硫酸の雲
2006 年 4 月に金星の周回軌道に入ったビーナスエクスプレスに搭載された磁気探知機が、雷放電に伴う特殊な波形の電磁気を観測した。水蒸気の雲で発生する地球の雷とは違い、硫酸の雲で発生しているとみられる。
これを聞いて真っ先に「ガミラス本星」を連想したのは、きっと私だけじゃないはず。
波動砲 ! 波動砲 ! 火山はどこだ ! 頭上からミサイルが ! 第三艦橋がもげ落ちた ! (以下略)
2006 年 4 月に金星の周回軌道に入ったビーナスエクスプレスに搭載された磁気探知機が、雷放電に伴う特殊な波形の電磁気を観測した。水蒸気の雲で発生する地球の雷とは違い、硫酸の雲で発生しているとみられる。
これを聞いて真っ先に「ガミラス本星」を連想したのは、きっと私だけじゃないはず。
波動砲 ! 波動砲 ! 火山はどこだ ! 頭上からミサイルが ! 第三艦橋がもげ落ちた ! (以下略)
なんか、晴海埠頭に中国の軍艦がやってきて、そんでもって抗議活動の方は以下略、みたいなお約束のイベントがあったそうですが。そんな話はそっちに置いておいて、10 年ばかり前に晴海にやってきたロシア海軍のウダロイ級駆逐艦、Admiral Vinogradov (だったと思う) の写真を載せておきます。
入港時間を確かめもせず、当てずっぽうでお台場にクルマを走らせたら、大して待たされずにやってきたという快挙でした。
で、その後で晴海埠頭に移動して、ちょっと離れたところからパチパチ。当時から電測ヲタクの気があったみたいで、Cross Sword レーダーを生で見たのが一番嬉しかった記憶が。
mixi でハマっている人がいたので、突発的に投稿。
Excel ではセル内改行ができます。これは有名ですが、改行の位置を知りたい、あるいは改行を境にしてデータを分けたい、 なんてときにどうするか。=FIND() 関数と =CHAR() 関数を使えば実現できます。
=CHAR() 関数は、10 進値で指定したコードの文字を返す関数ですが、画面に出る文字だけじゃなくて ASCII コード表にある制御コードも返せるので、=CHAR(10) とすれば、改行に対応します。だから、A1 セルに改行入りの文字列が入っていて、その中で改行が何文字目か知りたければ、
=FIND(CHAR(10),A1)
とすれば OK。
これで改行の位置が分かれば、それを利用して =LEN()、=LEFT()、=MID()、=RIGHT() あたりと組み合わせることで、「改行の手前までの文字列を切り出す」「改行より後の文字列を切り出す」なんて操作ができちゃいます。
たとえば、「改行の手前まで」だったら :
=LEFT(A1,FIND(CHAR(10),A1)-1)
「改行より後」だったら :
=RIGHT(A1,LEN(A1)-FIND(CHAR(10),A1))
おためしあれ。
日付 : 2007/11/26
場所 : かぐら
天候 : 晴
板 : AMC600
11 月だというのに、あちこちで降雪の便り。安比や夏油ではプレオープン、かぐらでは積雪 130cm と聞いて、 もういてもたってもいられなくなった。それで、あわててレガシィにスタッドレスタイヤを履かせて、そのタイヤの皮むきを兼ねてかぐらに出撃。 日曜日に行ってもよかったけれど、ブタ混みになるのは間違いないので、あえて月曜日にした。
03:30 頃に起き出して支度して、04:30 頃に出発。最初は湯沢 IC からアクセスするつもりだったけれど、06:30 頃に月夜野まで来てしまったので、三国峠を越えることにして高速代を倹約。もちろん、駒寄のスマート IC で U ターンして早朝夜間割引を効かせるのはお約束。
08:00 の、朝一番のロープウェイに乗り込んだら、なんと満員。みんな好きだねえ (←自分のことは棚に上げている)。 まずは足慣らしということで、みつまた第 1 高速沿いの緩斜面で 1 本流したら… ガリガリの凸凹。気温が上がって雪が緩み、 それがそのまま凍り付いたみたいで、エッジが鈍った AMC600 では歯が立たない。仕方なく、ゴンドラでかぐらメインゲレンデに。
