« 白とブルーの世界 | Main | UFO ! »

Dec 28, 2007

【Day 9】課題は足首のブロック

日付 : 2007/12/27
場所 : 富士見パノラマ
天候 : 晴
板 : AMC776

富士見パノラマの 3km ダウンヒルコースがオープンしたというので、出動してきた。28 日以降は天気予報がイマイチだったので、 なんとしても 27 日に出動したかった次第。早く目覚めてしまったので早く出発、「韮崎ターン」…しないで、韮崎からそのまま甲州街道をちんたら走って 1,100JPY を倹約。それでも韮崎から 1 時間かからなかった。


(晴天、雲上、富士山。いい眺めだ…)

もう学校は冬休みに入っている時期だけれど、朝一番にはあまり混んでいなかった。ただ、リフトが動き出すのが 0830 (ゴンドラは 0845) なのに、午前券のリミットが 1200 って、ちょっと早い感じがする。せめて 1230 にしてくれれば…

それはそれとして、いい感じに冷え込んでいたので、部分的にガリガリ・コロコロのところがある以外、バーンの状況はよかった。 バーンが固いと、エッジがかかりにくくて辛いのだ。


(アルパインゲレンデ。朝のうちはガラガラ)

この日は基本的に、上の方で何本か回して、ときどき下まで降りてくるパターン。もっぱらショートターンばかり練習していたけれど、もっとも斜度がきつい「リンデンの壁」やシーダーゲレンデ最後の壁になると、挙動がグダグダになる。2 級をとったときの検定バーン (シーダーの出だし) あたりだと、きれいな「ターン弧」になっているんだけれど (下からシュプールを見上げて確認したのだ)。

ところが、疲れてきたらますます怪しくなって、最初はちゃんと滑れていた場所でもグダグダになってきた。どうやら、急斜面に行ったり、 あるいは疲れが溜まってきたりすると、足首の緊張とブロックを保てなくなってポジションが崩れてしまい、板を正しく回せなくなってしまう模様。すると、軌跡が「( )」ではなく「< >」になってしまう。しかも、うちの AMC776 は 158cm と短めだから、回しやすい代わりにポジションにはシビア。


(問題の現場、リンデンの壁)

そこで「愛を急がないで」(それは岡村孝子の歌だ) ショートターンを急がないで、ということで作戦変更。ターンサイズはミドルターン程度に抑える代わりに、スキッディングでゆっくり滑りながら、急斜面でもポジションを崩さないようにという意識で練習して終了。まずは身体と感覚を急斜面に慣らさないと。

ベースに降りてから板の雪を落として、モブハウスで富士見高原アイスクリーム (これを食べないとパノラマに来た気がしない) をいただきつつ休憩。帰りは諏訪南 IC から中央道をマッタリと走って帰宅。

そうそう。アルパインあたりで大回りで飛ばしてみたら、AMC776 でも問題ない安定感。もっとスピードが上がってくれば別だけれど、今ぐらいならロングターン用の板を用意するほどのことでもないみたい。むしろショート用の方が…


この日の昼飯 (というには時間が早いけど) は、山頂レストラン「スピカ」の「ほくほくジャガイモコロッケ (ライス付)」 1,050JPY。ほんと、ここでは何を喰ってもうまい。


ファミリーゲレンデは、まだこんな調子。


オープンしたけど上の方は滑れないし、かなり「無理無理感」の漂うセンターゲレンデ。といっても、端の方以外は土は出ていないけれど。

|

« 白とブルーの世界 | Main | UFO ! »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 白とブルーの世界 | Main | UFO ! »