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February 2008

Feb 28, 2008

【Day 24】新雪 + ソースカツ丼

日付 : 2008/2/27
場所 : パインリッジリゾート神立
天候 : 吹雪
板 : AMC600

「スカ」に終わった日曜日の貸しを取り返すべく、M3 編成の 1317C で出撃。最初は日帰りきっぷで GALA にしようかと思ったら「強風により営業中止」とのことで、慌てて作戦変更。
普通ならここで、勝手が分かっている NASPA にするところ。だけど、たまには違うところに、という理由と、レストランのメニューにソースカツ丼があるという理由で、4 年ぶりに神立に乗り込んだ次第。

ところが、ギリギリの時間になってから家を出たせいか、駅の指定席券売機では 405C を確保できず、仕方なく 28 分後の 1317C に。もっとも、1317C は停車駅が少ないので差を縮めてしまい、越後湯沢の到着時刻は 8 分しか違わない。神立の送迎バスは 1140 発なので、どちらでも同じになってしまう。

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(上野駅でリバイバル塗装の 200 系を見かけた)

お昼頃に現着して、さっそく着替えてコースに出る。麓のペアリフトとクワッドを乗り継いで、まず緩斜面のポルックスで 1 本。ちょっと調子が出ないので、そのまま林間コースのベガを通って麓に戻り、ソースカツ丼で景気をつける。その後に改めて出直して、池ノ平クワッドで上部のコースをぐるぐる回す。

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(これに釣られた。650JPY という値段の割には立派)

4 年前に来たときにも、今日のように爆発的に雪が降っていた。まだパラレルターンも覚束ない状況だったから、ポルックスを 1 本下るだけで何回も転倒していた。それが今では、新雪がモコモコに積もったところにホイホイ突撃するのだから、思えば遠くへ来たもんだと思う。初心者の頃に苦労したスキー場に行くと、これが楽しみだったりする。

ただ、視界がきかなくてバーンの状態もよく見えなくて、もう何がなんだか。

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(ベースからゲレンデに上げるために、3 連ペアリフトがある)

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(池ノ平クワッドの山頂付近。右側にはペアリフトの廃線跡が)

もっとも多く滑ったのがペルセウス。ただし、人が多かったせいか踏み荒らされていて、なかなか手強かった。ヘラクレスは新雪というより深雪だったので、不整地中回り状態に。バランスを崩して「おっとっと」となったことは何度もあったけれど、一度も転倒しなかったのだから、ちょっとは進歩しているらしい。

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(左がペルセウス、右がレグルス)

いちばんまともに滑れたのはレグルス。ここをショートターンで一気に突破したのが、この日のベストラン。軽くて扱いやすい AMC600 を持ち込んだのも "当たり" だったみたい。

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(確か、ヘラクレスで撮影。ストックを突き刺したら 70cm ぐらい潜っちゃった場所も)

この日は案外と寒くて、疲れるより先に、手足の感覚がなくなってきたところで休憩。そのときに食べたバニラ味のジェラートが、なかなか良かった。先のソースカツ丼もそうだけれど、経営が変わってから、神立では食べ物屋の質が上がった印象がある。

最後にクールダウンとしてポルックスを 1 本流して、そのまま麓まで降りて終了。予定では 1640 のバスで越後湯沢に出て 1728 発の 4338C にするはずだったけれど、1600 のバスに間に合ってしまったので、1627 発の 4090C (P10 編成) にチェンジ。「びゅう」みたいに限定列車の縛りがないので、こんな真似ができる。

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(いくら分煙化の御時世だからって、外でタバコを吸わせるのは拷問だと思う)

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Feb 26, 2008

もうだめぽ

NIKKEI NET の記事見出し

トヨタなど、社員のメタボ健診充実

を、

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Feb 24, 2008

【Day24 未遂】スキーのはずがソースカツ丼

スキーのはずだったのに、雪道ドライブの練習とソースカツ丼に化けてしまった。

日付 : 2008/2/24
場所 : サンメドウズ清里
天候 : 暴風雪

週末に片付けるはずだった仕事が前日に片付いたので、「こりゃ行くしかないだろう」といって 0445 に起床、その 30 分後には出発していた。のだが、んが。

上越方面は大変な天気みたいだったのと、前日に調べたら帰りの指定券が取れそうにない状況だったのとで、クルマで中央道方面を目指すのが今日のプラン。リストアップしていた候補は以下の通り。

  1. ブランシュたかやま
  2. 富士見パノラマ
  3. サンメドウズ清里
  4. 富士見高原 (おい)

少なくとも、中央道方面は天候は良かった。ところが、強風が吹き荒れているのはこちらも同じ。前日から雪が降っていたので、中央道は小淵沢から先でチェーン規制。

となると、諏訪南から 1 時間かかるブランシュは、積雪 + 強風では辛いのでボツ。そこで第二候補の富士見パノラマに行って、限定 50 食の担々麺を喰うのがよいと考えた。ところが、強風が吹き荒れているからゴンドラが止まる可能性が高そう。それでは山頂レストランに行けないから担々麺を喰えない。

