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Jun 19, 2011

W05K → DATA07

以前に「二進も三進も行かないモバイル環境」で、「PC カードスロット付きのノート PC がほとんどないので身動きがとれない」と書いたのですが、VAIO Y の投入に伴い、そちらの方面でも動きが。

ちょうど 6 月になって、au が DATA07 を出したのですが、これは DATA01 と違ってプロバイダ固定ではないし、コネクタが回転式なので、取り付けた状態でも比較的嵩張らないメリットが。

それを見極めた上で、「そんなら PC カードスロットも ExpressCard スロットもないノート PC でもいけるだろう」と判断して、VAIO Y の投入に踏み切ったというのがコトの真相。そして、3 年 7 ヶ月使った W05K から DATA07 への機種変更も。ひょんなことから「0 円」で済んでしまったので、たまったポイントの使い道がなくなったという笑い話が。

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W05K は Windows のダイヤルアップ接続機能を使ってましたけれど、DATA07 は専用ユーティリティを使うタイプ (実は、専用ユーティリティに頼らない方が好き)。でも、DATA07 を USB コネクタに取り付けると自動的にユーティリティが起動してくれるのは便利だし、まぁいいかと。

ところでこれ、回転式 USB コネクタのおかげで横に突出しないのはいいんですが、隣接する USB コネクタを塞いでしまうので、結局は「使わないときは外す」運用が必要になってしまうという罠が (ストラップを探してみようかな)。

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もっとも、スリープ中でも LED が点灯しているところをみると、それなりにバッテリを食いそうでもあるので、マメに外す方が良いかも。

P.S.
機種変更の作業をしていたとき、au ショップの人がしばしば「W05K」のことを「DATA05」と言い間違えていたけれど、3 年半も前のデータ通信端末を未だに使い続けている人、珍しかったのかなぁ。

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Comments

私はキャンペーン実施中にW05KからDATA01に乗り換えた口ですが、DATA01はPacetWIN使用時、本体がすさまじく発熱します。実際、本体に注意書きのステッカーが貼ってあるほどです。
不思議なことにWiMAX使用時は、さほど発熱しないようです。やはり二つの機能を組み込んでいることに要因があるのでしょうかね。

Posted by: ブリンデン | Jun 19, 2011 at 08:03 AM

私も WiMAX の方が熱をもつんじゃないかと思ってしまったのですが、意外ですね。といっても、「速い分だけ熱そう」という程度の話なので、根拠薄弱ですけれど。

DATA07 も「使用状況によっては表面が熱くなりますが、異常ではありません」との注意書きがあります。これまで使った範囲では、大騒ぎするほど熱くならないような気がしますが、長時間の連続可動だと違ってくるかも知れないので、この辺は今後の使い込みで明らかになると思います。

DATA07 の専用ユーティリティで良いなと思ったのは、通信履歴とデータ量のログを見られることです。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 19, 2011 at 02:07 PM

発熱の件ですが、電波の強さと関係があるのかもしれません。WiMAXは通信エリアが狭い分、電波が弱そうですから。

DATA01の専用ユーティリティにも通信履歴とデータ量のログが見られるようになっていますが、定額制なので、あまり見たことはありません。しかし、同じ場所でも、時間や状況によってWiMAXが使えたり、使えなかったりするのが興味深いですね。

Posted by: ブリンデン | Jun 19, 2011 at 02:43 PM

WiMAX って 2.5GHz 帯ですよね。もっと周波数帯が低い、他の移動体通信サービスと比べると、回り込みが少なくなってエリアを狭める方向になっているかも知れません。

となると、au が 800MHz 帯を止めた場合の影響は… ?

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 19, 2011 at 05:27 PM

同じ送信出力を出すとなれば、高い周波数の方が熱になりやすいですが、送信出力自体が桁違いですからねぇ。

WiMAXはPHSと同じ方向のフェムトセルの考え方なので、基地局1個辺りのカバー範囲は極小になっていて、それで混信を防ぐと共に、全体としての回線容量を稼ぐという方向だと思います。もっとも、基地局の数を稼ぐ必要があるので、体力勝負の世界になっていく訳でもありますが。(孫さんが低い周波数を欲しがっているのはそれもある。)

低い800MHz辺りの周波数だと、届く距離が長いので基地局の数は減らせるのですが、混信が増え、回線容量は当然減ります。さらに周波数は対数の世界なので、低い周波数はチャンネル数も確保できず、ますます回線容量が減ってしまうことになります。(人伝で聞いた話ですが、確か今は基地局がmovaと同居しているので、FOMAプラスのチャンネル数は1だったかと。)

