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May 28, 2010

新刊のごあんなーい

こんな本ができました。

基本的なコンセプトは、「廃止・引退の間際になって、いわゆる葬式鉄がドヤドヤと押し寄せる前に、早く兆候を掴んで、落ち着いて名残を惜しもうよ」というもの。

といっても実際は、↑のような名目で「鉄道車両の引退や代替、路線の廃止や切替といった事態が、どんなときに発生するか」という傾向と対策についてまとめて、ケーススタディとして実際の車両や路線に言及した本、といえるかも。

だから、具体的な車両や路線の話に入る前に、まず「こんな事情で引退や廃止が起きる」という解説がワッと出てきます。

もっとも、この本で取り上げた中には、253 系 N'EX みたいに、刊行した途端に引退してしまう車両も含まれているのですが。あと、京浜急行の 1000 形 (初代) が近いうちに引退イベントをやると聞いて「うわあ !」と焦ってしまったのは秘密です。

不覚をとったのは、西鉄 2000 形 "仮面ライダー" を入れ損なったこと。

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Comments

快調にブルーオーシャンストラテジーですなぁ。
でも、これは他にもありそうで売れそうですね。

次の鉄の世界は読めませんねぇ。

停車場で広がる鉄の世界とか・・・

Posted by: しまだ | May 28, 2010 at 11:03 PM

問題は、内容の関係で書籍としては寿命が短くなりそうなこと。それを逆手にとって、ちゃんと数字を残すことができれば「毎年改訂」に持っていきたいと期待しているところです。

ちなみに、京急 1000 形のイベントについてはこちらの記事で (from 「これは酷い畝傍駅ですね@障害報告」。

京急「1000形」が年度内で引退へ、30日に引退イベント:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005260047/

年度が 3 月で終わるなら、5 月に引退イベントって早すぎるような気がするんですけど、京急の年度の区切りっていつなんだろう…

Posted by: 井上@Kojii.net | May 29, 2010 at 05:08 AM

>「毎年改訂」に持っていきたいと期待しているところです。

おお。ウイルスソフトのように強欲な(笑)

『惜別乗車で広がる鉄の世界2012』になるか。

葬式鉄の社会問題を緩和するのに
本当に貢献しそう。
まあ、でも人がいっぱい集まるのが楽しいのかも。

Posted by: しまだ | May 29, 2010 at 03:10 PM

私の場合葬式には興味なく車両趣味で撮影しているわけですが、長期ブランクがあったので、撮影直後に廃止発表ってパターンは多いので葬式の大混雑に巻き込まれたことはないですねぇ。

「はくつる」撮ったら新幹線青森開業まで残ると思っていたのに次の改正で廃止とか
電化区間の「出雲」を撮った次の改正で廃止とか
トロQ撮ったら、その直後にさよなら運転が発表になったとか
1年前に初めて早朝の「北陸」「能登」撮ったら次の改正で廃止とか
なんとかエーデル展望車の写真全部撮ったのが去年の秋なのに、今年の春に全部廃車とか

今年は青森で車中泊して「はまなす」撮りに行く計画してるんだ。(笑)

Posted by: 砂兎 | May 29, 2010 at 03:55 PM

>撮影直後に廃止発表ってパターンは多いので
そして「はまなす」の廃止発表とか…
(((( ;゚Д゚))))

真面目な話、状況はどんどん変わっていくので、古い内容のまま放置しておくのもどうかと思う次第なのです。今回は写真が間に合わなかった車両で、写真の追加・更新をかけたいというのもありますし。

とかなんとかいいつつ、さっき、熊本電鉄にいる青ガエルに乗っていたところです。

Posted by: 井上@Kojii.net | May 29, 2010 at 04:32 PM

まずは発売おめでとうございます。

私が葬式厨なのは否定しませんが、Red Data Bookに掲載されている車両は、なるべく早めに押さえるようにはして、さよなら列車を撮るのは、余程の時にしているつもりです。

