【Day 16】もうどこも人大杉
日付 : 2008/1/26
場所 : ノルン水上
天候 : 晴後曇後雪
板 : AMC776
ひと仕事片付いたことだし、どこかに行こうと思い、真っ先に考えたのがノルン水上。まだ行ったことがないし、手近で、しかも IC から近いから行きやすい。場所柄、ハイシーズンに行かないと楽しめないという理由も。
ところが、天気予報を見ると「雪」だという。それで「晴」の予報が出ていた富士見パノラマかサンメドウズにしようかとも思ったのだけれど、成り行きで突発性のオフ会ということになり、結局はノルンに。
交通費を計算してみたら、クルマで早朝夜間割引を効かせても、普通に電車で往復しても大差がないので、「それなら、寝坊ができて、車中で仕事ができる電車の方がいい」となった。かくして、2001M「水上 1 号」の 185 系 200 番台トップナンバーに乗って出撃。在来線でスキーに行くのは、昨年 3/11 の富士パラ以来。すごく珍しい。
(シャトルバスは補助席まで満員。でも、マイクロバスじゃないと駅周辺の道に入れない感じなので、大型化は無理そう)
水上駅の第一次合流・現地での第二次合流は無事に完了。確かに雪は降っているものの、晴れ間がのぞいているので予報よりもいい感じ。おかげで雪質はなかなか良くて、しっとり・フラットのカービング日和。ただ、これなら DEMO 9 3V の方が楽しめたかも。
まずは足慣らしに第 2 ペアから E コースに出て 1 本、クワッドで上がって第 4 ペアに乗り継いで 1 本、その後はクワッドで C~D コースあたりをぐるぐる。普段、練習メインだと「少し滑っては立ち止まる」を繰り返すのだけれど、今日は一気に下まで飛ばすので、ちょいとくたびれた。
(雪がちらつきつつも、晴れ)
けっこう人が多くて、この分だと昼食難民になると思われたので、「早めに飯にしちゃいましょう」といって、1140 ぐらいにゲレ食に行ってみたら… すでに満タンで、自分達が昼食難民になった orz
それでもなんとか空きテーブルを確保、新しく行った場所では恒例のカレーをいただく。
そうこうしているうちに、ランチタイムだというのに周囲が空いてきた。みんな同じことを考えたせいで裏目に出たか… (凹)
(レストランは満タン)
(コンパクトだけど機能的にまとまった、こぎれいなセンターハウス。ところで、人大杉)
午後は、難易度高めの B コースや不整地の A コースにも行ってみた。不整地の滑りが良くないのは相変わらずだけれど、それよりなによりコブの溝でブッシュが出まくっていたのには閉口。滑走面にうっすらと傷が付いてしまったぞ。
(A コース。ここには写っていないけれど、ところどころにブッシュが)
その後は C コースで横滑りをズリズリと練習したり、以前からの続きでショートターンのポジション確認や圧変化を抑えたロングターンなどを練習したり。途中で休憩を入れて、アイスクリームをいただく。
(夕方には曇って、吹雪に近くなってきた)
最後に E コースを何本か回して終了。この頃にはだいぶ凸凹が目立ってきていて、ターンマキシマムで飛ばされて焦ることがあった。他の皆さんはまだ滑るというので、先に失礼して撤収した後、1600 のバスで水上駅に移動、1640 発の 2006M「水上 6 号」で帰京。
ちなみにここ、確かに IC から近いことは近いけれど、途中の上り坂は決して馬鹿にできない。くれぐれも、ハイシーズンにノーマルタイヤで来ようなんて考えちゃダメ。
あと、ベース付近の斜度が案外とあるので、まったくの初心者を連れてくるには向かないなと思った。 そこそこ滑れる人なら、短時間の間に集中的に滑りこむにはいい場所だけれど。
Comments