【本館】男女比 & 年齢層分布
本館に「なかのひと」のアクセス解析をつけてからしばらく経ちますが、あまり大きな変化はないようです。30-40 代がメインになっていますが、なぜか 30 代半ばに落ち込みがあるのが謎です。男女比率 9:1 の方は… あの内容で女性比率 9% と出る方が不思議。
若い人に人気が出ないのは、日頃の記事の書きっぷりからいって、何となく分かるような気がしますね。だからといって、路線を変えるつもりもないのですけれど。
本館に「なかのひと」のアクセス解析をつけてからしばらく経ちますが、あまり大きな変化はないようです。30-40 代がメインになっていますが、なぜか 30 代半ばに落ち込みがあるのが謎です。男女比率 9:1 の方は… あの内容で女性比率 9% と出る方が不思議。
若い人に人気が出ないのは、日頃の記事の書きっぷりからいって、何となく分かるような気がしますね。だからといって、路線を変えるつもりもないのですけれど。
Comments
自分の場合その何故か落ち込んでいる年代なんですがねえ。
まあ内容から言ってその辺りの落ち込みは謎ですが、あとの結果は妥当かと。
Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Feb 01, 2008 09:08 PM
これってどうやって男女比を推計してるんでしょう?
リンク元などから推計しているようなことが書かれていますが、かなり偏った結果になるような。
mixiからのリンク推計が一番近い値になるかな?
Posted by: hage | Feb 01, 2008 09:10 PM
自分のアクセス地域とか見ると、とてつもなくあさっての遠方だったりしたので、分母が余程大きくないと精度は出ないんじゃないですかね。
Posted by: AL | Feb 01, 2008 09:39 PM
このサービスでは ISP からのアクセスを排除した上で、企業・学校・団体などを対象にして集計していますから、それらの組織の人員構成に関するデータを利用しているのかも知れません。
うちの本館は 5,000-8,000PV/Day ぐらいですが、普通の個人サイトと比べると企業・官庁からのアクセスが多い部類かと思われるので、やや精度が高い可能性があります。
Posted by: 井上 | Feb 01, 2008 10:33 PM
私自身もその何故か落ち込んでいる年代なんですが、個人ISPは除外したとしてもその点が謎です。
ただ、その上の年齢ピークが「(何らかの形での)中の人」で、業務に多大な影響を及ぼしている蓋然性が高いのが何とも(大汗)。
Posted by: へぼ担当 | Feb 02, 2008 11:03 AM
なるほど。
男女比はおまけ程度でしょうけど、どの機関からアクセスされているかという情報はそれなりにまともなデータが出てそうですね。
市ヶ谷の方からのアクセスはどのぐらいあるんでしょうかw
Posted by: hage | Feb 02, 2008 07:14 PM
>業務に多大な影響
業務なら元記事を見た方が… と思ってしまいました。
>市ヶ谷
両手の指の数より多いので「たくさん」です (ぇ
Posted by: 井上 | Feb 02, 2008 09:30 PM
> 業務なら元記事を
本来ならそうなのですよね。
でも、英語はじめ外国語に堪能な方ならともかく、普通の人なら日本語(母国語)でとりまとめられている物が有れば、そちらを読みたくなるのは当然でしょう。
これで井上さんの場合、これで翻訳・掲載などの手間に金銭を求めていませんので、当然のことながら無保証(瑕疵責任は負わない)となりますが、その分は織り込み済みでしょう。また、至急だったり、翻訳に誤りがあったり、重要な情報が含まれていれば、原文を参照してじっくり読み込めば良いだけの話。
そう考えてくると、私自身の仕事の経験も含めると、中の人での年齢層の偏りというのが、以下の通り、有る程度見えてくるような気がします。
1.若年層は圧倒的に情報が不足しており、その分野における常識を構築出来ていないため、とにかく情報を仕入れたい。
そのためには日本語で読めるのが何より。よって閲覧頻度は高い。
2.中間層は有る程度、常識が構築されており、原文を斜め読みしても、すぐに理解出来る上で、その責任も問われる。
そのため、本サイトは参照程度にとどめ、閲覧頻度は一端落ちる。
3.高年層(ベテラン層)は常識は完全にあるが、とにかく時間が無く、一度に大量の情報を整理しなければならない。
また、部下から上がってくる報告などとの比較参照を行わなければならず、短時間で批判的に読むためにも、日本語で第三者の目でまとめられている本サイトは有用。
もちろん、最終決定は部下からの情報や本サイトだけではなく、必要に応じて、必要な箇所を自分でも原文をあたる。
と言ったところでしょうか。
私自身の経験からしても、海外文献等を含んだ動向調査等を行う場合、実際に同じような行動をしているため、当たらずしも遠からじと愚考します。
私自身の方は有償でのサービスを利用出来ますが、それでも特に専門用語を含む場合、要領を得ず、原文を当たるケースが多々あります。
一方、原文がフランス語やドイツ語、ロシア語その他の場合、もはや一般技術者には手に負えない状況となりますので、商社シンクタンク等の翻訳サービスを使うこともあります。
しかし、こちらの方はよほどの場合であり、訛りが酷くてもほとんどは英語で取り寄せられますし、最悪の場合は図面を見れば「(業界の)常識の範囲内」で何とかなります。
ただ、ロシア語圏内だけは話は別で、図面を見ても発想から異なる場合が多々あり、英語で書かれていても理解不能な場合があるため、こちらの方はごく限られた特定のオーソリティに頼ることとなります。
要は「(業界の)常識」が確立しており(若年層にはこれが致命的に重要)、その範囲内か否かで大きく様態が変わるわけで。
常識が違えば応用は利かないのが普通の発想ですが、その常識が異なることで発想の転換が計れ、事態が大きく進むこともありますので、翻訳・文献調査であっても、侮れない重要な物と実感しています。
以上、大変長くなりましたがご参考まで。
Posted by: へぼ担当 | Feb 03, 2008 08:40 AM
ちょうど、落ち込んでいるところですが(何が?)