となると、北寄りの風に対してもっとも有利な向きにあるのは東面のサンメドウズ。決定打だったのは、小淵沢でチェーン規制に起因する渋滞が発生したこと。そこで長坂 IC で降りてサンメドウズを目指す。道は圧雪路面だったけれど、スピードを抑えて問題なく突破。えらいぞブリザック。

ところが 0750 頃に現地に着いてみたら、強風どころか暴風雪。センターハウスのすぐ近くに駐められたけれど、そもそも客があまり来ていない。しばらく車中で待機した後、チケットカウンターに行って話を聞いたら「強風で、リフトの点検もできない。いつ動き出すかは分からない。近所で営業しているのはシャトレーゼの初級者コースだけ」とのこと。

すぐに動き出しそうなら待機していても良かったけれど、今の暴風ぶりではどうなるか分からない。仕方なく、「引き返す勇気も必要だ」ということで自分を納得させて撤収。また圧雪の道をトロトロ走り、清里から R141 を下り、ガススタで給油して須玉 IC から中央道に。

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双葉 SA で休憩したときに調べてみたら、ふじてんは営業している模様。でも、あそこでは練習にならない。高速代は無駄にならないけれど、リフト代が無駄になりそう。それに、強風が吹いているのは同じだし。というわけで、この案は却下して帰宅。

途中、眠くなってしまったので談合坂 SA に立ち寄ったら、スナックコーナーにソースカツ丼があったので食べてきた (630JPY)。お値段の割には立派だった。

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P.S.
この日のサンメドウズは結局、強風のために営業を終了してしまったとのこと。引き返して正解だった… といいたいところだけれど、ブランシュや富士パラはやっていたらしい。
なんてこったい (ノ∀`) アチャー

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Feb 22, 2008

【Day 23】陽気なオフ会

日付 : 2008/2/20
場所 : GALA 湯沢
天候 : 晴
板 : AMC776

mixi のオフ会があり、P18 + P22 編成の 4311C で GALA に出動。現地は晴れ。オフ会だと動画撮影がお約束なので、晴れているのはありがたい。

ゴンドラで上がり、足慣らしに 1 本滑ったところで「フォーメーション撮影をやる」という。4 人でダイヤモンド編隊 (え) を組んでショートターンするとのこと。やってみたら、自分だけタイミングがずれてフォーメーションを崩してしまった orz

その後でとりあえず昼飯。たまには気分を変えようということで、小海老のドリアにしてみた。小海老というには大きめの海老が入っていた。しばらく雑談しながら休憩。

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(右寄りに海老がいるのが見える ?)

その後は北エリアに。ブロードウェイでロング・ミドル・ショートと何本か滑った後、お約束でスーパースワンに突撃。深くえぐれたラインでバンクを滑ろうとして飛び出してしまったけれど、ラインから外れた控えめなコブなら辛うじて滑れるというところ。進歩してないなあ。ていうか、下半身の動きが固いぞ > 自分

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(スーパースワン。易しめのコブならなんとか滑れる)

ジョアンナのコブにも行ってみたけれど、ピッチが細かすぎて撃沈。とりあえず、易しめのコブなら確実に滑れる、という線まで底上げするのが先かな。それでしっかり自信をつけないと、先に進めん。

そのほか、ブロードウェイでは恒例の動画撮影大会をやったり、某マイミクさんの板 (ATOMIC FR12PB) を借りて乗ってみたり。FR12 は、自分が乗るには重すぎるわ突き進みたがるわで、もう全然駄目。零戦に乗り慣れたパイロットをいきなり P-47D に乗せるようなもんで、1 本滑っただけで降参。

滑り疲れたところで、北エリアのカフェにあるオープンテラスで休憩。なにしろ天気のいい日で気温もハイシーズンらしからぬ陽気だったから、缶コーヒーもアイス。その後、中央エリアに戻ってグルノーブルに移動。また動画撮影大会。

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(グルノーブルの滑り出しで。なんていい天気だ)

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(ペアリフト「コーチ」にて)

1 月にここでレッスンしたときにはグダグダだったショートターンが、だいぶマシになってきたような気がする (当社比)。もっとも、ほどほどに締まったバーン状況に助けられた部分もあったかも。しばらく、グルノーブルで何本か回しながら動画を撮りまくる。

その後、いったんチアーズに戻り、アイスクリームを食べつつ休憩。最後にジジとエンターテイメントで 2 本ばかり回して終了。

晴天で気温が高めだったので、固く締まったバーン状況が続いてくれて、なかなか滑りやすかった。それに、午前中に「午後から風が強まる予報」と放送していたけれど、その予報が外れて穏やかな天気が続いたので、完璧なオフ会日和。いうことなし。

すっかり満ち足りたところで、P9 + P21 編成の 4338C で帰京。

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(中央が私。某サイト 管理人氏のまねをしてみたけど、ちょっと違うな)