(みつまたの緩斜面。カリンコリン)
こちらは標高が高い分だけ融けにくいようで、まあまあ良好なコンディション。端の方はコブだらけだけれど、中央部は一応圧雪してある。 ただし、微妙な凸凹はたくさんあって、迂闊に飛ばすとおっかない。最初はスキッディングから始めて、だんだんキレを強めていったけれど、 特に問題なさそう。
あまり寒くないし、風もほとんどないし、極めて良い天気。何がすごいって、深くえぐれたコブの底以外は、 どこも土やブッシュが出ていなかったこと。なんてすばらしい。これなら DEMO 9 3V を持ってくるべきだった…
(かぐらメインゲレンデ。圧雪して縞模様になっているところは快適)
(いきなり、こんなに掘れたコブ斜面なんて行けませんわ)
小一時間ほど滑ったところで、自販機のスープを飲んで暖まって (まだレストランの朝食メニューがスタートしていなかったのだ)、 その後もクワッドでかぐらメインゲレンデを回す。10:00 過ぎにレストランに行って、例の "盛りのいいフライドポテト" で小腹を満たす。
最初のうちは板がギュンギュン回っていたけれど、疲れてきたら回旋もキレも怪しくなってきて、 特に斜度のあるところではビビリの入ったヘタレ滑りになってしまった (疲れると後傾の度が強まるんだろか ?)。その一方で、 クワッドの乗り場に降りるところの短い中斜面は、陽が当たって緩んできたおかげで滑りやすくなったけれど。
そんなこんなで、「ここで無理して怪我でもしたらつまらん」ということで、11:00 過ぎに下山開始。もともと、
そんな長時間は滑らないつもりで、午前券しか買ってなかったし。
春スキーでは敬遠していたゴンドラ沿いの緩斜面を駆け下りて、ペアリフトで上がり、みつまたの緩斜面で何本か、キレ主体の大回り・
中回りを練習して撤収。この頃には、みつまたは雪が緩んで滑りやすくなっていた。なるほど、これなら朝はカリンコリンになるわけだ。
上から下まで滑ってみると、ゴンドラの途中あたりからカリンコリンになっていた模様。
(平日だってのに、昼にはこんなに駐車場が埋まっていた)
帰りは湯沢 IC から関越に上がる。赤城高原 SA でちょっと昼寝して、コーヒーを飲んでシャッキリしてから帰った。赤城高原 SA で、相変わらず PHS の通信状態が良くないのはこまりもの。
たいして雪や凍結がなかったので、ブリザック REVO 2 の威力は不明。オンロードで十分に安定しているのは確認できたけれど。 あと、雪道ドライブのお約束で、ボディが汚れまくった。でも、洗ってもまたすぐに汚れるからのー。
http://mltr.free100.tv/faq23.html#10055
【質問】
欧州航空機メーカーは今どれだけ生き残っているの?
【回答】
ドイツの航空機工業は DADS に集約されました,
そしてそれも今はヨーロッパ航空コングリマリット EADS の一員です.
イギリスの航空工業もほぼ BAe に集約されました.
イタリアまだ幾つか独立した航空機会社があります,アレニアとかマッキとか.
UK・ドイツ・イタリア共同開発機:パナビア・トーネード
上記+スペイン:ユーロファイター・タイフーン
えーと、DADS じゃなくて DASA ですね。
それはそれとして、これだけだとちょっと大雑把なんで、「よくぞ生き残ったる我が精鋭達よ」(谷隼人風に) のメンツを並べてみると。
(後で書き忘れがあったら加筆するかも)
中には、現在ではコンポーネントしか手掛けていないところも含まれてますけれど。
あと、特定機種のためにジョイントベンチャーを作った例が、Eurofighter GmbH (英独伊西, 登記はドイツ)。 ただし、製造は BAE Systems・EADS・EADS-CASA・Alenia Aermacchi で分担するわけです。 Airbus Military も、このパターンに入れていいかな。
