デジカメ遍歴 (前編)
デジカメの記事を書いたり、あるいはイベントなんかの取材記事を書いたり、というわけではなくても、デジカメは必要です。たとえば、書籍に載せる製品写真なんかでも、ちょっとしたものなら自分で撮影してしまいます。
そんな私のデジカメ遍歴。
1 台目 : RICOH DC-3
メモリが内蔵式だったので容量が限られる点、それを RS-232C で吸い出さなければならない点、それと乾電池駆動なのがボトルネック。もっとも、デジカメとはどういうものかを知る役には立った。でも、それ以上の役には立たなかったような。
2 台目 : SONY Cyber-shot DSC-S50
メモリカード式になり、充電式になり、画素数も増えて、しかもバリアングル液晶付き。DC-3 で不満だった点を全部解消して、なかなか重宝した 1 台。2000 年 9 月の事故でクルマやノート PC ともども粉砕されてしまい、マンガでよくあるような「レンズが飛び出した姿」で現場から発見された。
3 台目 : SONY Cyber-shot DSC-S50
そこで、同じものを買い直し。こちらは 2000 年 11 月の米国取材旅行でも活躍してくれた。PowerShot G2 と入れ替わりに引退して、今は義弟のところで使われている。
4 台目 : Canon PowerShot G2
画素数が倍増して 400 万画素級に、さらに初めて CF 対応になった。ピント合わせが微妙に難しかったのと、電動式ズームのレスポンスが悪いのが難点。でも、DSC-S50 に続いてバリアングル液晶を装備していたのは便利。DiMAGE A2 購入時に売却。
続きは次回。
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