今年から「GALA 日帰りきっぷ」が値下がりしたみたい (東京発で 11,700JPY)。もっとも、場内利用券 1,000JPY 分がなくなったので、実質的には大差ないかも。「びゅう」と違い、当日でも指定席券売機で買える上に、限定列車の縛りがない利点がある。

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Feb 21, 2008

デカター

米、衛星を破壊 ハワイ沖から迎撃ミサイル - MSN産経ニュース

予備の迎撃ミサイル発射に備え、ミサイル駆逐艦デカターも付近に展開していた。

これはイージス BMD 3.6 対応艦・USS Decatur (DDG-73) のことですが、「デカター」って… 「ディケイター」でしょ。

と指摘してみた場合の、産経新聞社のデカター、じゃなくて出方が気になるところではあります :-)

あともう 1 隻、USS Russell (DDG-59) も参加していたという情報も。

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「あたご」のレーダー

「あたご」がイージス艦だからといって、AN/SPY-1 レーダーをフルタイムで駆動させていて、それを使えば小さな漁船でも発見できるはずだ… なんて勘違いをしている人がいるといけないので書いておくと。

イージス艦だろうが何だろうが、対水上レーダーは別に装備しています。
以下の写真でいうと、上下を ORQ-1B データリンクの白いドームと AN/SPG-62 イルミネーターに挟まれた、上から 3 段目のプラットフォームに載っている棒状のアンテナが、対水上レーダー OPS-28E。さらに、その下のちょっと引っ込んだプラットフォームに航海用レーダー OPS-20 が載ってます (小さくて見えにくいけど)。

左奥に見えるラティスマストは、一緒に串刺し繋留していた「はたかぜ」と「きりしま」のやつなので、お間違いのなきよう。

P.S.
写真を追加してみました。赤で囲んであるうち、上が OPS-28E、下が OPS-20。

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Feb 18, 2008

消えた Macintosh サービス

だいぶ前から MSKK の Web にも載ってる話だし、書いても問題ないでしょう。

何の話かというと、OS/2 用の LAN Manager 以来連綿として続いてきた、SFM (Services for Macintosh) の話。Windows Server 2008 に至ってついに、この機能がなくなってしまいました。だから、 Windows Server 2008 では AppleTalk + AppleShare のファイル サーバは作れません。

当然ながら、RRAS (Routing and Remote Access Service) からも AppleTalk ルーティングの機能がなくなりました (ついでに書くと、ベーシック ファイアウォールもなくなりました)。

もっとも、MacOS X ならデフォルトで Windows サーバの共有フォルダに接続できるので何も支障はないのですが、 MacOS 9.x 以前を使用していて、AppleShare サーバを運用したい場合には具合が悪い、ていう話になります。

どうしても SFM で AppleTalk + AppleShare のサーバを設置しなければならないのであれば、 Windows Server 2003 を使うことになります。ただ、これをドメイン コントローラにしてしまうと、Windows Server 2008 ベースの Active Directory で機能レベルを低く制約することになるので、一般サーバとして追加することになりましょうか。

冒頭のリンク先でちょっと意外だったのは、IP over 1394 が切り捨てられたことでしょうか。そういえば、 NWLink/IPX/SPX のサポートも打ち切られてしまってますけれど、これで困る人は SFM よりずっと少ないかも知れません。

これらに限らず、「増えた機能」「強化した機能」については派手に喧伝されますけれど、「なくなった機能」については話題になりにくいのが世の習い。

ちなみに、アプリケーション製品でもさりげなく消えていった機能というのはあるもので、Excel 4.0 の一代限りで終わってしまった「クロス集計ウィザード」なんてのがあります。そういえば、Office 2000 で導入した IntelliMenu も、Office 2003 までで終わっちゃいましたね。

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Feb 16, 2008

【Day 22】我の強い板

日付 : 2008/2/15
場所 : GALA 湯沢
天候 : 雪
板 : DEMO X3 (160cm) 

K41 編成の 405C で GALA 湯沢に出動。2 月も半ばになって、やっと GALA に 3 日目というペースの遅さは、今季の特徴といえるかも。これまでなら、日帰りの湯沢通いはもっと多かったから。

前日、「窓側の席は満タンです」といわれたのでビックリ。実際、乗ってみたら 405C としては珍しいぐらい混んでいた。なにがあったんだ。もっとも、越後湯沢でワッと降りたので、GALA はそれほど混んでいなかったけれど。

今日は珍しく、板は持参せず。
GALA 湯沢のエキスパートレンタルに、最新型の DEMO X シリーズが入っていないかと思って偵察してみたら… 入っていなかった。カウンターの人に訊いてみたら、「今期中に入るかどうか…」と弱気な返事。おいおい、何のためのサロモンステーションだ。

そこで事前の代案通り、'08 モデルの DEMO X3 (160cm) を借り出す。レンタルもチケット引き替えも「午後」だと 1145 にならないと受け付けないので、空いている平日ならまだしも、週末だと大変かも。

