Mobile Memory Mouse 8000 が行ったり来たり
しばらく前に、「Windows Serve World」誌で Bluetooth 特集の原稿を書くために、Microsoft Mobile Memory Mouse 8000 を買いました。
MS 独自の 2.4GHz 無線と Bluetooth の両対応で、底面の電源スイッチを切って電池室のフタを外すと現れるスイッチを使って切り替えるつくり。
Bluetooth 付きの PC 本体というと、MacBook と VAIO SZ が手元にありますが、Windows Vista はまだ「スタンバイ/休止状態から復帰すると Bluetooth が使えなくなる」バグが解決していません。あと、同じマウスを同時に複数の PC 本体とペアリングできない事情もあり、Bluetooth 接続するのは MacBook だけにしました。
そこで、USB フラッシュメモリ・充電用アダプタ兼用のレシーバーは Windows 側で使い、そっちと組み合わせるときには 2.4GHz 独自無線、MacBook と組み合わせるときはいったん電源を切ってスイッチを切り替えて Bluetooth、とややこしいことをやっています。
だから、充電したくなったら Windows 側に持って行かないといけません。面倒くさいですけれど、マウスの数をひとつ減らせる利点の方を高く買っています (←ちょっと無理がある)。あとは、USB フラッシュメモリをどう有効活用するかが課題。
マウスのお値段としては相当に高いですけれど、2 台分の仕事ができて USB フラッシュメモリ付きで、作りもいいですから、まあいいか、と。
Comments
>マウスのお値段としては相当に
ヒューマンインターフェースにはしっかりとお金をかけた方が費用対効果が高くなるケースが多いと感じますので、高くても妥当だと思います。
アクセル・ブレーキのペダルパッド、オーディオのスピーカー、マウス、スキー・スノボのブーツ 等、人間に一番近いユニットに一番コストをかけるとフィーリングはグゥっと上がりますからね。
Posted by: Tivonix | Jun 09, 2008 05:17 PM
>ペダルパッド
未だに、うちのレガシィにはアルミのペダルパッドを付けられる見通しが立っておりません (´・ω・`)
昨日も、点検のついでにこの話を出したんですけれど、そもそも STi のカタログからアルミペダルパッドそのものが落ちちゃってるという…
Posted by: 井上 | Jun 09, 2008 06:45 PM