タイヤ館関越練馬 に行って、スタッドレスタイヤに履き替えてきました。ここはタイヤ預かりサービスをやっているので、助かります。というか、その理由でここに行ったわけですが。(あと、板のメンテをお願いしている底商店がすぐそば、というのも便利)
ちなみに、タイヤ預かりサービスは 6 ヶ月で 7,560JPY。夏の間はスタッドレスタイヤを預けることになるので、実際には通年でお願いすることになりますね。まあ、ちゃんとした保管場所を用意してもらって、さらにメンテ代込みだと思えば。
ここは BS のお店ですから、基本的に BS のタイヤしか置いていないわけですが、その中からブリザック Revo 2 をチョイス。安くなかったですけど、タイヤ代をケチって危ない思いをするのもイヤですし。
それでも、うちのレガシィの場合には 205/55R16 から 195/65R15 にインチダウンできるので、まだ安くついた方だと思います。店頭に積んであったタイヤの値段を並べてみたら、こんな違うんですから。
4 本で 52,920JPY も差がついてしまいます。それで何回滑りに行けることか。
さて、投資した分の元を取るためにも、バリバリ滑りに行きたいところです。
迅雷計画 の続き。
いよいよ、続編の、「迅雷計画 -第二次ハワイ沖海戦-」が出るそうです。無論、TakaC はレギュラー出演なんだそうであります。詳しい内容は 著者さんの blog を見ていただくとして。
私としては、今度は TakaC にどんな役回りが来ているのか、が気になるところであります。実在の人物をモデルにして小説の登場人物を作るのはよくある話ですが、性転換 (をひ) する事例は珍しいかも。
Tu-334 って全長の割に胴体が太めみたいで、なんだか寸詰まりでコロッとして可愛いですねえ。でも、同じツポレフ製なら Tu-22M の方が、プーチン閣下には似合うんじゃないかと… うわーなにをするきさま(ry
閑話休題。その記事の下の方に、
>同、トゥポレフ Tu154 型機。一見、ボーイング B727-200 型機に見紛う
とあるんですが、それをいうならホーカー・シドレー・トライデントのことも忘れないであげてください。
…どんな意味があるんでしょう。
キーの配列がだいぶ違うので戸惑いはありますが、やっと MacBook のキー配列に慣れてきました。MacOS X で Macintosh のキーボード、ということなら頭の切り替えはしやすいのですが、Windows Vista が動いているのに Macintosh のキーボード、という状況になると、ちと脳味噌がこんがらかります。
BootCamp を使って Macintosh で Windows を動かしたときに、もっとも厄介なのが IME のオン/オフ切り替えでしょう。うちでは結局、ATOK をセットアップした上でキー操作のカスタマイズを行い、[かな] キーで IME のオン/オフ切り替え、[英数] キーで確定済み文字列の再変換、としました。
Windows マシンだと左上の [全角/半角] キーで IME のオン/オフを切り替えているのに対して、MacBook だと右手前の [かな] キーを使うことになるので、そこでちょいともたつきが残りますが、当初の状況よりもだいぶ使いやすいです。
でも、よくよく考えると PC-9801 の時代には右手前の [XFER] キーで IME のオン/オフを切り替えていたのですから、単に昔に戻っただけだという説も (爆)。ほら。
(PC-H98 model 90 のキーボード)
(MacBook のキーボード)
早い話が、PC-9801 時代のおつむに逆戻りすればいい、ということのようです。
実は、MacBook 上の Windows 環境だと [Home][End] キーが使えなくて困っている問題もあるんですけれど、よくよく考えてみると PC-9801 の時代には、これらのキーを使わずに過ごしていたわけですし。うむう。
無茶な企画を、合衆国海兵隊さまが承諾してくれました
アメリカ海兵隊、恐るべし !
