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Jun 21, 2008

レッドアローズ訪米

英空軍のアクロバットチーム・レッドアローズが、ヴァージニア州の Langley AFB を訪れているようです。下の写真はプラクティス中の一コマ。

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(Photo : USAF)

あれ、なんか違う機体が混じってるよ ?

関連 : Raptor joins Red Arrows (AirForceLink)

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Comments

機影が倍くらい違う・・・
それでもレーダー反射率はホークの方がよく映るんだろうね。

Posted by: にゃんこ | Jun 21, 2008 01:46 PM

こうして見るとラプターてデカいなと(・ω・)ノ
思えば単発機なのにF-35はラプターよりは小さいですがかなりデカいですよね。て言うかあれはデカいてよりメタボかなあ?
ネコ耳モードが便器のフタモードになってしまいましたし。

Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jun 21, 2008 05:09 PM

ステルス機は機内兵器倉を持たざるを得ないので、どうしてもガタイが大きくなるんですよね。でも、外部に兵装を搭載するよりも空力的には有利なので、案外と捨てたもんじゃないかも知れません。


…にしても、ラプター、でかいわ。

Posted by: 井上 | Jun 21, 2008 05:14 PM

イーグルより翼でかいですしね。

Posted by: | Jun 21, 2008 06:09 PM

そういう意味では、こういう大柄な機体で "電話ボックスの中でやるナイフの決闘" は避けたいかも知れませんね。やりたくなくても、備える必要はありますけれど。

Posted by: 井上 | Jun 21, 2008 07:19 PM

ラプターに対抗する機は来年初飛行するPAK FAなんでしょうが、実際あれはラプターと戦う事も有るけど、むしろレーダーの網掻い潜って早期警戒管制機叩き落す方が米空軍は依存度が高いと言うか落されない様に守る事が前提で配備しているので、落された時のダメージが大きいのと落さなくても有ると言う為に警戒しなければいけない言うプレッシャーが効果的だと思うのですがどうでしょうか?

Posted by: 井上さん二人分の重さの男 | Jun 21, 2008 09:45 PM

AWACS キラーとして、ステルス戦闘機と長射程・高速の AAM と、どっちが有利かというのは面白いテーマかも知れませんね。

もっとも現実問題として、ロシアとアメリカがガチンコ勝負する可能性は皆無といっていいわけですから、AWACS キラーとしての仮想敵は、ち… うわーなにをするきさま(ry

Posted by: 井上 | Jun 21, 2008 09:56 PM

24シーズン3のラストですか、って何の話でしたっけ?

やはりAWACSキラーは、超長距離AAMじゃないですかね。
ステルス戦闘機に比べてミサイルの方が安いうえに、さらにミサイルもステルス化できますから。
短距離AAMの優位性である当て易さも、強力な電波を発しているAWACSの捕捉し易さでカバーできないかなぁと。

ただ、ステルス戦闘機も将来無人化されて、再利用可能な空飛ぶランチャー(つまり多段ミサイル1段目)と同じ扱いになるような気がしてなりません。
そうなると無人ステルス戦闘機と超音速長距離ステルスラムジェットミサイルの定義が区別つかなくなりそうですね。
あ、いえ、妄想の話です。

Posted by: Tivonix | Jun 23, 2008 05:14 PM

それができると、サブミュニッションのディスペンサーもどきの機体を "無人支援戦闘機" と言い張るのが楽になるかも… (殴)

確かに、飛来する戦闘機を叩き落とすよりも、飛来するミサイルを叩き落とす方が難しそうです。
それに、AWACS を撃墜できなかったとしても、PRH モードでミサイルを突っ込ませてレーダーを止めさせてしまえば、局地的には有利になれる可能性がありますよね。

Posted by: 井上 | Jun 23, 2008 10:16 PM

「いや~回収して使いまわすつもりだったんですけどね~、その無人支援戦闘機は」って感じでしょうか(笑

あと、レーダーを止めさせるためには、「PRHモードで飛んでくる飛しょう体がある」というのを相手に気付いてもらわなくてはならないわけで、そうなるとステルスもPRHも仇になりそうですね。
でも、そのままHitするかっていうと、目の前で気付かれてレーダーを切られるか、電波発信源デコイ(こんなもの有るのか?)を投射されるかってとこですか。

あちらこちらのデータを読んでいると、超長距離ミサイルは段々作らなくなっている模様ですね。なんでも出来るマルチロールファイターを作って、何でもやらせながらその中でAWACSキルもやらせたほうが、機能・目的別に超長距離ミサイルを開発するよりお金がかからないのかもしれません。
今であれば、AIM-120Cの誘導をARH/PRH切換可能に改造して、AWACSにはPRFで発射して、レーダー切られたらARFに切り替わるなんて夢の装備が・・・って妄想が過ぎました。

Posted by: Tivonix | Jun 24, 2008 10:51 AM

うーん、飛来に気付けばレーダーを止めるし、気付かなければ叩き落とされるし、どっちにしても AWACS にとっては無力化になるので、同じことじゃないかという気もします。

ステルス機を近くまで送り込んで、いきなり直近から AAM が湧いて出る方が、遠くからミサイルが突っ込んでくるよりも嫌かも。

ちなみにスラマーは、ジャミング誘導モードとレーダー誘導モードの自動切り替えが可能と聞いたことがあります。確か、学生の頃に「航空情報」で読んだような。

Posted by: 井上 | Jun 24, 2008 11:41 AM

>自動切り替え
そんなものが有ったんですね。いつもながら勉強になります。

Posted by: Tivonix | Jun 24, 2008 01:44 PM

スラマーの開発が、今の F-35 ばりに炎上していたときには、こういう手の込んだことをやってるから開発に難航するんじゃないか、と思いました。

でも、いったんできあがってしまえば役立つわけですし、いきなり高望みしないでスパイラル開発を進めていくのが、ウェポン システム開発の王道になるのでしょう。

Posted by: 井上 | Jun 24, 2008 02:52 PM

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