« これはスペックバグでは | Main | PAK-FA/T-50 の試験飛行 »

May 21, 2010

朝鮮半島情勢について、少し

昨日から今日にかけて、韓国国防省のプレスリリースを筆頭にして、天安撃沈事件に関連する発表やニュースがいろいろ出てきたので、ニュースの整理がちょっと大変でした。

おまけに、このタイミングで 49th FW の F-22A が嘉手納に来る、なんて話も出てきたので、「すわ朝鮮半島有事か」と思っている人が少なくないような。

でも、以前に別エントリのコメント欄で書いたとおり、少なくともアメリカ・韓国の側から仕掛けることはないと思いますよ。北朝鮮の暴発に備えて監視・警戒を強めるのは当然の反応でしょうけれど。

そもそも、一方で国防長官が「即応体制を高めるようなことはしていない」といっておいて、他方で F-22A の海外展開を公言するのは、こちらから仕掛ける際の挙動としては矛盾があるように思えます。「こちらから仕掛けるつもりはないが、そっちから仕掛けてきたら容赦しないぞ」というメッセージだというなら分かりますけれど。

|

« これはスペックバグでは | Main | PAK-FA/T-50 の試験飛行 »

Comments

>そっちから仕掛けてきたら容赦しないぞ

もう仕掛けちゃったし。
金さん、魚雷と訪中で読みがハズれまくりで、
落としどころがない状態だから、
レジームチェンジまで今回は行きそうかな。

他国は金正日に出口を用意できないでしょう。

エスカレーションしていきそうです。

Posted by: しまだ | May 24, 2010 at 06:38 PM

エスカレートか^^;

Posted by: しまだ | May 24, 2010 at 06:43 PM

うーん、イラクやアフガニスタンで図らずも (?) 証明されたように、外部からひとつの国家体制を潰して新体制を作るのは、生半可なことではないと思うのです。

それに、南北統一ということになれば、それはそれでいろいろと嬉しくない影響が考えられるわけで。
だから、当事者、特に北朝鮮の人民のことをまるっきり無視すると、現状維持で暴れさせないようにするのが最善の落としどころ、と考えても不思議はないと思うのですね。

金王朝が崩壊した場合、中国が介入してどうにかするというのが、もっともありがちではないかと睨んでいますが、はてさて。

Posted by: 井上@Kojii.net | May 24, 2010 at 08:09 PM

>金王朝が崩壊した場合、中国が介入してどうにかするというのが

>「北、中国との国境に迫撃砲を配備」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=129472&servcode=500

中国が尻拭いをするのが、自業自得でいいと思いますね

しかし、北朝鮮は、なんかこう周りにとことん
迷惑をかけて崩壊するような気がしてます。

ソウルに国家機能を集中させるという、
韓国の軍事的政治的戦略性の欠如は、
こちらも自業自得になりそう。

ソウルに知り合いも駐在していますので
悲観論はいやですが、
ハードランディングというか
ハザードランディング?になりそうな、
イヤな感じです。
金一族にまったく落としどころがなくなってる。
やつら無条件降伏はしないでしょう。

Posted by: しまだ | May 26, 2010 at 09:08 PM

ソウルの件は、後から 38 度線ができた経緯からして、仕方ない部分もあると思いますけれど… でも、敢えてそこに機能を集積したのはどうかと、という言い分はあるかも。

念のため、中国に "義勇軍" を 50 万人ばかり用意してもらうのがいいかもしれないですねえ (え

Posted by: 井上@Kojii.net | May 26, 2010 at 10:20 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« これはスペックバグでは | Main | PAK-FA/T-50 の試験飛行 »