フォトライフ

Aug 02, 2018

そしてこうなった : OM-D E-M1 Mark II (その 3)

AF の話はひとまず措いておいて、その他の話を。

もちろん 5D や 7D にはかなわないものの、ミラーレス機にしてはバッテリの保ちはいい方かなあ、との印象。バッテリのサイズが大きい分だけキャパがあるから、というのもあるでしょうけれど。残量がパーセントで出るのも良いですね (これは G9 Pro に勝っている)。

そのバッテリ。キャパがある割に充電が速いのは助かるけれど、充電器はウォールマウントプラグにして欲しかったなあ。ケーブル別体だとかさばるんですよ。

メニューの階層が深くて複雑怪奇、とはよくいわれるところらしいですが、既存ユーザーの慣れという問題もあるので、いきなりガラッと変えるのは難しいだろうなあとも思います。しかしせめて、マイメニュー機能があれば…

多用する機能だけ 1 画面にまとめておけば、メニュー階層の中をさまよい歩かずに済むし、既存のメニュー構成をいじる必要もないので、新規ユーザーにも優しい落としどころだと思うのですけれど。

設定といえば、設定項目がやたらと多いので、G9 Pro みたいな SD カードへの設定保存機能があると嬉しいところ。もっともあれ、SD カードをうっかりフォーマットすると、保存してあったはずの設定情報が消えちゃいそうではありますが。

そうそう。
G9 Pro や EOS M5 も似た傾向があるんですが、自分の被写体では露出がややオーバー気味に出る傾向があるようなので、-1/3 補正がデフォ。特に軍用機は色が暗いことが多いので、それを真に受けると露出オーバーになりがちだし。

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Jul 29, 2018

そしてこうなった : OM-D E-M1 Mark II (その 2)

(これから書くことは個人の感想です)

さて、OM-D E-M1 Mark II です。あれこれ試してみて、基本的なセッティングは固まってきているのですが、百里で戦闘機を相手に試してみたうちの二度目で、試し撮りしたものが軒並みダメという目に遭いまして。

EVF はフレームレートを [高速] にセットして、さほど違和感なく被写体を追えています。してみると、どうも怪しいのは AF っぽい。止まっている被写体はちゃんと撮れるわけですしね。

最終的には戦闘機を相手に試さないといけないのですが、それだけだと数をこなすのが難しいので、城南島海浜公園に行ってきました。ここなら民航機がドンドコ降りてくるので、試行錯誤するには好適です。その試行錯誤の結果…

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Jul 20, 2018

そしてこうなった : OM-D E-M1 Mark II (その 1)

あれこれ悪あがきしてみたものの、どうも結果につながらない LUMIX G9 Pro に見切りをつけてしまい、同じマイクロフォーサーズ陣営の OM-D E-M1 Mark II に鞍替えするという「沼への突撃」をやってしまいました。といっても中古品同士の買い換え。

その E-M1 Mark II、「タバコの臭いがついているので値引きします」という但し書き付きだったんですが、実際にクンクンしてみたら (← 全然気にならなかったので、これはお買い得。

正直いって、マン マシン インターフェイスの部分は G9 Pro の方が馴染みやすかったのですが、企図した用途を達成する目処が立たないのでは、いかんともしがたく。

ただしレンズは 2 本のパナ製を継続することに。古いファームだと手ブレ補正などで問題が出る場面があったようで、手に入れて最初にやったことはファームの更新でした。ボディだけでなく、付けてあるレンズも一緒に更新できるのはマイクロフォーサーズの面白いところ。

パナライカ 100-400mm をつけて、レンズ側でも手ブレ補正を有効にした状態で、特に問題なく使えているし、フォーカスリミッターもちゃんと効いているので、ホッ。

とりあえず、ザッと設定した上で百里に持ち込んで試してみたのですが、「こっちの方がいけそうではないか ?」という感触は得られてます。

めいっぱい「粘る」設定にしていても手前の障害物に引っ張られる傾向があるとか、全点オートにしたときの開始測距点を指定できないとか、細々したところで「まだ熟成が足りないなあ」と思ったところはありますけど。

