物欲散財部

Dec 11, 2009

EOS 7D 短評 (V)5

そういえば、まだ書いてないネタがいろいろあったなあということで、しつこく 7D ネタ。

◎JPEG 撮って出しとノイズ低減 :
新潟方面にお出かけした際に、珍しく JPEG 撮って出しで使いました。大外しはなかったですが、多少の失敗はリカバリーできる RAW の方が安心できるなあ、という印象。それに 40D の頃から、RAW を現像した方が画が眠くならないという印象があるので (←あくまで主観)。

ただし、最大サイズの RAW だとハンドリングが辛くなります。かといって sRAW にすると、暗くなって感度を上げたときのペナルティが大きい模様。なんだかノイズリダクションの効きが悪くて、画質の劣化も目立ちます。7D だと中間の mRAW を使えるので、画質とハンドリングのバランスを考えると、これが日常使用ではベストみたいです。

◎連写 :
購入前から大いに期待していて、かつ役立っている機能。なお、バッテリーグリップに単 3 電池を入れて使うと、AI サーボ AF と高速連写の両立ができないのは相変わらずです。それを忘れて焦ったことが一度だけ。

鉄道相手だとシャッターを押している時間が短いので、バッファが満タンになって息つきすることは滅多にありません。しかし、観艦式の時に 5in 砲やボフォース対潜ロケットを撃つ瞬間を狙って mRAW で連写しまくったときには、バッファが満タンになったのか、さすがに息つきが出ました。一応、60MB/s の Extreme を使ったのですが。

でも、この連写のおかげで 5in もボフォースも撮り逃がさずに済んだのですから、7D さまさまです。

◎バッテリ登録機能 :
バッテリを本体に登録すると、シリアル番号、最後に使用した日付、そのときの残量を確認できます。うちでは #1~#3 まで 3 個用意しているので、その順番で登録してみました。こうすれば、特定のバッテリだけ使いすぎて充電サイクルを増やす事態を回避するのに役立ちそうです。

ただし残量については、直近に本体に装着したときの残量を覚えているわけですから、その後に充電したのまでは反映されませんけれど (当たり前じゃ)。

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ともあれ、動きモノを撮る機会が多い私にとっては、AF と連写の性能が素晴らしい 7D はイイ買い物でした。サッと構えてパッと撮る、なんていう場面で、レスポンスの良さがおおいに役立っています。レンズ選びについては、ちょっとスイートスポットが狭いというか、気難しい感じがしますけれど。

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Oct 26, 2009

EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

EOS 7D と一緒に発表された新レンズですけれど、同時発表の他のレンズの陰に隠れて、全然目立っていないような。実は、海外では EOS 7D のセットレンズになっているらしいのですが。

P1010932

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Oct 17, 2009

EOS 7D の AF-ON ボタンをカスタマイズ

コメントにしようかとも思ったのですが、自分のところに話をまとめておきたいとも思ったので、エントリを立ててトラバを送る形で。

EOS 7D初使用(長文注意) (ぽんちゃんの買ってし魔王な日々)

バックに何もない飛行機や鳥の時には、測距点の自動選択はかなり有効そうですが、飛行機の離発着や鉄道、特に後追いの時は測距点をある程度固定していた方が良さそうです。問題は、航空祭の場合、そこまで頻繁にAFを選択できるかと言うところですが・・・。

実は、うちの EOS 7D では、これと関連がありそうなカスタマイズをひとつ付け加えたのです。

EOS 7D には「測距点の登録」という機能がありますが、これを使って「領域拡大 AF (任意選択)」で、ド真ん中の測距点を登録しました。(19 点オートかゾーン AF 以外なら、どのモードでも可能)

次に、ボタンのカスタマイズ機能を使って、AF-ON ボタンに「測光・AF 開始」を割り当てるのですが、そこで [Info] ボタンを押して AF 開始位置の指定を行い、登録測距点を使うように設定するのがミソ。(ちなみに、AF 開始位置の指定ができるのは AF-ON ボタンだけで、シャッターボタンでは不可)

こうすると、シャッターボタンを押したときには任意の測距点を選択した状態になっていても、AF-ON ボタンで "親指 AF" したときには、必ずド真ん中の測距点で測距できるというわけ。また、19 点オートかゾーン AF 以外のモードなら、測距モードを切り替えても登録測距点の設定は有効みたい。

