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Nov 10, 2007

【Day 3】仕上がり順調

日付 : 2007/11/7
場所 : スノータウン Yeti
天候 : 曇
板 : AMC600

この日はきれいに晴れていたので、よもや先週の金曜みたいなことはあるまい、ということで出撃決定。なんと平日の昼間だというのに、首都高速は渋滞ゼロ。時間に余裕ができてしまったので、先に足柄 SA で軽くお腹を満たしておいた。

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(まだ富士山の冠雪は少なめ)

ところが、Yetiに着いてみたら曇っていた。でも、リフトで一緒に乗り合わせたパトロールの人 (私服で滑っていた) の話では、朝のうちはガスで何も見えなかったとのこと。「晴れていれば、昼間の方が眺めがいいんでしょうけどねー」といったら「でも、昼間はバーンがグチャグチャになるからナイターの方がいいよ」とのこと。そりゃそうだけど。

ナイターだと 2200 まで営業しているけれど、だからといって朝のオープン時刻が遅いわけではないので、中の人は大変らしい。しかもオールナイト営業なんてのまである。来る人なんているのかと思ったら、パトの人いわく「また来るんだよ、これが」。へえー。

いつものことながら、整備したての状態ではバーンが固くて、エッジがなまくらになっている AMC600 では辛い。でも、小一時間ほどすると適度に荒れてきて、問題なくなる。この時期にしてはコース幅があるので、斜度のないところではロング/ミドルターン、最初と最後でショートターン、という毎度のパターン。

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(この時期にこれだけのコース幅があれば…)

最初はショートの動きが良くなかったけれど、途中でポジションを変えたらうまくいった。でも、ロングターンの右ターンで思い切って踏めない悪癖は相変わらず。重心移動に問題あり、かなあ。とはいえ、緩斜面限定ながらこの時期にこれだけ仕上がっていれば、慌てることはなさそう、という好感触。

平日で空いているから待ち時間がなく、どんどん滑る。つまり休む時間がないので、小一時間ほど滑ったところで一休み。なんと、いつもと逆にバーガー屋が休みで、ゲレ食の方が営業していた。何があったんだ。

その後で 1 時間ちょっと滑り、会社帰りの人が来て混み合ってきたので、1935 頃に撤収。着替えてマテリアルを片付けて、2000 ちょっと前に出発。海老名 SA で一休みしてから帰宅。倹約して首都高は使わず、東京 IC から先は下道にした。

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Comments

日記を見ましたが市ヶ谷にいらしてたんですね。
自分はやる側でしたが例年に比べてえらく人が多くて疲れました。

Posted by: flanker | Nov 10, 2007 11:25 PM

やはり「ガンダム」に釣られた人が多かったのでしょう。展示しているモノによって人の集まりが露骨に違うのが、にんともかんとも。でした。

市ヶ谷に行ったり、雪山 (もどき) を攻めに行ったり、しっちゃかめっちゃかな今日この頃です :-)

Posted by: 井上 | Nov 10, 2007 11:35 PM

まあ名称の件に関しては当事者間においてさえ反対意見が強硬にあることを強調しておきます。
関係者はともかく見た目わかりやすくないと受けにくいのはどこも同じですが、にしても偏ってたなあれは。

Posted by: flanker | Nov 10, 2007 11:52 PM

正直いって、私もああいう誤解を招く言い方はまずいと思いました。

今回の件に限らず、新聞記事や TV 番組なんかでも、分かりやすさ・受けやすさを重視して、トンデモな見出しや表現を使うことがありますよね。「理解を求める」のと、「ウケを狙う」「媚を売る」のでは、大違いのはずなんですけれど。

Posted by: 井上 | Nov 11, 2007 12:15 AM

といいますかそもそも内輪のニックネームであり、将来的にはあるいはこんなようなといった程度のことなのですが、言葉が独り歩きしているとしか。
如何様な装備なのか正しく伝わったのかかなり疑問な気がします。

Posted by: flanker | Nov 11, 2007 01:32 AM

うーん、そうなんですか。そもそも、内輪ネタをそのままプログラムに載せてしまった時点でどうかと…

ただ、歩兵のハイテク化・情報化がどこまで使い物になるのかどうか、個人的には模様眺めしたい心境です。
それより先に、吹雪かれても前方の状況が分かるセンサーと、道に迷わないための GPS レシーバーが欲しいです (と、強引にスキーネタに引っ張ってみる)

Posted by: 井上 | Nov 11, 2007 01:00 PM

まあ正規書類にアニメの名前なんぞ基本的にお役所では書けません。
ご指摘のとおり、どこの国でも本当にペイするのかこれ、というのが本音ではないかと。例示されているようにスイッチ入れたら確実に働くことが必要なので。
考えてみれば環境的にスキーで運用できれば、野戦での有効性のある程度を確保できるかもしれません。

Posted by: flanker | Nov 11, 2007 07:34 PM

そこで、陸自の冬季戦技教育隊所属で、かつ日本スキー連盟のデモンストレーターでもある、能登恒さんにご登場願って実戦テストをうわなに (ry


よくある話ですけれど、最初に壮大な構想をブチ上げていろいろやってみて、その中でモノになりそうなところだけ選んで、穏当なところで実用化、ということになるんじゃないでしょうか。

Posted by: 井上 | Nov 11, 2007 07:37 PM

>>flanker氏
その程度の環境程度「ある程度」確保できません。
多分本当の環境試験に携わった事がないからじゃないかな。
810系なんざ入り口でしかありません。

Posted by: あっさむ。 | Nov 11, 2007 09:07 PM

確かに大枠から拾えるものを、という発想だと思います。
言葉が足りませんでしたが環境試験もさることながらスキーもほとんど縁がなく、些か軽率な発言でした。申し訳ありません。

Posted by: flanker | Nov 11, 2007 10:42 PM

環境試験とは違いますけど、ソフトウェアのテストなんかも、難しいところがありますね。もちろん、テストする段階ではさまざまな想定の下でテストケースを組み立ててこなしていくわけですけれど、世に出た後で「想定外」の状況が発生して、バグが露見することもありますし。

でも、そういう経験を積むと、テストケースの精度が高まっていくわけですが。

Posted by: 井上 | Nov 12, 2007 09:57 AM

最近は環境試験の方が厳しすぎて、一部は現実超えてる部分もなくはありませんけどね。

温度に限っても-40度超なんてのも今や至極フツーな領域ですし。それに追加して振動を掛けたり衝撃掛けるなんてことも普通。

こういう検証ツールが良くなってきたことで、所謂バトルプルーフを経なければ、、と言われる事が少なくなってきた事は確かですね。

Posted by: あっさむ。 | Nov 12, 2007 11:02 PM

確かに、昔と違って「テストでは当たるけど本番ではダメダメ」みたいな話って減りましたよね。
ただ、最近はソフトウェアで動くシステムが増えたので、ソフトウェアがらみの問題がいちばん嫌かもしれません。日付変更線を越えたらブラックアウトした F-22A が典型例ですけれど…

Posted by: 井上 | Nov 13, 2007 12:53 AM

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