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さっそくゲレンデに出てみたら、昨シーズンに乗ってみた DEMO XR と同様、なんだか張りが強くてテールが強い。カラカラした軽い乗り味はサロモンの常だから驚かないけれど。
おまけに雪がボンボン降っているので、バーンが凸凹して滑りが安定しない。腹が減っていたせいもあり、数本滑ったところで昼飯。

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(降雪が続いていたせいか、バーンはちょっと凸凹)

その後でいろいろ試してみたら。
どうやら、AMC776 でやっているようにひねり回す滑りをすると、テールが噛んでしまって滑りがギクシャクする模様。そこで滑りを変えて、落差をとって外力を使うようにしてみたら豹変。いったんスイートスポットをつかむと、もうギュンギュン回る。

これで一気に気分が良くなったので、さらにトップコントロールのミドルターンも試す。これも面白いけれど、オートマチックというか、板に "乗せられている感" は否めず。ロングターンになると、板の回転性が良すぎてうまくいかない。なにしろ、平らなところで片脚だけ使って滑ると、それだけで板が勝手に回り出すぐらいだから。

ひねり系のショートターンをやった場合、「強いテール」が邪魔をする感じ。それを力ずくでねじ伏せることもできるけれど、どえらく疲れる。つまり、板が主張するように乗ってあげると素晴らしいけれども、いったんそこから外れると、いうことを聞いてくれないで逆らう。なんともデジタルで我の強い板だと思った。

これが自分の AMC776 だと、どんな滑りでもそれなりにできる。その代わり、どの分野でも際立った性能は発揮しない。うーん、キャラが違いすぎる。

ともあれ、最初の 1 時間ぐらいはおっかなびっくりだったけれど、いったん感じをつかんだ後はガンガン滑れるようになった。途中、寒くなったり疲れたりする度に何回か休憩を入れて、缶コーヒーで暖まったりアイスクリームを食べたり。1630 ぐらいに撤収して、P5+P17 編成の 4338C で帰京。

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グルノーブルに上がってみたら、下界は雲

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エーデルワイスは何故かクローズ。まさか「圧雪車がエンコしたから」ってわけでもあるまい

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♪クワッドリフト「バルーシュ」を降りたときから~
♪グルノーブルは雲の中~
♪上に向かう人の群れは誰も無口で~
♪リフトの椅子に腰掛けて~

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我が移動体通信遍歴

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初めて「移動体通信」なるものに手を出したのは、確か 1997 年に契約したアステルの PHS でした。たまたまヨドバシかどこかの DM で安く手に入る機会があったので、試しに導入してみたわけです。ところが自宅が圏外 orz

それで 1998 年の初め頃でしたか、IDO (当時) と契約し直した次第。そのとき導入した端末が東芝製の 522G で、確か IDO で初めて漢字電話帳を導入したやつです。PDC ハーフレート (死語) だったので、はっきりいって音質は悪かったですね。その前に使っていたのが PHS だったので、余計目立ちます。

そうこうしているうちに cdmaOne が全国展開して料金も下がってきたので、1999 年 10 月に cdmaOne に乗り換え。その際に導入したのが、ソニーの C305S (左から二番目)。音質は良くなりましたし、ジョグダイヤル付きなのも便利です。

その後、2003 年 1 月に発作的に乗り換えたのが、ソニー・エリクソンの A1101S。これまたジョグダイヤル付き。水玉模様の着せ替えパネルなんか付けてたから、「女子高生みたいな携帯電話だ」といわれたもんです。C305S を使っていたときには「ストレート型じゃないと嫌だ」といっていたのに、いざ折り畳みにしてみたら「これでも問題ない」と宗旨替えしたのだから、いい加減な話。

2 年ぐらい使ったところでバッテリがへたってきたのですが、純正バッテリが手に入らず。仕方なくサードパーティーのバッテリを使い始めて、さらに 3 年引っ張りました。そして 2008 年 1 月になって、昨日のエントリで取り上げた W61K に乗り換えたわけです。今度は「OL みたいな携帯電話だ」といわれそうな悪寒。

ちなみに、A1101S・W61K と、イルミネーション付きが 2 台続いた格好になります。

携帯電話は、10 年間で端末がやっとこさ 4 台目。それと比較すると更新頻度が速いのがデータ通信端末。2001 年 10 月に「データパック mini」で DDI ポケット (当時) と契約したときに導入したのが、右端の KX-HS110。IC レコーダーにもなるという変わり種で、そのために 16MB の SD カードを一緒に買ったのに、結局 IC レコーダーとして機能した機会は皆無。

これは USB ケーブルでつないで使ってました。最初に買った TDK のケーブルはいちいち「終了」しないと抜けなかったのですが、後で買った I.O.DATA のケーブルはいきなり抜くことができたので、それほど不便ではなかったです。iBook みたいにカードスロットがない PC でも、USB なら使える利点もあります。ただ、ノート PC とは別に PHS のバッテリが問題になる、という欠点が。

データパック mini だと使用量が多いときに定額の枠を踏み越えてしまうことがあり、高速なパケット通信も使えなかったので、2003 年 12 月から Air H" (ネット 25) に変更して、端末も NEC インフロンティアの AH-N401C に交換。ちなみに KX-HS110 はコードレス電話の子機を兼ねているので、PHS としては機能していないけれど、今も自宅で現役。

