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July 2006

Jul 31, 2006

言ってはいけない

先日、ロシアの Sergei Ivanov 国防相が「10 億 "言ってはいけない通貨単位" だ」という迷言をこしらえましたが、こんどは経済発展貿易相が。

>ロシアのグレフ経済発展貿易相が 27 日、テレビ放映された閣議の場で、
>(中略) シベリア・トムスク市への新規投資に関するこの閣議では、グレフ
>氏が投資規模について「3,000 万…」と言った後、(中略)
>他の閣僚から助け舟を出されたグレフ氏は、落ち着きを取り戻して「7 億
>ルーブル。ありがとう」と言い直し、さらに苦笑を浮かべながら
>「ルーブルではない 3,000 万」と付け加えた。

ソース : http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060728-00000784-reu-int

ロシア政府の中の人も大変ですね。
これで、例の法律を発案した当人が「ドル」と口にしてしまったら最高のオチなんですが。

追記
そもそも、こんなことをいちいち法律で規制する時点で「終わっている」と思うのですね。なんだか、太平洋戦争中の「敵性語追放」を想起させます。
そのうち、イスラエルという国家の存在そのものを認めたくないイランやシリア、ヒズボラあたりが、「イスラエル」という言葉を使わないで、何か別名で呼び始めるようなことになったりして…

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Jul 28, 2006

突然ですが

皆さん、窓周りの掃除ってどうしてますか ?

うちでは屋外に面した側のアルミサッシや網戸が猛烈に汚れて困ってます。何か、効果的な掃除方法があったら教えてください。いちいち雑巾で拭いてたら、その度に雑巾が真っ黒になっちゃうし…

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Jul 26, 2006

DID、またもはっちゃける

Japanese Military Venturing Into Space?」で一発かましてくれた DID (Defense Industry Daily) が、またもはっちゃけてます。

DARPA Spending $6.1M for Ocean Sciences Research」。え、タイトルだけ見ると普通 ? でも、アクセスしてみると、なんだか場違いな写真が…

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Jul 24, 2006

装甲ブルドーザー D9R

障害報告@webry」さんからのネタ。

イスラエル軍は西岸地区やガザ地峡で、装甲車を何度も RPG で吹っ飛ばされたのに耐えかねて、米キャタピラー社製のブルドーザー、D9R を改造した装甲ブルドーザーを投入しています。改造したのは IAI 社 Ramta 事業部。2 年前の時点で、100 両ぐらい保有していたそうです。

この装甲ブル、100kg の爆弾が破裂しても平気というものすごさ。あらゆる場所にガッチリ装甲を施して、窓ガラスも防弾仕様。死角をなくすために CCD カメラまで付けてます。でもって、パレスチナ人が夜間、道路に爆弾や地雷を埋めると、翌朝、まず D9 がやってきて道路を掘り返してしまうという仕組み。人力で設置できる程度の爆弾なら、たいがいは耐えられるみたいです。

確か、2 年ばかり前にコロラドで街中を爆走して暴れた自家製装甲ブルも、この D9 を改造したもの。とんだところに異母兄弟がいたもんです。

ググってみたらびっくりしたんですが、英語版 Wikipedia に、この D9 ブルのページがあるんですね。よろしかったらどうぞ。

ただねえ。
これを「ブルドーザー兵器だ、怪しからん。回収を求める」などと杉さまみたいなことを言い出すと、ガザ地峡からイスラエルに向けて撃ち込まれている、Qassam ロケットの燃料になっている砂糖はどうするんでしょう。「砂糖兵器だから全力を挙げて回収しろ」ってことになるんでしょうか。

追記 :
Israeli-Weapons に載ってる写真が、いちばんスゴイっす。

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Jul 22, 2006

GBU-28 輸出 ?

米の精密誘導爆弾 GBU-28、イスラエルに輸送加速」(iZa)

そんな話あったっけ ? と思って DSCA の Web を調べてみたら、これ みたいですね。昨年 4 月に議会に通告した案件で、GBU-28/B×100 発を FMS 経由で、3,000 万ドルで輸出。誘導キットは WGU-36A/B、フィンは BSG-92/B、信管は FMU-143H/B。
弾頭となる徹甲爆弾は BLU-113A/B だから、古いタイプ。米軍は新型の BLU-122/B を使い始めてますけれど、昨年 4 月のタイミングでは無理。

しかし、よほど堅固に作られた地下ターゲットでもなければ、BLU-113 でもオーバースペックなのでは。ヒズボラ程度がこしらえる地下ターゲットなら、2,000lb 級の BLU-109 で十分だと思うのですけれど。なんか、元の外信記事からして "飛ばし" っぽいような…

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何故この機体がここに ?

