Macintosh と PC-9801 の類似点
キーの配列がだいぶ違うので戸惑いはありますが、やっと MacBook のキー配列に慣れてきました。MacOS X で Macintosh のキーボード、ということなら頭の切り替えはしやすいのですが、Windows Vista が動いているのに Macintosh のキーボード、という状況になると、ちと脳味噌がこんがらかります。
BootCamp を使って Macintosh で Windows を動かしたときに、もっとも厄介なのが IME のオン/オフ切り替えでしょう。うちでは結局、ATOK をセットアップした上でキー操作のカスタマイズを行い、[かな] キーで IME のオン/オフ切り替え、[英数] キーで確定済み文字列の再変換、としました。
Windows マシンだと左上の [全角/半角] キーで IME のオン/オフを切り替えているのに対して、MacBook だと右手前の [かな] キーを使うことになるので、そこでちょいともたつきが残りますが、当初の状況よりもだいぶ使いやすいです。
でも、よくよく考えると PC-9801 の時代には右手前の [XFER] キーで IME のオン/オフを切り替えていたのですから、単に昔に戻っただけだという説も (爆)。ほら。
(PC-H98 model 90 のキーボード)
(MacBook のキーボード)
早い話が、PC-9801 時代のおつむに逆戻りすればいい、ということのようです。
実は、MacBook 上の Windows 環境だと [Home][End] キーが使えなくて困っている問題もあるんですけれど、よくよく考えてみると PC-9801 の時代には、これらのキーを使わずに過ごしていたわけですし。うむう。
Comments
じゃ、確定は↓キーに設定すると((( ;^^)
Posted by: AL | Nov 22, 2007 12:15 AM
うーん、うちの ATOK は VJE 風のキー設定もブレンドしているので、それはないと思います。前の方から順番に確定させるよりも、最後にまとめて確定する方が好きなんです。
Posted by: 井上 | Nov 22, 2007 12:20 AM
「部分確定」がワンキーで済むかどうかが、ワープロ専用機とパソコンとの違いだと思います。いやほんと
専門用語とかの多い日本語の入力だと、部分確定のキーを独立させないと話にならない罠
Posted by: 憑かれた大学隠棲 | Nov 22, 2007 12:29 AM
ATOKユーザーにとっては、今でも変換キーは重要ですね。
MS-IMEのATOKモードでは殆ど変換キーの挙動が再現されていないので困りものです。
Posted by: 五月原清隆 | Nov 22, 2007 01:00 AM
>専門用語
確かに。
あと、確定の話と関係ないですけれど、私みたいに日本語の狭間にアルファベットがガンガン入る文章を書く人にとっては、IME のオン/オフは使用頻度が高いのです。しかも、もうひとつの特徴として、女子、じゃなくて助詞から始まる文章の入力が増えます。IME 泣かせかも。
>変換キー
昔の PC-9801 用ソフトでは変換キーが [XFER] になっているやつが多かった中で、ATOK がスペースバーで変換できるようにしたのも、好評の一因だったような気がします。
Posted by: 井上 | Nov 22, 2007 08:53 AM
ついぞ思い出しました悪魔のキーワード、『じょしこういしつ』………。
Posted by: Thori-Tung | Nov 22, 2007 08:32 PM
女子校遺失 ? (マテ)
Posted by: 井上 | Nov 22, 2007 10:15 PM
其れでは未だ鍛え方が足りませんが、Ver.20.0.2.3じゃぁ無いんですね。
Posted by: Thori-Tung | Nov 23, 2007 05:38 AM
わざと誤変換しておちゃらけてみたのに… (´・ω・`)
Posted by: 井上 | Nov 23, 2007 11:24 AM
判ってますって、それじゃぁ次は相武紗季とか………。
Posted by: Thori-Tung | Nov 23, 2007 03:25 PM
>相武紗季
そのネタ、前にどこかのエントリのコメ欄で出てきていたような… 検索してみると、結構出てくるんですよね (ノ∀`)
芸名を決める際には主要な IME で変換してみて、悲惨なことにならないかどうか確認しなきゃ。と思わされた一例でした。はい。
Posted by: 井上 | Nov 23, 2007 06:31 PM