RAW 現像は G9 Pro のときと同様に、Adobe DNG Converter で DNG 化して Lr に取り込む方法で。

細々した話は、またそのうち。

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Jul 14, 2018

そのまたそのまたその後の G9 Pro (2)

いろいろ書いていたら長くなってしまったので、AF の動作に関わる部分以外の話は、別立てで。

といいつつ、なぜか測距点の話から始めるわけですが。

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Jul 13, 2018

そのまたそのまたその後の G9 Pro (1)

何回かの百里通いと試行錯誤で、一応の結論は固まりつつあります。

これを、EOS 7D Mark II の代わりとしてエアショーに持ち込んで頼りにできるかというと、どうも無理がある。

カメラとレンズの名誉のために書いておくと、ピシャリと当たったときにはいい画を吐き出してくれます。ただ、その際の歩留まりがあまりにも悪いのです。

この問題をクリアできるのは、「測距点を少なく絞り、それを被写体に確実に合わせながら追い続けられる人」に限られそう。

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Jul 05, 2018

そのまたその後の G9 Pro

ふたつ前のエントリでも触れていますが、先日「猫電車撮影作戦」に行ったときに、オフショット用のサブとして G9 Pro と G VARIO 12-60mm を連れて行きました。

結論から書けば、普通に使えます。先日に城南島であれこれと悪あがきしていたら、飛行機を撮るときの歩留まりも上がってきましたけれど、これは「マダマダ」。

ただ、いろんなシーンで使ってみると、長所も短所も見えてくるかなと。使っていて気になるのは、まず「再生ボタンを押したときの反応が遅い」。なんででしょうねえ… SDXC カードは UHS-II 規格のやつを奢っているし、遅いはずはないのですが。

あと、EOS DIGITAL とは露出制御プログラムのロジックが違うようで、EVF では適正に露出が出ているのに、撮ってみたら「どオーバー」という経験を何度かしました。M モードにして、(LED の行先表示や発車標をちゃんと撮りたいという理由で) 遅めのシャッタースピードを設定すると、露出が暴れることがあるみたいです。

LED モノを撮る場合、EOS DIGITAL だと A モード・マイナス補正でたいてい解決できるのですが、LUMIX だとシャッタースピードが上がっちゃって LED が切れるのですな。そこで M モードにしてシャッタースピードを落とすと、今度は露出が暴れるという。

だから、 LED モノを撮るときには、S モードで遅めのシャッタースピードを指定するのが良さそう。

あと、使っていて「あのなあ」と思ったことがひとつ。カメラ内 RAW 現像の画面です。

明るさ補正、ハイライト、シャドウ、コントラスト、ノイズリダクション、シャープネスといったあたりは、[↑][↓] キーで項目を選んで、[→] キーが「プラス」、[←] キーが「マイナス」なんです。ところが、なぜか ID レンジコントロールと超解像の設定は、[←] キーが値を増やす方向。こういう不統一は勘弁して欲しいなあ。

シャープネスと超解像とどっちを使うかについては、まだ試行錯誤中だけど、どちらかというとシャープネスでコントロールする方向。

測距点の移動に使うスティックが、斜め方向に効かない点を問題視する声がありますが、個人的にはそんなに気にならないです。測距点の移動と組み合わせて、ダイヤル操作によるカスタムマルチ測距範囲の拡大/縮小が迅速にできるのは二重丸。

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Jul 02, 2018

荷物の重量

以前から「上限 7kg」の LCC は他にも存在したわけですが、それで気になっていたのが、「はて、自分が持ち歩いている荷物はどれぐらいあるんだろう」ということ。

さっき、猫電車 (謎) 撮影作戦を終えて帰宅したのですが、ちょうどいいタイミングと踏んで、持って行った荷物を計ってみました。といっても大雑把な方法で、まず自分だけ体重計に乗って、それから荷物も持って体重計に乗るという方法。