その後、W-OAM 導入の報を受けて 2006 年 5 月に AX420N (右から二番目) にチェンジ。浮いた AH-N401C は知人のところにもらわれていき、今も現役だと思います。そして 2007 年 12 月に W05K にチェンジ。AX420N は、また何か出番があるかも知れないし、ということで、とりあえず手元に残してあります。

つまり、データ通信端末の方は 6 年ちょっとで 4 台目。音声端末と比較すると 1.5 倍ぐらいのペースってことになります。いかにもいかにも私らしい。

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Feb 14, 2008

機種変更

昨日、5 年 1 ヶ月に渡って使い続けた A1101S を放逐して、京セラの新鋭・W61K に乗り換えました。

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http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w61k/index.html
http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/w61k/

最初は W54S にしようかと思っていたんですが、キーがちょっと押しづらい感じがしたのと、不具合の口コミがいろいろと挙がっているのとで方針転換。よけいな機能がなくて格安、しかもキーを押しやすそうだった W61K にした次第。Bluetooth は諦めざるを得ませんでしたが、Felica には対応しています。といっても、現時点では音声通話専用のままですけれど。

5 年に渡って貯まりに貯まったポイントをつぎ込んだので、本体は「タダ」になってしまいました。AC アダプタと電池パックの予備、合計 3,045JPY しかかかっていません。うーん。

ちなみにうちは家族を挙げて au で、父親は C413S、母親は A5501T、妹夫婦のは知らない (をひ)。まだ手元には、A1101S と、その前に使っていた C305S も残っているので、次回あたりに「蔵出し」したエントリを立ててみようかと思っています。

ちなみに今日、au の料金明細が届いたんですが、W05K の方のパケット通信料は 45,933JPY に達していました。これが実際には 3,600JPY (プラス基本料金など) で済むんですから、定額サービス万歳です。

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Feb 13, 2008

TK-X が公開されたそうだけれど

西側先進諸国で、全くのブラン・ニューの戦車が出てきたのって、すんごく久しぶりのような気がする…

「新型戦車」と称するものはいろいろ出てきてますけれど、過去に存在したモデルの改良型ばかりでしたから。M1A2 しかり、 チャレンジャー 2 しかり、レオパルト 2A6 しかり、メルカバ Mk.4 しかり。 ルクレールだってデビューはもう結構前の話ですしね。

 

…あ゛、韓国の K2 ってどうだったっけ (爆)

 

もっとも、M1A2 なんかは見た目こそ大して変わっていないものの、中身はずいぶん変わってきてますから、これはブラン・ ニューに近いものとして扱う方が適切かも。特に最近になって、新たに市街戦対応型なんて話が出てきてますし。

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Feb 10, 2008

【Day 21】ああ、もう、幸せ !

日付 : 2008/2/9
場所 : 安比高原
天候 : 晴
板 : AMC776

朝、天気予報を確認したら「晴後曇」だという。これはもう、早い者勝ち。そこで猛スピードで朝飯をかき込んで、大急ぎで出動。0830 にはもうゴンドラに乗っていた。

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(さすがに三連休初日だけあり、けっこう混んでいた)

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(しっかり冷えている。でも、積雪の量はいまひとつ)

最初は、昨日の降雪があったから新雪狙いで西森に行こうかと思っていたけれど、よくよく考えると朝イチで圧雪したての整地を狙う方が美味しい。そこで、まずはハヤブサに突撃。

これが大当たりで、特に第 3 区間の大回りは「快感」の一言。前日に降雪があったところを圧雪したばかりだからエッジはしっかり噛むし、AMC776 の高速安定性も、自分の脚前程度なら無問題。

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(これはオオタカ第 3 区間の出だし。ここからショートターンですっ飛ばした)

第 3 リフトで上がってオオタカに回ってみたら、こちらも完璧な圧雪。そこで、まずは第 3 リフトの乗り場までぶっ通しのショートターン、さらにロング・ミドル・ショートを織り交ぜて何本か回す。どれをやっても好き放題にビシビシ決まるし (当社比)、冷え込みはほどほど、しかもほとんど無風に近い、完璧なコンディション。

 

ああ、もう、幸せ !