(以上、アキバ blog。via 障害報告@ webry)
こんな調子で来られたのでは、誰も海兵隊には勝てません、と思いました。
普通だったら怒っちゃってもおかしくないシチュエーションだと思うのですが、一緒になって面白がって取材まで受けてしまうあたりが、広報活動に長けているというか、余裕のある態度というか。海兵隊恐るべし。
基本的に、何かと目の仇にされたり叩かれたりする機会が多い個人や組織は、その分だけ強かになって、広報対応がうまくなったり、スルー力が強まったりするんじゃないかという気がしています。その一例がこれ。
パートナー企業の NTT 東日本の副社長が、 MS を批判 (asahi.com)
古賀副社長は、ブロードバンド化が進み、ネットサービスが拡大していけば、将来的には画面とキーボードだけが必要で、パソコン本体は不要になる、という持論を展開。
(中略)
分厚い説明書と共に、空気と発泡スチロールを大きな箱に詰め込んで売るのは、本当はおかしいと思う」と MS の商法を批判した。
(中略)
MS の笹本裕事業部長は、「古賀様の力強いお話を聞いた。サービスを充実させ、ネット上の環境を整えていきたい」と話した。
どこの誰とはいわないですけれど、同じような立場に立たされたら真っ赤になって怒り出しそうな人、あるいは組織も存在すると思いますよ。
# ところで上の記事って、まさか「アサヒった」記事じゃないですよね (マテ)
本館で書いたように、先日、 MacBook の白 (MB062J/B, Santa Rosa で Core2 Duo/2.2GHz のやつ) を買ってきて、 iBook と VAIO Type S (VGN-S54B/PS) を「二対一」でリプレースしました。
ただ、そこで問題になったのがバックアップ用のデバイス。私はいつも、ノート PC にフラッシュメモリ媒体を常設して、データのバックアップ用にしているからです。
MacBook Pro だと ExpressCard/34 のスロットがあるので、そこにアダプタをかまして何かカードを入れればいいのですが、MacBook には、そういう気の効いたものがありません (←安いんだから文句いうな)。したがって、USB フラッシュメモリ以外の選択肢はないわけです。
そこでいろいろ思案した結果、バッファローの RUF2-J1GS-BL を買ってきました。1GB のモデルで、コネクタがスライド式になっているのが特徴です。キャップがないので、キャップをなくす心配がありません。
手前側に見えているスライダーを使って、コネクタを出し入れします。ちょっと動きが固いんですが、あまりヒョイヒョイ動かれても困りますし、これでちょうどいいのかも。写真に映っているようにストラップが標準装備なので、携帯電話用のネックストラップにぶら下げるのも簡単です。
ちなみに、バックアップに使用するフォルダ同期ツールは、Sync! Sync! Sync! LE を使っています。PowerPC 版ですが、Intel Mac でもちゃんと動きます。
https://kojii.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/sa_2_be9e.html
のコメント欄で「新潟のタレカツ丼」の話題が出てきたので、ちょいと検索して、「新潟カツ丼 タレカツ 神保町店」に行ってきました。水道橋駅から徒歩数分程度です。
これは「カツ丼」(790JPY) です。分量はやや控えめなので、小食の私にはちょうどよかったです。でも、若い人や爆食の人は「特製カツ丼 (二段盛り)」(980JPY) がよいと思います。
新潟のカツ丼は醤油ダレなんだそうで、「長野系」のソースカツ丼と比べると、さっぱりした印象があります。カツも薄めですから、重たい感じはありません。若い女性の方でも食べやすそうです。
他にも、東京で新潟のカツ丼を食べられるお店ってあるのかなあ。いや、その前に福井のソースカツ丼を食べてみないと。
ちょっと前のニュースですが。
スノーゲレンデがお目見え 名古屋・久屋大通公園 (asahi.com)
同日始まった自然環境保護イベント、「アースリートフェスタ」の一環で、スノーマシンを使って、全長 50 メートル、高さ 15 メートルのコースが造られ、スキーやスノーボードのプロ選手らが華麗な技を披露した。
Σ(゚Д゚;エーッ!
その人工雪を作るために稼働させたスノーマシンが、どれだけの電力を消費したんでしょうか。自然環境保護をアピールするためのイベントだというのに、そのために電力をガンガン消費するメカを動かすって、なんかおかしくないですか。スノースポーツのプロモーションを目的とするイベントなら、まだ分かりますけれど。
もっとも、似たような話は他にもいろいろありそうです。
なんだかなあ。
複数のコンピュータを併用していると、いろいろと共用したい設定が出てきます。そのひとつが Internet Explorer の「お気に入り」。もっとも、Windows ではショートカットのファイルになっているので、それをコピーするだけで済むから簡単です。
