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Oct 21, 2015

2015 年 10 月のお仕事・その 2 の続き

先に予告しました「ドローンの世紀」ですが、明日、店頭に並ぶ予定です。見本はさきほど、手元に届いたところ。

内容については前のエントリで書いたので繰り返しませんが、これまでの読者層と違うところも開拓できたらいいなあと思っております。

ちなみに、表紙デザインについてはデザイナーの方にいろいろアイデアを出していただいたのですが、おどろおどろしくてもいけないし、ちょっとサイバーちっくな雰囲気が欲しいし。そんな狙いは達成できたかなあと思ってます。

それはそれとして。この本の刊行、そして山陽新幹線の取材が何件もあった直後というタイミングを狙ったわけでもあるまいに、山陽新幹線の敷地内にマルチコプターを墜落させたスットコドッコイがいたそうで。なんだかなあ。

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Comments

池袋のジュンク堂で検索機にかけたら3階海外ノンフィクションにありますって出てきて、
これは間違いだろうなぁと思って店員さんに聞いたら案の定2階でしたね。
聞けばすぐわかる店員さんはプロだなぁと思いつつゲットしました。
中央公論なんで読みやすいです(当社比

ところでところで、表紙は攻殻機動隊のタチコマかなと。

Posted by: しまだ | Oct 24, 2015 at 10:48 PM

ありがとうございます m(_ _)m

あまり小難しくならないように、技術系の話に偏らないように、と気を使ったつもりですが、それでもまだ心配しております。

Posted by: 井上@Kojii.net | Oct 25, 2015 at 07:54 AM

三宮のジュンク堂では、ミリタリー関係のところではなくて、専門書コーナーの航空系の所でした。

むき出しで置いておいたら、なぜか、ウチの三歳児がおもちゃにし始めています。リビングの親の本スペースに退避させましたが、ターゲットが記憶されているので、帰るまで無事ならいいけど。
未完の傑作機には反応しなかったのに?

中身? まだ読み終わってないので。

Posted by: いーの | Oct 29, 2015 at 10:11 AM

それで正解だと思います。今回は「一般向け」ということを意識していて、軍事系の話は意図的に控えめにしていますし (皆無ではなくて、それなりにあるけど)。

Posted by: 井上@Kojii.net | Oct 29, 2015 at 10:32 AM

一通り読みました~

もう少し、踏み込んでも~とか自衛隊のFFOS(だっけ?)に触れても~とか思わなくもなかったのですが、文章の量もありますし、そこは難しいのかも。
あと実験機の所は、昔懐かしのHiMATを持ち出さなくても、最近のNASAのXナンバーがことごとく無人機になっているという形にもっていけばよかったんじゃないかと思わなくもなかったです。

そういう細かい話は置いておいて――。
マニアとしては、ちょっと食い足りない部分もありますし、執筆時期の関係で抜けているなぁという感じでしたが、それこそ、「ドローンオブウォー」とか「無人暗殺機 ドローンの誕生」で吹き上がる前に読んでほしいと思う本ではあります。
もっとも、一般の方が読みやすいかというと、少し、首を傾げるような引っ掛かりを感じなくもなかったです。
ミリタリーと産業用とホビーの分類は、画にしてもよかったんじゃないかと思いますが。

Posted by: いーの | Oct 30, 2015 at 09:32 AM

そうそう、これこそ井上さんの責任じゃないと思いますが、余白多すぎw。

Posted by: いーの | Oct 30, 2015 at 10:23 AM

>首を傾げるような引っ掛かり
そこは確かに苦労したところであり、人によって評価が分かれる部分であろうと思います。自分なりに頑張ってはみたのですが、相手次第のところもありますし。

写真が少ないという指摘が別のところで出ていたのですけれど、版元の方針で写真のソースが限られた事情もございまして。

Posted by: 井上@Kojii.net | Oct 30, 2015 at 01:52 PM

版元と言えば……なんで中公新書じゃないんだろう? とは思いました、ハイ。
来年あたり、ソフトバンクのサイエンスi新書でも書いてたりしてw。

写真と言うよりも、図版で説明を補足できたんじゃないかな、とは思いました。これも、ページ数や図版を誰が造るのかという問題もあるので、どこまでするかは難しいのですが。
(同人誌だと、最終的には私が描いちゃうし、あまり枚数制限がないからやっちゃうんですけど)

