ウェルカム・パーティ I
新しいプロジェクトをローンチするときなどに、本社や、他の FE の sub (極東各地の子会社 - subsidiary - のことをこういう) から人が集まって、日本でキックオフ・ミーティングをやることがあります。もちろん、昼間はプレゼンテーションやらミーティングやらでスケジュールがぎっちり詰まるのですが、たいてい、どこかで時間を作ってウェルカム・パーティをやります。
ビジネスでも戦争でも同じですけど、人間同士が顔を突き合わせてやるわけですから、関係者が顔を合わせてメシを食い、酒を飲みつつ、仕事と関係ない部分も含めていろいろ話をするのは重要です。電子メールだけで用が足りる世界でもないのです。ウェルカム・パーティじゃないですが、日本に長期出張で来ていた韓国の某と日本側の人間が何人かで、笹塚のバーで深夜、馬鹿話に花を咲かせていたこともあります。
何のときだったか忘れましたが、新宿のちゃんこ屋か何かでウェルカム・パーティをやったことがありました。いかにもジャパネスクでいいと思うのですが、ひとつ困ったのがメニューの説明。メニューは日本語で書かれてますから、我々日本人が必死になって英語で説明するわけです。仕事の打ち合わせより大変だったかも (汗)
多分、もっと困ったのがお店の人。いかにも欧米系という本社の人達はまだしも、FE sub の人はアジア系。そんな中に日本人が混じって、大半は英語でしゃべってるわけです。オーダーするにも、日本人スタッフが代行するならともかく、ちょっとした註文はみんな自分で (英語で) やってしまうので、焦ったかもしれませんねぇ…
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