と言うことで、ド田舎だと、回線容量も必要ないので低い周波数で距離を稼ぐ方法も有効ですが、都心だと800MHzは「無くてもいいんじゃね?」と思います。と言いつつ、ド田舎に行くことが多い人間としては、800MHzは無くては困るのですが(苦笑)。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jun 20, 2011 at 12:57 PM

あ、そうか。「鷹山」が WiMAX を連呼していた頃と違って、今は WiMAX といえばモバイル WiMAX ですもんね。フェムトセルで出力を抑えて、それで周波数が高ければ、圏外をつぶしてまわるのは大変かもしれませんね。

私の場合、「スキー場でもつながらないとダメ」というムチャクチャな条件を付けているので、イーモバも WiMAX も脱落してしまうのでした。
実は VAIO Y の導入を考えたとき、日本通信のドッチーカを買い足す手も考えたのですけれど、良いタイミングで DATA07 が出てくれて助かったわい、というところです。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 20, 2011 at 05:33 PM

KDDIの場合は、ツーカーの基地局跡地へモバイルWiMAXの基地局を置いて初期のインフラ整備コストを多少は下げてますので、まだマシかと。

私は、データ通信は都市部だけで使うから良いやとイーモバを手に入れたら、諸般の事情でたまに出かけるJR外房線・大網駅近傍の新興住宅地で全く繋がらず呆れてしまいました。ちょうど、今度の7月が2年縛りが解ける時期なので、もう少ししたら解約してFOMAプラスも使えるLTEのUSB端末にしようかと思っているところ。(キャンペーンが終わったら料金青天井なのが気になりますが。)

もっとも、キノコさんが夏モデルのスマートフォンでテザリングを解禁したので、選択肢の幅が広がりすぎて困ってもおります。大学の後輩の中の人から色々聞いていて、冬のLTE搭載スマートフォンでテザリングを解禁すると推測していたので、想定外の事態です(苦笑)。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jun 20, 2011 at 08:51 PM

私の携帯電話は未だに「通話専用」で、スマートフォンどころかメールの送受信もやっていないのでした。スマートフォンのネタで原稿を書くなら話は別ですが、そうでなければ

「スマートフォンでは原稿は書けない」

という理由で、自動的に却下になってしまうのです。コミュニケーション ツール、あるいはビューアとしてなら有用なんでしょうけれど、どうせノート PC を持ち歩くなら、そっちを使う方がストレスがたまらないですし。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 20, 2011 at 10:45 PM

スキー場と言うと、ウィルコムさんがじっとそちらを眺めると思いますよ(w 、前の社長がスキー好きで、個人の趣味?でかなり集中的に基地局があります。

WiMAXは、見ればみるほどエリアを広げたWiFiですから、数を増やしすぎると基地局どうしの干渉で悲惨な事になりますし、TDでもFDでもどっちでも良いですがLTEに駆逐されるのでは。

なお、北海道にいると、日本じゃ認められていない400MHzが欲しくなりますw。一つの基地局で見通し50kmは無いと山の中じゃ使えませんも。w

Posted by: ぼろねこ2k | Jun 21, 2011 at 12:41 PM

XGP はともかく、当節では PHS のスピードだとつらいものが…
PHS から W05K に鞍替えして「速くなったなあ」と思ったのですが、今度は W05K から DATA07 に鞍替えして「速くなったなあ」と。

さすがに定額回線を 2 系列も契約するのは経済的につらいですが、機会があれば LTE も試してみたいですね。

# ちなみに私、LTE と聞くと COMPAQ のノート PC かと思ってしまいます (爆)

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 21, 2011 at 05:30 PM

通話だったらPHSでも問題ないんですけど(苦笑)。

まあ、私の場合、テンキー入力は嫌いだったのですが、QWERTYキーボード付のガラケーのSH-03Bに乗り換えたら、Twitter等のコミュニケーションツールとして見事にはまってしまいましたので、スマートフォンへ移るのは自然の摂理なのです(爆)。

真面目な話、いくらThinkPad X201sが軽いとは言え、毎日持ち運ぶのはちょっと勘弁したいところで、嫌でも携帯しなければならない携帯電話のネット閲覧機能が良くなるなら、そちらに流れてみたくなります。しかも、テザリングが出来るなら、USBデータ端末との2回線契約することも無いな、と思う一方で、バッテリーが上がっては困るから分けた方が良いか? と悩むことしきりです。

> 基地局どうしの干渉
「流石にプロなので、そこまで悲惨なことにはならない。ちゃんと出力とかアンテナの向きとかを調整している。」と震災直後に仙台へ出撃した基地局設営業者の現場監督やっている後輩が昔言っておりました。