  • 自分だけ : 45.7kg
  • 荷物も持って : 55.9kg

しっかり 10kg 超えやんけ…

ブツは、エアポート エッセンシャルズに 5D4、24-105mm/4L、16-35mm/4L、70-300mm IS II、G9 Pro、G VARIO 12-60mm F3.5-5.6、ラップトップ、着替え、洗面道具など。

カメラ機材をいろいろ持って行く人は、LCC に乗るときには追加料金を覚悟せい、ってことですかねえ。

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Jun 14, 2018

その後の G9 Pro

だいぶ使い込んできて、絵作りのセッティングなんかは固まりつつある G9 Pro。さすがに 100-400mm 望遠ズームだけでは何なので、パナの 12-60mm ズームも追加して、これでバッチリ…

かというと、そうでもありませんで。

飛んでいる飛行機を追いながら撮ると、どうも画がシャキッとしないという問題は相変わらず。疑われるのは「AF」「手ぶれ補正」「コントラストが低い被写体」。

遠くの被写体でも、静止物を撮るとちゃんと写るので、レンズは無罪。列車が相手だとちゃんと写るので、カメラも無罪。

ところが、戦闘機なんかを撮った後で拡大して見てみると、明らかにピンがちゃんと来ていないことが少なくないので、それで前述の三要素を疑っている次第。

また天気のいい日に百里に行ってテストしなければ。と思ったものの、行ってもフライトがロクになくて空振り、ということもあるのが軍用飛行場の辛いところ。

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Jun 09, 2018

EF 70-200mm F4L IS II USM

プロ・ハイアマチュア向けの望遠ズームレンズ2機種を発売

しばらく前から噂になっていた、70-200mm ズームの新型が、F2.8 と F4 と一挙に登場。うちは機動性重視で小三元を揃えているので、目が向くのは当然ながら F4 の方。

もっとも、現行モデルで特段に不満があるわけではないのですが、もう 10 年ぐらい使っているし、もっとも酷使されているレンズであるのは確かなので。しかも二度の入院を経験していて、確か IS ユニットと USM ユニットを取り替えていたはず。

ほぼ同寸・同重量の 70-300mm もありますけど、ときには F4 の明るさや防塵防滴が欲しいこともあります。

現行モデルを売りに出して、手持ちの淀のポイントをつぎ込めば 8 万ぐらいの追い銭で入手できそうですけど、実際にどうするかは追々考えることにして。今年の後半か来年には… というところかなぁ。

気になるのは、現行モデルと比べて鏡筒がいくらか太くなっていること。収まりが気になるけれど、これはバッグの側で合わせるべきでしょう。

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Jun 06, 2018

テレ端固定

5/31-6/5 にかけて、パタクセントリバーなどに行ってきました。

主目標は NAS パタクセントリバーのオープンハウス (6/2-3) ですが、実際には 6/1 にパタクセントリバー海軍航空博物館を訪問、6/2 にオープンハウス、6/3 は雨だったので NASM のウドバー ヘイジー センターに転進。

当初の予定とは違うことになったものの、見られたものがいろいろと増えたので、結果オーライ。おいおい、仕事の場で成果物を蔵出ししていけると思います。

で。

昨年のネリスあたりから始めたのですが、デモフライトの撮影をするのに 100-400mm ズームのズームリングをあまり触らず、「よほどのことがなければ」テレ端固定で使うようにしています。

要するに、400mm 単焦点のつもりで使えということ。どうも、ズームリングを回していると、そちらに気をとられて「迷いが出る」ような気がしてまして。

そして「被写体に合わせてズームリングを回す」のではなくて「400mm×1.6 倍に合わせて構図を作れ」と。あと、中野耕志さんの教えに従って「闇雲にシャッターを切るのではなく、ここぞというところで」。

(ただし、対進課目だと、エンジン音を聞きながら "数打ちゃ当たる" 作戦で行くこともありますが)

AF がちゃんと決まらなくてがっかりしたケースがいくつかあったものの、パタクセントリバーでブルーズを撮ったときには、以前よりもマシになってきたような気がしてます。さて、修練、修練。

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