ビデオ vs 連続写真
一人で滑りに行くと何が困るって、自分が滑っているところを自分では見られないことです。連れがいればデジカメを渡して、動画撮影してもらうんですが。
その代わり、一人で行くと自分のペースで好きなように滑りまくってコソ練できるという利点もあるのですけれど、練習が練習になっているかどうかを知る指標も必要です。
昨シーズンに三度ばかり、白馬五竜のいいもりゲレンデを本拠地にしている「EN 写真工房」さんで、秒間 8 コマの連続写真を撮ってもらいました。比較的まともに映っているやつは、こことか年賀状の素材にするのですが、実は出来の悪いコマも大量にあって、凹みまくって反省しています。もっとも、反省するから上手くなるわけですが。(上手くなったのか ?)
先日、NASPA で mixi のオフ会があったときに、初めて「動画撮影」をやってもらいました。後で現物を見てみたら、「構えがなんとなくヘン」とか「ターンサイズがどんどん大きくなってる」とか「左ターンに比べて右ターンがどうもぁゃしぃ」とかいう難点がある一方で、「切って滑ったつもりだったけれど、ちゃんと切れていた」とか「谷回りがきちんと取れていた」とか、それなりに進歩の形跡も見受けられたので、嬉しいというよりホッとしました。1 シーズン 40 日も滑って上手くならなかったら、それもちょっとねぇ。
細かいディテールを見るには連続写真の方がいいですが、全体の動きを「流れ」として見るには動画の方がいいですね。デジカメの動画撮影機能を使えるから、動画の方が敷居が低いし。
問題の動画、おいおい本館の方で晒し上げようと思っています。
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