フォトライフ

Oct 16, 2019

メモリカードの持て余し

32GB のメモリカードがあれば、5D3 や 7D2 だと 1,000 枚ぐらい、5D4 だと 700 枚ぐらいは撮れます (RAW+JPEG L)。あまりキャパがありすぎても扱いにくく感じることがあるので、5D3 や 7D2 では 32GB、5D4 では 64GB を標準にしていますが、普段使いで撮影枚数が少ないときには、16GB で済ませることも。逆に、海外遠征時は 64GB が標準。

ところが問題は、過去に調達した小容量のメモリカードがゴロゴロ余っていること。いまさら 8GB なんてあっても実用的じゃありません。CF や SD だったら、ラップトップのバックアップ用にするとか、カメラバッグに常備する予備に回すとかいう対応がとれるのですが、もっと扱いに困るのは microSD。8GB の microSD が 2 枚余ってるんですけど、いまさらどうしろと。

安物買いの銭失いなんてことをいいますが、なまじ「その時点でギリギリのもの」を買うと、後で困るという一例。

で。この先の機材の動向がどうなるか分からないので、現時点でメモリカードは買い足したくないんですよね。もっとも、SDXC の UHS-II 対応、64GB だったら問題ないと思いますけれど、今から CF を買い増すのはどうかと思いますし。

| | Comments (0)

Sep 16, 2019

V-22 オスプレイを撮る

V-22 自体は昨年にもミラマーで撮っているのですが、不慣れな上に相手の動きは速いし、プロップローターの回転数が低いのでシャッタースピードを落とさないとサマにならない。おまけに逆光、地面に近付くと熱気でメラメラ。と手強い条件が揃いすぎて散々でした。

で、昨日の横田。CV-22 が飛ぶらしいというので、事実上はそれだけを目当てに行ってきたようなものです。

1 枚目は SS 1/400、2 枚目は SS 1/320、3 枚目は SS 1/250、4 枚目は SS 1/320。歩留まりの観点から安全側に振っていて、「一応、プロップローターは止まってない」というレベル。全滅しては洒落にならないので、今回はこんなもんかなと。

H-47 なんかもそうですが、ホバリング中だったらシャッタースピードはかなり落とせます (下のやつで SS 1/160)。ところが V-22 はエアプレーンモードがあって、これが手強いですねえ… 動きは速いくせにシャッタースピードは上げられない。

ただまあ、反則技はあって「エアプレーンモードで飛んでいるところを真横から撮れば、プロップローターがあまり動いてなくてもわかんない」。

_5d38921

| | Comments (2)

Aug 30, 2019

APS-C 高速連写向けの EOS DIGITAL

スウェーデン話はいったん中断。

(∩゚д゚)ア-ア-きこえなーい

実のところ、「感度が上がったときのノイズが気になる場面もあるなあ」というところは別として、EOS 7D Mark II でもそんなに困っていないのが実情だったり。いや、別に強がりいってるわけではなくて。

特に EF 400mm F5.6L USM を手に入れてからこちら、7D2 でも晴天順光ならきれいな画が撮れるじゃないの、となっているので。先日、ロンネビューにも持ち込んでいて、5D4×Σ150-600C と 7D2×シゴロ の二丁拳銃でやってたし。基本は 5D4 ながら、ドラケンとかスイスのホーネットとかグリペンとかいったあたりで、7D2 もそれなりに使ってました。

(グリペン E も途中から 7D2 で撮ってやろう… と思ってたら降りちゃったのはナイショだ)

↑なんて話もあるけれど、「APS-C でこんなに画素数増やしちゃって、レンズがついて行けるん ?」という心配と、デュアルスロットでないところが、ちょいと引っかかりを覚えていて。

とりあえず EOS 7D Mark II と EF 400mm F5.6L USM のコンビで粘ってみて、「あかんわ」となったら、そのとき考えようかと。機材サイズの制限がムチャクチャ厳しくなったら、「ニコン機×サンヨン PF」という選択肢にも可能性は出てきそうだけど。

ただ、EF 400mm F5.6L USM には手ぶれ補正がないので、シャッタースピードが落ちるプロペラ機やヘリコプター、それと地面に近いところでの流し撮りでは、歩留まりがね…

| | Comments (8)

Aug 15, 2019

液晶保護フィルムの余剰活用

しばらく前に、EOS 7D Mark II のサブ液晶に貼ってあった保護フィルムがダメになり、新たに保護フィルムを買ってきて貼り直しました。しかし、背面液晶の方は無事ですから、そちらの保護フィルムは余りました。

そして先日、今度は EOS 5D Mark III のサブ液晶に貼ってあった保護フィルムがダメになりました。では、今度は EOS 5D Mark III 用の保護フィルムを買うの ? 余りが増えちゃうよ ?

