赤い車のベルガー選手
最近は「ベルガー」というと「ゲルハルト・ベルガー」より先に「リッチー・ベルガー」を思い出してしまう私ですが、それはそれとして。
前のエントリで哨戒、もとい、紹介していただいた、以下のグラフはなかなか興味深いものがあります。
http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200005/images/04.gif
1985-1988 年にかけて「白」がメチャメチャに増えているのは、例のハイソカーブームの関係で Z20 ソアラ "女子大生ホイホイ" や X70 マーク II がバカ売れしたせいでしょうが、面白いのは 1982-1984 年にかけて、赤が急に増えていること。この時代に赤いクルマで人気があったものというと、おそらくマツダ・ファミリアでしょう。
その赤いクルマというと思い出すのが、初めて鈴鹿で F1 をやってフェラーリのゲルハルト・ベルガーが優勝したときに、某公共放送が「優勝したのは赤いクルマのベルガー選手で…」とやったとかいう話。この件について某雑誌で突っ込まれていたのですが、さらに続きがあって「優勝したのがベネトンだったら、何ていえばいいんだ ?」「『優勝したのはカラフルなクルマです』じゃないか ?」と (笑)
Comments
>>X70 マーク II
当時父親がソレの白い前期型に乗ってまして、学生だった自分もよく借りて乗ってましたよ。女子大生は釣れませんですたけど、国文学科にいたのでクルマで釣る必要もなかったりして。*^_^*
それどころかガソリンスタンドのバイト仲間と夜中の奥多摩に走りに行って、湖畔のワインディングでスピンしてガードロープに突っ込んだ、なんてこともありましたっけ(爆)。一歩間違えば奥多摩湖にダイビングという命がけの冒険をして参りました。(゚∀゚)
Posted by: KWAT | Jul 04, 2007 01:44 AM
えっ、国文学科ってそんなにもてるんですか ? (そこに突っ込むか)
先日、例の事故現場を通ってきましたが、もう 7 年近く経つと、うちのクルマがなぎ倒したガードロープの支柱、どれがどれだか分かりません。みんな汚れちゃって。復旧直後には、2 本だけ真っ白な支柱が立ってたんですけれど。
Posted by: 井上 | Jul 04, 2007 10:32 AM
漸くP3Cの後継と成る試作機がお披露目されましたが、例の問題発言絡みで急遽選任された某女史は、残念ながら式典には間に合わなかった模様ですね。
Posted by: Thori-Tung | Jul 05, 2007 06:07 AM
これは仕方ないでしょう。時系列を考えると無理です。
もう一日前に首を飛ばしておけばよかったのですが、まさか P-X/C-X のロールアウトに新大臣を間に合わせるために、という理由で決めるわけにも行きませんし。
代わりに、初飛行には小池大臣にも立ち会っていただきましょう。いや、乗れとはいいませんから。
Posted by: 井上 | Jul 05, 2007 08:58 AM