私が対案提示を求めた理由
F-35 の話がでんでん聞こえてこないので、とりあえずこっちの話を
ここでのやりとりの続きになりますが。
私がこんな零細 blog でイラク情勢について自分の考えを述べたところで、ISG (Iraq Study Group) や関係各国の政府要人、国連事務総長あたりが聞き入れる訳じゃありません。では、どうして私が野原氏に「あなたはどう考えているのか」としつこく問い続けたのか。
それは、アメリカの対イラク政策について「やーいやーい失敗しやがって馬鹿野郎」となじって、あげつらって、罵倒しているだけなのか。それとも、「自分はこうして解決するのがよいと考えるわけだが、それに照らして現状はこうだから、かくかくしかじか」と、なにがしかの識見を持った上で物事を見ているのか。その違いにこだわったからです。別に、「あなたの考えを持って行って関係者を説得してこい」だなんて無茶はいいません。
失敗をあげつらうだけでは、「おまえの母ちゃん出ベソ」と囃すのと、大して変わらないじゃないですか。そして、「俺は正義の味方だぞ~」という自己満足で終わっちゃうんじゃないですか ? それでいいのでしょうか。ガキの喧嘩じゃないんですから。
Comments
>「俺は正義の味方だぞ~」という自己満足で終わっちゃうんじゃないですか ?
彼の目的は正にソレかと。
多いんですよね、反○○な人はただ○○への攻撃ができればそれでいいって、非建設的な態度の人。
Posted by: JSF | Dec 13, 2006 02:11 AM
それが彼らの「たたかい」なんですね~
Posted by: にゃんこ | Dec 13, 2006 08:33 AM
まさしく、吉野屋コピペじゃないけれど「○○っていいたいだけちゃうんか」ですね。
Posted by: 井上 | Dec 13, 2006 10:21 AM