【Day 35】GALA 難民と昼食難民
日付 : 2008/4/13
場所 : GALA 湯沢 パインリッジリゾート神立
天候 : 曇
板 : AMC776
書籍校正の合間を縫って、GALA 湯沢に出動することにした。週末だけ営業続行中の ASAMA 2000 とどちらにしようかと悩んだけれど、ASAMA 2000 は営業しているコースが少ないと判明、ボツ。
雨が降っていたら嫌だなあと思ったけれど、幸いにも曇りで済んだので、駅まで行く間に濡れる事態は回避。なんていってたら、いざ 4403C (P10 編成) に乗ろうという段になって「強風閉鎖」の放送が。今日までは神立が営業しているので、そのまま出撃強行。
普通なら、GALA で着替えて荷物をロッカーに入れてから振替先に向かうところだけれど、それをやると融通がきかなくなるので、荷物を抱えたままでバスに乗って神立に移動。神立のロッカーに荷物を入れておいた。
(「PR 神立」って、いい PR ですな (違))
今日は某掲示板で知り合った Q さんと待ち合わせ。といっても初対面なので、どんな方なのかが分からない。目印を書き込んでおいたので、うまく行けば見つかるだろうというぐらいのつもり。
ところがところがところが。ペアリフトで上がってゲレンデに出て、さらにクワッドに乗り継いでトップに上がって準備体操していたら、いきなり声をかけられた。「GALA が閉鎖だから、たぶん今ごろ現れるだろうと思いました」とのこと。うーんお見事。
(少なくとも、前回と違って視界はきくのが救い)
(難民が押しかけたせいか、数分程度のリフト待ちが発生)
とりあえず Q さん達と一緒に 1 本滑ったところで、休憩して雑談。その後、レグルス→ポルックスと何本か回したところで、「早めに帰ります」という Q さん達は離脱。こちらはさらに何本か回したところで、お昼過ぎに「パインリッジカフェ」に。
ところが、GALA 難民が押しかけたせいもあるのか、かなりの混みよう。それよりなにより、次々に料理が品切れになる惨事が発生。自分はフライドチキンだけにしたから助かったけれど、まともな一品料理を頼むつもりだった人は悲惨。
さらに、「お食事をお待ちの方にお知らせします。ハンバーグは残り 9 個です」なんて放送が入り、待っている人の間からは「えー」という不満の声。最終日だから食材を大量に用意するわけにも行かず、そこに GALA 難民が押しかけたせいで、需要予測が狂ったのだと推測。GALA 難民の次は昼食難民か。
(昼食難民になりそうな皆様)
その後は、ヘラクレスに行こうとして道を間違えて、ペルセウスに行くパターンを何度か繰り返しつつ、急斜面ショートの練習。ちょっと膝の調子が良くなかったので、あまり無理せず早めに帰ろうと思った。
とはいっても、一度もコブに入らないのも癪。そこで、道を間違えずにヘラクレスに行ってみたら、サイズも形も、案外と滑りやすいコブ。最大 40 度の急斜面だし深くえぐれているけれど、「腹」の部分がちゃんとあるし、ピッチが細かすぎないのがよい。
もちろん「頭よりも先に板を走らせる」と切り替えがうまく行かなくなって飛び出してしまうけれど、吸収動作の加減をつかんでからは、多少は連続ターンらしくなってきた気がする (当社比)。そうはいっても、脚がばらけたり、回りきれずにラインを崩したり、板を横に向けすぎたりしているわけだけど。
(ヘラクレスのコブ。麓にはプライズテストの御一行様が)
この日、神立ではテクニカルプライズ検定をやっていて、リフトの上で聞いた話では 97 人も受検していた由。そのプライズ検定の人がバンバン滑っているのを横目に、ヘラクレスの端の方でノソノソとコブの練習を何本か繰り返した。
そして、疲れてきたところで 1415 頃に撤収。1445 のバスで越後湯沢駅に移動して、予定を繰り上げて 1505 発の 416C (P17 編成) で帰京。GALA に荷物を置くと、こうはいかない。
(GALA のスクールが、神立でレッスンしてた。クラウンプライズの One Day キャンプがあったみたいだから、それかな ?)
(とあるリフト待ちのときに、AMC970・AMC873・AMC776 が揃った :-)
ところで。「パインリッジカフェ」のお食事メニューは、ちょっと割高に過ぎるんじゃなかろうか。NASPA なら「ニューオータニだし」と納得されそうだけど (え)、神立で軒並み千数百円台のメニューばかりなのは、どうなんだろう。麓の「チロル」は問題ないけれど。
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