問題は Windows と Macintosh を併用している場合。え ? オンライン ブックマークを使えばいいじゃないかって ? それだと、オフライン状態で URL を参照したくなったときに不便じゃありません ? というかそもそも、私は基本的に情報を手元に持っておきたい人なので。
というわけで、Windows をマスターとして、スレーブとなる Macintosh 側に「お気に入り」を持って行く方法の話。
MacOS X 10.3 の頃は、Safari にブックマークのインポート機能がなくて、初回起動時に Mac 版 IE の「お気に入り」をインポートするだけでした。初回起動時しかインポートしませんから、その後で Mac IE に「お気に入り」を追加すると、当然ながら Safari には反映しません。
さらに Windows を併用している私の場合、Windows 側で追加したり、フォルダ分けを変えたりしたものをどう反映させるのよ、という問題があります。そこで、こんな回りくどいことをやっていました。
「2.」の作業を入れないとインポートできないのが、ちと面倒。このプロセスを飛ばすと、Mac 版 IE にインポート先のフォルダはできるんですけれど、その中身がカラッポになっちゃいます。
これに対して、MacOS X 10.5 についている最新の Safari はインポート機能が付いたので、Windows 版 IE でエクスポートした HTML ファイルから、直接インポートできます。ところが実際にやってみたら、日本語のアイテム名やフォルダ名が全部文字化けしました。
Windows 版 IE がエクスポートした HTML ファイルはシフト JIS になっていますが、これを秀丸で開いて UTF-8 で保存し直したら、うまく行きました。ただし、単にコードを変えて保存するだけではダメで、<TITLE> タグの前に以下の記述を追加したらうまくいきました。
<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=UTF-8">
あれ。ひょっとすると、実はシフト JIS のままでもエンコーディングの記述を追加すれば OK だったとか ? (汗)
面談調査で防衛職員だます 水増し発覚で山田洋行 (中国新聞ニュース)
防衛商社「山田洋行」(東京)が六年前に起こした約一億八千万円の水増し請求問題で、旧防衛庁が米国メーカー幹部に面談調査を行う際、山田洋行が手配した外国人がメーカー幹部に成り済まし、面談を受けていた疑いのあることが十二日、分かった。名刺を偽造した可能性もある。
(中略)
水増し請求されたのは、防衛庁と山田洋行が二○○一年三月に契約した、敵のレーダーなどをかく乱させる「チャフ・フレア・ディスペンサー」。同年十二月、防衛庁の米ニューヨーク駐在職員が米国メーカーに価格を問い合わせ、製品単価の水増しが発覚した。
というわけで (どういうわけだ)、「チャコの海岸物語」改め「チャフの空中物語」。
空中で若い二人が 欺瞞する物語
増槽捨ててスロットル開いて
クリーンで踊るジルバ
ミサイルは明後日の向きへ翔んだ
まばゆいばかり排気炎
心から好きだよチャフ 抱きしめたい
だけどもお前は釣れなくて
IFF を切ったエレメント 交す電波もなくて
HOTAS を指でなぞれば
ロックオンを待つしぐさ
俺とお前だけしかいない
鷲は何でも知っている
心から好きだよサイドワインダー 抱きしめたい
細くて頼れる奴だから
(愛してるよ) おまえだけを
ボギーが遠くの空に見える
ファーボールの中 霞んでる
心から好きだよスラマー 抱きしめたい
お空の守護神をみつけたのさ
お空の守護神をみつけたのさ
Windows 関連の仕事が大半を占めているから、私は「ドザ」だと思われているんじゃないかと推測しますが、実は Macintosh との付き合いもそれなりに長かったりします。
初めて Macintosh に触ったのは、MSKK 入りする前に勤めていた会社にあった Macintosh IIcx でした。触ってみたのはいいけれど、電源の切り方が分かりませんでした (凹)。当時の漢字 Talk だと、[スペシャル] メニューの下に電源を切るためのアイテムがあったんでしたっけか ?
# そう。MacOS じゃなくて漢字 Talk だった時代の話です
そんでもって、MSKK 入りして最初に関わった製品が Excel 4.0。これ、Windows 3.x で動作するバージョンと漢字 Talk 6 で動作するバージョンがあったので、その時点で Macintosh は「仕事の道具」になりました。最初は 15in Portlait Display 付きの Macintosh IIcx で、その後すぐに Macintosh IIci に変わったんでしたか。この Portlait Display ってやつが、縦長だから Excel の表を広く使うには案外と具合が良かったです。本来は DTP 用なんですけれど (だからモノクロ)。
そうこうしているうちに、「おにぎり」こと漢字 Talk 7.0 のβ版が出てきて、そっちも仕事で使うようになりました。ただ、Macintosh IIci に漢字 Talk 7.0 は荷が重すぎましたけれど。Macintosh Quadra 700 だと、それなりに快適でしたね。
