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Feb 01, 2010

架空の潜水艦の名前

「これが潜水艦だ」(中村秀樹著) は、個人的にお気に入りの一冊。特に、(「秘」に触れない範囲でしか書けないとはいえ) パッシブ ソナーだけを使った測的の概念についての解説は、勉強になりました。

この本の中で、架空の潜水艦を出して「潜水艦による戦闘の解説」を行うくだりが出てくるのですが、そこに出てくる潜水艦の名前がどうにも妙な感じがしてならなかったのです。

ところが、ハッと気付いたのは。その架空の潜水艦の名前、帝国海軍の某提督との絡みで有名な、芸者さんの名前と一緒… !?

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Comments

海上自衛隊のそうりゅう型○番艦「ばくりゅう」とか・・・

「りゅう」ネタが尽きたら「ごましお」とか・・・

Posted by: にゃんこ | Feb 01, 2010 at 06:20 PM

実は、その「ごましお」も件の本に出てきていたような (笑)

「あさしお」と聞いて「潜水艦の艦名っぽい」と思うか「猫の名前」と思うかは分かれそうです。って、また古いネタを…

Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 01, 2010 at 07:42 PM

>「あさしお」と聞いて
 不肖の横綱のせいで色々と大変な現・高砂親方が真っ先に思い浮かびました。

 そういえば、潜水艦ネタではないが、某近未来ロボットアニメで『○○しお』と名前の付いた海上保安庁の巡視艇がズラリと並んで航行するシーンの中で、奧の方の艇に至っては名前が『ごましお』『しおしお』になってたのには吹いたなぁ・・・

Posted by: ブラック・タロン | Feb 02, 2010 at 01:33 AM

こうなったら「あさしょうりゅう」で・・・
あ、誰か来た・・・?

Posted by: にゃんこ | Feb 02, 2010 at 10:14 AM

両方合わせて「あさしおりゅう」にしてしまいましょう (殴)

Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 02, 2010 at 10:30 AM

>帝国海軍の某提督との絡みで有名な、芸者さん
・・・千代だ・・・は、水蒸気母艦でしたっけ

まぁ、そうりゅう型は官にはなんか評判が悪くてねぇ(w;
次の建艦(6番艦とか)の話がまだ来てないのよ
おかげで来年度の受注が・・・

おや?誰か来たようだ。
荷物便か・・・
「もちしお&いそしお」セットって、美味しそうだなぁ。どれ開け

Posted by: あるくびゅーず | Feb 03, 2010 at 12:22 AM

え、まさか「千代田」の艦名はそういう理由で決定… したわけがないと思いますけれど。

>評判
まままマジですか !?

Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 03, 2010 at 10:55 AM

> そうりゅう型
 いろいろ技術的にも背伸びした部分があったのと、AIP搭載などの新機軸を使いこなせていないことの両方と思われ。
 もちろん真相は軍事機密ですが、市ヶ谷の中の人にもあまりよい評判は聞こえてこないようで、微妙な顔をされるそうです(謎)。

Posted by: へぼ担当 | Feb 03, 2010 at 10:59 PM

背伸びしてみたら評判が悪くて、それを解決するために改良するっていうのは、ある意味、チャレンジングでいいサイクルが回っているのかも、と思ってみたり。
もっとも、それを使う現場の人は大変ですから、定期修理のときにでも改善できるといいのですけれど。

Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 03, 2010 at 11:55 PM

>AIP搭載などの新機軸
ディスプレーの液晶vsプラズマと同じこと?で、バッテリーのデキが良ければ、非大気は避ける?となるとまぁ。

Posted by: sionoiri | Feb 04, 2010 at 10:08 AM

特にスターリング エンジンは初めてだから、まだ、運用経験や実績を積み重ねていく必要がある時期ではないかと思ってみたり。

つい、新しいモノができて配備されると、いきなり全力稼働できると思ってしまうものですけれど、実はそうでもないんですよね。

Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 04, 2010 at 01:53 PM

> スターリング エンジンは初めてだから
 仰るとおりかと考えます。
 我々の分野でも新機軸は初期トラブルはありもの。もちろん分野が分野なだけに、徹底的な検証を元にした物を導入しますが、それでも最初の最初は緊張する物であり、メーカーも我々ユーザーも非常に神経質になります。
 ましてや軍人の酷使に耐えうる、命を預ける物、とするためには、第一世代はトラブルシューティングと運用方法の確立、という面を重視して、徹底的に使いこなせるよう長い目で育てていくことが必要と考えます。
 例えば南極砕氷船にしても、宗谷、ふじ、しらせ、しらせ(2代目)と大型化すると共に、それだけではない運用経験を元にした細かな改良がなされているわけであり、それをおろそかにすればその組織の成長は止まるどころか、衰退すると考えるのです。

