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May 13, 2015

何でもできるけど、何でもソコソコ

軍用機でも軍艦でも同じですけれど、カメラのレンズもまたしかり。って、何の話かといえば、D600 と組み合わせて使っている AF-S NIKKOR 28-300mm の話。

高倍率ズームにしてはいい写りをする方だと思いますが、ときとして、ちょっとピンを外したところで一気に崩れることがあって、これは「四角い箱を斜め方向から撮る」場面の多い鉄道撮影では、案外と痛いのです。

その問題を解決するにはどうするか。選択肢はいろいろ。

  • 全面リプレース : 広角ズーム (16-35mm または 12-24mm)・標準ズーム (24-85mm または 24-120mm)・望遠ズーム (70-200mm あたりか) の三本立て案。カネがかかることもさることながら、「とりあえず一本持っていけば OK」ができなくなるし、観音との違いがなくなるのが悩ましいところ。
  • 編成撮り用に 50mm/1.8 を追加 : 悪くない選択肢。ただし買っても出番が多くなかったらどうしよう ?
  • 70-200mm クラスのズームを追加 : となると最有力なのはシグマのやつ。ただし F2.8 ゆえに小さくはないので、荷物がかなり増える覚悟は必要。

といったところで三すくみになって、さらに高倍率ズームをタムロンのに代えて小型軽量化するというオプションまで浮き沈み。

その結果、「とりあえず、もうしばらく 28-300mm を使い込んでみよう」で問題を先送りしてしまうことを繰り返す今日この頃。ああもう、優柔不断なんだから !

# ちなみにこのレンズ、どちらかというと望遠側の方がいい写りをするような気がしますね

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Comments

70-200ならTokinaからF4通しの製品が出てますぜ、とご注進に及びたいところなのですが、いかんせん純正との価格差があまりなく……
TP厨としては積極的にお勧めしたいところではありますが(無責任)、この価格差だと難しいところです。純正なら付属する三脚座もないそうですし。はてさて。
http://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0000431530_K0000653449

Posted by: TBSH | May 13, 2015 at 07:40 PM

上記訂正します。純正も三脚座は別売りのようです。連投失礼しました……

Posted by: TBSH | May 13, 2015 at 07:41 PM

観音の銘玉・70-200mm/4L も、三脚座は別売なんですよね (←後で買った)。

ちなみにシグマの 70-200mm/2.8 だと三脚座はついてるんですよ。しかも、淀でも上のリンク先にあるトキナーの F4 と大して値段が変わらないので、お買い得感はいちばんなのです。

とかいってると、またぞろ「先送りの誘惑」が (爆)

Posted by: 井上@Kojii.net | May 13, 2015 at 07:55 PM

色々な制約のある高倍率ズームは、単焦点レンズや、金に糸目を付けない大三元・小三元とは比べたら可哀想でして・・・。
(smc PENTAX DA18-135mm も周辺画質は駄目ですし。)

画質を追い求めるとなると、結局は同じセットを集めるしかないと言うことになるので、そこはシアン・・・もとい、思案のしどころかと思います。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | May 13, 2015 at 09:51 PM

高倍率ズームで全域をカバーしておいて、重要なレンジだけピンポイントでいいレンズを投入するのも一案、かもしれないですね。となるとシグマの 70-200mm か、未発売の 150-600mm か…

Posted by: 井上@Kojii.net | May 13, 2015 at 11:08 PM

>編成撮り用に 50mm/1.8 を追加

 交換の手間や荷物増を考えると、この辺りはそこそこのコンデジでマニュアル撮影でどうでしょう。
動いているものを撮るにはコンデジのレスポンスは厳しいから、もう少しグレードを上げて、小さいミラーレスを一台買って、そっちはレンズ交換とか考えないことにして持ち歩くとか。

Posted by: えいじ | May 14, 2015 at 09:44 AM

うーん、コンデジより 50mm の並玉の方が軽量コンパクトに済むような気もするんですが… あと、止まりの編成写真こそ端から端までカッチリ映って欲しい、という事情もあるのです。