 

印象的だったのは、リフト下に積もった新雪に日光が反射してキラキラ光っていたこと。写真に撮るのは難しいので、すべては自分の記憶の中。

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(安比にあるまじきことに、ほとんど無風。ムフー♪)

オオタカ第 3 区間でしばらく回しているうちに第 4 リフトが動き出したので、そちらに乗り換えて第 4  区間に上がり、しばらくコブと戯れる。ただ、昨日よりもえぐれ方が激しくなっているぞ ? しばらくコブと戯れて疲れたところで、下まで一気にロングターンで降りて、ソフトクリームを食べつつ休憩。

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(昨日よりも手強くなってたぞ)

その後、ゴンドラで上がって西森に回り、ヤマガラに行ってみた。コブだらけになっていたので、先にハヤブサに回ったのは大正解。そのヤマガラのコブで何本か回し、最後にイヌワシ → ヤマバト → カッコウとつないでベースに戻る。

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(不整地はヤマガラがいちばん楽しかった)

身体が冷えてしまったので、コーンスープを飲んで暖まった後、またゴンドラで上がってオオタカに。ただ、疲れてきたせいか、朝よりも調子が良くない。下半身の動きが良くなくて、頭よりも板が先に走る。そんなこんなで、第 4 区間はまだしも、第 3 区間の溝コブでは轟沈。

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(カッコウはやや固めで、他と比べるといまひとつ)

気を取り直して整地に転進してみたら、こちらは問題ない模様 (当社比)。そうこうしているうちに 5 時間券のリミットが近付いてきたのと、太腿が悲鳴を上げ始めていたのとで撤収決定。第 3 リフトで上がって、ハヤブサを下まで一気にロングターンでぶっ飛ばして終了。

安比には過去 5 シーズンで累計 40 日近く来ているけれど、こんなに天候に恵まれた日が、果たして一割もあったかどうか。仕事が慌ただしい合間だったけれど、来て良かった。これだからスキーは止められない。

だんだん曇ってきた頃、1405 のバスで盛岡に戻り、指定席券売機で 3024B から 3020B (J63 + R18 編成) に乗変して帰京。東京も雪が降っていたようだけれど、自分が戻ってきた段階ではあまり積もっていなかったこともあり、電車は平常運行。ホッ。

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(西森のトップから岩手山が見えたよ)

圧変化を抑えた滑りや、先日の連続写真で再確認した「ロングターンで内肩が下がる癖」は良くなってきたと思うけれど、急斜面ショートの右ターンで外脚がすっぽ抜けやすいのは相変わらず。次の課題はこれだな。

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Feb 09, 2008

【Day 20】盛岡駅で積み残し

日付 : 2008/2/8
場所 : 安比高原
天候 : 晴&曇&雪
板 : AMC776

J66 + R3 編成の 3001B で安比に出動。三連休とモロにかぶると混むので、日・月は家で仕事をすることにして、金・土の出撃にした。

盛岡までは順調に来たのだけれど、そこで岩手県北バスがドジ一発。盛岡駅で待っている人の数がバス 1 台分の定員をはるかにオーバーして、積み残しが出てしまった。しかも続行車を市内の営業所から引っ張ってきた (と思われる) せいで、盛岡を出たのは 1008。ほとんど 30 分近い延発。

本来なら、アルピコがやっているようにバス停に人を置いておいて、定員からあふれそうになったら先手を打って続行車を手配すべきだと思うけれど、人件費の関係で難しいのだろうか。せめて、混雑するのが分かっている連休や週末と、その前後ぐらいはなんとかしてくれれば嬉しいけれど。

ともあれ、1105 頃に現着。さっさと着替えてゲレンデに出る。
エンジンがかからないうちにコブに突撃すると痛い目に遭うので、 最初は整地で足慣らし。ゴンドラで上がり、ザイラーロング → セカンド と回した後、ザイラークワッドで上がってハヤブサに出て、レッドハウスで恒例のソースカツ丼。

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(いきなりザイラーロング。でも、以前ほどの苦手意識はない)

どうやら、圧雪した後で降雪があり、それが踏み荒らされた模様で、全体的にボコボコ。ただし雪質が軽いので、凸のところに突っ込んでもフワッと舞い上がってしまう。これぞ安比クオリティ。

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(セカンド。微妙に凸凹)

その後、いったん下まで降りてからゴンドラで上がり、オオタカ第 4 区間に突撃。前回と違って、いい感じに優しいコブが育ち始めていた。セカンドのラインはちょっと厳しいけれど、こちらなら余裕。最初はオタオタしたものの、2 本目からは特にビビることはなかった。滑りの良し悪しはともかく。

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(この日のコブの育ち加減は、ほどほど)

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(第 4 リフト脇の、謎のスピーカー。去年もあったけれど、なんじゃこりゃ)

このままオオタカ第 4 区間をしばらく回した後、山頂休憩所でコーヒーを飲んで身体を温める。その後、オオタカの第 4 → 第 3 と降りて、第 3 区間の脇にできているコブにも順番に突撃。そこそこに足慣らしができているので、滑りの方もそれなり。

ただし、ピッチが細かくてえぐれ方が激しく、しかも距離が長いので、さすがに完走はならず。ちょっと気を抜くと、脚がばらけたり、コースアウトしたり。とりあえず、吸収動作の感覚をつかむことと、ローテーションの矯正に専念。って、あまり進歩してないなあ。

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(第 3 区間のモーグルバーン。奥の、左に曲がっているところまで延々と続く)

最近、ストックを突こうとしてすっぽ抜けることが何回かあったため、108cm から 110cm に伸ばしてみたら良くなった模様。これだから伸縮式は便利。

オオタカ第 3 区間で何本か回した後、ヘトヘトになったので下まで降りて、白樺で 2 本ほど回して終了。スキルアップゾーンのウェーブは、ウェーブのピッチに合わせて吸収しながらターンする練習によい。コブの吸収動作を練習するにはゆったりし過ぎだけど。

