雑談用 (V)14
雑談用 (V)13 が満タンになりましたので、新エントリに移動します。引き続き、御利用ください。
今月は各誌の特集などで記名記事を書いていないので、「Jwings」の「月刊 F-35」、「航空ファン」の海外ニュース欄、「丸」の海外ニュース欄といった具合に「恒例のやつ」だけ。
あと、自分の記事じゃないですが、「世界の艦船」のウォーゲームの記事が面白かったですね。特に交戦の際の命中判定のロジックについては「なるほどなあ、単にランダムに決めてるわけじゃないんだなあ」と感心することしきり。なお、いつも 1 月号は海上自衛隊の特集を組むのが恒例ですけれど、今年は平素以上に辛口な論評が多い印象。
「丸」の特集は三式戦と五式戦だというので、ヘンドンの五式戦の写真が 1 枚ぐらい出てくるかと思ったら、皆無。あらまぁ… と思ったけど、まぁ自分が現物を見てきてるからいいです。
まず「Jships」。「特集 大図解 原子力潜水艦」のうち、「原子力潜水艦のメカニズム」「世界の原子力潜水艦カタログ 中国海軍」を書いています。メカの話については、少し前に「丸」でも似たようなことを書いてますが、こちらの方が扱っている話題の幅は広く。とはいえ、「丸被り」にならないように神経を使ったところではあります。
で、さりげなく「なんでそんなの知ってるの」という話が出てくるのですが、昨年の訪米のおかげですねこれは。
あと、今回は単発で「FLEET NEWS」の海外パートを書きました。それと連載「世界の艦艇建造所」。今回は初めて韓国の造船所が登場して、HD HD 現代重工の蔚山造船所を。調べてみると、いろいろ知らない話は出てくるもので、それがこの連載をやってて楽しいところ。
一方、「軍事研究」ではデジタル エンジニアリングの話を書きました。少し前に「防衛技術ジャーナル」でもデジタル エンジニアリングの話を書いているのですが、軍研ではデジタル化・一貫したライフサイクル管理の話に重点を置いています。対して「防衛技術ジャーナル」の方は RDT&E や運用構想に関わる話がメイン、という使い分け。
最近、この手の話をあちこちで書きまくってますけれど、一度書いただけで世の中が動くわけじゃないですからね。しつこく繰り返さないと。
ひとつ前のエントリで、
>遠い街に出かけて、いきなり普段縁がないメーカーの車に乗って、初見の道を走るのって凄い度胸だと思ってしまう。
というコメントをいただいてしまったので、その辺の話を少々。
個人的には、「クルマの運転」には二つの要素があると思っていて。
ひとつは、自分が、いま乗っているクルマを意図した通りに操れるかどうかという問題。主として加減速とハンドリングの面で。これだけ加速 or 減速したいと思ったときに、その通りにコントロールできる。こちらの向きにこれだけ曲がりたいと思ったときに、その通りにコントロールできる。
案外と、車種によってこの辺の挙動は違っていて。踏んでもなかなか加速しない or 出足がいいとか、操舵に対する反応の良し悪しとか、足回りがガッチリ or フニャフニャとか。うちのインプレッサなんか、タイヤを履き替えただけで随分とハンドリングが変わったもの。
もうひとつは、自分のクルマと周囲のクルマのインターフェイス。ひらたくいえば、安全に、かつ流れに乗って走れるかどうか。ドライの舗装路ならスピードを合わせるだけで済む… ともいいきれなくて、地域によって運転マナーや道路そのもののつくりなどが違うので、それも考慮に入れた上での話。冬季の寒冷地なら積雪・凍結という要素が加わるし、海外に行けば標識も規則も、さらには左側通行と右側通行の違いという話も出てくるし。
これらを踏まえた上で、A 地点から B 地点に安全確実に移動することが最終目的。
で。訪問先でレンタカーを借りたときには、まずクルマに慣熟するのがお約束。ペースを抑えて、加減速やハンドリングの加減、乗り味、各種の操作系になじむプロセス。
その上で、周囲のクルマの動きやペースに合わせていくというわけ。さらに積雪地だと、路面や気象状況に馴染むプロセスが加わるけれど。
だから、クルマを借り出したばかりのときと、返却するときとでは、もう運転の仕方がかなり違っているのが毎度のお約束。
しばらく前に、レンタカーを予約したら、出てきたクルマはマツダ 2。よくよく考えたら、マツダ車を運転するのって生まれて初めてだったかも。
ちっちゃいけれども足回りはしっかりした感じだし、5 人フル乗車でもちゃんと走ってくれたのはマル。決して設計が新しいクルマではないのだけれど、そのおかげで空調の物理スイッチがちゃんとあるのも高評価。
ただ、ナビだけは最後まで馴染めなかったなぁと。操作系に馴染めなかったのがひとつ、「それなら」とスマホを接続して Android Auto の利用を試みたら、画面がちゃんと切り替わってくれないことがあって (でも音声ガイドはちゃんと聞こえる)、なんかイライラしてしまったのがひとつ。
そして最後に、「ラジオの止め方が分からなかった」。なぜかレンタカー業界、おしなべて借り出しの時点でラジオがオンになっていて、それをオフにするのと、ナビを二次元ノースアップ表示に切り替えるのが「最初の儀式」なんですけれど。
続きましては。
「丸」はいつもの海外ニュース欄。ここのところ、一特は WWII 関連の話が続いているので、どう見ても私に出る幕はないわけですね。
一方で、「世界の艦船」はアメリカ級強襲揚陸艦の特集。そこで「開発経緯と変遷」「船体・固有兵装」のパートを書きました。ことに後者では、これまであまり具体的な数字や配置に関する言及がなされていなかった、「アメリカ級でどれぐらい航空関連の強化がなされたか」を、ちゃんと数字で説明。フライト 0 とフライト 1 における区画配置の相違についても、うまいこと資料が見つかったので、バッチリ書けました。
あと、別件で「英空母『プリンス・オブ・ウェールズ』東京来航記」。写真を多めにして、「絵日記仕立て」でやってみたつもりです。
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