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Dec 20, 2014

最近読んだ本 : 艦長を命ず

シリーズ「帽ふれ」の第三弾。いきなり主人公が艦長になっちゃいました。

このシリーズで好きなのは、「海上自衛隊の日常」とか「仕事のやり方」を垣間見せてくれるところ。そういうところに興味のある方と、後は「人が育っていく過程」に興味のある方が楽しめそうなシリーズ。

主人公が艦長になると、ひとつの組織を率いていく際のやり方、みたいな話や、部下と上司の板挟みになって苦労する話が出やすくなるので、その辺がポイントになるかも。

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Comments

出てくる船がはつゆき型なのが
時代を感じます。

Posted by: メリッサ | Dec 23, 2014 at 04:18 PM

「ゆき」型だって、できたときにはピカピカ・パリパリの「システム艦」だったんですよねえ… もうちょっと長く使ってあげたいですが、アンコを入れ替えるには空間的な余裕がなさそう。

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 23, 2014 at 06:58 PM

>アンコ
日本の護衛艦はどうしてもギリギリに作ってしまいがちですからね。

でも、いつも不思議に思うんですよね。電子系で性能を上げるとか新型になると、なぜか大型化、大重量化しているという。
もちろん、発電機分が増えるのは仕方ないとしても、それ以外には影響するはずのムーアの法則が成り立っているように見えない。

プロセッサの変更なしに、並列化とかしているんだろうか。

Posted by: いーの | Dec 24, 2014 at 09:53 AM

たぶん、電子機器の性能向上や小型化の分を、能力向上 & 機能追加の要求が上回ってしまうのではないかと。民生品のパソコンほどアップデートの頻度が高くない分だけ、更新の際の増分も増えるでしょうし。

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 24, 2014 at 12:00 PM

>はつゆき型

私が小学校低学年の時代に就役した船ですから、致し方ないかと
仮に(90年代以降の日本に余裕があって)むらさめ型やたかなみ型を十分な数、建造していたら
2000年代に全部廃艦になっていたかも知れません(´・ω・`)

ところで、むらさめ型やたかなみ型に手を加えても、中国の新造艦が相手だと
分が悪いように思えるのですが
近代化したあさぎり型で大丈夫なのでしょうか?

Posted by: メリッサ | Dec 25, 2014 at 08:45 AM

フネの話に限りませんけど、同種のプラットフォーム同士を単体で能力比較することの意味は、薄れてきているんじゃないかと思いますよ。同種の艦同士で直接、撃ち合いを展開することは多くないでしょうから。

汎用護衛艦に求められるのは HVU を護りきることで、来寇する敵艦隊への打撃力は、護衛艦の SSM もさることながら、まずは航空機搭載の ASM、あるいは潜水艦が担うのではないかと思う次第です。

手持ちの戦力をどう組み合わせて、システムとして活用するか、が問題なんじゃないかなあと。

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 25, 2014 at 09:40 AM

私も現代戦がシステムで戦う事は理解していますが、第2次大戦のプロヴァンス級みたいに
価値の低い船を抱えていて良いのかな?と思いまして
思いきった話ですが(部隊の数を減らしてでも)あさぎり型やあぶくま型を廃艦にして
そのリソースを別の所(F-35やKC-767、P-1)回した方が良いかも?と思う事があります。

Posted by: メリッサ | Dec 26, 2014 at 09:44 AM

「少数精鋭」の方が好ましいこともありますけれど、ときには数が欲しいこともありますし、そこの兼ね合いは「永遠に正解が出ない大問題」なのかも知れないです。海軍や空軍の場合、乗組員や搭乗員をどれだけ確保できるか、が重大な制約要因になるかも。

Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 26, 2014 at 10:26 AM

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