そういえば、K2 の試乗会をやっていた模様。でも、欲しくなるような板は置いてなかったなあ。

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Feb 08, 2008

ハイブリッド AFV の脱落

エコロジー軍隊プロジェクト : 週刊オブイェクト

↑ の記事で、米陸軍の FCS (Future Combat System) でハイブリッド車輌を取り入れる等の、軍用ハイブリッド車輌の話を取り上げていました。

上のエントリでは取り上げていなかったハイブリッド AFV として、スウェーデンの BAE Systems Hägglunds 社が開発している、SEP (Splitterskyddad EnhetsPlattform) があります。

現時点では装軌型と装輪型のプロトタイプを 2 両ずつ作ったところで、将来は共通プラットフォームからさまざまな派生型 AFV を産み出し、さらに英陸軍の FRES (Future Rapid Effects System) とハーモナイズしようぜ、なんて話もあったのですが…

 

Sweden Abandons SEP Program (DefenseNews.com)

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技術的に問題があったとかいうならともかく、「単独で開発できるだけのカネがない。パートナー企業が思うように集まらない。仕方ないから開発止める」だそうです。今後、パートナーが見つかれば再開できるかも、という含みは残していますが、さてどうでしょうか。スウェーデン軍は O&M (Operation and Maintenance) 経費に手を付けざるを得ないぐらい、財政的にきつい状況ですし。

この件に限ったことではありませんが、新しいウェポン・システムの開発にはカネも時間もかかります。しかも最新技術をつぎ込むために開発リスクが増えて、コスト上昇やスケジュール遅延の問題も出てくるのがお約束。これはもう、技術力があるとかないとかいうのとは別次元の問題といえるでしょう。

だから、過去には独自路線にこだわっていたスウェーデンですら、他国との共同開発による経費・リスク分担路線に舵を切らざるを得ないのが実情。案外と、こんなところから新兵器の開発競争を抑制する格好になってしまうかも知れません。

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Feb 06, 2008

USB フラッシュメモリの互換問題 ?

USB フラッシュメモリなるものを使い始めてずいぶん経ちますが、最近、つないでも認識されないケースが出てきて、 首をひねっています。

たとえば、一番最初に買った I.O.DATA の USB フラッシュメモリ (64MB) は、MacBook で動作する Windows Vista が認識しません。というか、デバイスドライバを要求されます。でも、同じ MacBook でも MacOS X 側だと認識します。過去に Windows 2000/XP や MacOS X を使っていて、この USB フラッシュメモリでドライバを要求されたことなんてありません。

昨日、某社に打ち合わせに伺った際にファイルを渡そうと思ってバッファローの USB フラッシュメモリを使ったら、私の VAIO SZ で動作する Windows Vista では問題ないのに、先方の PC では認識できなかったそうです。

これが、Windows 98 みたいに「もともとドライバが必要」なケースなら分かるのですが、そういうわけではありませんし、 なんだか謎です。皆さんの中に、似たような経験のある方、いらっしゃいます ?

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Feb 04, 2008

【Day 19】新雪喰いまくり !

日付 : 2008/2/3
場所 : 白馬五竜・Hakuba 47
天候 : 雪
板 : AMC776

朝、宿の窓から外を見たら、雪がバンバン降っている。わくわく。
前日、「朝食は何時にしますか ?」と訊かれた師匠、「いちばん早いのは ? 7 時 ? じゃあそれでお願い」というやりとりがあり、まだ他の宿泊客が誰も出てきていない中、新雪を眺めながら朝飯をかき込む。

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(雪はたらふく降ってるぞ !)

その後に準備をして、0800 にリフトが動き出したところでさっそく出動。まず、宿の前のソフトクリームコースを 2 本滑って足慣らし、さらにクワッドで上がってサニーウェイ → パウダースノー → ソフトクリーム と回すパターンを繰り返す。ノートラックのところを選んで突撃して、新雪喰いまくりのウハウハ。こんなとき、ぶっとい AMC776 は頼りになる。

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(新雪の上でターンしながら、足元を撮ってみた)

0900 に「EN 写真工房」の中村さんと落ち合う。こんな天気だから撮影は難しいのだけれど、小一時間ほどかけて、新雪に突っ込んで滑っている写真を何回か撮ってもらった。

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その後、師匠はいったん休憩。こちらはいいもりゲレンデのレストハウスでアイスクリームを食べつつ休憩した後で、一緒に行っていた I 氏が「五竜・47 は初めてだから」ということで、アルプス平に上がって 47 方面に遠征。

クワッドで上がって、とおみゲレンデにトラバース、ゴンドラに乗り込んでアルプス平に上がり、そのままルート 8 → ルート 1 とつなぐ。ただし、ルート 1 の下まで行ってしまうとゴンドラとクワッド (Line C) の乗り継ぎが面倒なので、途中で脇道の壁に分岐してクワッドに直行。