アラスカの Eielson AFB にて。

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(Photo by USAF)

これは、"Cooperative Cope Thunder 2006" 演習に参加したスウェーデン空軍の JAS39 グリペン。空自も 303SQ と 306SQ の F-15J を送り込んでいるようで、ここに写真が出てます。

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テポドン祭りに捧ぐ

あまりにも洒落になってないような気がするけど、ま、いっか。


金正日 それが彼の生き方 忙しい anyday
金正日 夏は彼のシーズン 恐ろしい tonight

週末は 東海岸の
古ぼけた ハウスを借りて
ミサイルが 波に落ちる影
渚から見てる
原爆と化学兵器 勧めてくれる笑顔

金正日 それが彼の生き甲斐 忙しい anyday
金正日 それは世界の脅威 恐ろしい tonight


父と二人 若い間に
築き上げた 権力駆使し
南側の 帝国主義者
いつか倒すと笑う
革命は赤い色 血まみれの夢に賭けた

金正日 それが彼の生き方 忙しい anyday
金正日 世界が彼にたじろぐ 恐ろしい tonight

金正日 それが彼の生き甲斐 忙しい anyday
金正日 それは世界の脅威 恐ろしい tonight

金正日 それが彼の生き方 忙しい anyday
金正日 夏は彼のシーズン 恐ろしい tonight


(元歌 : メリー・ローランの島 by 井上昌己)

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Jul 20, 2006

条約とは相手を縛るもの

"US stays firm on right to defend space assets"
(JDW 2006/7/12)

中国やロシアが「宇宙空間への兵器の配備」を禁止する条約を提案していて、それは自国による兵器の配備だけでなく、他国による兵器配備への支援も禁止する内容になっているそうです。で、それに対してアメリカは反対で、宇宙配備資産は敵の攻撃に対して脆弱だから防護措置をとる必要がある、という言い分。

これだけみると、単細胞な人は「宇宙への兵器配備を禁止する中露両国は善、それに反対するアメリカは悪」と決めつけるわけです。んが、ちょいと立ち位置を変えてみると、この分野でアメリカに対抗できないと見た中露両国が、相手の手足を縛る目的で条約を持ち出した可能性も考えられるのですね。こういう大義名分なら、世評を気にするとおおっぴらに反対しにくいですし。

確かワシントン軍縮条約で「5・5・3」の話が決まった後だったかに、山本五十六が「なあに、これは相手を縛るための条約だからいいんだよ」と発言した話を思い出しますね。

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Jul 19, 2006

○○を知らない子供達

仕事やらなんやらがバタバタしていて、新規投稿や res が滞ってしまいました。すみません。

その仕事をしていて思ったのですが。
いまどきの中学生って「ソ聯」を知らないわけですよね。少なくともリアルタイムでは。そして、いまどきの高校生って「国鉄」をリアルタイムで知らないわけですよね。

自分が不惑を迎えたから書く訳じゃないですが、トシを取ったもんだと思ってしまいます。もっとも、すでに亡くなっている祖父の世代になると「院電」だったり「省電」だったりするのですけれど。

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Jul 17, 2006

騒ぎすぎるのは良くない、が ?

以前から、「テポドンで騒ぎすぎるのは良くない。政府にしかるべく対応してもらえばよい」と書いていますが、これは、 もともと民心をかき乱して都合がいいように状況を操るのが北朝鮮の目的だから、という考えに拠ります。そういう意味では、 ミサイルをぶっ放して賭け金を吊り上げたのに、誰もそれに乗ってきていない現状は北朝鮮の一人負けで、まことに理想的な展開といえます。

でも、世の中には同様に「テポドンで騒ぎすぎるのは良くない」と主張していても、その理由がまったく異なる場合もあるようです。 たとえば、「テポドンは脅威ではない」→「MD は不要である」みたいな形に話を持っていきたいとか。あと、「テポドン失敗説」や 「テポドン成功説」にしても、その中には、何だか怪しげなバイアスがかかっているケースもありそうです。

つまり、同じような内容を喋っていても、話し手の立ち位置によって、背景・理由・動機がまったく違ってくるわけです。 いちいちそこまで疑ってかからないといけないのは、なかなか難しいですね。

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Jul 16, 2006

UAV 突入

Hizbullah の UAV がイスラエル海軍のコルベットに突入した (「戦艦」ってなんですか > 産経新聞) ということで、なにやらニュースになってます。

事前に飛行経路をプログラムする方式で洋上の艦艇に当てるのは難しいので、ラジコン操縦でしょう。搭載したカメラの映像を見ながらぶつけるのは、TV 誘導式のミサイルと同じだから理屈の上では実現可能です。ただしそうなると、TV カメラなんかでペイロードをかなり使ってしまうので、炸薬を大量に積むのは難しいと考えられます。
多分、ヘリ発着甲板にヘリコプターが駐まっていて、そこにぶつけて炎上させたんじゃないかと思うのですが。

もうちょっと思案してみて、本館 Opinion のネタにしようかな ?