これを、横に構えたときと縦に構えたときのそれぞれについて登録しておきました。こうすれば、咄嗟のときにパッと中央の測距点で撮れるだろうと目論んだ次第。

もっとも、19 点オートやゾーン AF を使っているときには効きませんし、本番の撮影現場で迷わず AF-ON ボタンに指が伸びるかどうかも、実際にやってみないと分かりませんけれど (こら)

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Oct 15, 2009

EOS 7D 短評(V)4

どんどん話が増えていきます。なんてこったい。

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AF 領域選択 :
「自動選択 vs 個別選択」しかなかった EOS 40D と違って選択肢が多くなったので、ちょっと勝手が違うところ。 もちろん、測距点選択はマルチコントローラダイレクトに設定。
動きモノをつかまえるには AI サーボ + 19 点フルオート。でも精確に合わせるには「領域拡大 AF (任意選択)」にして、自分で測距点を選択する方が確実、という印象。

AF 測距点の縦横使い分け :
そこで威力を発揮するのが、縦に構えたときと横に構えたときで、別々に AF 測距点を記憶してくれる機能。確か、有効にするには設定変更が必要だったはず。
注意が必要なのは、測距点の位置だけでなく選択モードも縦と横で切り替わること。だから、縦はゾーン選択、横はスポット、なんてことも可能。

AE :
前照灯を点灯させた状態でこちらに向かってくる列車を撮ると、往々にして前照灯に騙されて「どアンダー」にされてしまうもの。でも、EOS 7D はそれがほとんどないのが賢いところ。もちろん、確実を期するのであれば M モードで合わせるべきですけど。
前の「短評」でも書いたように、オーバー気味に露出を出してくる場合があるのは気になるところ。合焦した測距点の明るさと周囲の明るさの関係もあるのかなと推測しますが、目下、研究中。

ノイズ :
ISO800-1,000 ぐらいのオーダーになってくると、ノイズ低減が「弱」では心許なく感じることもあるので、そんなときは「標準」で。ただし、RAW で撮っておいて現像時に調整すれば何でもあり。

RAW 撮影 :
フルサイズの RAW だとトンでもないことになってしまうので、もっぱら mRAW/sRAW を常用。よほど大伸ばしするのでなければ、これでも十分じゃないかと… ちなみに、最近では 40D でも sRAW がメイン。

メモリカード :
画素数アップでデータ量も増えているので、高速な CF が欲しいところ。ただ、RAW だと JPEG と違い、UDMA 対応のカードだからといって連写枚数が増えるわけではない点に注意。もちろん、バッファ開放までの時間は短くなるにしても。
シングルショットが多ければ、100-200 倍速ぐらいでも問題なさそう。スピードを重視してバンバン撮るなら UDMA 対応のカードを。

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そういえば、電源投入時にセンサークリーニングをやりますけれど、その所要時間が 40D より長くなったように感じます。シャッターチャンスを逃さないためには、常時電源 ON で節電機能を使う方が賢明かも。

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Oct 13, 2009

EOS 7D 短評(V)3

さて、メソメソしていても始まらないので、通常営業。

12 日に小田原駅に行って、EOS 7D で全速走行中の新幹線を撮りまくってきました。シャッタースピードを稼ぐため、感度を上げ気味にして ISO400~640、1/2000 のシャッタースピード優先 AE。基本的に AI サーボ AF + 19 点自動選択だけ使いました。

AI サーボ AF の鋭敏度を最強にしたせいもあるでしょうが、とにかく追尾性能がすごいです。
フレーミングして、カーブに入ってくるところに測距点を合わせておいて、そこに列車が来たところで測距開始。ある程度測距しつつ、狙った場所に接近したところで連写開始、というパターンです。その一例がこれ。

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Oct 10, 2009

EOS 7D 短評(V)2

EOS 7D 短評(V)1」の続きで、AI サーボ AF の話だけまとめてみました。

最初、本線上をこちらに向かってくる電車が相手になると、やや遅れ気味に感じることがありました。でも、EOS 7D は AI サーボ AF の鋭敏度を変更できるのが強み。1 段階、鋭敏側に振って使っています。

AI サーボ AF を選択したときだけ、19 点オートになっているときでも測距点の選択が可能。 これは AI サーボ AF が作動を開始する際の、最初の測距点を指定するためのもの。たとえば列車だったら、測距を開始する際に先頭車が来る場所に近い測距点を選択しておくわけです。