ということで思案の結果、余っている EOS 7D Mark II 用の保護フィルムをカッターで切って、だいたい EOS 5D Mark III のサブ液晶に貼れそうなサイズに切り出し、それを貼ってしまいました。めでたしめでたし。

もちろん、角を落とすような真似はしていないので、何かの拍子に剥がれる可能性はあるのですが、とりあえずの「つなぎ」としては、これで十分。

| | Comments (0)

Aug 12, 2019

メモリカードのオペレーション

デジカメに不可欠なアイテムが各種のメモリカードですが、これのオペレーションって、ホント「人それぞれ」だと思うんですよね。

分かりやすいのは「出動する度にフォーマット」ですけど、うちの場合「マスターとなる元データを、しばらくは残しておきたい」という理由で、これはなし。

そこで、カメラごとにメモリカードを固定的に割り当てて、割り当てが変わらない限りは、カメラとメモリカードの関係を固定化。さらに、ひとつのカメラに複数のメモリカードを割り当てて、循環使用するようにしてます。こうすれば必ず、元データがしばらくは残ります。

そして、カードの入れ替えは満タンになるか、なりそうなとき。すると、ひとつのカードの使用期間が長くなって、複数のイベントの写真がひとつのカードに混在するので、それはフォルダを別々にすることで対処。

RP 以外はデュアルスロットですが、その場合、CF と SD のいずれかは 1 枚だけ固定割り当てして、複数枚を循環使用するのは他方だけ。たとえば 5D4 の場合、SD は 1 枚だけ、CF が複数枚あって循環使用。そして CF が満タンになって入れ替えるタイミングで、SD の方はフォーマットして再使用。こうする狙いは、2 スロット同時記録によるデータの冗長化。(RP が仕事用のメインに納まりきれない理由のひとつが、これ)

あと、海外遠征みたいに「突発的に大量に撮るイベント」に備えて、64GB の CF と SD のペアを確保してあります。

ここまでやったのは、過去に取材の最中にメモリカードがトラブルを起こして冷や汗をかいた経験があるから。リスクは減りましたが、おカネはかかります。

さらに念を入れるならば、データを吸い出すのにメモリカードを取り出さず、USB 接続にする手があるんですが、問題は 4 台で USB コネクタが 3 種類もあること。RP はスマホと、5D4/7D2 は USB 外付け HDD や USB 外付け SSD と共用できますが、5D3 はどないすんねん (´・ω・`)

| | Comments (2)

Aug 08, 2019

DPP の謎挙動が解消

キヤノン製デジカメ「EOSシリーズ」などに脆弱性 - 攻撃を受けるおそれ

記事によると、うちの機材 4 台すべてが該当。そこで気になって、新しいファームが出てるかどうか確認してみたら、まだでした。その代わりに見つけたのが、7 月に出ていた DPP (Digital Photo Professional) の新版、Ver.4.10.40.0。

実は、これのひとつ前のバージョンを使っていたら、仕事用本務機に限ってどういうわけか、EOS RP 用の cRAW (.CR3) を開いて編集しようとしたときに、プレビュー画面がモノクロ表示になるという謎挙動が起きてまして。すべての PC で起きるならまだしも、1 台だけ is 何。

これが、最新版に更新したら解消したので、まるっきり無駄ではなかったようです。

(心配になって、前倒しで C: ドライブのイメージ バックアップまで作っちゃった…)

| | Comments (0)

Jul 25, 2019

PhotoCD データのサルベージ

だいぶ前に、RVP で撮ったスライドをデジタル化しようということで、けっこうな費用をかけて、みんな PhotoCD にしてもらってました。ところがその後にコダックがアレなことになり、PhotoCD も実質的に命脈を絶たれた格好に。

