F-22A の配備先
8/4 付の DefenseNews によると、太平洋航空軍 (PACAF) 司令官の Paul Hester 大将が
「F-22A の実戦飛行隊は 7 個、そのうち 3 個を太平洋地域に配備する」
と言明した由。
配備先の基地は、すでに Langley AFB (VA)、Elmendorf AFB (AK)、Holloman AFB (NM)、Hickam AFB (HI) と決まっていますが、総数が 7 個と発表されたことで、かなり状況が見えてきた感じです。
このうち Hickam AFB については 2 個飛行隊の名前が挙がっていますが、そのうち 1 個 (531st FS) は提携部隊なので除外。となると、こんな感じでしょうか。
- Langley AFB (1st FW) : 27th FS, 94th FS
- Elmendorf AFB (3rd WG) : 12th FS, 19th FS?
- Holloman AFB (49th FW) : 8th FS, 9th FS?
- Hickam AFB (ANG 154th WG) : 199th FS
1st FW/71st FS については、F-15C/D のままでビッグスコードロン化するという話もあるので、上のリストからは除外しています。ちなみに、この話を Wikipedia の F-22 の項に書いたのは私。
また、3rd WG についても F-15E が Mountain Home AFB に移駐するとかいう話があるみたいなので、残る F-15C/D 飛行隊をリストに入れてみました。
さて、どうなるでしょうか。
Comments
日本の在空軍基地なんて候補に出たら驚喜する人と狂気する人で賑わいますね・・・
Posted by: にゃんこ | Aug 05, 2006 10:36 PM
頭に血が上ってしまった人が現れて、「核攻撃機 F-22 ハンターイ」とか「F-22 が艦船から発進して直接に (ry」みたいなイベントが発生しないかと、ワクテカしながら待つことにいたします。
Posted by: 井上 | Aug 06, 2006 12:20 AM