Posted by: へぼ担当 | Feb 06, 2010 at 09:25 AM

そういえば、分野は全然違うんですが、新しいデジカメを買うと最初はきれいに撮れないんですよ。使い込んで勝手が分かってくると、狙った通りに撮れるようになってくる。それと似たところがあるのかも知れないですね (←潜水艦と比べるなw)

Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 06, 2010 at 10:13 AM

> そうりゅう型

wikipediaには五番艦から蓄電池をリチウムイオン型に変える旨ありますが、そっちは影響してるんでしょうか?

MHIで電池の製造をするようですけど、間に合ってるんですかね?

Posted by: H@tokara | Feb 06, 2010 at 11:40 AM

> 新しいデジカメ
 一眼レフでも同じ傾向がありますね。
 同じメーカーの物でも絵作りが微妙に変化してきたり、露出の許容値が異なったり。また、ピント合わせのこつもありますので、同じような物と考えています。

> MHIで電池の製造
 OEM(例えばGSユアサOEM品など)なら分かりますが、
三菱重工が大容量リチウムイオン電池事業に参入、2013年に量産へ | Reuters
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11184420090826
とあるように、MHIが量産体制に移行できるのは2013年以降。
 すると、量産品としてはギリギリで間に合わないこととなり、特注品として少数生産品から導入するのか、不明なところ。そのため、現在のところは「賭」としか評価しようがありませんね。

 なお、川崎重工業の方は「ギガセル」の名前で、ニッケル水素電池の方へ舵を大きく切っています。
 そのため、今までの実産業の蓄積でニッケル水素電池をとるか、技術的課題は承知の上で初志貫徹、リチウムイオン電池を採用するのか、大変興味深いところです。

Posted by: へぼ担当 | Feb 06, 2010 at 06:58 PM

Li-Ion って充電サイクルの問題がありますよね。それを潜水艦で使う際にどうクリアするのか、ちょっと興味が。満充電しないで腹八分目とか ?

Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 07, 2010 at 12:31 AM

> 充電サイクルの問題
 Li-Ion にしてもNiMHにしても同様の問題があります。
 むしろ、電圧と電解液比重を管理していれば、充電サイクル他はさほど障害にならなかった鉛蓄電池の方が恵まれた例外と言ったところで。
 「ハイテクなれば良い」とは限らないところが、私個人の専門も含め、この分野の難しいところです。

Posted by: へぼ担当 | Feb 07, 2010 at 03:39 AM

EOS 40D なんかのバッテリーグリップに 2 本装填したとき、両方を均等に消費しているみたいなんです。が、これは充電サイクルの観点からすると、あまり嬉しくないんですよねえ。

Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 07, 2010 at 04:07 PM

> バッテリー
 基本的に消耗品であることを前提に考えるべきと考えます。
 そして、バッテリー周りを見ると各社の考え方が出ていてその点興味深いところですが、ペンタの場合、その点賢かったような。一方、キャノンの場合、バッテリーブースター的な面もありますので、両方とも減っていくのは仕方がないかと考えます。
 ただ、気になるのはここのところの各メーカーバッテリーの機種専用化。
 別段、異なるメーカー感の互換性を取れ、とまでは言うつもりもありませんが、同じメーカーであれば極力完全互換(異なるのは電池容量や付加機能の使用可否のみ)でお願いしたいところですね。
 その点、ソニーは最悪で最低限の下位互換は取っているため、旧来品のバッテリー供給枯渇だけは防ぐことが出来るものの、新機種に買い換える度毎に新しいバッテリーを増やさなければならないのは如何なものかと。
 その点、手持ちのK10D, K20D, DiMAGE A2でバッテリーが完全互換(かつ電池メーカー規格品)なところは大変助かるところであり、現在でもその性能は暗所性能以外見劣りしませんので、長年付き合うことが出来そうで喜んでいます。

