【Day 20】盛岡駅で積み残し
日付 : 2008/2/8
場所 : 安比高原
天候 : 晴&曇&雪
板 : AMC776
J66 + R3 編成の 3001B で安比に出動。三連休とモロにかぶると混むので、日・月は家で仕事をすることにして、金・土の出撃にした。
盛岡までは順調に来たのだけれど、そこで岩手県北バスがドジ一発。盛岡駅で待っている人の数がバス 1 台分の定員をはるかにオーバーして、積み残しが出てしまった。しかも続行車を市内の営業所から引っ張ってきた (と思われる) せいで、盛岡を出たのは 1008。ほとんど 30 分近い延発。
本来なら、アルピコがやっているようにバス停に人を置いておいて、定員からあふれそうになったら先手を打って続行車を手配すべきだと思うけれど、人件費の関係で難しいのだろうか。せめて、混雑するのが分かっている連休や週末と、その前後ぐらいはなんとかしてくれれば嬉しいけれど。
ともあれ、1105 頃に現着。さっさと着替えてゲレンデに出る。
エンジンがかからないうちにコブに突撃すると痛い目に遭うので、 最初は整地で足慣らし。ゴンドラで上がり、ザイラーロング → セカンド と回した後、ザイラークワッドで上がってハヤブサに出て、レッドハウスで恒例のソースカツ丼。
(いきなりザイラーロング。でも、以前ほどの苦手意識はない)
どうやら、圧雪した後で降雪があり、それが踏み荒らされた模様で、全体的にボコボコ。ただし雪質が軽いので、凸のところに突っ込んでもフワッと舞い上がってしまう。これぞ安比クオリティ。
(セカンド。微妙に凸凹)
その後、いったん下まで降りてからゴンドラで上がり、オオタカ第 4 区間に突撃。前回と違って、いい感じに優しいコブが育ち始めていた。セカンドのラインはちょっと厳しいけれど、こちらなら余裕。最初はオタオタしたものの、2 本目からは特にビビることはなかった。滑りの良し悪しはともかく。
(この日のコブの育ち加減は、ほどほど)
(第 4 リフト脇の、謎のスピーカー。去年もあったけれど、なんじゃこりゃ)
このままオオタカ第 4 区間をしばらく回した後、山頂休憩所でコーヒーを飲んで身体を温める。その後、オオタカの第 4 → 第 3 と降りて、第 3 区間の脇にできているコブにも順番に突撃。そこそこに足慣らしができているので、滑りの方もそれなり。
ただし、ピッチが細かくてえぐれ方が激しく、しかも距離が長いので、さすがに完走はならず。ちょっと気を抜くと、脚がばらけたり、コースアウトしたり。とりあえず、吸収動作の感覚をつかむことと、ローテーションの矯正に専念。って、あまり進歩してないなあ。
(第 3 区間のモーグルバーン。奥の、左に曲がっているところまで延々と続く)
最近、ストックを突こうとしてすっぽ抜けることが何回かあったため、108cm から 110cm に伸ばしてみたら良くなった模様。これだから伸縮式は便利。
オオタカ第 3 区間で何本か回した後、ヘトヘトになったので下まで降りて、白樺で 2 本ほど回して終了。スキルアップゾーンのウェーブは、ウェーブのピッチに合わせて吸収しながらターンする練習によい。コブの吸収動作を練習するにはゆったりし過ぎだけど。
そういえば、K2 の試乗会をやっていた模様。でも、欲しくなるような板は置いてなかったなあ。
Comments
スキーにさっぱり縁のない私にゃ、K2が一瞬某国新型戦車だとしか思えず。とうとう日本にまで売り込んできたか、とびっくりしてしまいました。
……ところで、TK-X報道発表マダー(AA略)?
Posted by: TBSH | Feb 10, 2008 02:53 PM
そこで「マウント・ゴッドウィン・オースティン」が出てくる分には普通ですが、「ユーカラ K2」が出てきたら業界の古老です (をひ)
そういえば、熊谷幸子の歌で「K-13」というのがあるんですが、それってやっぱり AA-2 (ry
Posted by: 井上 | Feb 10, 2008 03:35 PM