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Jul 15, 2006

新幹線の中でありがちなこと

障害報告@Webry」さんに載っていたネタにインスパイアされて、東北・上越新幹線編を。

・Max で車販を呼び止めようと思ったらやり過ごしてしまい、降りる駅に着くまで二度と回ってこなかった
・背ズリをリクライニングさせる方法を知らなくて、そそり立ったまま苦行に耐えている人
・Max の 1 階窓際席で、さりげなく上方ばかり見上げてる人 (←何も見えないってば)
・なぜか、下り「こまち」が盛岡に着くと大量下車する
・福島と郡山と新白河と白石蔵王の正しい並び順が分からなくなる
・GALA 湯沢行きの新幹線に乗っているときに限って「強風で営業中止」という放送が
・冬場に高崎あたりから上りの Max たにがわに乗ると、荷棚がスノボでいっぱい
・「はやこま」が仙台を出ると、あちこちで牛タン弁当を食べる人が出現

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Jul 14, 2006

ブタ箱設計局

スターリン時代のソ聯では、技術者が新型の飛行機を開発しても、それが駄作に終わると「国家に対してサボタージュを働いた」といって NKVD (後の KGB) にタイーホされてしまい、ブタ箱に放り込まれるという話がたくさんありました。そこから先がソ聯のガメツイところなんですが、「タダ飯を食わせるのはもったいない」と思ったのか、ブタ箱の中でも飛行機の設計をさせていたのですね。

だから、第二次世界大戦の時代を経験しているソ聯の飛行機設計者は、その多くが「ブタ箱の中で設計図を書いた」経験を持っています。もっとも、ルビヤンカあたりで済んだのなら、まだマシな方ともいえるのですが。

そこでテポドン 2。国家の威信をかけてぶっ放した新型ミサイルが、どうやら失敗に終わったらしいということで気になるのが技術者の処遇。北朝鮮は基本的に「スターリン時代」をそのまま引きずっていますから、技術者はいまごろ "サボタージュ容疑" で強制収容所にぶち込まれているかもしれません。でも、そんなやり方ではますます開発が遅れると思うのですけど。

ちなみに舞水端里の発射施設、JDW 誌では「できてから 20 年ほど経つが、依然として施設の内容は粗末なもので、組立・メンテナンス・発射の施設も貧弱。弾道ミサイル、あるいは宇宙ロケットの計画の推進には向いていないし、ましてや戦時の作戦基地としても不向き」なんて書かれちゃってます。

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Jul 13, 2006

欧州式対米対抗策

EU が MS からお金を巻き上げる」より。

なんだかんだといっても、EU を取り仕切っているというか、ヨーロッパで主導的な立場にあるのはフランスな訳です。そして、フランスはアメリカへの対抗意識が強い。
ラリー・ボンドが「ヨーロッパ最終戦争 1998」で書いた内容はいささか極端だとしても、あらゆるチャンスを捉えてアメリカに張り合っていこうとする意識は確実にあるのですね。その象徴が、MS がらみの一件だったり、Airbus に対する肩入れだったりする。

3 年前の OIF (Operation Iraqi Freedom) 開始の際にフランスが突っ張った件や、最近だと国連安保理で北朝鮮問題に絡めてフランスがいろいろいっている件も、そういう視点から眺めてみることが必要なんじゃないかと思うのですね。
そして、たとえ産業界の話題であっても、そこには政治が絡んでくるものなのです。それが自動車産業でも、航空宇宙・防衛産業でも、あるいはソフトウェア産業でも。


避難所に上げていたものを、加筆・修正して転載

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Jul 10, 2006

α-Sweet DIGITAL

先週、神戸・大阪・京都・名古屋とウロウロしてきたときに、α-Sweet DIGITAL を連れて行きました。

コニミノ製品というと、このほかに DiMAGE A2 があるんですが、これはオートホワイトバランスが外れやすくて、 こまめに手作業で設定してやる必要があります。あと、雪景色では白飛びしやすい難点も。その点、α-Sweet DIGITAL のオートホワイトバランスは外れが無くてよいです。白飛びについては、α-Sweet DIGITAL をスキー場に持って行ったことがないので不明。

そして画質。DiMAGE A2 も決して悪くはないんですが、やはりレンズと CCD の差でしょうか。α-Sweet DIGITAL の方が、シャキッとした画を撮れる感じがします。当分、仕事用の資料写真なんかは α-Sweet DIGITAL をメインにしようかと。それでゴリゴリ使い込んで物足りなくなるようなことでもあれば、また考えましょう。