Posted by: へぼ担当 | Feb 07, 2010 at 04:59 PM

ただ、いつまでも同じものを使い続けていると進歩がなくなるのも事実なので、ある程度のスパンで世代を切り替えていく、という考えも必要だと思うのです。製品ごとに専用化するのは論外としても。

だから、511 系列を引っ張ってきたキヤノンが、5D Mk.II からバッテリを新しくしたのも、それはそれで納得できるんですよね。新型化によるメリットもあるので。これが、5D Mk.II と 7D でバッテリが別、とかいうことなら怒りますけれど。

Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 07, 2010 at 05:28 PM

> ある程度のスパンで世代を切り替え
 仰る通りかと思いますが、何処の段階を持って切り替えるのか、その見極めが大変に難しいところと考えます。
 電池メーカー規格品の場合、互換性は維持されたままで容量他が改良されていくという非常に大きなメリットがあり、K10D, K20D, DiMAGE A2では完全互換を守ったまま、当初の容量2割増にまで達する恩恵を受けています。つまり、やろうと思えばその程度は出来ると言うことで。
 一方、各リテールメーカー供給品ではそれが期待できないのも事実。よって、適切な時期に世代交代も必要なのでしょうが、それだけの納得のいく、魅力ある機能の付加、もしくは容量増加等のメリットが不可欠と考えます。

Posted by: へぼ担当 | Feb 07, 2010 at 06:43 PM

5D Mk.II/7D の場合、(遅まきながら) バッテリ残量が % 単位で分かるようになったのが大きかったですね。安心感が違います。

ただ、世代交代に際してすべてのユーザーを満足させるタイミングというのは存在しないと思うので、そこが難しいところではあります。

Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 07, 2010 at 09:23 PM

RCの車の場合、Li-PoとLi-Feが今年の全日本から使用可能になりました。(・ω・)ノ
スピード抑制とかバッテリーによる重量や性能差とかでレギュ制定もなかなか難しい様です。
ただ飛行機のLi-Poの記事見ているとドン引きしますね。世界チャンピオン経験者の作業場が全焼したとか(但しこれはバッテリーより作業場の漏電が原因らしいですが)自動車の中で充電していたら発火して自動車全焼したとか。勿論注意事項守れば過剰に恐れる必要は無いですがね。

Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Feb 10, 2010 at 07:13 PM

 一応、電気屋の端くれとしては、コモディティ化した各電池などの取り扱いが非常に気になります。
 これがまだマンガン乾電池程度の物であれば笑い話で済んだのですが、ニッケル水素どころかリチウムイオン電池まで来ると、使用上の注意を守っていれば大丈夫なものの、層とは限らない一般向けとして耐えられるのか、と要らぬ心配をしてしまいますね。
 そのため、潜水艦などに高性能のリチウムイオン電池を!なんて脳天気に話している人を見ると、一度、電気火災の恐ろしさを経験してみるか?と吊し上げたくなるのは秘密のお話し。
 そのことは自衛隊サイドも良く承知のことと思いますし、実際に船火事、よりによってCICで大変な事態を経験していますが、それが密閉空間である潜水艦で発生したラドのような地獄絵になるか、良く得失を勘案することが必要と考えます。
(もっとも鉛蓄電池の水素爆発や希硫酸攻撃とどちらがましか?と言われると微妙ですが。)

Posted by: へぼ担当 | Feb 10, 2010 at 09:21 PM

【お詫び】
良く見返すと何カ所か変換ミスが。体調不良の時に無理をするものではありませんね。十分自重することにしますです。

Posted by: へぼ担当 | Feb 10, 2010 at 09:32 PM

日本やアメリカは大戦中に、艦内火災でさんざん懲りてますからねぇ。そういう経験がない海軍とは、意識の持ち方が違うと思います。

Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 10, 2010 at 11:30 PM

>潜水艦などに高性能のリチウムイオン電池を!なんて脳天気に話している人を見ると、一度、電気火災の恐ろしさを経験してみるか?と吊し上げたくなる

電子工作で経験済みです…
短絡による発熱で被覆が引火したりしている場合は、同時多発的に複数箇所で出火する可能性が高いので消火と並行して短絡を排除する必要がありますから、あれが密室で起こったりしたら…

