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Sep 06, 2012

最近読んだ本 : ゲームシナリオのためのミリタリー事典

坂本雅之さんの新刊。

「ゲームシナリオの~」と銘打っていますけれど、なにもゲームのシナリオを書く人に限らないなと。

つまり、軍事・戦争に関する基本的な事柄を簡潔にまとめた本として有用。軍事の世界にちょっと関心があるけれど、どこから手を付けたらいいか分からない、という人に「とりあえずこれを読んでみて」といって渡すのにもよさそう。

ただ、見開き単位で 1 トピックずつ、という縛りのせいもあり、項目によって掘り下げ具合が違ってきてしまうのは、仕方ない部分があるかも。書き手の責任というよりも、見開きというレイアウトそのものが持つ根本的な泣き所で。そもそも、「軍事」って世の中のあらゆる学問が関わってくる、むやみに幅が広い世界ですし。

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Comments

 この本、良いですよね。

>ゲームシナリオのためのミリタリー事典

 ただ、このキャッチは誤解を招くというか損をしているような気がしたのですが。そっちの客層に訴えるにしても、もう少し何か思いつかなかったかなぁと。
 たとえば、防大一年生のためのミリタリー辞典とか。

Posted by: えいじ | Sep 06, 2012 at 09:18 PM

同じ版元でシリーズ化して「ゲームシナリオのためのほげほげ事典」というのがいろいろ出ているので、それに合わせたのでしょうねえ。

鍛冶俊樹氏の「戦争の常識」を、ぐっとかみ砕いた本だという印象があります。これと能勢さんの「防衛省」を三点セットにすると、基本を覚えるのによいのではないかと思いました。

Posted by: 井上@Kojii.net | Sep 06, 2012 at 09:37 PM

そう、秀和システムさんの本もそうでしたけど、見開き1トピック縛りって、分業とかにはいいんですけど、関連する事を体系的にやろうとすると、途端に難しくなりますよね。
幸い、火力発電の本は、臨機応変に対応していただけましたが。

Posted by: いーの | Sep 07, 2012 at 10:42 AM

見開きで入らなければ二分割、といけば話は簡単なのですが、うまく分割できるとは限らないし、これを繰り返しているとページ数が際限なく増えてしまうんですよねえ… しかも、見出しが意外と場所を食うので、見てくれの割には書くスペースがないという。

分かりやすそうな構成 = 書きやすい構成 とは行かない一例かも。

Posted by: 井上@Kojii.net | Sep 07, 2012 at 01:34 PM

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