となると、携帯性に優れた PowerShot S50 との狭間で、DiMAGE A2 のポジショニングが中途半端になってきているような… ただ、動画を撮れる高画素機はこいつだけなので、その辺が落としどころかも。

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Jul 08, 2006

F-35 のニックネーム決定

F-35 のニックネーム」の続きです。

7/7 に、F-35A の初号機が完成してセレモニーをやったのですが、その席でニックネームが決定・発表されました。

Lightning II

だそうです。いろいろやった割には、無難なところに落ち着きましたね。

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Jul 06, 2006

飛昇体 vs 飛翔体

産経新聞社の「iZa」に載っていた記事を見ていたら、ちょいと気になったネタを。

ミサイルのことを日本語で表記すると、いろいろな書き方があります。ノドンやテポドンは「弾道弾」ですが、なぜか弾道ミサイルに限って「弾」と書きます。巡航ミサイルのことを「巡航弾」なんて書かないのですが。(ちなみに、中国語圏ではミサイルのことを「飛弾」というようです。対艦ミサイルなら「反艦飛弾」です)

こういう個別の種類とは別に、総称として「飛翔体」「飛昇体」があります。なんで 2 種類書いたかというと、メーカーによって言い方が違うから。

あと、防衛庁では「誘導弾」という言葉も使います。これは、一般的に「誘導機能と推進機能を持つものをミサイルと分類する」という定義があるから。だから、無誘導のロケット弾とミサイルは、それぞれ別物として扱います。ただし、AGM-154 JSOW や AGM-62 Walleye みたいに、無動力なのにミサイル扱いされているものもあります。その一方で、JDAM や Paveway といった誘導爆弾は、ミサイルとはいいません。

なんかややこしいですね。

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Jul 05, 2006

てぽ丼

アメリカが独立記念日でお休みなのを狙って ? 北朝鮮がミサイルを何発もぶっ放したそうですね。よりによって私が寝てるときに (違うってば)

でも、私が以前から主張しているように、我々国民がパニックを起こしてあたふたする方が北朝鮮の思うつぼ。もちろん、政府にはしかるべく監視・対応してもらうとして、我々にできることは「華麗にスルー」「平常心」「北朝鮮に近い政党・団体への不支持」で OK です。

後は、パニックを起こしたりカッカしたりするぐらいなら、笑い飛ばしてしまう方がいいですね。そんなわけで、「てぽ丼」のレシピ募集 (笑)

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Jul 04, 2006

英語が同じだからといって

本館 Opinion で「英語混じりの日本語会話」について書きました。そこで、英語に絡めてちょっとだけ。

少し前に、「英語で書けば同じ "withdrawal" だから、うちが "撤収" ではなく"撤退" と書いたのは正しい」と主張した新聞記者さんがいて、ちょっとした祭りになりました。こんなこと書かないで、ただ「当社の見解は "撤退" である」だけにしとけば良かったのに…

だってそうでしょう。「あなた様」も「貴女」も「てめー」も「おみゃー」も「貴官」も、英語にすれば同じ "you" です。だからといって「あなた」と書くべきところを「てめー」と書いたときに、「英語にすれば同じだ」という言い訳は成立しないでしょう、普通。

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Jul 03, 2006

アメリカ式我田引水

F-22A の対日輸出案をアメリカの下院が可決した、ということで、一部で盛り上がっているようです。でも、実は上院に行くと反対意見もあって、このまますんなり決まるかどうかははっきりしません。

実のところ、アメリカでも基地施設、あるいは大規模な防衛関連産業が "公共事業" 的な色彩を帯びているのは同じです。大手の防衛関連企業は、みんな政府が大株主、という状況のフランスだと、もっと露骨なんでしょうけれど。
だから、F-22A の輸出案を支持しているのは、メーカーである Lockheed Martin 社の地元、テキサス州選出の議員だったりするのですね。一方で、別の州から選出された議員が「最新技術が詰まった戦闘機を輸出するなんて、たとえ同盟国が相手でも駄目だ」と主張している状況もあります。

なにも F-22A に限らず、他のメーカーでも同じです。去年の BRAC (Base Realignment and Closure) 2005 で基地閉鎖案をまとめたときにも、俎上にのぼった基地の地元選出議員が、いろいろとロビー活動をやったんじゃないでしょうか。
ちょうど先日、ニューメキシコ州の Cannon AFB が、航空戦闘軍団 (ACC) から空軍特殊作戦軍団 (AFSOC) に移管されて、フロリダから 1 個航空団が移駐して来るというニュースがありました。これも、「Cannon AFB の用途を決めるか、さもなくば閉鎖」ということだったので、閉鎖を避けるためにいろいろ動いた人がいても、何の不思議もありません。

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