【Day 37】いい感じのコブ斜面を堪能
日付 : 2008/4/27
場所 : 志賀高原 (熊ノ湯)
天候 : 晴時々曇
板 : AMC776
前日まで体調がイマイチだったけれど、朝の 5 時過ぎに目覚めてみたら特に問題なさそうだったので、突発的に出撃決定。先に予定していた内容をそのまま、日付だけスライドさせて、出かける前にネグラの予約だけネット経由で済ませた。
下道も高速も渋滞はゼロで、自宅を 0620 頃に出発、0750 過ぎに横川 SA で小休止、碓井軽井沢 IC で降りて、軽井沢-中軽井沢-峰の茶屋-羽根尾-草津温泉と経由、草津白根火山ルートを駆け上がって、1000 頃に現着。草津白根火山ルートの道路部分はしっかり除雪してあったけれど、道端の駐車スペースは雪が溜まったままだし、渋峠付近のスノーシェッドでも凍結の警告が出る状況だから、スタッドレスのままにしておいたのは正解。
ともあれ、とっとと着替えて準備完了。ところが、駐車場からゲレンデに出るまでのダラダラ登りだけで疲れてしまった。舗装路なら特に問題ないところだけれど、熊ノ湯ホテルの前までスキーで降りられるように雪をつけてあるもんだから、そこを板を担いで登るのは疲れる。
(左側が第 3 クワッドがある山、右側が第 2 ペアがある山。両方のピークから降りてきて鞍部で合流するルートもある)
ともあれ、一日券 (4,800JPY, 高いぞ !) を買ってゲレンデに出る。まず右端の第 1 ペアで上がって白樺ゲレンデで 1 本、左手の第 2 ペアで上がって急斜面の第 2 コースでショートターンの練習、と何本か回したところで休憩。ソースカツ丼を食べる。
その後、クワッドで上がって、その左手にある第 3 コースに行ってみた。これが実に滑りやすいコブ斜面で、今まででもっともまともに滑れたような気がする (当社比)。すっかり気に入ってしまい、ここを何本も回した。ただ、クワッド降り場からこのコースの出だしに行く連絡路が狭くて、それがもうボコボコに荒れている。コブ斜面よりそっちの方が難しかったわい。
(問題の連絡路を振り返って見たところ)
(なかなか滑りやすいコブでありました)
コブで疲れたところで、ハーゲンダッツのアイスクリームを食べつつ休憩。晴れた日にオープンテラスでアイスクリームを食べながらマッタリするのは、春スキーの醍醐味。この日は一時的に曇ったりガスったりしたけれど、また晴に戻った。
その後、また第 3 コースのコブ斜面を回してから、「整地ショートもやっとくか」ということで第 2 コースに行ってみたら… 午前中にはそれほどでもなかったのに、今度はコブだらけになっていた。
なにせ熊ノ湯はスキー専用、どうやら上手な基礎系スキーヤーとレーサーが集中したようで、滑っている人のレベルが異様に高い。しかもスクールっぽい集団だらけ。ただし日曜だから、午後には大半がいなくなってガラ空きになってしまい、後には猛烈に荒れた緩斜面が残された。
熊ノ湯はどのコースも、下の方が超緩斜面で、奥に行くと急にせせり上がる構成。だから、1 本滑るたびに荒れまくった緩斜面を滑らないといけなくて、それがまた疲れた。そんなこんなで 1400 過ぎに撤収、リフト券を返却してクルマに戻り、長野まで降りてきて投宿。
(道路標識みたいで面白い。これ以外に「合流注意」のバリエーションも)
(第 2 ペアを上がって右手に行ったあたりからの遠景。手前は前山。奥は焼額山と寺小屋かな ?)
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