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Dec 03, 2013

分割して買うと安くなる ?

普通、遠距離逓減制というものがあるので JR の乗車券は分割する方が高くなると思うのですが、たまに例外が発生するというお話。

たとえば、赤羽から郡山まで。営業キロ 213.5km で 3,570JPY… と思ったら、実は「東京都区内-郡山」にされてしまい、東京起点の営業キロ 226.7km で 3,890JPY なり。

ところが、「赤羽-大宮」と「大宮-郡山」に分割すると、前者が 17.1km (特定区間の料金表で 290JPY)、後者が 196.4km (3,260JPY)、合計 3,550JPY で、こちらの方が安くなってしまうような。

東京都区内でも北の果てにある赤羽から利用するのに、もっと南にある東京駅を起点にして計算されてしまう分だけ距離が伸びるのと、タッチの差で郡山だと 200km を超えてしまうのと、東京の特定区間が割安になっているのと。

これらの要因の相乗効果で発生した現象だと思うのですが、なんともややこしい話。逆に、蒲田あたりから郡山に向かうときには、東京起点で計算する分だけ割安になりそうですけれど。

なんでこんなことに気付いたのかというと、三角表で「上野-郡山」と「大宮-郡山」の乗車券の値段が、えらく違っていたから。しかも、特急料金やグリーン料金も 200km が境界になってるから、大宮から乗るか上野から乗るかで、ますます差が開いてしまうという…

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Comments

いわゆる割引チケット屋さんとかに行くと、そこら辺露骨ですよ。東京―大阪間の乗車券が4~5枚くらいに分かれています。

京阪神方面では、料金の算定方法の切り替えや、昼得きっぷをうまく利用した、回数券の組み合わせによる運賃削減テクニックが広まっています。
おかげで、ここ数年のJR西日本の改札機や精算機が、切符3枚対応に続々と切り替えられています。

前は、係員のいる所に行かなければならなかったので、お互いに大きく改善されたと思います。

Posted by: いーの | Dec 04, 2013 at 09:25 AM

ストアードフェアカードの 2 枚対応が画期的だとして喧伝されたのに、いまや 3 枚対応とは…

確かに利用者の目から見ると改善されたことになりますが、自動改札機のメーカーや、自動改札機のメンテを担当する人は大変なことになりそう。

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 04, 2013 at 09:48 AM

受験英語と英字新聞の見出しの間の溝を思えば? あぁ、英語は特定機密だった。(マテ

Posted by: sionoiri | Dec 07, 2013 at 05:30 PM

そういえば、英語の軍事関連記事でも、業界風の言い回しで見出しを短縮表記することがあります。でも、あれは意味まで取り違えることはないので、まぁいいかと思います :-)

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 08, 2013 at 07:31 AM

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