そこで調べてみたら、古い PhotoShop だと PhotoCD のデータを読めるけど、今のバージョンだとダメみたいですね。Adobe にも見捨てられたか (´・ω・`)

このままでは手持ちの PhotoCD データがみんな死んでしまうかと思ったのですが、幸い、古い ImagePack Viewer は今でも一応、ダウンロード可能でした。

ところが、Windows 7 ではちゃんと動作したものの、Windows 10 だと PhotoCD データを取り込むところで落ちてしまい、互換モードを試してもダメ。すると、Windows 7 マシンがあるうちに全データを TIFF に変換しておくのが吉、ということになりそう。

| | Comments (7)

Jul 20, 2019

シンクタンクフォト レトロスペクティブ 20

いつだったっけ… と思い返したら、2016 年にネリスに行く前に、シンクタンクフォトのレトロスペクティブ 10 を買ってました。カメラバッグっぽく見えないのが特徴ということなので、目立たせたくない海外旅行向きじゃないかと考えて。

以後、海外遠征のときはたいてい、これを連れて行ってました。例外は昨年のパタクセントリバー (このときはアーバンディスガイズ 35) と、今年のアヴァロン (このときはテンバ DNA) ぐらい。

ただ、7D2 と 100-400mm のペアリングならレトロスペクティブ 10 でいいんですが、5D3 または 5D4 とΣ 150-600C の組み合わせになると、後者が入らないのですね。もうひとつの問題として、ラップトップが Let's Note J から Let's Note XZ に代わって大型化したので、収まりづらくなっていて。

テンバ DNA はそれを解決するための手段だけど、ちとかさばる場面も。昨年のパタクセントリバーみたいに「1 立方フィート制限」を食らったら、見とがめられそう。

それで悩んだ結果、淀のポイントをぶち込んでレトロスペクティブ 20 V2.0 をオーダーしてみた次第。ところが…

Continue reading "シンクタンクフォト レトロスペクティブ 20"

| | Comments (0)

Jul 16, 2019

最近読んだ本 : 飛行機写真の教科書

中野耕志さんの新刊です。現物が届いて一読してみたら、ホントに「初めて撮る人向け」でありました。

ある程度の経験がある人にとっては、特に Chapter 4 以降の内容が大事だなあ、というのが読後の感想。

欲をいえば、正面を横切る被写体を追うときの角速度の変化を初めとする「被写体を追うためのノウハウ」(初めて飛んでる飛行機を撮る人にとって、これがいちばんの壁だと思う) であるとか、数字・数式による論理的な解説にも踏み込んでくれたらなあと思ったのですが、そこまで行くともう、別立てでもう一冊が必要ですね。

| | Comments (0)

Jul 13, 2019

5D3/5D4 セット vs 7D2 セット

先日、全日空の取材に行ったときに、「試しにやってみよう」ということで、EOS 7D Mark II ベースの道具立てを試してみました。機内の取材がメインなので極端な望遠系は不要。かつ、(控えめな) 高倍率ズームがあってレンズの本数が減るため、重量差はかなりのものになります。ボディの重量・サイズは大差ないし、フラッシュは同じものを使うから措いておくとして、同じレンジをカバーするレンズの組み合わせだけで比較すると。

EF-S ベースだと、合計 700g。

  • EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM : 480g
  • EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM : 240g

EF ベースだと、合計 1,995g。

  • EF16-35mm F4L IS USM : 615g
  • EF24-70mm F4L IS USM : 600g
  • EF70-200mm F4L IS II USM : 780g

そりゃもちろん 5D3/5D4 に赤鉢巻を加える方が写りは良いだろうし、高感度にも強いです。しかし、機内/車内撮影ってフラッシュの利用が前提だし、短時間でバーッと撮らなければならない戦争状態だから身軽さも大事なわけで…

APS-C ベースでもそれなりに通用することが分かったので、場合によっては 7D2 を持ち出してもいいかなと思いました。

その全日空の取材では EOS RP に EF 40mm F2.8 STM を付けたやつも持っていきましたが、機内だと手ブレが怖いですね。ただ、ファーストクラスやビジネスクラスだとパーティションで囲まれているのが普通になってきたから、ハイアングルで撮らないと、客室の様子がよくわかんないんですよね。そんなとき、バリアングルは重宝します。

| | Comments (0)

より以前の記事一覧