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May 27, 2013

腕前とカメラの関係

EOS 5D Mark III が特に図抜けているにしても。他の EOS DIGITAL でも程度の差はあれ、同じ傾向がありそう。トップシェアを持つメーカー故に、「誰でも、できるだけ高い歩留まりで撮って出しができること」を追求しなければならない立場だし。

私は RAW 現像をやるようになってから、「後で RAW で追い込めばいいや」といって、多少の失敗に甘くなってしまう傾向が出てきていたので、それを是正しようというのが目下の課題。

つまり、いかにして「撮って出し」でそのまま通用するものを撮るか。RAW 現像が必要になったときのオーバーヘッドをどこまで減らすか。そこでどれだけカメラの自動機能に頼らないで頭を使うか。あるいは、カメラが持つ機能をいかにしてうまく活用するか。

F-15 でも F-22 でも F-35 でも、プラットフォームが高いポテンシャルを持っているからといって、そこに安住しないでプラットフォームが持つ能力をフルに引き出す努力は必要。他所の業界でも、程度の差はあれ、似たような話はいろいろありそう。

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Comments

私もTwitterで拝見して大いに同意するとともに自戒の念を新にした次第です。趣味とはいえ、失敗したくない時にはEOSを使いますが、普段使いではやっぱりK-5を連れだすようにしています。といいますか「使いで」があって楽しいのはK-5の方ってのもあるんですが(笑)

(あ、そういえばスレ違いになってしまうのですが本館の"Opinion"、このところ読まずに溜まっていたのを最近読ませていただきまして、先にご一緒させていただいたイベントの頁は普段私(と多分多くの地元民)が思っていることを代弁したいただけたような気がいたしまして胸が熱くなりました。ありがとうございます。

Posted by: fujibo | May 27, 2013 at 03:46 PM

晩酌中に勢いで書いたのが晒されて。 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

もちろん、あれだけ高いので出来て当然という所もあるのですが、構図とかはともかくパラメーターを適当に設定しても普通に撮れてしまうし、何かだんだん「便利で良いや」と思いつつある自分がいて、これに安住したらイカンと思った次第です。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | May 27, 2013 at 06:24 PM

>皆様
オートでうまくやってくれるっていうのは、「瞬時対応能力に優れる」ということにつながるので、それはそれで価値があるんですよね。だから私も、どうしても外せない被写体で、かつ瞬時の対応能力が求められるときは 7D を連れて行きますし。

要は、そこに安住しないで、自分で頭を使うように心掛ければいいんじゃないかなあと思った次第です。その「頭を使う」際の教材として、K-5 が役立つのは確かです (←褒めてるのかそれは)

Posted by: 井上@Kojii.net | May 27, 2013 at 06:31 PM

 私がたいして良いカメラを使っていないせいかも知れないけれど、飛行機を撮っていると、CPUのバカぶりにいつも呆れます。
 正直、キヤノンの中の人は、鉄道は撮っても飛行機を撮る人はいないんじゃないかしらん、といつも思っています。

Posted by: えいじ | May 27, 2013 at 08:42 PM

RAW現像を始めて以来、事前のチェックが甘くなったなぁとは思います。もっとも、始める前に比べて基準が厳しくなったのでは、とも思いますけれど。
サードパーティー厨としては、やっぱりRAW撮影からのLightroom現像は割と必須だなぁと思う次第です。Lレンズには及ばずとも、自分が納得できるまで追い込めることが出来ますし、それでどうにもならなかったらそれこそどうしようもないほどの写真な訳ですし。ともあれ焼尽焼尽……じゃない精進精進。

Posted by: TBSH | May 27, 2013 at 09:13 PM

>飛行機
EOS 中級機って、AF も AE も「7D 以前」と「7D 以後」に分かれるような気がします。ただし測距点が 9 点だと、ことに戦闘機を追いかけようとしたときにはスッポ抜けてつらいかも。去年、総火演に 40D を持って行って痛感しました。

>Lightroom
うちでは DPP と Lightroom の二丁拳銃で、既定値と、特に DLO を使いたいときは前者、光線条件が厳しいときは後者、という使い分けでしょうか。それぞれ得意なところが違う感じがするので、なんとなく棲み分けているようです。

Posted by: 井上@Kojii.net | May 27, 2013 at 10:41 PM

観音って、銀塩時代に45点測距AFを出しておきながら、EOSデジ中級機では測距点一桁が続き、EOS 7D が出てくるまでは「出し惜しみ」と良く言われたものです。ただ、現行の EOS 6D を見ると、やっぱり今でも「出し惜しみ」の会社のような気がします。

・・・最近は値付けが高いですが(爆)

Posted by: 観音旭光の両刀使い | May 28, 2013 at 12:52 PM

>銀塩時代に45点測距AF

 それ、今も持っていますが、やはりバカだった、使えなかったという記憶しかありません。
 さすがに今の多点測距は、あれよりましになったと期待したいですが。

Posted by: えいじ | May 28, 2013 at 02:12 PM

さすがに、昔とは訳が違うという一例で…

7D の AF を 19 点オート・AI サーボに設定して、左上の方に測距開始点を指定。その設定で、小田原駅で新幹線を迎え撃ったら、「こいつは化け物か」と思いました (←褒め言葉)。

最近のキヤノンの多点測距・AI サーボって、なかなかのものですよ。

Posted by: 井上@Kojii.net | May 28, 2013 at 04:13 PM

>銀塩時代に45点測距AF
実はEOS-3を今も持っていますが、初期の多点測距AFでピント精度面は確かに辛いです。
ただ、EOS 7D辺りは、全点クロス測距もあって、ブルーインパルス辺りのレベルなら、そこそこOKという感じです。
クロス測距の測距点がどれだけあるかが、一つのキーポイントのように思います。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | May 29, 2013 at 08:16 AM

そういう意味では、40D/50D/60D は 9 点しかないけど「全点クロス」というのは無視できないんですよね。

Posted by: 井上@Kojii.net | May 29, 2013 at 09:30 AM

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