Excel 4.0 から加わった新機能で「サウンドメモ」があって、それのテストをするために Windows マシンは Sound Blaster を増設する必要があったんですが、Macintosh はもちろん最初からサウンドメモを使えます。Macintosh IIsi なんかだと、有線の外付けマイクが標準でついてましたっけ。
Excel の仕事を離れてからしばらくは Macintosh も使っていなかったのですが、後でマニュアル関連の仕事をしていたときに必要になって、それで私のデスクに乗っかっていたのが確か、Macintosh LC575。OS は MacOS 7.5.3 あたりでしたか。Power Macintosh 8100 も使っていたことがあって、RAM を増設するために匡体をバラして往生した記憶があります。その点、Macintosh II シリーズは楽ちんでした。まったくもう。
Mac 版 Office や IE の仕事をするようになってから使ったのが、PowerBook 3400c とか、あとは確か Power Macintosh の 7000 番台だったか 8000 番台だったか。OS は MacOS 8.0~8.5。
その頃に初めて私物で買ったのが、名機・PowerBook 2400c/180。こいつは MacOS 8.5 と Office 98 をワンセットにして、4 年ぐらい手元にありました。ただ、IBM 製という割にはキーボードがちょっぴりベコベコしていたような…
それと入れ替わりにやってきたのが、現在も手元にある iBook (F8602J/A) というわけです。もちろん OS X で動かしているのですが、後で「Excel マニアックス !」を書くために Excel 4.0 を動作させる必要が生じて、「そういえば、MacOS 9.x も動くんだっけ」ってことでデュアルブート状態に。下の写真では OS X が動いてますけれど。
これ、キーボードがもうちょっとまともならなあ… と惜しまれます。PowerBook シリーズと比べると、グニャグニャして質感が落ちる一方で、妙にタッチが重めで打ちづらいと感じました (個人的見解)。
そんなわけで、Macintosh 版の Excel や Office もおおむね関わりがあるのですが、唯一使わずに飛ばしてしまったのが、Office 2001 for Mac。これさえあれば「完全制覇」だったんですけれど (謎)
ちなみに、1991 年の COMDEX/Fall では、John Sculley CEO が Quadra 700/900 を発表する現場をライブで観ていました。そのときに配布していたパンフレット、まだ手元にあります (をひ)。
日付 : 2007/11/7
場所 : スノータウン Yeti
天候 : 曇
板 : AMC600
この日はきれいに晴れていたので、よもや先週の金曜みたいなことはあるまい、ということで出撃決定。なんと平日の昼間だというのに、首都高速は渋滞ゼロ。時間に余裕ができてしまったので、先に足柄 SA で軽くお腹を満たしておいた。
(まだ富士山の冠雪は少なめ)
ところが、Yetiに着いてみたら曇っていた。でも、リフトで一緒に乗り合わせたパトロールの人 (私服で滑っていた) の話では、朝のうちはガスで何も見えなかったとのこと。「晴れていれば、昼間の方が眺めがいいんでしょうけどねー」といったら「でも、昼間はバーンがグチャグチャになるからナイターの方がいいよ」とのこと。そりゃそうだけど。
ナイターだと 2200 まで営業しているけれど、だからといって朝のオープン時刻が遅いわけではないので、中の人は大変らしい。しかもオールナイト営業なんてのまである。来る人なんているのかと思ったら、パトの人いわく「また来るんだよ、これが」。へえー。
いつものことながら、整備したての状態ではバーンが固くて、エッジがなまくらになっている AMC600 では辛い。でも、小一時間ほどすると適度に荒れてきて、問題なくなる。この時期にしてはコース幅があるので、斜度のないところではロング/ミドルターン、最初と最後でショートターン、という毎度のパターン。
(この時期にこれだけのコース幅があれば…)
最初はショートの動きが良くなかったけれど、途中でポジションを変えたらうまくいった。でも、ロングターンの右ターンで思い切って踏めない悪癖は相変わらず。重心移動に問題あり、かなあ。とはいえ、緩斜面限定ながらこの時期にこれだけ仕上がっていれば、慌てることはなさそう、という好感触。
平日で空いているから待ち時間がなく、どんどん滑る。つまり休む時間がないので、小一時間ほど滑ったところで一休み。なんと、いつもと逆にバーガー屋が休みで、ゲレ食の方が営業していた。何があったんだ。
その後で 1 時間ちょっと滑り、会社帰りの人が来て混み合ってきたので、1935 頃に撤収。着替えてマテリアルを片付けて、2000 ちょっと前に出発。海老名 SA で一休みしてから帰宅。倹約して首都高は使わず、東京 IC から先は下道にした。
