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Mar 30, 2006

指定席券売機大好き

JR 東日本の「指定席券売機」を使うと、空席照会から席番を指定しての指定席券購入までできて、なかなか便利です。特にスキーに出かける場合、板みたいな大荷物は最後列の座席と壁の間の隙間に入れることが多いので、荷物に近い最後列の席が欲しくなります。
東北・上越・長野新幹線の場合、下り列車では「1 番」が最後列なので話は簡単ですが、逆向きだとハコごとに最後列の席番が違うので、指名買いが簡単にいきません。そんなときに、座席表から好みの席を指定できる指定席券売機は便利です。

ところが、この指定席券売機で「GALA 日帰りきっぷ」みたいなトクトクきっぷを買うと、いきなり切符が出てきてしまうのですね。最初は訳が分からなくて、出てきた切符を「みどりの窓口」に持ち込んで座席指定をやり直したのですが、実は初期メニューから [回数券等で指定席を予約する] を選択すると対処できるのでした。

このメニューを選択したら、人数分の切符を券売機に挿入します。そして人数確認に続いて、通常の指定席券購入と同様のステップを経ると、元の切符に加えて指定席券が一緒に出てきます。それを自動改札機に 2 枚まとめて突っ込めば OK。
この作業は往路と復路で別々にやる必要があるので、往路の切符と復路の切符を一度に突っ込まないように、注意する必要があります。私はそれを間違えて、機械に怒られました (自爆)

機械が相手だと敬遠されるのか、「みどりの窓口」に列ができていても指定席券売機は空いていることが多いので、そういう意味でもありがたい存在です。

関連リンク :
JR東日本 : 指定席券売機ご利用案内>指定席券売機でできること

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