> 400MHz
えっと~、20年前ぐらいに調布の某国立大学にあるパルコと同レベルの9階建て(公式には8階建て)の建物の上から、12エレ×2列の八木アンテナに430MHzの50Wを投入して、西は三重県から北は白河の関の宮城県側まで届いたんですが・・・。

まあ、アンテナゲインや出力はともかくとして、400MHzだと本土では届き過ぎだと思います。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jun 21, 2011 at 10:55 PM

そーいえば、大ゾーン方式を使った簡易型の移動体通信があったな… と思って調べてみたら、これは 800MHz 帯なんですね。別のところで 400MHz 帯を使っているケースがありましたが、ビックリするような近距離通信でした。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 21, 2011 at 11:27 PM

今自分のカキコミを読むとマヌケなミスが・・・。orz... 「白河の関の宮城県側」ではなく、「白河の関「を越えて」宮城県側」でした。

それはそうと、400MHzの近距離通信って、特定小電力ですか?
あれは携帯電話と同程度の送信出力で、基地局無しなので・・・。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jun 22, 2011 at 09:09 AM

それがなんと、新幹線の LCX。N700 のインターネット接続もこれを使ってるようです。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 22, 2011 at 09:12 AM

そいえば、新幹線のLCXって400MHz帯でしたね。2GHzくらいの方が近距離通信だと、送信レートが上げられて有利な気がしないでもないですが、インフラ総取っ替えを今更どうしろ?、で片付けられますね。

400MHz帯の携帯は、見通し100kmとかのアンテナピッチみたいですし(アフリカとかインフラがとことん希薄な所用)、非常用に富士山の上にでも一本立てておけば、なネタ程度ですw。
(大韓航空機墜落事件の時、マイクロ波中継に大雪山のてっぺんにアンテナ立てに行った、と大昔TVでやっていた記憶はあります)

PHS云々を上に書いたのは…データ通信としては○んだ○の年を数え、なので(XGP含め)これ以上深い追求はしないで下さい(笑。
通話として使う分には不自由無いので、ストラップフォンみたいな、小型化への追求をもっと、とは思います。

Posted by: ぼろねこ2k | Jun 22, 2011 at 12:05 PM

もともと列車無線や列車電話のための設備ですし、伝送速度にこだわる必然性は少なかったのではないかと思うのでした。

病院だと PHS の方が使いやすかったと思うのですが、それ「だけ」を理由にするのはつらいものがありますし。移動しないか、せいぜい徒歩での通話だけなら PHS でも良かったんでしょうけれど、高速での移動中でも切れるなとかデータ通信の速度を上げろとかいわれたのが、ケチのつき始めだったのかもしれません。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 22, 2011 at 06:09 PM

LCXって、電波法上は微弱電波扱いなので、頭からすっかり抜け落ちてました。orz...

まあ、公的機関の通信系が400MHzに割り当てられているので、LCXでも400MHz帯で良く使われていると言うのもありますが、1GHz越えで同軸使うとLCXでなくとも距離減衰が気になるレベルなので、LCXを小刻みに沢山置くよりは、空間波通信でもそろそろコストが見合うレベルになるかと思います。

http://www.satori.co.jp/product/branch/3045/pdf/lcx.pdf

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jun 22, 2011 at 06:56 PM

鉄道で空間波が辛いのは、トンネルの存在による部分じゃないかと思うのですが、その辺はどうなんでしょう。どこだったか、トンネル内にアンテナを整備して空間波無線にした地下鉄があったと聞いた記憶がありますが。

# メトロの南北線だったかな ?

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 22, 2011 at 09:16 PM

Wikipediaを見たら確かにメトロ南北線なのですが、私には「LCXを使った空間波無線方式」と「LCX方式」の違いが良く判らない・・・(苦笑)。

ちなみにLCXのメリットは、電磁波伝送用の同軸にスリットを入れて、通信対象の移動体に並行に這わせることで、トンネル等外部環境に関係なく一定の長距離を同じ品質で通信できるようにした上に、微弱電波として各種免許が必要ない点にあります。ただ、回線容量確保のために周波数を高くすれば、今度は同軸内での減衰が激しくなり、高価で太くて重い同軸を使っても品質を確保できる距離が短くなってきて、結局は数を確保しなければならなくなります。そうなると、どこかでLCXのメリットが相殺されるポイントが出て来ると思うのですが。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jun 23, 2011 at 01:43 PM

実は同じものかも知れませんね > 2 種類の LCX
地下鉄の場合、「空間波無線」の対義語になるのは「誘導無線」なんでしょう、きっと。

確かに、周波数を上げると減衰などの問題が出るでしょうから、そこのところも考慮した落としどころが 400MHz なのかも。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jun 23, 2011 at 05:55 PM

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