。なんせ対抗馬たる?自民が崩壊の真っ最中ですから。
現首相の首で普天間が決着付いたら、多少は評価出来る気はしますけどね。それまで膠着放置状態でしたし。
Posted by: ぼろねこ2k | Apr 23, 2010 at 12:13 PM
こればかりは、「もうどうにでもな~れ」といえないのが困ったところです。どういうことになるんだか…
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 23, 2010 at 06:13 PM
http://www.kojii.net/opinion/col100419.html
読まさせていただきました。
電車のラッシュ時間帯や(府中競馬場への)競馬開催時の増発輸送等への例え方が、京王沿線住民な自分にとってわかりやすかったですw
平時とピーク時の考え方なんかは他には、ファストフード店なんかでも例えられそうですよね。
かきいれ時な時間帯にバイトを多く宛がってたりしますし、そのピーク時間帯で全力を出せる様に設備をおいていたりしますし。(場所との兼ね合いもありますので、全ての店舗で全力を出せる様になっているとは言いませんけどw)
Posted by: ほくと | Apr 24, 2010 at 04:09 PM
ピーク時に合わせてバイトをいれるというと、第二次大戦中の米軍に似たものを感じます。もともと予備員制度を重視していて、戦時にものすごい勢いで増員してのけた地力は、馬鹿にできません。
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 24, 2010 at 07:56 PM