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Dec 10, 2012

謎の仕事

冠婚葬祭・その他の事由で親族が集まると、私は「もっとも謎な仕事をしている」「何をしているのかよくわからん」の筆頭に挙げられるのが常。

それでも、IT 系の物書きよりは航空・鉄道・軍事系物書きの方が、まだしも理解されやすいような気がしますけれど、気のせいかも。

それで先日、法事があって出かけて行ったときには、きっと「最近はどんな仕事をしてるんだ ?」と訊かれるだろうと予期して、ちょうど新連載がスタートしたばかりの「航空ファン」を持って行ったわけです。

で、案の定、「最近はどんな仕事をしてるんだ ?」と訊かれたので、目論見通りに「航空ファン」を出して見せたら、叔父が開口一番。

「おい、この "RDT&E" ってなんだ ?」

(ノ∀`) アチャー
だって、日本語で書くと字数が増えちゃうんだもん orz

こりゃ、「航空ファン」だけじゃなくて「新幹線 EX」も持って行った方が正解だったかも。まだしも、あちらの方が分かりやすいし。

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Comments

先日、前の研究室関連のイベントに出た折、OBの中に「プロゲーマー」が1人混じってまして。研究に途中で力尽きて転向したんだそうですが……。
ちなみに、未だもって自分が仕事してる姿を想像できない人間がこいつです(^q^)

Posted by: TBSH | Dec 10, 2012 at 07:36 PM

それをいうなら、私は社会人になって四半世紀近く経ちますけれど、1989 年当時に今の自分のポジションや状況はまるで想像していませんでしたw

かつては自分が読者だった雑誌の編集長氏と一緒に仕事をしたり、かつては自分が読者だった記事の書き手と一緒に記者会見に出てたり…

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 10, 2012 at 10:37 PM

Acronym Definition
RDT&E Research, Development, Test & Evaluation
RDT&E Research, Development, Test & Engineering
RDT&E Research, Development, Training & Evaluation
訓練だべか?エンジニアリングだべか?さてまた、エバンジェリストじゃなかろうか?
Restaurant and Dinar Tasting Evangelistの方も宜しく \(^ ^)/

Posted by: sionoiri | Dec 11, 2012 at 05:57 AM

システム屋を初めて十数年になりますが、社内システムのような一般の人の目に触れないシステムを手がけていることが多いので、やはり説明に苦慮しますね。
面倒くさいので「コンピュータ関連」で誤魔化しますけどw

「地図に残る仕事」をキャッチコピーにしていたゼネコンがありましたけど、某Webシステムをやったとき、成果を現物として見せられるのはいいなぁと痛感しました。

Posted by: 長月@ReadMe.毒 | Dec 11, 2012 at 06:04 AM

軍用機業界では「Research, Development, Test & Evaluation」ですが、「Restaurant and Diner Tasting Evangelist」もいいですねえ !

# "Diner" ですよね ? "Dinar" では通貨単位ですよ !

MSKK 時代には、箱売りしている製品に関わっていたときはまだしも、ローカライズなどの技術支援とかいう話になると、もう説明不可能でありました。物書き業でも、ネットワーク系の本は説明不可能でしたね。

そういえば私、物書き業に転じて十数年経ちますけれど、未だかつて「自著が売れる現場」を見たことがありません (´・ω・`)

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 11, 2012 at 09:06 AM

>ner or nar
その辺は、なーなーで(マッコイ)、でも支払いはドルか、金貨でな。
Recycle defense tools and export
http://www.fas.org/asmp/library/publications/recycle.htm

Posted by: sionoiri | Dec 11, 2012 at 04:54 PM

私なんかも謎な仕事をしてますねぇ。

就職してから、20年近く大学とかの先生方に研究費を配る仕事をしておりますが、自分では選べないし、実際に研究をやる訳ではないし・・・と言うことで、隔靴掻痒の感は有ります。もっとも、うちの職場のパンフは、自分たちの(支援の)成果だとガンガン研究成果を載せていますが。


>「自著が売れる現場」を見たことがありません
いっそ、土曜日が発売日の時に書泉ブックタワー5FでOFF会とか(爆)
書泉のスタッフのいい迷惑でしょうが。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Dec 11, 2012 at 06:47 PM

>リサイクル
イギリスだと専門の部局があるわけですが、今は大きな売り物はないようです。
http://www.mod.uk/DefenceInternet/DefenceFor/Business/DSA/

