DEMO XR 出直し編
場所 : GALA 湯沢
天候 : 雪
バーン状況 : 固く締まった圧雪に新雪がふんわり
乗り手 : SAJ 2 級、身長 169cm、体重 47kg (公称)
重視しているポイント : 軽快感としなやかさ、ひねり操作のやりやすさ。
◎SALOMON DEMO XR 162cm (117-67-99, R=12.9)
整地では、ますます際立つ軽快感。手に持ってみても、滑ってみても、羽が生えたように軽快。
ただし、エッジを立てて切っていこうとするとトップが外に逃げてしまって上手くいかないのと、急斜面でひねりを入れようとするとテールが食いついて、いうことを聞いてくれないのが問題。
緩斜面で、プルークスタンスの片足だけエッジを立てて走らせてみたら、ターン前半は挙動が穏やか過ぎるくらい穏やかなのに、後半になっていきなり、テール側からキュンと回り込んできたので納得。トップと比べると、テール側のグリップが強いということの様子。
…ダメだこりゃ。
追記 :
この板の名誉のために書いておくと (をい)、緩・中斜面で新雪がふんわり載ったところを、浅回りのショートターンで落差を取ってぶっ飛ばすと、なかなか気持ちよかったのです。でも、気持ちよかった場面はそれだけだったので…
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Comments
ソレって全体的にポジションが後ろ気味だからじゃないのかなぁ。
近頃の流行りって、大雑把に言って、谷周りの前加重トップコントロールの捉え+山回りの後ろ加重の加速だと思うので、体を落とし込んで谷回りをして、トップを使わないと、真っ直ぐに走っちゃうと思います。
equipe GCも更にそうですが、テールを硬めにして抜けを良くしてあるので、最近のサロモンの味なのカモ。
Posted by: あくあまりん。 | Mar 26, 2007 05:45 AM
なるほど、テールを固めて抜けを追求するという路線なら、あの乗り味は納得がいきます。でも、私向きじゃないなあ。
>ポジションが後ろ気味
私もそう思って、自分なりに前荷重かけてみたんですけど、体重の軽さ故に限界があったの鴨 (そこに逃げるか)。
Posted by: 井上 | Mar 26, 2007 06:46 AM