Posted by: いーの | Oct 30, 2015 at 02:41 PM

>版元の方針で写真ソースが
10年前に、私がサーブ相手に四苦八苦する破目になったのと同じことを言われたんでしょうか。いや、詳しい話はいいですケド。

あの時も、版権をしっかりさせておいてくれ、と言われましたから。
ホームページの写真の引用は、許可取って、原稿料払って。FAEROのコネが使えて本当に良かった。

同人誌のでは、著作権法に言う引用の範囲ということですませてますが(紙幅の関係で略していますが、引用元は全部記録しています)。商業出版だと、やはり線引きが厳しい部分はあるでしょうね。

Posted by: いーの | Oct 30, 2015 at 02:49 PM

昨今、コンプライアンスについてやたらとうるさい状況でもあり、版元も慎重にならざるを得ないようです。私がイラレを自在に操れれば、図は自分で描いちゃってもよかったんでしょうけれど、さすがにそうもいかなかったのが残念なところですね。

Posted by: 井上@Kojii.net | Oct 30, 2015 at 04:54 PM

秀和の本みたいに、図版ありきの企画で、清書してくれるデザイナーさんを付けてもらえるなら、CADで描いてDXFかPDFの生出力で渡した方がいいみたいですよ。
なまじ、WORDやEXCELで図を描かれると、結局はなぞらないといけないので、二度手間三度手間だとか。
というのは、DTPオペのウチの嫁からでしたw。


昨日、別のジュンク堂へイカロスのMIG-29を買いに行ったら、ホビー系ドローンの入門書の間に入れてありました(このジュンク堂では、模型、特撮、ホビー、ミリタリーが同じ書架の上下なので判断が難しい所ですが)店によって判断が分かれるようです。
こちらも、まま納得の置き場所かと。

Posted by: いーの | Nov 02, 2015 at 10:20 AM

えっと、それって「ベクトル系のデータで書かれたモノを渡せば、トレースや描き直しの手間が軽減できる」って話になるんですか ?

実は、ときとして Office クリップアートが重宝する場面があったんですけれど、あれ、なくなっちゃったんですよねえ…

Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 02, 2015 at 05:52 PM

Illustratorは、パスと呼ぶベクトル情報に太さなどの属性を乗せてデータとしているんですが、CADの線=パスとして読み込めるそうです。

DraftSightのdwgだと、太さも含めてそのまま読んでくれました。文字の書き込みのフォントは、ちょっと引っかかるんですが(フォントが共通でないとうまく表示されない、最近はそうでもない例も増えましたが、Win→Macをまたぐ時、フォントセットの関係でMSゴシックが読めない場合が多いので、何を使うのかは打ち合わせて摺り合わせが必要)。
PDFの見本を別で渡して、字は間違えないようにしています。

説明図版を、ラフ描いて清書させるよりも、格段に高精度、高速度に済ませることができました。

クリップアートの件は、ちょっと聞いてみます。
何か用意があるかもしれませんし。

Posted by: いーの | Nov 03, 2015 at 09:58 AM

ふむ。ということは、イラレで読み込めるベクトル系データを吐くツールが望ましい、という話になるわけですね。折をみて各方面の編集部と相談してみよう。

Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 03, 2015 at 08:07 PM

クリップアートの方は「モノによる」そうです。輪郭線にパスデータを持っているものと、ラスターデータのみの場合が両方混在しているとか。

嫁PCにOffice365がインストールされているのでスマートアートをいくつか読ませてみましたが、フローチャートやグラフのテンプレート等は、PDFで出力した後で、Illustratorに読み込ませると、パスデータ付でそのまま読み込めました。

レーザー兵器の時は、ラフを描いてIllustratorで清書、よもやま話はJw_CAD→DXFでAutoCADへ持って行って調整→Illustrator、今回の改訂版(ファイバーレーザーの辺り)はDrfaftSight→Illustratorでやってます。
F-35Bの透視図は、ラスターデータです。なぞっている時間がなかったので。

