TC-D5M
「通算 777 番目」のエントリで、オープンリールの話が出てきました。それで Wikipedia の「オープンリール」の項を見に行って、そこから成り行きで「デンスケ」の項を見に行ったら、こんな記述が。
長寿命商品であったコンパクトカセット式の「カセットデンスケ」TC-D5M も 2005 年で生産が打ち切られた。
( Д) ゚ ゚ ポカーン
2005 年まで作ってたんかいっ。
TC-D5M って私が高校生の頃にはすでに存在したから、四半世紀以上にわたって生産が続いていたことになるんですねえ。それはすごい。
今回の件に限らず、Wikipedia って、ある項目からイモヅル式に別の項目を見に行ってしまい、ズルズルと時間を使ってしまうことがよくあるような気がします。
Comments
うわぁ~懐かしい、こいつっ。高校生の時放送部にいて「NHK放送コンテスト」のための街頭インタビュー録るのに肩から担いでたっけ。ワンポイントステレオマイク、通称“ハエの目マイク”繋げて。
…2005年て。そんなに長く作ってたのか。
そうそう「ウィキ」見てると時間たつの速いですよねぇ。
Posted by: きよ | Sep 02, 2008 12:27 AM
あ、あなたは私ですか (爆)
もっとも、私は街頭インタビューはしていませんでしたけれど…
ちなみに、妹が通っていた高校の放送委員会には「マイク三原則」というのがあって、
・吹くな
・叩くな
・いぢめるな
だったそうです。
Posted by: 井上 | Sep 02, 2008 12:30 AM
>あ、あなたは私ですか (爆)
…ドッペルゲンガーかも(藁)
井上さんと脳みその作りが似てるのかな?
だったら光栄です。
こことか「OPINION」とか“愛読”しては「そうだよなっ」と心の中で独り言を言ってます。
ところでウチの職場では「ペットボトルのふた」キャンペーンでもちきりです。みんないろいろと考えますね。胡散臭くなければよいのだが。。
Posted by: きよ | Sep 03, 2008 01:21 AM
>ペットボトルのふた
なにがしかの成果が上がっているのであれば、目くじら立てることはないと思うのです。
でも、「"いいことした気分" を売るキャンペーン」は御勘弁いただきたいなあと思うのです。イカリングとかイカリングとかイカリングとか。
Posted by: 井上 | Sep 03, 2008 08:45 AM
>なにがしかの成果が上がっているのであれば、目くじら立てることはないと思うのです
確かにそうですね。
募金箱を置いて10円下さいって言うよりもふたを入れてね、の方が人々に訴えやすいですよね。
ただこの手のモノって「費用対効果」を考えると果たしてどうなんでしょう。ふたを運ぶ費用とか燃料費とか人件費とか。
Posted by: きよ | Sep 03, 2008 10:20 AM
そうそう。そういうところまで考えが及ぶかどうかって、大事だと思います。
「ふた」についてはあまり知識がないので言及は差し控えますけれど、「正しいことをしているんだから文句をつけるな」といって当事者が思考停止してしまうようだと、かなーり危険な兆候だと思います。
この間のアフガニスタンなんかの一件にもいえること、かもしれませんね。
Posted by: 井上 | Sep 03, 2008 10:50 AM
> ペットボトルのふた
よその記事ですが、詳しく書かれてました。
http://lonely-planet.cocolog-nifty.com/sa/2008/04/post_6912.html
記事を読むと「素直に1000円くらい援助団体に寄付する方が高効率だなぁ」と思いますね。
Posted by: H@tokara | Sep 03, 2008 02:22 PM
なんか、善意の運動というものがだんだん信じられなくなってきて、困りましたねえ…
Posted by: 井上 | Sep 03, 2008 02:32 PM
「地獄への道は善意で舗装されている」というやつですかね。(笑)
Posted by: H@tokara | Sep 03, 2008 03:53 PM
実効性に薄い運動だとしても、仕掛ける方は何らかの利得を得る狙いがあってやっているはずです。そういう背景事情にも注意を払うべきなのかも知れませんね。うーむ。
Posted by: 井上 | Sep 03, 2008 04:09 PM