そして、高速連写モードで撮影してみた結果が以下のもの。いずれもクリックすると拡大します。

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Oct 08, 2009

EOS 7D 短評(V)1

EOS 7D をひとことでいうと、「動きものをテンポ良く撮るのに、とても良いカメラ」。 ただし、画素数が大幅に増えた関係か、ピントや手ブレに関しては、かなりシビアになった模様。もっぱら、40D の流儀を引き継いで mRAW で撮ってます。

ただ、ここのところの悪天候続きであまり使い込めていないので、とりあえず第一印象の部分から。

ユーザー インターフェイス :
操作性で迷うことはほとんどないのですが、[再生] ボタンと間違えて [削除] ボタンを押してしまうのだけは例外。40D だと、左下隅に [再生] ボタンですから。もっとも、これは慣れれば解決するだろうし、そもそもちゃんと目で見て操作すれば済む問題。

シャッターの音とフィーリング :
40D はスイッチっぽいフィーリングで軽快、7D  の方がメカっぽいフィーリングで重厚。どっちも好きだけれど、やっぱり 7D > 40D。

感度設定 :
「AUTO」にしていると、暗くなるとたちまち ISO2000 とか ISO3200 あたりまで上げてくるので、気になる場合は手作業で固定しておく方が良いみたい。感度上限を設定できると嬉しいけれど、それだけノイズリダクションに自信があるということ ?

M-Fn ボタン :
確か出荷時設定では AE ロックになっているけれど、私は水準器表示に設定変更。これはなかなか便利。

カスタマイズ :
ついでに、傾きを把握しやすくするため、ファインダー内のグリッド表示を常時 ON に変更。液晶が挟まっているせいか、背景によってはファインダーの画がちょっとざらついて見えることもあるけれど、気にはならないレベル。

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Oct 02, 2009

IMAGE MONSTER 登場

今日、某所の TULLY'S でホットベーグルサンドを食べながら、○の原稿を書いていました。

P1010848

実は、家に帰るのを待ちきれなくて、バッテリに充電するために、電源があるお店を探しちゃったんです。

P1010850

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Aug 28, 2009

MyMio MFC-670CD の使用レポ #1

MyMiO MFC-670CD 査収 の続き。

実際にいろいろ使ってみて、良かったところ、気になったところについて列挙してみます。

  • 電話/FAX 兼用ということでいつも電源が入っているので、パッと使えるのは複合機ならではの副次的利点。
  • 「スリープモード」に入っているときに留守電をセット、あるいは解除しようとすると、「留守」ボタンの二度押しが必要なのはどうかと。一度目で目覚めて、二度目でセット、あるいは解除するわけですが、これってどうなんだろう。スペックバグくさい ?
  • 一方、指定した時間帯に自動的に留守電を有効にできる「お休みモード」は便利。夜中に叩き起こされずに済みますから。過去にあったんですよ、自分たちが夜中に仕事しているからといって、私も同じだと思って夜中の 2 時過ぎに電話してくる会社が。
  • さっき「名刺が減ってきたな」ということで、ヒサゴの名刺印刷用紙を A4 用紙のトレイにセットして印刷をかけたところ、名刺用紙だけでなく、その下の A4 普通紙まで巻き添えにして給紙しやがりました。仕方ないので A4 普通紙をトレイからどけて、名刺用紙を 1 枚だけセットして印刷したら、これは OK。
  • そんな調子なので、前面給紙といっても、ある程度なら厚手の用紙でも問題なく対応できそうです。

また、使い込んでみたらいろいろ出てくると思うので、そのときにはエントリを上げるかも。スキャナ機能なんかは、まだあまり使い込んでいないですし。

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Aug 04, 2009

MyMiO MFC-670CD 査収

横須賀ネタに押し出されて、塩漬けになっていたエントリを。

6 年半にわたって、不平ひとついわずに働いてくれていたキヤノンのプリンタ・PIXUS 850i が、いきなり「通信できません」エラーを出して止まってしまいました。LED の点滅状態を基に調べたところ、ヘッドがいかれている模様。

ヘッドを外して接点を調べてみましたが、特に問題はなかったので、ヘッドそのものが寿命のようです。そりゃまあ 6 年半も使ってれば…

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