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Oct 22, 2016

2016 年 10 月のお仕事・その 3

お次は「新幹線 EX」。

併結運転という特集で実務の話をメインに持ってきたら、メカ屋の自分の出番はあまりないもんなぁ… というわけで、今回は連載「システム考察」のみ。ただ、RS-ATC のことをちゃんと書いた記事って、この手の一般向けの雑誌では初めてじゃないかしら ?

それとは別件で、自宅に「特急列車年鑑 2017」が届いたのです。何事かと思ったら、冒頭に出てくる「現美新幹線」の取材と写真が私の担当でした。あれ、単独取材だったから責任重大だったなあ。

普通、客室内の見通しは前後軸線に合わせてシンメトリーに撮るもので、「現美新幹線」の 11 号車 (東京方先頭車) でもそういう写真は撮ってあります。でも、床のカーペットの特徴的な切り分けが明瞭に見えるからということで、斜め方向から撮った写真が採用になったのでした。たまにはこういう例外も発生します。

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Comments

「Opinion : 展示よりも本来任務が先」に対する私見です。

井上様がご指摘のとおりだと思います。ただ、これは自衛隊に限ったことではなく、警察、消防などの機関が行う展示訓練は、総て同じでしょう。

映画「踊る大捜査線」で、テロリストが占拠した民間船舶をSATが吸収し、人質を解放する訓練中、テロリスト役の湾岸署署員が機転を利かせてしまったため、訓練のシナリオが台無しになってしまい、湾岸署の署員が減俸になってしまった話があります。

結局、主催者のお偉いさんに恥を欠かせないことが最大の目標になっているのでしょうね。

私も本来の訓練であれば、自衛隊、警察、消防、救急でも、想定状況を全く知らせず、いきなり召集をかけて、対処に当たらせ、問題点を浮き彫りにする方が、遙かに役に立つと思いますが、日本では、こういった訓練は難しそうな気がします。

たしか、欧米では、こういった訓練を行っているところが多いという話を聞いたことがあります。

日本では、シナリオに沿ったデモンストレーションが好きなので、これが「想定外」を誘発する要因になっている気もします。

Posted by: ブリンデン | Oct 24, 2016 at 01:38 PM

本物の「訓練」ならいいんですが、「展示」だと「えらいさん」あるいは「お客様」に「いいところを見せる」のが目的になっちゃって、本来の主旨を忘れてしまう。そんな事態を危惧しています。

フレッド・フランクス大将がソ聯軍の「演習」を見学したら、これもまた実態は「展示」だったそうですが。

Posted by: 井上@Kojii.net | Oct 26, 2016 at 08:40 PM

遅ればせながら新幹線EX41号を拝見しました。丁度昨日高崎線での信号ケーブル断裂事故があったので、無線を多重化経路の一つにする、はJR東も徹底的に研究、実装するんじゃないかな、と。でも無線信号の国際規格の兼ね合いでATACSがそのまんま導入、はJR東以外は難しいでしょうから果てさて。軌道回路は保守に費用も人海もかなりかかるので、無線化はローカル鉄道こそ恩恵があるのですが、もう少し時間がかかる、ですかね。

Posted by: ぼろねこ2k | Nov 05, 2016 at 10:18 AM

信号保安システムって「信頼性第一・実績第一」なので、いきなり RS-ATC に切り替わることはないと思われます。まず実績を積むために、DS-ATC と併用しているわけですし。
あと、実用版にしようとすると、駅間ごとに 1 列車限りでは使い物にならないので、それをどうにかする必要があるでしょうねえ…

その点、仰る通りに在来線、とりわけローカル線にこそ、無線ベースのシステムが生きるんじゃないかと思います。もっとも、その新しいシステムに更新するための費用を誰が出すんだ、という問題はありそうですけれど (´・ω・`)

Posted by: 井上@Kojii.net | Nov 05, 2016 at 04:49 PM

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