Posted by: クローム・ツァハル | Feb 11, 2010 at 10:07 AM

> 電気火災
電力クラスになると、恐ろしいのは以下の点に集約されるかと。
1.まず噴き上げる黒煙:視界が全く効きません。煙に巻かれてはおしまいで、中毒含め、まず助かりません。
2.基本的に二酸化炭素やハロンによる初期消火に失敗すれば放水しかない:あらかじめ停電させておかなければ感電、爆発事故などの大災害へ
3.電力ケーブルに引火した場合:そこら中が火の海へ
4.停電、もしくは事故防止のための電源断による影響:二次災害防止のためにはやむを得ないが、片系が全滅したりとダメコンの観点からも大問題へ。
というわけで、私たちの場合、実は電気火災を大変重要視しており、そのためには設備の把握(電源や負荷だけではなくケーブル配線ルートの把握他)が死活問題と考えています。
 また、重要でないところの火災であれば、逆に手薄になるために大災害になることが、最近ではジョージ・ワシントンの火災が示しているとおりです。あの被害も私たちから見れば当然の様相でしたが、その消火や被害拡大防止が如何に大変だったか容易に想像が付くところ。そのため、私個人が軍艦(自衛艦・潜水艦含む)を見学する際、ダメコンの事前考慮として、密かに、しかし必ずチェックするポイントだったりします。

Posted by: へぼ担当 | Feb 11, 2010 at 12:55 PM

この流れだったら言える?
↓意外と怖いハイブリッドカーの事故対応。
http://www2.toyota.co.jp/jp/tech/safety/technologies/rescue/hv.html

その上、スマートキーだと簡単に動力系を切ることが出来ないのでより怖い。(動力系を切るにはスマートキーを5m離せ、とのこと。ドアが開かなかったらどうするの?)

そう言えば、最近、実験でPC用Li-ionバッテリーに文字通り釘を刺した映像を見ましたが、アッと言う間に爆発して、何気に怖かった・・・。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Feb 11, 2010 at 02:58 PM

スマートキーをオーバーライドしてすべての電気系統を遮断するスイッチというかブレーカーというか、そういうモノをどこかに付けておいたらどうか、と考えてみました。

もしも実車がそうなっていない場合、それにはまた、それなりの理由があるのでしょうけれど。

Posted by: 井上@Kojii.net | Feb 11, 2010 at 09:36 PM

確かMITSUBISHI i-MiEVて水中に車体全没テストとかディーラーの整備士に対する講習を徹底していたかと。
Li-Poは過充電&過放電&過熱は厳禁、(過充電は電極にリチウムメタルメッキ層形成して溜っていくとやがて発火、過放電は電極に銅メッキ形成してこれがショートして発火)
Li-FeバッテリーをEVやPHVに使うのはまあ良いとして、Li-Poを使おうとしている所てちと怖い気がしますね。

Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Feb 11, 2010 at 11:02 PM

> すべての電気系統を遮断するスイッチ
 125cc以上の排気量を持つバイク(その他スノーモービルやジェットスキーなど)では「キルスイッチ」というものがあり、バイクの場合はハンドルから手を放さずとも手許から、スノーモービルやジェットスキーの場合は、当該スイッチを乗り組む人間に付けておき、転倒などで離れると、自動的にエンジンが切れる仕組みになっています。
 その意味では車も必要なのでしょうが、電装系全てを切ってしまうと、ブレーキランプが点灯しなくなったり、ブレーキやハンドルが重くなったりする例がありますので、一概にどうすれば安全か、というのは難しいでしょうね。
 ただ、プッシュボタンを長押しでリセットよりは、緊急停止ボタンでの停止の方が遙かに安全で重要だと思います。
 また、事故時のことを考えると、航空機のように外部からアクセスできるキルスイッチが必要と愚考します。せっかく救助に向かったのに、感電で二次災害というのは悲しいところですからね。

Posted by: へぼ担当 | Feb 13, 2010 at 04:40 AM

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