まず、見出しだけでも日本語だと原著に当たるか当たる価値がないか?いなか、判断できる。それは大変助かる訳です。
http://www.biotoday.com/
次に、落ち込んでいるのは仕事多すぎて、端末に触れないのではなかろうか?まして自己研鑽すらできない年齢ではなかろうかと…就職滑り込みで、この10年下っ端使いっ走りですり減った層ですね。逆に言えば、30歳の就職氷河っ子(というハンドルの人もいるけどその人が30という訳ではないが)が高いのは解せないですね。
Posted by: sionoiri | Feb 03, 2008 05:02 PM
>30歳の就職氷河っ子(というハンドルの人もいるけどその人が30という訳ではないが)が高いのは解せないですね
はははははははあり余る人生の余暇の使い先は質がいいに越した事はないじゃないですかあはははははは。
…まぁ本等,その時間の分,就職活動なりなんなりに振り向けろとは正論ですが(ボソリ)
Posted by: teiresias(無職) | Feb 03, 2008 08:23 PM
>とにかく情報を仕入れたい
多分、こういうニーズが多いんだろうと思います。
ただ、私がちょっと嫌らしいのは、「どんな情報であれ、ひとつのデータであり、仕草である」という考えから、ときには対立する情報、矛盾する情報が出てきても平気で載せてしまうこと。
それをどう料理するかは読み手任せという考えなので、人によっては「なんだよこれ」と思っちゃうかも知れませんね。
>原著
マイクロソフトのサポート技術情報に機械翻訳版がありますけれど、実はあれ、原文と突き合わせるのが最良の使い方だと思います。意図したわけではありませんが、それと似た部分があるかも知れませんね。
>人生の余暇の使い先
スキーに行きましょう、スキー (マテ)
Posted by: 井上 | Feb 03, 2008 09:38 PM
> 対立する情報、矛盾する情報
全く持って正しい態度かと考えます。
「嘘を(以下略)」では有りませんが、それらの情報の中でどれが信頼できるのか、また、注意して扱わなければならないのか判断する能力は、情報収集の基本中の基本ですし。
その取捨選択が出来ないのは、お猿さんと変わらず、機械翻訳の自動データベース以下、と酷評しても良いかと考えます。最もそれが一番難しく「常識の構築」に含まれる、最も必要な面なのですが、その意図が届いていれば良いな、とつい老婆心から考えてしまいます。
Posted by: へぼ担当 | Feb 04, 2008 08:06 PM
私もそう考えているんですが、こういう考え方をしているところも、若い人に人気が出にくい一因なのかも知れませんね。
Posted by: 井上 | Feb 04, 2008 11:04 PM
> 若い人に人気が出にくい一因
かもしれませんね。
ただ、私自身の分野でも、初めからそれを徹底的に鍛えなければ、単なる頭でっかちで、全く応用の利かない人間ばかりになってしまいます。
<「学歴だけは無駄に豪華」な人間ばかりですので(汗)。
そのため、私自身は嫌われようが、FMJばりに
「この新卒め!泣いたり笑ったり出来なくしてやる!口で○○垂れる前と後ろに「先輩」をつけろ!」
的な教育を敢えて行います。そうしなければ、人類文明上最大級の危険物など、怖くて絶対に扱わせることが出来ませんので。
ちなみに、弊社は弊部門よりももっと激しいところがあって、完全に体力、精神面も含めた新兵の訓練と射撃等の戦闘行動がない以外、まるで変わらない部分もあったりします。
(10m以上有る訓練用の電柱のてっぺんで、両手を離して『命綱一本だけで腹筋』をする、最高に逝かれた訓練もあります。<ちなみに私自身は高所恐怖症(大汗)。)
Posted by: へぼ担当 | Feb 05, 2008 06:49 PM
確かに、それぐらいの心得は必要ですよねえ。モノがモノだけに。
それに、若い頃にしっかり苦労しておかないと、往々にして年を食ってからロクなことになりませんし。
Posted by: 井上 | Feb 05, 2008 08:48 PM