故障頻発、バッテリ寿命は縮みまくり、とうとう電源も入らなくなってしまった gigabeat P10 の代わりに、 gigabeat T401S を査収してきました。ヨドバシ Akiba で、通常なら 19,800JPY のところを 11/8 まで限定で 16,800JPY で安売りしていたので、手持ちのポイントを放出して。うちでは初の Windows Embedded 使用機材です。
手元には、ビットレート 160kbps でリッピングした WMA のデータが 9GB ほどありますが、T401S はキャパが 4GB しかないので、聴きたくなりそうな曲だけピックアップして、Windows Media Player で同期をかけました。そのため、とりあえず容量的な問題はなさそうです。それはいいんですが、黒い匡体が指紋でベタベタになりやすいのは気になりますね (特に裏側)。
Windows Embedded は Media Center 的な使い勝手を実現しているので、操作に迷うことがないのはよいです。ちなみに、イヤホンやら USB ケーブルやら、使えそうなものは P10 から召し上げたので、冗長化できました。東芝純正の USB 電源アダプタも P シリーズと共通です。
←無線 LAN 付き ←無線 LAN なし
Microsoft Office に限らず、Windows 製品の多くは以下のようなショートカットキーを利用できます。
ところが Excel や Word、PowerPoint だと、こんなショートカットキーも利用できます。
実は Excel や Wrod では、後から紹介したファンクションキーを使うキー操作の方が、古くから存在していました。
Excel 2.1 なんかだと、この操作しかありません。
それに対して、[Ctrl] キーと文字キーの組み合わせは後から加わったものです。その理由は簡単で、Macintosh
との相互運用性に配慮したため。
切り取り、コピー、貼り付けのキー操作も同様で、昔は
でした。初めて QuickBasic 4.2 でこのキー操作に遭遇したときには、覚えられなくてジタバタしたものです。そもそも、 国産の MS-DOS アプリケーションは「コピー」と「移動」であって、「切り取り」「コピー」「貼り付け」 の組み合わせは非主流派でしたし。(ちなみに、Windows や Office がバージョンアップする度に、 この辺の訳語が少しずつぶれているのは秘密です)
ところが、Macintosh が [command]+[X][C][V] を使っていたのに合わせて、Windows 製品も [Ctrl]+[X][C][V] を導入したというわけです。でも、先に前述のキー操作を覚えた私、 いまだに昔からある方を使ってしまうことがあります。
逆に、Macintosh が Windows のキー操作を取り入れた例もあります。アプリケーション切り替えの [Alt]+[Tab] (Macintosh では [command]+[tab]) が典型例。これを最初に導入したのは Windows 3.1 です。Macintosh は MacOS 8.0 からだったかな ?
そんなこんなで、同じ操作のために複数のキー操作が発生してしまったというわけです。慣れている方、 あるいは試してみて気に入った方を使えばよいのですけれど。
昨日、本館で 「銀座でデモ行進に遭遇した話」について書きましたが、どうやらこれだったようです。
デモ参加者、手錠したまま逃走か 日曜日の銀座 (iZa)
デモは 4 日午後、東京・日比谷公園で開かれた「全国労働者総決起集会」。中核派系の労働組合など 2000 人以上が参加した。
>中核派系の労働組合など
>中核派系の労働組合など
>中核派系の労働組合など
それで、「革命」なんて書かれた巨大な旗を立ててたんだ…
正直な話、このデモ行進に遭遇したときには、そこだけ時計の針が 40 年ぐらい巻き戻されているかのような錯覚を覚えました。はい。この 21 世紀の御時世に「むしろ旗」なんて立ててるし。
そういえば、かつては主婦連の「おしゃもじデモ」なんていうのがありましたけれど、これは死語ですね。
書籍の校正が片付いたので、ちょいと思うところがあって外出、有楽町~銀座~有楽町~東京駅八重洲口 とウロウロしてきました。 途中で日が暮れてビルの照明がきれいでしたが、さらにクリスマスに備えて (?) イルミネーションをやっているところも。
で、μ770SW を持っていたので撮影してみました。μ770SW は、背面の「撮影モード」ボタンを押すその都度、通常モード、 手ブレ防止モード、シーンモード選択が順番に切り替わります。ただし、手ブレ防止といってもミノルタのやつとは意味が違っていて、 μ770SW に手ブレ補正機能はありません。単に、フラッシュ強制発光をオンにして、ISO 感度を上げるだけです。
ISO400 かそこらでもノイズが出やすいのに、max の ISO1600 まで引き上げたら、そりゃあもうノイズだらけです。 「とりあえず写ればいい」という場面向けのモードで、画質をどうこういっちゃダメです。それでも、 画質は度外視してでもちゃんと写しておきたいという場面はあるでしょうから、存在価値はありますが。
