« ねこバス | Main | 街をおねだり !? »

May 25, 2007

蔵☆爆弾

%タイトル% は冗談です

「日本の防衛にクラスター爆弾は必要」という発言に脊髄反射している人が、いっぱいいるみたいですけれど。

そもそも、日本に敵軍が上陸してきて、その頭上にクラスター爆弾を投下して撃退しないといけないような事態になったらですよ。もう、残虐とか残虐じゃないとかいう以前に、そもそも自分達の生命財産が危ないんだから、そんなことまで構っていられるわけがない、という点に気付こうよ…

|

« ねこバス | Main | 街をおねだり !? »

Comments

らき☆すたー爆弾とか

Posted by: なかた | May 26, 2007 01:30 AM

料理すると鍋とか爆発するのかと思いました>らき☆すたー爆弾

Posted by: なりたまさひろ | May 26, 2007 10:56 AM

まああの手の方々のイメージする上陸作戦というのは、
「今度越してきたパンダ軍/熊さん軍です、よろしくー」とただの一度の略奪もなければただの一度の強姦もなく、自分たちは自宅に普通に居住したまま、目の前を戦車が通りすぎてちょっとうるさいかな、とかそんな感じじゃないでしょうか。そういうところにクラスター爆弾ばらまいたらそりゃ確かに被害は出るでしょう。ベルリンやチベットがどうなったかとか自分たちは身ひとつで逃げる羽目になるとかそういう事はあまり考えないのでしょう。
で、自衛隊が悪逆極まりない最強無敵兵器クラスター爆弾をばらまいた後にははだしのゲン(または毎日新聞)みたいなのが多数湧いてきて、あんちゃんこの風鈴みたいなのなんじゃろうのう(略)となることまで危惧してくださっているのでしょう。ああ人道人道。

Posted by: なかた | May 26, 2007 11:51 AM

>らき☆すたー爆弾
も、元ネタが分からないからオチが理解できない…

>あの手の方々のイメージ
日本だけでなく、スイスやフィンランドも、クラスター爆弾の廃止には消極的なグループに属します。
他所の国に攻め込むときと、自衛に徹するときとでは、同じ兵器でも見方を変えないといけない可能性がある、という一例になるように思えてきました。今日の Opinion に取り上げるには時間切れですが、先のネタにしてみたいと思います。

Posted by: 井上 | May 28, 2007 12:19 AM

http://www.youtube.com/watch?v=2UW84k8N7g0
らき☆すたこれです。

Posted by: なかた | May 28, 2007 04:54 PM

ああなんかトラックバックにらき☆すたのパロディ付いてますね。

Posted by: なかた | May 28, 2007 04:56 PM

歌が早口すぎて、何をいっているのか、よく分かりませんでした (´・ω・)
なんて書いてしまうあたり、私もトシを食ったものです。

Posted by: 井上 | May 28, 2007 10:05 PM

個人的には本土でクラスター爆弾を使うような状況は既に手遅れのような気もしますが…。

なんかこう、禁じ手ばかりで実質的には自衛隊が日本を守れない状況に向かっていくのは恐ろしいですね。

Posted by: ふじっ子 | May 29, 2007 11:39 AM

まったくです。
今回の件については、来週、本館で書いてみようと思っています。

Posted by: 井上 | May 29, 2007 12:18 PM

(クラスター爆弾を使うような事態を「幸運にも」収拾できた場合)使った地域を立ち入り禁止にしてお掃除するんじゃダメなんでしょうか・・・
それを言ったら地雷も同じなので、運動してる方から見たらダメなんでしょうけど。
クラスター爆弾一発落としておけば封鎖区域の出来上がりってことでマスコミは面白く無いでしょうし(某ボマーの再来がありそうです)、実際悪用されそうでもありますね。

Posted by: いまさらながら | Jun 19, 2007 11:05 AM

自国の防衛に限るのであれば、それで問題ないと思うのです。ただ、日本では海岸線に近いところに人口が集中していますから、着上陸侵攻対策でクラスター爆弾を使うと、(極端な事例では)「塀と家の隙間」みたいなところに落ち込んだサブミュニッションを取りこぼすリスクはあるかもしれません。

他国に攻め込んだ場合、厄介だと思います。そのまま占領を続けるのであれば、人払いして不発弾を始末できます。でも、去年のレバノンみたいに撤退してしまうと、「不発弾始末のために、もう一度行きます」というのは許容されないでしょう。

「防衛的用途に限って OK」が暫定的な落としどころになるのではないか、と思ったのは、こういう理由なんです。ただ、誰も彼もが「防衛的」を主張する現実もありますし。

Posted by: 井上 | Jun 19, 2007 11:19 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« ねこバス | Main | 街をおねだり !? »