ジャパソ
Jane's Defence Weekly (JDW) 誌を取り寄せるようになって、十数年経ちます。「戦うコンピュータ」を書いたときには、バックナンバーをいろいろ調べたものです。
日本では、どこかの総合商社が Jane's の代理店をやっていますが、年鑑でも何でも代理店を通すと高かったりするので、イギリスに直接註文する方が安上がりです。最近では Web で註文できるので、楽になりましたね。
その Jane's、しばらく前に日本事務所を開設したのですが、そのときに JDW の読者には担当者の名刺が送られてきました。んが、そこに書かれていた社名と肩書が、ちと問題でして…
ジェーソズ イソフォメーツォソ グループ
イソフォメーツォソ コソタルタソト ジャパソ
て書いてあったんです。いや、ネタじゃなくてマジで。
いったい、どこの 2 ちゃんねらーに印刷させたんでしょうか。
さすがに、最近の名刺では、こんなことはないようですが。
Comments
名刺の部分で危うくキーボードと画面にジュースを吹き付けるところでした(笑)。ジェーンズ繋がりの話しですが、前にインターネットで調べたら、航空機年鑑が一冊数万円と見た時は驚きました。昔は、某図書館でジェーンズ航空機年鑑(70年代~2000年代のものまで)や歩兵火器年鑑等が置いてあり、良く読んでいましたが、しばらくしてなくなり、捨てられたのなら良くも高価な本をまとめて捨てたものだと思いました。そういえば、自衛隊のFI-Xも何年か前に航空機年鑑で掲載されていましたが、今では計画はどうなっていることか。歩兵火器(?)年鑑では、ジャックハマーのオートマチックショットガンがあったり、ジェーンズの年鑑シリーズはかなりマニアックで楽しめました。某図書館にまだあれば・・・寂しいものです。
Posted by: 通行人 | Dec 04, 2005 11:36 PM
私が初めてジェーン年鑑の本物を見たのは、大学の図書館でした。ありがたいことにいろいろ揃っていたので、休講の時は図書館にこもりきりでしたね。所蔵していた「世界の艦船」のバックナンバーなんか、在学中に全部読んでしまいましたっけ。
紙でも相当に高いんですが、実は、CD-ROM 版だともっと高いんです。検索性が優れているし場所をとらないので、できればそっちの方がありがたいんですが。
東京近辺の方がジェーン年鑑を読むなら、国会図書館という手もありますね。確か、新館の方に置いてあります。
Posted by: 井上 | Dec 05, 2005 09:16 AM
>私が初めてジェーン年鑑の本物を見たのは、
>大学の図書館でした。
環境に恵まれてますね。あんな高いもの、図書館の財政を圧迫して敬遠されそうなものですが。
>所蔵していた「世界の艦船」のバックナンバーなんか、
>在学中に全部読んでしまいましたっけ。
年鑑シリーズ等は、かなり分厚く、数キロはありそうなデカブツのはずですが(「世界の艦船」もそうだったっけ)、すべてを読みきるとは凄いですね。読み終えるのにかなりの月日を費やしたのではないですか(速読できれば話しは別ですが)?
>東京近辺の方がジェーン年鑑を読むなら、
>国会図書館という手もありますね。
>確か、新館の方に置いてあります。
流石は国会図書館。中古を含めて、もはや入手困難なマニアックな本まで置いてあるとは聞いていましたが、そんなのまで置いてあるのですか。
Posted by: 通行人 | Dec 05, 2005 11:20 PM
あ、いえ、ジェーン年鑑は拾い読みです。全部読んでたら留年してしまいます。
ここぞという内容を手元のノートに書き留めたりしてましたね。なんとなく捨てられなくて、今でも保存しています。
「世界の艦船」も、さすがに創刊号から揃っていたわけではありませんが、それでも結構な分量でした。司書の人に頼んで、閉架になってる奴を 2 年分ぐらいずつ束で出してもらうんです。
さらに「航空ファン」に「航空情報」とくると、もうお腹いっぱいです。こちらはバックナンバーを引っ張り出すところまで行きませんでしたが。
そういえば、うちの大学の図書館、サンケイの赤本もいろいろあったような…
Posted by: 井上 | Dec 05, 2005 11:43 PM