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Dec 30, 2013

テリトリーの相互乗り入れ

本館 Opinion で書こうかとも思ったけれど、小ネタで終わってしまいそうだったので、あちらの更新はサボって、こちらで。

最近、仕事をしていて強く感じるのは、「仕事の対象分野のことだけ知っているのでは引き出しが足りないかも」ということ。たまたま自分の場合、軍事関連だけじゃなくて鉄道とか IT とかいった柱も持っていますけれど、実はこれらの分野が互いに、相互乗り入れしてる部分があるんですね。

たとえば、通常動力潜の主機にはパワーエレクトロニクスがつきもので、それって鉄道業界でも共通する話が出てくるのはいわずもがな。最近では統合電気推進の水上艦があるので、それもまたしかり。永久磁石同期電動機なんて言葉が出てきてもたじろがずに済むのは、鉄道ネタのおかげ。

逆に、航空機やレーシングカーで複合材に馴染んでいるから、鉄道車両で複合材の話が出てきても、これまたたじろがずに済むし。

もちろん、商売の対象になる分野のことは知っていないといけないし、勉強も必要。でも、それだけではなくて他の分野にも引き出しを持っておくことが、さらに仕事の幅や深みを増すことにつながるなあと。そういう話でした。

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Comments

専門家ならともかく、人にモノを教える場合は分かりやすくなければならない。
そのためにはあらゆる知識を用いる必要があるな、と仕事上感じており難しいことであり。。。

軍事などと難しいモノも身近なコトに例えて貰うと分かりやすくすごく有り難いですよね。

学校の授業で先生の人気がある、なしって案外そういうところだったりして。

或いは、色々な知識を寄り合わせたり他の分野からのアプローチによる結果、今までの常識に
疑問を呈したり覆す場合もありますよね。

「逆説~」の井沢某氏が盛んに言ってますが。。。

Posted by: き~よ | Dec 30, 2013 at 04:27 PM

厄介なのは、「分かりやすく説明すること」と「ボルトやナットをごっそり抜くこと」は同じじゃないところ。相手が理解に苦労しているポイントを見つけ出して、そこを突破する手助けをするのが、本当の「分かりやすい説明」じゃないかなあと思うのです。

その過程で、相手が馴染んでいる世界の話を引き合いに出したり、たとえ話を出したりと、手法はいろいろあるわけですけれど。そこでやっぱり、引き出しの数がものをいいそうです。

よく、分かりやすくするためだといって端折ったり単純化したりする人がいますけれど、それはただの手抜きというべきでしょう。

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 30, 2013 at 06:36 PM

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120140106baag.html
いつまでも「青蛙」と思うなよ!
クマもんブラックCFRP台車って、新車だよな。
青蛙の履き替えじゃ、無いよな。

Posted by: sionoiri | Jan 06, 2014 at 07:52 PM

VVVF インバータに続いて CFRP 台車でも「熊本が日本初」というのは、奇遇ですね。
しかし、いったいどのクルマに履かせるつもりなんでしょうか。まさか新車導入というわけではないでしょうし。

Posted by: 井上@Kojii.net | Jan 06, 2014 at 08:40 PM

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