これぐらいのサイズだと、それでもまだノイズは目立ちません。これがオリジナルの画像を表示させた日には、もう…
こっちの方が、ちょっとノイジーですね。オリジナルはもっとすごいノイズです。
やっぱり、夜景を撮るには DiMAGE A2 かα-sweet Digital が要るようです。
昨日から blog と本館に、「amazon.co.jp のおまかせリンク」を貼ってみました。以前から延々と放置状態になっていた、アソシエイト・プログラムを復活させてみたというわけです。報酬で大儲けしてウハウハ、なんてことはあまり考えていないのですが (そんなことに使う労力があったら、本業のために使うべきだと思う)、すごく不純な動機がありまして。
つまり、「うちみたいに "特殊" な内容の記事が多いサイトで、記事の内容をベースにする『おまかせリンク』を導入したら、amazon.co.jp はどんな商品をお薦めしてくるか興味があった」というわけです。もうほとんど嫌がらせ (笑)
blog の方は、「マイリスト」を新規にひとつ作成して、amazon.co.jp が生成する HTML タグを貼り付けるだけでできました。ところが問題は本館の方。
御存知の方もいらっしゃるかと思いますが、うちの本館の記事は XML で書いた文章と XSLT のスタイルシートを組み合わせて、自作のスクリプトで HTML を吐かせています。そのため、XSLT スタイルシートにタグをそのまま貼り付けると、コメントになっている設定情報が HTML への変換で消えてしまい、おまかせリンクのスクリプトが動作しないのです。
実は、この問題の解決はそんなに難しくなくて、<xsl:element> タグ、<xsl:attribute> タグ、<xsl:comment> タグを使って、元と同じタグをでっち上げればいいのです。
<xsl:element name="script">
<xsl:attribute name="type">text/javascript</xsl:attribute>
<xsl:comment>設定情報がゴニョゴニョ</xsl:comment>
</xsl:element>
ところが、amazon の「おまかせリンク」が使っている <script> タグの中に、テキスト部分がないやつが含まれています。これを素直に <xsl:element> タグで記述すると、出力した HTML では空要素タグ「<script src="" />」になってしまいます。
これをブラウザで表示させてみたら、「おまかせリンク」より後の記事本文を表示しなくなってしまいました。HTML を手作業で修正して「<script>~</script>」の形にすると問題ないので、なんとかして空要素タグの生成を阻止しなければならない、ということになります。
そこで、こうやったらうまく行きました。
<xsl:element name="script">
<xsl:attribute name="src">http://~</xsl:attribute>
<![CDATA[ (ダミー) ]]>
</xsl:element>
なんのことはない、ダミーの CDATA セクションをかましたら、XSLT プロセッサが騙されて開始タグと終了タグを作ってくれたというわけです。
ここまでは面倒でしたけれど、いったんタグと配置場所が決まれば、後は全部のコンテンツについて HTML を出力し直して、FTP でアップロードすれば OK。たちどころに、XML ベースで作っているすべての記事に「おまかせリンク」がついてしまいました。めでたしめでたし。
ゲラが「どばっ」という感じでやってきて、落ち着いて新しいエントリを書いていられない状況なので、先日の「しらせ体験航海」で撮影した写真を何枚か。
遠景は羽田空港です。まだ昼間ですが、海面の反射を出すために -2EV の露出補正をかけてます。
いわずと知れたレインボーブリッジ。海から眺めるのは初めてだったので、なんか新鮮でした。
もういっちょ。これも -2EV の補正をかけています。
ひとつ前のエントリが案外と盛り上がったので、調子に乗って。
Excel 4.0 のツールバーでは、グラフ ウィザードのアイコンが、本当に「魔法使い」っぽいデザインになっていました。下の画像をクリックして、拡大画像を見てみてくださいね。これは Mac 版ですけれど、Windows 版も同じです。
ツールバーの、右端から 2 番目にあるのが問題のボタンです。魔法使いっぽいでしょう ?
ついでに余談を書くと、ツールバーのカスタマイズが可能になったのは Excel 4.0 からで、カラーになって大小 2 サイズの表示が可能になったのは Excel 5.0 からです。
しかしまあ、今の目から見ると半角カタカナ使いまくりのメニューバーがなんともいえませんね。やはり 15 年前の製品で、妙なところに "時代" を感じます。
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