> 西鉄2000形
昨年度末で運用離脱を知って、私も「しまった」と思ったクチ。西鉄は本来守備範囲外で、昨年普通に乗れたため、大丈夫と勝手に思っていたのが運の尽き・・・。orz...
でも、今のところはまだ予備車として臨時に運用に入ることは有るようです。

> 熊本電鉄の青ガエル
私が島流し(おいおい)後の最初の撮り鉄がこれでした。我が青春の思い出の車両ですが、幸か不幸か今しばらく現役続行のようです。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | May 29, 2010 at 07:19 PM

無念。早稲田の駅前2店舗には、エアワールドも
鉄の世界もなし。
町の本屋さんって微妙です。
マンガと文庫があれだけ場所を占めているし。

書泉グランデか八重洲ブックセンターか、
アマゾンの配達を仕事場にするか。

ホビー雑誌コーナーに定番で置かれるようになったら、
いいっすね。<広鉄シリーズ

Posted by: しまだ | May 29, 2010 at 07:55 PM

>町の本屋さん
スペースが限られている中で売れ線のものを押さえて売上を確保しようとすると、どうしてもオミットされるものが出てくるのは仕方ないのですが、残念な話であります。

>熊本
青ガエルもですが、いまどき架線柱が木製というのが貴重だと思いました。かつて某社で、架線柱がキツツキにやられる被害が続発したそうですが、大丈夫なのかしらん ?

Posted by: 井上@Kojii.net | May 29, 2010 at 08:23 PM

乗ろうとして切符が取れた直後に正式発表、のパターンが「さくら」「出雲」と2年連続で続いたことがありました。
その翌年に「なは」に乗ろうとして、鉄な友人に止められました(笑)

今年は東北新幹線新青森開業があるので、いろいろ動きがありそうですね。
「あけぼの」は、秋田県内からの対東京・対青森の利用がそれなりにあるので、案外残るんじゃないかという気もしているのですが、こちらもどうなることやら。

Posted by: 長月@ReadMe.毒 | May 30, 2010 at 12:50 AM

「あけぼの」の場合、需要の有無とは別のところで、つまり車両の老朽化が問題になりそうな気がします。

この本に入れるため、早起きして、上野から推進運転で回送してくるところを尾久の踏切で撮影しましたけれど、電源車の車体外板がベコベコになってるんですよねえ…

Posted by: 井上@Kojii.net | May 30, 2010 at 05:10 AM

>撮影直後に廃止ってパターン
同様な事例が鉄道模型の世界でもありますね。
最近では某メーカーが489系急行能登H1編成の発売を発表後程なくして、定期運行終了が決定となりました。
そのメーカーは数日前にあけぼの現行編成を発売しましたが、果たしてフラグとなるのでしょうか…?

Posted by: Masaya | May 30, 2010 at 01:23 PM

目黒の有隣堂でゲット。

わたしのように知識の少ない人でも、
これは楽しめますね。
他の出版社も似たようなの出しそう。

型番がわからなくても京急のアレか~とか、
井の頭線や千代田線も近いのかと感慨深いです。

目黒線・池上線は、多摩線・池上線ではないかと。
まあ、多摩線はもともと目蒲線でしたが、
最近の目黒線は、地下鉄・埼玉高速鉄道の
相互乗り入れで何がなんだかわかりません。

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エアワールドは巻頭じゃないですか(笑)
この分野はまだまだわからないことばかり。
ゆっくり読んでみます。

Posted by: しまだ | May 30, 2010 at 08:35 PM

>鉄道模型
メーカーの人も、「そろそろヤバそうだ」といって企画を立てているのかも知れませんね。やはり、そういう車両の方が買い手の食いつきがイイでしょうし。


>多摩線・池上線
あわわ、多摩川線・池上線ですね。直さなくっちゃ。
エアワールドはここのところ、巻頭記事を担当させていただいていることが何度かあります。次号では、巻頭ではないですが、(軍用機主体の雑誌としては) ちょっと毛色の違った記事が載る予定ですよ。

