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Jul 10, 2012

最近読んだ本 : 鉄道ダイヤのつくりかた

前半は、ダイヤグラムそのもの、あるいはダイヤグラムの作成に関する基礎的な話。これはもちろん必要だし、重要なことですけれど、この本のハイライトはむしろ、その後で出てくる実例の数々。

なにしろ、複数の大手鉄道事業者から「中の人」が出てきて、実際に行われたダイヤの作成・改訂作業と、そのバックグラウンドを書いているのですから。これが面白くないはずがありません。

個人的には、やはり自分が頻繁に利用したことがある路線ということで、東急田園都市線の話と小田急小田原線の話がツボ。

ちなみに、作成したダイヤに沿って列車を走らせたり、ダイヤの乱れに対処したりといった課題もあるわけですが、それについては↑の本に加えて、こんな本もありますので、併せてドゾー。

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Comments

「鉄道ダイヤのつくりかた」を読んでいる最中なので、新刊を買ったけどまだ読んでいない私が来ましたよ。更に今日は「軍事研究」を買ったので、読むので更に遅れると言う(爆)。

それはそうと、鉄道の運行システムに興味がある方は、「鉄道ダイヤ回復の技術」と「鉄道ダイヤのつくりかた」を合わせ技で読むのが吉かと思います。ただ、「鉄道ダイヤ回復の技術」の方が出版は早いですが、今から読まれるなら、後者から先に読む方が良いと思ったり。

しかし、東急田園都市線の準急ダイヤ設定に変電所落雷事故が関係していたとは、「鉄道ダイヤのつくりかた」を読んで初めて知った事実でしたし、渋谷駅の上り列車入線情報を後続列車へ伝える信号を用意して、運転手が信号機に引っかからないように運行時間を稼いでるとは、正に神業で、頭が下がる思いです。まあ、更なる神業は、これから読む章にある「逝っとけダイヤ」の某社なのでしょうが。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Jul 10, 2012 at 09:35 PM

その某社、本文中で、いきなり「ぶちかまして」くれてますね (苦笑)。

確かに、あくまで合理的に、システマティックに仕事をするよりも職人芸で臨機応変にバッサバッサと片付ける方が「マニア心」をくすぐりますし。ただ、それだけが正義だ、みたいには思って欲しくないなあというのが、個人的な言い分でもあります。これは誰か特定の人に対してではなくて、一般論としての言い分ですけれど。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jul 11, 2012 at 08:19 AM

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