Posted by: いーの | Nov 05, 2015 at 10:40 AM

ふむー。たとえば、Excel で線画を描いたやつを PDF で吐いたらどうなるのかなあと。SmartArt がいけるのなら、ドローイングがいけても不思議はないような気がしますが。

Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 05, 2015 at 03:14 PM

らじゃ、一度実験してみましょうか。
そんなに手間がかかるわけでもないし。

Posted by: いーの | Nov 05, 2015 at 04:09 PM

ですね。線画を描いたやつなら、配線略図を筆頭にして、サンプルはしこたまあります。

Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 05, 2015 at 04:51 PM

自分で、と思いましたが、井上さんの使い方で確認した方がいいでしょうから、一つ送ってください。

Posted by: いーの | Nov 05, 2015 at 05:45 PM

Office2010のクリップアートと、線画をPDFにして、IllustratorCC2015に読ませたら、パスデータ付きで読むことが出来ました。
ただし、Excelのシート一枚がグループ化された状態だったようです。

Posted by: いーの | Nov 08, 2015 at 03:40 AM

あっすみません。「どのデータにしようか」と思案しているうちに試されてしまったようで… そしたら、次に何か機会があるときには、Excel の線画を PDF に吐いて送ってみますね。

Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 08, 2015 at 08:20 AM

念のために、井上さんのデータも確認しますよ~。
線、太い矢印、テキストボックスくらいしか試してませんから。

Posted by: いーの | Nov 09, 2015 at 11:18 AM

メール送りました~

Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 09, 2015 at 02:13 PM

>送りました~
いただきました~。
送っていただいて良かったです。私のサンプルとは違う部分が多かったです。

電動機、地下鉄車両前面図、飛行機、ノートPC、ネットワーク機器は、ラスターデータとして読み込まれました(無色の枠線のようなパスは持っています)。これらが、何かのスキャン画像を挿入したものならいいんですが。
その他は、P18のクリップアートを含めてパス付データとして読み込まれましたが、デザイナーがIllustratorのデータとして無変換で使用できるものとはなりませんでした。

1)デフォルト設定以外の太さを持った線は、輪郭がパスデータとなる。(直線の場合は、長方形を塗りつぶしたものとして読み込まれる)
2)塗りつぶし多角形の着色領域の輪郭がパスデータとなる。
3)よって、輪郭線の太さを変更した塗りつぶし多角形の場合、輪郭線の中心となる着色領域外縁のパスデータと、輪郭線の外側と内側をパスとするパスデータに分かれる(輪郭線のパスは外と内が連続した一筆書きになっています)。
4)P18クリップアートは、黒線をパス+線属性で表現したものと、黒線の輪郭線をパスとしたものの二つが混在。(台車がパス+線属性で、他は黒線の輪郭がパス)

以下は、嫁の個人的感想です。
書籍デザイナーをやっている人が、あまり気を使わず、Illustratorで自由に拡大縮小含めて取り扱うにはちょっと苦しい(線の太さ調整やつなぎ目の調整で手間がかかる)。
おそらく、今までのデザイナーの方々は、ラスター画像に変換して写真と同じように、貼り付けているのではないか?
書籍デザイナーしかいないので、ダイレクトに図版を渡さなければならないという事なら、やはりパスデータを出せるドローソフトを使った方がいいと思う。

――との事でした(拡大は、変換時の解像度設定でまだ対策できるけど、縮小では消える線が出てくる危険があるそうです。デザイナーが単純なパスで欲がるのはその危険を避けるのも一因だそうです)。
もっとも、Excelでここまで描けるなら、Illustratorへのハードルは心理的なものだよ? というのが嫁の言です。
Illustratorなら、京阪神出張の時にお立ち寄りいただければ、数時間のレクチャーで何とかできると思いますとの事です。
まあ、ここ最近のAdbeはむちゃくちゃ阿漕なので、私はInkspace等の他のソフトを使った方がいいと思いますが(特に、Inkspaceの場合、基本はいっしょです、図面として精度が取りにくいので私は、あまり触ってませんが)。

Posted by: いーの | Nov 11, 2015 at 10:14 AM

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