Posted by: 井上@Kojii.net | May 30, 2010 at 10:01 PM

> 多摩線・池上線
正確には「東急多摩川線」ですね。(西武に「多摩川線」が有るので、後に出来た東急の方には頭に「東急」が付いています。)
しかし、今写真データを探してみたら東急7600系の写真が意外に少ないので、下丸子の実家に顔出しがてら撮りに行かないといけないなぁ・・・。

> 「あけぼの」
母の実家が秋田県北で親戚も結構多いのですが、新幹線でも中々行き辛い所のため重宝していた列車で、無くなるとちょっと困るところ。
今は気象条件に弱い羽越線周りなので「まけぼの」と良く呼ばれますが、東北地方日本海側の連絡は高速バスもそれほど強くないので、一応、今しばらくは保つと思います。それよりは、ご指摘の通り車両の老朽化が止めを刺しそうです。JR東日本が新車を作ると思えないし・・・。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | May 30, 2010 at 10:05 PM

あわわわわ。ちなみに、西武多摩川線の 101 系は、ほんと今のうちに押さえておかないと。

「あけぼの」もですけれど、「きたぐに」ももう一度、乗っておきたいところであります。

Posted by: 井上@Kojii.net | May 30, 2010 at 10:54 PM

状態が比較的良好(…ホント程度の差、くらいの物なんでしょうけど)な24系客車も大分処分しちゃったのかなー、JR東。
24系客車は今新造しても1両1億くらいかかりそうですし、機関車は新しくしたけど、客車は今更、なんでしょうかねー?(その前にカシオペアをもう1編成増やして欲しいですが。北斗星は北に任せちゃって。)

はまなす(14系ですが基本同じ物ですし)なんて、全検の度に鉄板を張り直しパテ埋めしてピカピカに再生させて居るんですが、それでも3年もしないで外版べこべこになりますから、ホント何時まであるやら。
2ちゃんでも久しぶりにキサロハがはまなす転用?ネタが出ていましたが、JR北のなかのひと、も検討して居るんでしょうね、キハ183を使うかも含めて。

Posted by: ぼろねこ2k | May 31, 2010 at 12:51 PM

鉄道模型といえば、鉄道ジャーナルをパラ見していたら、オホーツク色の183の発売がありました。
これはフラグが立った??

…一応沿線住民なんですが、地元が斜め上なのと、今は無き銀河線と高速化の取り合い?の後遺症で全然手が入れられていないから、フラグでも何でも立って欲しいんですが。

Posted by: ぼろねこ2k | Jun 03, 2010 at 12:08 PM

183 系の量産車が出た時期と運用環境を考えると、そろそろ廃車になってもおかしくないかと思うのです。
代替車をどうするんだという問題がありますが、たとえば「北斗」系統に 261 系を追加して NN183 を捻出するとか。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 03, 2010 at 03:58 PM

とかいってたら、意外なところから意外な知らせ。

長野電鉄がJR東日本253系を導入
http://railf.jp/news/2010/06/04/091900.html

新型特急車両の導入について
http://www.nagaden-net.co.jp/webstation/news_index.html

これで 2000 系は廃車確定ですか。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 04, 2010 at 10:07 AM

京都中心部の某書店で入手しました。
いやぁ、パターン別解析は楽しいですねぇ。
個別事例の紹介がちょっと駆け足だったかな?と思いましたが。
これは応用が利きそうです。

もう10年程前になりますが、地方私鉄のジャンルで似た様な紹介をするサイトを作って運営していたのを思い出しました。

Posted by: 彩葉 | Jun 05, 2010 at 12:36 AM

単に「○○がなくなりそうだ」だけだと面白味がないので、「原理・原則を取り上げる」という見地から、パターン別解析を取り入れてみた次第なのであります。ロジックが分かっていれば、載っていない車両・路線でも応用が利きますし。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 05, 2010 at 05:12 AM

> 彩葉 様
ハンドルネームからひょっとしてと思っていましたが、やっぱり、あのサイトの方でしたか。
実は、当時ROMってまして、東急3000系の行き先情報収集を含めて随分撮り鉄の参考にさせていただきました。ROMっていた人間が今頃言うのも何ですが、お礼申し上げます。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jun 05, 2010 at 08:14 AM

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