【Day 40】向く・突く・回すぅ Mk.II
日付 : 2008/5/9
場所 : かぐら
天候 : 薄曇
板 : AMC600
シーズンもいよいよ終盤。AMC776 はシーズン終了を待たずにチューンに出してしまったので、AMC600 を携えて、かぐらに出撃。MSKK 時代の元同僚を途中でピックアップして、2 人での出撃。
ただ、車中で話に夢中になっていたら駒寄 PA で出るのを忘れて、行きも帰りも正規料金を支払うという間抜けなハプニングが。
0810 に、みつまた駐車場に現着。平日だからガラガラ。関越で自分の車を抜いていったスノボ搭載のオデッセイが、ここに現れていたような… まあ、かぐらじゃなければ奥只見しかあり得ないし。

(朝イチの駐車場はガラガラ。お昼になってもガラガラ)
さっそく準備をして 0830 のロープウェイに乗り、クワッドとゴンドラを乗り継いで、0910 頃にかぐらメインゲレンデに到着。きれいに圧雪してあるのは嬉しい限りで、とりあえずロング・ミドル・ショートと適当に切り替えながら、何本か足慣らし。幅と落差をとったショートターンが快感。
(みつまたのファミリーコースは、もはや「命の道」状態 (not ラドガ湖)。板が走らない上に、ここを下る途中には、ちょっとした登りまである !)
(ゴンドラ山麓駅に降りるところも、もうギリギリ)
(かぐらメインゲレンデは、なかなかのコンディション - ただし朝イチのみ)
身体がほぐれてきたところで、コース脇のコブに突撃。テクニカルコースに行ってみようかと思ったけれど、だいぶ土が出ているので敬遠して、かぐらメインゲレンデ脇のラインを次々に滑る。もちろん、例の呪文「向く・突く・回すぅ」を唱えながら。1 本目は途中で飛び出してしまったけれど、後はおおむねノープロブレム。
なんて調子で、しばらく滑ったところで缶コーヒーを飲みつつ休憩。再びゲレンデに戻り、「向く・突く・回すぅ」を唱えながらコブ斜面を滑る。切り替え時の吸収動作ができるようになってきたし、暴走や脚のばらけは少なくなってきたし、同じようにバンクを滑るのでも、1 月の安比とは明らかに内容が違ってきている (当社比)。
問題は、これを来シーズンまで維持できるかどうかだよなあ。
(途中から晴れて暑くなってきた)
ガンガン滑っていたらたちまち疲れてしまい、お昼ちょっと前に撤収、1215 のロープウェイで下山。行きと同様に月夜野 IC 経由で関越に上がり、赤城高原 SA のスナックコーナーでソースカツ丼を食す。帰りの練馬 IC から先の下道以外は渋滞にも引っかからず、短時間ながら充実した出撃、いい気分転換になった。明日から仕事を頑張ろう。
(かぐら第 1 高速を降りたところで。春山の風景も、これはこれで好き)
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