>研究費
配ったら配っただけの成果が上がらないとアレでしょうし、それはなかなか難しそうな仕事かと思います。もっとも世の中、そうそうイージーに稼げる仕事なんてありませんけれど。

>OFF会
もうちょっと自分がメジャー化して、本屋さんで「著者サイン会」なんてできるようになれば解決するんですけれど (轟爆)

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 11, 2012 at 07:35 PM

寧ろoff会を主催して、目の前でサインしますよ、の方向で。(w
私は、今現在ですと米に関わっているので、仕事の説明は楽勝ですが、最初の牧草に関わっている時は同業者にすら説明するのに多大なエネルギーが必要でした。
こっちは大学入ったときから牧草は「育てるもの」を叩き込まれているので。でも穀物やってると雑草作るのに何してるの?にしか見えないようで(苦笑)。

Posted by: ぼろねこ2k | Dec 12, 2012 at 12:25 AM

実は、オフ会に参加してくださった方が自著を持参してきてくださり、成り行きでそうなったことはあります。

いわれてみれば、牧草だって適当に生えるのを待っているというわけにはいかないですよね。失念しておりました (←バカ)。これに限らず、「地味で見落とされがちだけれども、実はちゃんと仕事をしている人がいる」という話、たくさんあるんでしょうねえ。

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 12, 2012 at 08:01 AM

>牧草
草場作るのは野焼きが最強て考えでは?w
真面目な話すると日本では草原は放置したらすぐに森林になっていくので、昔から牛馬の飼料や田畑に鋤き込む為の刈草確保する為の草場維持の為、山の野焼き行われて来たんですが、当然山火事になるトラブルも多く禁止されるのですが、江戸時代津軽藩で禁止されたものの代官から藩庁に田畑に鋤き込む草が確保出来なくなり減収になるから認めて貰えないかて請願来て認められた記録が有るそうです。
欧州とかは三圃式とかノーフォークとか輪作の中に飼料の作物入れるのが多いけど、日本では田畑に飼料作物栽培て江戸時代に有りましたっけ?て話になりますね。(豚の為の芋は江戸時代からなんだろうか?位でしょうか)
Twitterまとめで肥料の歴史の話見た事有りますが(書き込みに見たこと有る人の名前がw)、見てそりゃアメリカは西へ西へて開拓しないと拙いわなと思ったり。(肥料やらずに綿花栽培するから、肥料喰いの綿花だとすぐに地力落ちて収量が減る。日本だと江戸時代は干鰯を施して地力維持したり、地域によっては収量は減るが安い海藻を肥料にして収益性上げた所も有るらしい。清代中国だと旧満州で栽培された大豆が江南に運ばれて大豆油搾りとった後の大豆粕が綿花栽培の肥料に使われたらしいです。)

Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Dec 13, 2012 at 12:22 AM

うーん、深い。現代はともかく、昔はこういう分野のノウハウの継承・拡散って、どういう風に実現していたんでしょうねえ…

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 13, 2012 at 04:50 PM

>田畑に飼料作物
積極的には無いけど、牧畑。
http://kurepo.clib.kindai.ac.jp/modules/xoonips/download.php/AN10068675-20110630-0109.pdf?file_id=6126
http://www.env.go.jp/nature/satoyama/syuhourei/pdf/cjj_1.pdf
>野焼きが最強
炎上ですね(嘘)
Restrict drunken trainee and enforce(マッコイ)
>雑談
樹林化というのも、牧畑と関連するか
河川敷が洪水で荒らされないから、木がはえて。
戦前なら薪にされちゃっているし。

Posted by: sionoiri | Dec 13, 2012 at 07:47 PM

>牧畑
有ったですね。勉強になります。
因みに江戸時代に既に農業技術のライターさん居たりします。
大蔵永常て江戸後期~幕末期の人で全国各地を取材、全国の友人達の情報を元に商品作物・農具・害虫防除・施肥に関する本を多数出して、本によっては重版されるもの有ったそうです。

Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Dec 13, 2012 at 10:01 PM

なるほど、そういう工夫もあったのですね > 牧畑
それもそうだし、ライターさんがいたという話も含めて、明治以降の発展につながる土台は、江戸時代からちゃんとあったということなのでしょうね。

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 13, 2012 at 10:07 PM

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