クワッドを降りて最上部の Line E に乗ろうとしたところで、師匠から「お昼はラーメンを食べよう」と飛電一閃。そこで、Line E で上がってアルプス平にトラバース、チャンピオングランプリ → チャンピオンダイナミック → ウッディ → とおみゲレンデとつなぎ、いいもり側のベースにあるラーメン屋に到着。この頃には至るところ、新雪が踏み荒らされてボコボコ。かなり滑りにくい。

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(Hakuba 47 は至るところで雪像を作成中。これは Line E のもの)

ただ、自分はまだあまり腹が減っていない。「ラーメン + ソースカツ丼」のセットメニューがあったので、I 氏にそれを頼んでもらい、ミニサイズのソースカツ丼だけもらって食べた。味はまあまあ。

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その後、いいもり側で師匠による講習会。I 氏をコーチするのに「ちょっと見本をやって見せてよ」と何度かいわれたけれど、いわれたとおりにやって見せるのは、なかなか難しい。こうしてみると、やっぱりデモンストレーターの人ってすごいわ。

そして、いい加減に滑り疲れたところで撤収。長野駅までバスで移動して、駅前で戸隠ソバを食べて、N8 編成の 546E で帰京。新幹線は定時だったし自由席の椅子取りゲームもクリア。ところが、関東地区在来線のダイヤは派手に乱れておった。もっと激しく雪が積もってたら、駅から家までスキーで帰ったかも (大嘘)

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Feb 03, 2008

【Day 18】整地だけなら 1 級 ???

日付 : 2008/2/2
場所 : 白馬五竜
天候 : 曇
板 : AMC776

N7 編成の 507E で白馬五竜に出撃。505E に間に合う時間には東京駅にいたけれど、自由席の行列を見て却下。1 本後の 507E で列の先頭を確保して、首尾よく最後列の席を確保。完璧である (ギリギリまで日程が固まらなくて、指定券を取れなかったもんで)。

その後は 1005 のバスで長野から五竜に移動、五竜のバス停でタクシーに乗り換えて、いいもりゲレンデの宿に到着。この辺のプロトコルはすでに確立しているので、よどみがない。

さっそく着替えて、まずクワッドで上がる。そこで朝から滑っていた師匠から電話がかかってきたので、場所を決めて合流。そこで 1 本滑ってから「EN 写真工房」の中村さんと落ち合い、撮影の時間を決めてから昼飯に。

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(お天気はイマイチだったのだな)

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(いいもりミルキーフォーリフトの降り場にあった雪像)

昼飯の後に中村さんと合流、いつものようにパウダースノーコースで連続写真撮影大会。ショートで 2 本、ロングで 1 本、ミドルで 1 本。その後、師匠は私と一緒に来ていた I 氏のコーチを始めて、こちらは自主トレ。

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(撮影位置に向かう中村さん)

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(整地ショート編)

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(整地ロング編)

最初は下の方の緩・中斜面で滑っていたのだけれど、出来心でストレートウイスキーコースのコブ斜面に突撃。リフト下のモーグルバーンは敬遠して端の方に行ってみたけれど、どうしてどうして、なかなか激しくえぐれて、しかも不規則なコブ。撃沈

2 本目で転倒して、固くなっているところで腰をぶつけてしまったので、いいもりレストハウスに移動して休憩。ハーゲンダッツのアイスクリームをいただく。

その後いったん宿に戻ってみたら、師匠の板はあるけれども師匠は不在。リフトの時間を確認したら「まだ滑れる」ということで、またゲレンデに。クワッドで上がって、とおみゲレンデ側に行ってみた。

狙いは、架け替えて新しくなったとおみ側のクワッド。日本ケーブルの最新仕様で、赤ランプと青ランプをひとつの灯火で兼用する、たざわ湖のかもしかクワッドやサンメドウズのクワッドと同じタイプ。

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(例の「二色兼用灯火」)

その後はいいもり側に戻り、整地で何本か滑って終了。ソフトクリームコースはリフト下を滑れるので、上がってくるリフトに向かってショートターンしまくった (え

撮影の前に師匠と少し技術談義をしたのだけれど、朝から滑り続けていた師匠はお疲れだったようで、撮影の際には調子がイマイチだった模様。で、こちらの滑りを見て「ちょっと教えたら、いいところだけ持って行かれた。これなら 1 級に受かるんじゃないか」といわれた。でも、まだ不整地がダメダメだから受検できまへん (凹)

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Feb 01, 2008

【本館】男女比 & 年齢層分布

本館に「なかのひと」のアクセス解析をつけてからしばらく経ちますが、あまり大きな変化はないようです。30-40 代がメインになっていますが、なぜか 30 代半ばに落ち込みがあるのが謎です。男女比率 9:1 の方は… あの内容で女性比率 9% と出る方が不思議。

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若い人に人気が出ないのは、日頃の記事の書きっぷりからいって、何となく分かるような気がしますね。だからといって、路線を変えるつもりもないのですけれど。

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