といっても駅撮りだと限度がありますけれど、これが新車の報道公開で使う編成写真を撮るなんていうと、中判カメラと三脚を据え付けて慎重に露出とピントを合わせて… なんてことになるので大変ですよ。私の担当領域ではありませんが。

Posted by: 井上@Kojii.net | May 14, 2015 at 10:47 AM

そ、そのレンジだったらむしろ 60mm マクロの方が… (大汗)

Posted by: 井上@Kojii.net | May 14, 2015 at 06:46 PM

http://www.olympus.co.jp/jp/info/2014a/if140529kouichiroj.jsp
オリンパスの工太郎、トンネル坑道内のほこりが多く薄暗い場所の作例がすごい
工事写真専用モードが6つ

Posted by: sionoiri | May 23, 2015 at 09:33 AM

CALS 対応っていうところが、「いかにも業界向き」な感じですね。でも、ここまで「業界スペシャル」なモノをこしらえて、元を取れるほど売れるのかなぁ。そう思ったから商品化したのでしょうけれど。

これで熱気と硫黄分にも対応できれば、高熱隧道に持ち込んでも大丈夫… (無茶いうな)

Posted by: 井上@Kojii.net | May 24, 2015 at 09:46 PM

往年のコニカミノルタ「現場監督」シリーズは、かなり売れましたから、実質後継機なんでしょうかねえ。
しかし、衛星測位がGPS以外にも対応しているのが、すごい。世界中どこの現場に持って行っても大丈夫w。

Posted by: いーの | May 25, 2015 at 04:41 PM

カメラで衛星測位システムを常時動作させるとバッテリがどんどん減りそうですけれど、そこは大丈夫なのかなあ。

うちみたいに GPS ロガーが外出しなら、そちらは 1 日に単三電池 1 本で OK。でも、工事現場で使うツールで外出しは使い勝手が悪すぎるから、バッテリが減っても内蔵する方がいい、という考えに傾きそうですけれど。

Posted by: 井上@Kojii.net | May 25, 2015 at 07:59 PM

元々、銀塩時代は工事現場用の強靭ボディのコンパクトカメラは、コニカの独壇場だったのです。
で、デジタル時代も独壇場だったのですが、コニカミノルタ合併>カメラ事業撤退で、コンデジ扱いだったのでソニーのような引き取り手が無く消滅の憂き目に。

それを見た他社が、チャンスを逃さず乗り込んで来たと言うことで、現在はオリンパスとリコーイメージングがガチンコ勝負と言う状況だったような。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | May 25, 2015 at 10:47 PM

ふむふむ。そういえば、ペンタのコンデジで G-SHOCK みたいなのがありましたっけ。

個人的には「頑丈モノ」というとパナ、という先入観があるので、ここはひとつ「デジカメ兵器」の登場を期待したいところです (なんのこっちゃ)

Posted by: 井上@Kojii.net | May 26, 2015 at 08:05 AM

ExifデータにGPS座標を付加する手間を考えれば、まだ予備バッテリーを考えた方がましです。

>「現場監督」消滅
そうか、ソニーは惜しいことをしましたねえ。
あれは、みんな一択だったのに。

Posted by: いーの | May 26, 2015 at 09:22 AM

それは確かに。うちの GPS-CS3K だと SD カードスロットが付いていて、メモリカードを突っ込んでジオタグを付けられるようになっていますが、CF や microSD や XD やスマートメディアだとお手上げだし。

Posted by: 井上@Kojii.net | May 26, 2015 at 10:31 AM

(ぼそっ)EOS 7D Mark II や K-3 II とかは・・・。(マテ

Posted by: 観音旭光の両刀使い | May 26, 2015 at 01:03 PM

それを工事現場に持ち込むんですか !?

Posted by: 井上@Kojii.net | May 26, 2015 at 01:07 PM

いやまあ、一眼を持ち込んでいた人も見たことはありますけど。
諸々どうしていたかは知りません。

広報用写真撮影で、一眼を持ち出したこともありますけど。

Posted by: いーの | May 28, 2015 at 09:35 AM

広報用写真は「そういうもの」だから、タフで防塵防滴の一桁機を持ってきていただきましょう♪ (をひ)

Posted by: 井上@Kojii.net | May 28, 2015 at 05:58 PM

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